嫁ぐ女が身上書を出せと言われて。変なカレ母が育てた息子たちのマトモな反応
テレフォン人生相談 2018年8月23日 木曜日
結婚の約束をしたカレ母に会いたいと言ったら、両家顔合わせまで会わないと言われた。
その機会を作ったところ、今度は身上書を求められた。
応じるつもりだが、今後どうつきあっていけばいいか。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女28歳 父68歳 母62歳 兄33歳 姉32歳 婚約中の彼29歳 彼の父は他界している 彼の母65歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし
柴田理恵:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
今、お付き合いしている彼が・・
柴田理恵:
はい
相談者:
いまして。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、えっとお、その彼と、結婚を、する事に、なったんですけれども。
柴田理恵:
うん
相談者:
えっと、相手の・・お母さま、が、ちょっと結婚に難色を示し、てまして。
柴田理恵:
はい
相談者:
ちょっと中々、こう、ま、会っていただけないという、か。
柴田理恵:
あ、はあ、はあ、はあ、はあ
なんで・・あの、反対なさってるんですか?
相談者:
・・あ、その、彼の・・お母さまが、
柴田理恵:
うん
相談者:
うー・・えっと多分、その・・彼に対して、ま、溺愛してえ、まして。
柴田理恵:
あーあー
相談者:
で、依存をしているような感じだと・・思うん、ですね。
柴田理恵:
ああー
相談者:
ていうのが・・お父さまが、も亡くな、ってらっしゃるので・・
柴田理恵:
は、は、は、は、はあ
相談者:
うんー
柴田理恵:
えっと・・あなたはおいくつですかあ?
相談者:
わたし、28歳です。
柴田理恵:
えん、はい、28歳、はい、えと、彼は?
相談者:
1個上の、29です。
柴田理恵:
ははあ、あの向こうのお母さんは・・おいくつぐらいなんですかね?
相談者:
は(わ)、えっと60う・・5前後だ、ったと思います。
柴田理恵:
うーん、なるほどお・・
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、母、えっと、向こうの彼氏には、ご兄弟とかいらっしゃるんですか?
相談者:
あ、はい、えと、お兄さん、がいて。
柴田理恵:
は、は、ははあ・・お兄さんは、お兄さん・・
相談者:
え、あの・・はい
柴田理恵:
もう結婚してらっしゃるのかしら?
相談者:
あ、結婚してます。
柴田理恵:
えっと、あなたはあ、
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと、お父さまお母さまは・・お元気でいらっしゃるんですか?
相談者:
あ、はい
柴田理恵:
あ、えっと、おいくつぐらいですか?
相談者:
えーと、父があ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
え、60、8い、で。
柴田理恵:
はい
相談者:
母が62です。
柴田理恵:
62・・はい
相談者:
はい
柴田理恵:
で、ご兄弟は?
相談者:
・・うんと3人兄弟で。
柴田理恵:
うん
相談者:
兄、姉がおりまして。
柴田理恵:
うん
相談者:
えーと兄が、えー33ですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、姉が32です。
柴田理恵:
じゃあの・・おふた・・
相談者:
両方とも結婚してます。
柴田理恵:
お、両方とも結婚してらっしゃるんですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
あーそうですか。
でもその・・ま、言うと・・その・・自分の息子を溺愛してる・・お母さま。
相談者:
うんー・・そうですね。
柴田理恵:
だという事・・で、何でそんな風にこう・・依存してるん、じゃないのかな?とか、溺愛してるんだなって思ったんですか?
相談者:
ま、彼、が、えーと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
うちの母、自分の、お母さんは、
柴田理恵:
うん
相談者:
うん・・ま、もう、お父さんも居ない、旦那も居ない、し。
柴田理恵:
うん
相談者:
うーん
柴田理恵:
うん
相談者:
「うちのお母さんはちょこっと、変わってるう、から」
柴田理恵:
うん
相談者:
「中々」こう・・「会わせられない」って事は言われてたんですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
だから・・一応、「一緒に住む前に」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「紹介して欲しい」って事を言ったんですね。
柴田理恵:
うん、ふん、ふん
相談者:
うんー、「一応けじめとして」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「こういう人」は、「と」、「一緒に住むんだっていう事は報告するべきだから」・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「お母さんに会いたい」っていう事を言ったんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、彼も、その事、を、か、あの、お母さんに話してくれて、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・そしたら・・「両家顔合わせのタイミングでしか」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「会いたくない」っていう風に・・
柴田理恵:
うん
相談者:
言われて。その理由が・・お母さんに会う事によって、
柴田理恵:
うん
相談者:
その・・ま、たぶん、お母さん、自意識過剰だと思うんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、会う事、「自分と会う事によって」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「結婚するとかしないとかっていう」・・「自分が判断材料になりたくない」って言・・言ってるらしいんですね。
柴田理恵:
あーー
相談者:
自分と会う事で・・なんか自分の財産とか狙われてる、のかとか、なんか、自分の、その・・人間性で、
柴田理恵:
うん
相談者:
こう、判断されたくないっていうのがあるらしくて、会って・・「会いたくない」って・・
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
うん、そいで、ま、でも、「両家顔合わせだったら会ってもいいよ」っていう風におっしゃっていただけたので、
柴田理恵:
ああー
相談者:
じゃ、両家顔合わせの、タイミング、時間、時期、作りましょうっていう風に話を進めたんですけど。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
そしたら「身上書出してくれ」っていう風に言われて。
柴田理恵:
な、なんだ?、し、身上書?
相談者:
ん、身上書、あの身の上書き、釣書?
柴田理恵:
はあ、はあ、は・・あーなるほど「身上書」・・
相談者:
はい
柴田理恵:
「出せ」と、あの要するに・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたの方の?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
ほお
相談者:
わたしの・・まあ、ここはぐっと、我慢して・・
柴田理恵:
うん
相談者:
身上書出しましょうっていう風にうちの中では、決ま、決めて。
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、うん、で、ま、一応出す事にはするん、ですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
うんー、なんか、今後、お母さんと、そんな、お母さんとどうやって付き合っていけばいいんだろう?ってゆぅう・・#$%◆
柴田理恵:
付き合わなくたっていいのよ、そんなの。
相談者:
・・でも会わないわけに、いかない、ですよね?・・結婚したら。
柴田理恵:
でも、彼は・・彼は何て言ってんですか?そういう事を・・言って来たお母さんに対してっていうか。
相談者:
あ・・彼もお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
もう激怒していて。
柴田理恵:
うん
相談者:
「なんて事させるんだ」っていう事言っていて。もう彼も、母親と大喧嘩・・中っていう形です。
柴田理恵:
あ、だったらもうそれでいいじゃない?、もう付き合わなきゃ。
相談者:
・・はい。
ただ・・なんか#$%◆・・
柴田理恵:
一緒に住むわけじゃないんですよね?
相談者:
うん、一緒に住まないです、はい
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんか結婚式、とかあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、ちゃんとわたしやりたかったのに、お母さん・・でも、呼ばないわけにいかない、し。
柴田理恵:
ま、そこは呼んだ方がいいわね。
相談者:
孫とか出来ても・・はい・・
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか孫とか出来ても、会わせないわけにもいかない、し。
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんか、どれぐらいの距離感で、こう今後?
柴田理恵:
あーなるほどね。
相談者:
うーん、行けばいいのかな?っていうところがちょっと分からなく、って・・
柴田理恵:
あの、向こうに・・
相談者:
はい
柴田理恵:
お兄さんいらっしゃいますよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
その、お兄さんはどんな感じなんですか?
相談者:
・・えーとお、お兄さん、結婚されてい、て。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、やっぱりその時も、「身上書出せ」って言われたらしいんですよ。
柴田理恵:
あーうん、向こうの・・
相談者:
うん
柴田理恵:
お嫁さんにね?、うん
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
で、その・・えーと、まお兄さんも、多分、お母さんの性格分かってたのか(含み笑い)、
柴田理恵:
うん
相談者:
「お母さんが認めてくれないんだったら、この結婚は破たんにする」って、そこまで言ったらしいんですね。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
脅しを掛けて、
柴田理恵:
うん
相談者:
結婚したみたいな(苦笑)・・
柴田理恵:
あー
相談者:
ところがあってー、で、お嫁さんは多分、お母さまの・・こう、側に付かないと・・
柴田理恵:
あー不味いからね。
相談者:
多分、嫁姑が、関係が悪くなっちゃうから、
柴田理恵:
うん
相談者:
当然出しますよね?っていう回答をしたらしいですね。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
うーん、んな、だから、そのお嫁さんが・・お姉さんがどういう風に、本当、本心、思ってらっしゃるかはちょっと分からないんですけど。
柴田理恵:
あー
相談者:
で、ま、お兄さんは、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、お母さんと離れて暮らして、距離的に、
柴田理恵:
うん、うん・・
相談者:
遠いんですね、場所が。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、ただわたし達は、お母さん・・のと、その住んでるところが、近くなってしまうので、
柴田理恵:
どのぐらい近くなっちゃうんですか?
相談者:
うん・・ま、電車で・・ホント、2、20分とかそれぐらいですね。
柴田理恵:
ああ、近くて遠いよ、そんなの。
相談者:
あはは(苦笑)
柴田理恵:
行かなきゃいいのよ。
相談者:
はーい
柴田理恵:
うーん
相談者:
うんー・・
柴田理恵:
そっか、でも、優しい方ですね?、そうやって、その、なんていうか・・義理の・・お母さんになる人に、そうやって・・あのお、なんていうの?、これからも付き合って行かなくちゃって思うっていうのは偉いなーと思いますけれど。
相談者:
はぁい・・
柴田理恵:
うん、寂しいんだろうけれどねえー・・
相談者:
うん
柴田理恵:
そういう風にこう・・なる人っていうのは・・
相談者:
うん
柴田理恵:
だってそんな、態度でいたら・・お友だちも中々出来づらいだろうし。
相談者:
あーそうですね。
柴田理恵:
お母さんにお友だち関係とかは、どうなんですか?
相談者:
あ、彼に聞いたら「友だちいない」って言ってました。
柴田理恵:
だろうねえ。
相談者:
うんー。相手にしてくれる人が、多分、と、みんな逃げて・・ちゃうんでしょうね。
柴田理恵:
だよねえ。
相談者:
お兄さんもそれで逃げたわけだし(苦笑)。
柴田理恵:
あーそっかー。
相談者:
うーん
柴田理恵:
可哀想っちゃ可哀想だけど・・しょうがないっちゃしょうがないわねえ。
相談者:
そうですねえー。
柴田理恵:
はい・・
相談者:
はい
柴田理恵:
分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ今日のご相談は、あの、これから結婚して・・母になられる方と、どのように付き合って行くか?っていう事でよろしいですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、分かりました。
じゃ、えー今日の回答者の先生をご紹介します。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の先生は、心についてのエッセイストとしてお馴染の、マドモアゼル愛先生です。先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
身上書出せって言っちゃいけないのですか?
20年前夫側が持ってきたのでうちもって出したけど、そういうものなんだなぁって
最初に出せって言われたらムカつくのか?
別にいいじゃない身上書ぐらい出しておやりよ〜〜
どうせいつかわかることばかり書くわけだし
別に激怒することかね?息子さんよ?
結婚するのは決まった上での紹介状じゃない?
もしかして私随分と年重ねちゃった?
私も子供に言って激怒されんの?
身上書だすのそんなに変なこと??
びっくりだわ。
自由恋愛からの結婚が普通になったり、同和教育があるから、身上書イコールタブーとイメージされるのかな。
小室親子と真逆で割としっかりしたところかとは思ったが・・・「結婚する前は両目を開き、結婚したあとは片目を潰れ」とも言うので、身上書云々でモヤるなら一度考えなおした方が良いかも?
身上書
内容に違和感あるなら、親反対するのですか?
私ならわざと、反対されるように書いて、
その親の本心をみたいですね。
また
あなたたちも身上書だして、反対されたら
嫌な気持ちになりません?(反対される様な家ではないとか・・・)
親が結婚相手を紹介したらいいですよ。
自分は相談者に賛同します
身上書?くださいというのはアウトかなぁ
あからさまに疑ってまっせって
言ったら最後、その問題はなくても別の問題になるけれど
他人に請求するなら
御自身も提示しないとね
ともなれば如何に身上書の類が不愉快なことか
子供ができればいかようにも仕返し・・
だから皆、慎重に言葉を選んで探り探り距離を詰めていくわけですが
思ったことを口に出してしまう例の人種なんでしょうね
それよりも、貴女のご亭主の方にひっかかります