夫は居酒屋とマッサージを営むも姑の年金頼り。自閉の子を抱え離婚後の養育費は?

テレフォン人生相談 2018年5月17日 木曜日

酒もギャンブもしない夫は、夜は居酒屋、昼はマッサージ店を営んでいるが、経費とトントンで、生活はパート収入と義母の年金が頼り。
重度の発達障害の息子を抱えてフルタイムで働けない。
離婚を考えているが養育費等、経済的なものはどうなるか?

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女43歳介護のパート 夫65歳(自営) 娘10歳 息子9際(重度の発達障害) 姑85歳(軽い認知) 5人暮らし

柴田理恵:
もしもし?

相談者:
あっ

柴田理恵:
テレフォン人生相談です

相談者:
あ、はい、もしもし

柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:
えーと、あのお、主人と、離婚を考えてまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
えっと、その後の生活の心配いとかあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あとちょっと家の事情が複雑なもので、

柴田理恵:
うん

相談者:
あのお、離婚をすべきか?、あの、どうしたらいいか?っていう、心配なんですがあ。

柴田理恵:
あ、はい、えっと、あなたはおいくつですか?

相談者:
えっとお、43です

柴田理恵:
はい
旦那さんは?

相談者:
えー、60う、5、になります。

柴田理恵:
5、はい
えっと、お子さんはいらっしゃるんですか?

相談者:
はい
えーと、娘え、が一人と、息子です。

柴田理恵:
はい、娘さんはおいくつですか?

相談者:
えー、10歳と、

柴田理恵:
はい

相談者:
息子が9歳です

柴田理恵:
9歳。あ、じゃ、お子さん小さいですから、あれですねえ

相談者:
そおなんですねえ、はい

柴田理恵:
ふうん、えっと、その他、ご家族というのは?、いらっしゃらない・・

相談者:
えっと、義理のお、母が、88になる母が、

柴田理恵:
あー

相談者:
あのお、一緒に同居してましてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
で、あの、母の方は、あの、ま、軽度、だと思うんですけど、認知、症がありまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
で、あの、息子の方がですね、ちょっと重度の、あのお、発達障害を持ってる子なんですね。

柴田理恵:
あー
はい、はい、はい

相談者:
はあい

柴田理恵:
じゃあ、ほんと、この先、心配ですね?

相談者:
そおなんです

柴田理恵:
え、じゃ、なぜ、この、ご主人と離婚なさろうと、思ってらっしゃるんでしょうか?

相談者:
そうですね、あの、主人が、半年ぐらい前から、ちょっと無収入に、近くてですね、

柴田理恵:
うん

相談者:
母の今、年金で・・年金とわたしも仕事してるんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
わたしのお、収入と、あとお、息子の、あの、障害の手当て、でえ、なんとか生活をしている、状態で、

柴田理恵:
ああ
どうしてまた、無収入に、なられたんでしょう?

相談者:
あのお、ですねえ、なんていうか、仕事は好きで、ま、お酒もギャンブルも、何もしない人なんですけどお、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
も、とにかく、越して来て、ま、歳い、を取ってから、引っ越しをして来たんですね。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
それで、ま、結局、あのお、お店の方も赤字で、

柴田理恵:
うん

相談者:
そいで、あのお、もう少し手を広げるう、ために、別の仕事も始めたりして、ま、結局、両方・・どうですかね、赤字い・・の繰り返しというか・・

柴田理恵:
ん?、えっと、引っ越しなさって来て、この土地で、あの、就職なさって、

相談者:
はい、自分で店を出したんですけどお、

柴田理恵:
あ、お店を出されたんですか?

相談者:
はあい

柴田理恵:
あ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ
あ、出されてえ、それで・・それが・・あまり上手く行かなかった?・・

相談者:
そ、あの、夜う、の、あのお、居酒屋を始めて、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
それで、まあ、あの、もっとお金が、ね?稼ぎたいからって、昼間、時間があるので、昼間を、

柴田理恵:
うん

相談者:
マッサージ店を始めたんですね。

柴田理恵:
あ、はあ、はあ

相談者:
はい

柴田理恵:
はい

相談者:
それで、まあ、両方、そんなに上手く行ってないので、

柴田理恵:
うん

相談者:
どっちかの赤字をどっちかが埋める、ような状態の繰り返しですかねえ

柴田理恵:
うん

相談者:
はい

柴田理恵:
そんな無収入っていうのは、その、両方やってらっしゃるけれども、

相談者:
うん

柴田理恵:
あのお、収入的には、入って、来ないっていうことですか?

相談者:
そうですね、もお、はい、あの、自分たちの家賃とかの、お店のですね、2店舗あるので、

柴田理恵:
はい

相談者:
その賄う、ので精一杯で、

柴田理恵:
うーん

相談者:
結局は生活費、っていう形で、家に入ってこない、状態が続いてます。

柴田理恵:
うーん
これは、どっちかに絞るっていうことは、出来ないもんなんですか?

相談者:
そうなんです
いやあ、な、その話もしたんですが、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、ちょっと年齢も離れてるし、わたしに、言われるのが、なんか、あまり、好かないみたいで、

柴田理恵:
うん

相談者:
仕事のことは?、ああ、あの、口を出すな、っていう感じで・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
うん・・オレも考えてるって、その一言で、もう終わるんですよね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
うーん

柴田理恵:
あなたの、お仕事っていうのは、定収入っていうか、パートとか、そういう感じですか?
それとも、ちゃんと・・ずっと・・

相談者:
そおですね、あのお、ま、パートはパートですけど、介護お、仕事をしてまして、

柴田理恵:
あ、介護の、はいはい

相談者:
はあい
で、ま、ね?、息子があの、障害がなかったら、アタシも正社員になりたいんですがあ、

柴田理恵:
うんふん

相談者:
それもまたちょっと難しくてえ

柴田理恵:
うんうん

相談者:
はあい

柴田理恵:
うーん
あー、なるほど
でもお、そうすると、でも、お家にお金入ってこない状態だと・・ちょっとお、厳しいですよね?

相談者:
そおですねえ

柴田理恵:
うーん

相談者:
あの、母が

柴田理恵:
はい

相談者:
まだね、幸い、元気で、年金が入るので、

柴田理恵:
はい

相談者:
それで、今はやってこれてるんですけどお、

柴田理恵:
ふんうん

相談者:
ね、母も年齢的にも88なので、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
いつどうなるか?っていう心配もあるしい

柴田理恵:
うんふんふんふん

相談者:
うーん

柴田理恵:
あのお、居酒屋・・とマッサージっていうのは、

相談者:
うん

柴田理恵:
あの、前もそういうお仕事、ご商売やってらっしゃったんですか?

相談者:
そうですね、はい、ずうっと、似たような。

柴田理恵:
あ、じゃ、ずうっと、割りと、こう、経験のあることで・・

相談者:
そおですね

柴田理恵:
その、初めてやったっていうことではないんですね?

相談者:
はい、そうです

柴田理恵:
あーん・・なるほど・・
それで、やっぱり、その、お金のこと、で?、離婚・・なさる?

相談者:
うーん、そうですね、このままでは、もう、心配・・
で、あの、主人はもう、家に・・帰ってこないんですね。
あのお、ちょっと家から離れた場所で、お店をやってるのでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
日曜日だけ帰って来てたんですね。

柴田理恵:
うんうんうん

相談者:
でもお、も、最近はちょっと、もお、お互い顔合わせてもイライラするばっかりでえ・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
うーん
あのお、一週間に一度しかね、帰ってこないので、もお、息子の、理解も、全然出来てなくってえ、

柴田理恵:
うんうんうん、ですねえ・・

相談者:
うーん

柴田理恵:
あのお、ご主人と離婚の、相談はもう、あの、進んでるんですか?、お話は。

相談者:
んん、あのお、一年前くらいですかね、もう、このような状態だったらあ、あのお、ま、娘が中学校行く頃ににはもう、別れて欲しいっていう話は一度はしたんですけどお、

柴田理恵:
うんうんうん

相談者:
うーん、ま、そんときは多分本人は冗談だと思って、笑っ・・てはいたんですけどね。

柴田理恵:
ああ、はあ、はあ
あ、じゃあ・・

相談者:
でも、あたしはあ、うん、結構前から、ちょっと真剣に考えててえ・・

柴田理恵:
うーん
別れたら、あなたが稼いできたお金と、で、全部やらないと息子さん、娘さんのこともね?

相談者:
んん、それは、あの、洋服・・養育費とかは、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、でも、請求できる、ものですか?

柴田理恵:
生活費も稼げない人から請、養育費取れんのかね?

相談者:
そお、なんですよ、そのお金がない人から、何も貰えないんですかね?

柴田理恵:
うーん、ちょっとその辺、じゃ、聞いてみましょうかね、先生に。

相談者:
はあい

柴田理恵:
はい

相談者:
はい

柴田理恵:
分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
えっとお、今日の回答者の先生は、弁護士の中川潤先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生お願いします

相談者:
よろしくお願いします

(回答者に交代)

夫は居酒屋とマッサージを営むも姑の年金頼り。自閉の子を抱え離婚後の養育費は?」への5件のフィードバック

  1. リアルで聴いていたけど相談者の年齢差までは聞き取れなかった・・・ようやく全貌が分かった。管理人さんの通りに、店を畳んで普通に就職するしかなさそう。相談者の娘さんが成人するころには父親の介護が本格的に必要になる。最悪、祖母・父・母(相談者)・弟の介護が一気に娘さんに肩にのしかかる。
    そういった知人がいた。アラフォー独身、一日の半分は仕事(非正規)。父親と発達障害の弟の介護。その介護が終わった時、知人はどうなるのか。今も未来にも希望がない・・・。知人の口調が依存的というかネットリしていたのが印象的だった。
    相談者はひとまず離婚含めて解決策を探しているので大丈夫だとは思う。

  2. 一生懸命やってるから結果が悪くても仕方ないっていうのはダメな考え方だそうで(勝間和代氏の何かで読んだ)起きている事は全て正しいらしいけど、重度の障害児は…

    やっぱりふつうの稼ぎの男は40過ぎで子供持つのは考え物だと思う…50過ぎは無理
    相談者は本当楽天家で人が良すぎる
    金のないジジの子2人も産んで、認知のばあさんと障害児みて介護の仕事
    どれも辛いものばかり

    胸が痛い

    離婚あたりまえ
    障害児で貰えるもの取りこぼしないかしっかり確認してネ
    ひとり親家庭で貰えるものもね

    相談者さん年寄りにモテそうだから今度は金持ち老人を見つけたら?ね?

    久しぶりの管理人さんのコメント嬉しいデス

  3. 相談者さんがフルで働いて、旦那が家事介護。
    料理はできるんですよね?何なら自宅でマッサージ。

    ダメ?

  4. オムさんすごい!それでいいじゃない!
    全然気がつかんかった!そうだよね〜

    相談者さんこちらのサイト見てれば良いのにな

  5. 偽装離婚、母子手当
    制度を利用するズルい人達もいます
    おまえに食わせるタンメンはねェ

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