32歳の盗癖息子が義理の両親の財布からも失敬して追い出された
テレフォン人生相談 2017年7月5日 水曜日
嫁の実家で暮らす次男。子供の頃から盗癖があり、義理の親や嫁の財布からお金を盗んでしまった。
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女既婚 独立している3人の子どもがいる 次男32歳は4年前に婿入りして娘が二人いる
ドリアン助川:
もしもし?、テレフォン人生相談ですう。
相談者:
あ・・あ、もしもしよろしくお願いしますう。
ドリアン助川:
よろしくお願いします。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー今日どんなご相談でしょうか。
相談者:
わたしには子どもが3人いるんですけれどもお。
ドリアン助川:
はい
相談者:
真ん中のお・・あのお、次男の男の子お、のことで、でお願いしたいです。
ドリアン助川:
どういうこ、問題ですか。
相談者:
えとお・・お金を盗る、癖がありましてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、あの結婚しているんですけれどもお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・向こうの奥さんの方・・家族の方から、
ドリアン助川:
はい
相談者:
お金を抜いてしまったりとか、
ドリアン助川:
ははは、はあ
相談者:
ええ、そういうことが何か5、6回・・結婚したら、あったみたいでえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・そいであの、お嫁さんから聞いたんですけれど。
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
では、あのもう少し詳しく教えてくださいね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー・・っと、結婚されてるのは、この方だけですか?
相談者:
あ、みんな結婚してます。
ドリアン助川:
みんな結婚してます?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あーじゃ、一応みなさん独立されてお家を出てったということですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい。それで、えーと、ん、ご次男・・おいくつですか?
相談者:
32
ドリアン助川:
32歳、はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたさ、ご主人いらっしゃいます?
相談者:
はい、います。
ドリアン助川:
はい。で、えーと、この・・次男32歳の方が、お金を盗る癖とおっしゃいましたけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
・・これは、あのお、結こーん、後、始まったことなのか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
昔から・・この癖はあったんですか?
相談者:
はい、ありました。
ドリアン助川:
ありました?
相談者:
家に、はい、家にいる時もあ、ありましたし。
ドリアン助川:
あの最初・・その発覚したのはおいくつ、ぐらいですかね?
相談者:
えっと小学校・・の頃ですね。
ドリアン助川:
小学校の頃?
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーそれはあ・・誰から取ったんですか?
相談者:
えっと友達がいましてえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そこの・・家で、やってたみたいなん・・
ドリアン助川:
はあ・・あのお・・お小遣いってのはあげてたんですか?
相談者:
はい、あげてました。
ドリアン助川:
あげてました。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ということは、これはその、お金が足りなくてということではなくて、已むに已まれずという事ではなくて、
相談者:
うーん
ドリアン助川:
ま、言ってみれば盗癖
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん、小学校何年生、時ですかね。
相談者:
3年か4年だと思います。
ドリアン助川:
3年か4年・・これどうして、発覚したんですか?
相談者:
えと、引き出しに、入ってました。
ドリアン助川:
引き出しに?
相談者:
はい
ドリアン助川:
でそれえ、を、問い詰めた結果、
「近所の家から取った」という風に・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
ほん、本人が言ったんですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん。その、でえ、ま、当然・・お叱りになられましたよね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
それから・・どんな、割と頻繁に起きましたか?
相談者:
その頃はあ・・えっとそのぐらいだったのかしら。ほいで、あと・・結婚前に、家にいる頃にも、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あ、ありましたね。
ドリアン助川:
それは・・ん、どこから取ったんですか?
相談者:
わたしとか、主人のとこから。
ドリアン助川:
財布から取ると。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん。ええ、それえ、も、発覚をしたわけですね?
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
で、えー、ま当然、叱られましたよね?
相談者:
はい、発覚はするんですけれども。
ドリアン助川:
んな・・ええ
相談者:
証拠がないもんですからあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
うん「知らない」って言われる、とお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
もう、これ以上家で、聞けれないもんですから、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
「証拠がない」っていうのは・・あなた様の、財布からはお金は減ってるんだけど、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、ま当然、「盗みました」と、
相談者:
はい
ドリアン助川:
本人、が言うわけではないので、
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
分からないと。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん・・他の、ん、ご兄弟は、そういうことはしないんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うん、この子だけが・・そういう、盗癖があった。
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
で、これは、お金だけですか?
相談者:
・・そうです。
ドリアン助川:
例えばそのお、自転車取って来ちゃうとかあ、
相談者:
あーないですね。
ドリアン助川:
なんか万引きして来るとか。
相談者:
・・あ、ありません。
ドリアン助川:
それはないんですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん。で、この事を、ん、つまり家以外、で発覚したことはあるんですか?、つまり警察沙汰になったことはあるんですか?
相談者:
あ、この事、でなったことはないです。
ドリアン助川:
他のことではある?
相談者:
喧嘩っていうか。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
友達同士の喧嘩で、
ドリアン助川:
はい
相談者:
◆#$%ていうか・・警察に言われて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
・・そいで、呼ばれたことあるんですけど。
ドリアン助川:
警察に引き取りに行ったことあります?
相談者:
はい
ドリアン助川:
それは高校生ぐらいの時ですか?
相談者:
・・そうです。
ドリアン助川:
うーん・・しかしそのお、所謂盗癖ではそう、そういうことになったことはないわけですね?、これまで。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
うーん、そして、結婚をされたのは何年ぐらい前でしょう?
相談者:
4年ぐらい前ですかね。
ドリアン助川:
4年ほど前?
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
で、えー、この、お嫁さんの方から、あなたに、いー、こういうことがあるんだという・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん・・それは・・ま一つ二つ教えてもらっていいですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと、お嫁さん、の財布から取るんでしょうか?、それとも、実家の方から取るんでしょうか?、お嫁さんの。
相談者:
・・えっ、あの、お嫁さんもですし、
ドリアン助川:
はい
相談者:
そちらの、家の方からも。
ドリアン助川:
うーん、あのお、お嫁さんの、実家に今、婿さんという感じで行ってるんですか?
相談者:
そうです、マスオさん?
ドリアン助川:
マスオさんのような状況で?
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
はい。あの、お嫁さんの実家に住んでるということですね?
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
結婚後?
相談者:
はい
ドリアン助川:
それで、その実家の・・うーん、これでも、相談があったっていうことはもう発覚してるっていうことですよね?
相談者:
・・そうです。
ドリアン助川:
うーん・・発覚、すると、結構居づらいもんだと思うんですけど。
相談者:
ええ、であの、今あ、家え、出て来まして、向こうを。
ドリアン助川:
家を出ちゃった?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい・・でどうしてますか?今、どこにいるんですか?
相談者:
あ、家に・・
ドリアン助川:
あ、家に戻って来た?
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと、いつ頃帰って来られたんでしょう?、あん・・
相談者:
3、4日、前。
ドリアン助川:
あ、3、4日ですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
家にいらっしゃるんですね?今。
相談者:
・・そうです。
ドリアン助川:
・・でその、おー、理由があ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お嫁さんのところでえ、何回も、お金取っちゃったからって、
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、ま、当然向こうの親も、怒りますよね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
・・んで・・ご次男・・にはお子さんいらっしゃるんですか?
相談者:
・・あ、二人娘がい、おります。
ドリアン助川:
二人、娘がいる?
相談者:
はいはい
ドリアン助川:
うーん。二人娘がいるのに・・実家のおー・・お母さんの、お父さんから取っちゃうんですね?お金。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん・・どうです?、そのお・・今回のこと、で・・お母さんどんな風に対応してます?
相談者:
もう来た時い、は・・泣けて。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
殴っちゃったんですけど。
ドリアン助川:
うんー、ご主人はどうです?
相談者:
懇々と・・
ドリアン助川:
懇々と説教?
相談者:
はいはい
ドリアン助川:
うーん・・で本人何て言ってるんですか?
相談者:
反省してますけど。
ドリアン助川:
うん。「反省してます」と言っても、ずーっとやって来たわけですもねえ・・
相談者:
はい・・
ドリアン助川:
・・んで、3、4日前に・・まーあなたも殴っちゃったし・・お父さんも、説教ずーっとしたしということで、
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、その後はどうしてますか?
相談者:
・・とお・・仕事に・・
ドリアン助川:
仕事に行ってる?
相談者:
はい
ドリアン助川:
仕事の現場ではこういうことしてないんですかねえ?
相談者:
うーん
ドリアン助川:
何とも言えない?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん・・あのお・・お嫁さん、から
「こういうことがあった」という風に、あなたに、連絡あったわけですよね?
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
んで・・えーっと、わ・・そのお嫁さんに対しては・・お嫁さんは、そ、それで、んどうしたい・・と思ってるんでしょう?、今後。
相談者:
・・まだそれからは、話してないですけど。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
はい
ドリアン助川:
こういうことがあったということだけ、あのお、聞いたということですね?
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
はい。・・で・・えー旦那さんとお嫁さんは今連絡取り合ってるようでしょうか?
相談者:
あ、ちょっとそれえ・・聞いてないですけど・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん。どうしたらいいかですねえ。
ま、そのお・・要は本人の、その、その部分がなくなる、ためにはどうしたらいいか?ってことですよね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
・・うーん、では、えー今日の先生と一緒に考えて行きたいと思います。
相談者:
はい
ドリアン助川:
え、今日の先生紹介します。えー三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です、よろしくお願いします。
(回答者に交代)