勝手にしろと言ったら出て行った妻に戻って欲しい男の虚しい反省アピール
テレフォン人生相談 2018年11月2日 金曜日
子連れどうしのデキ婚。
妻の連れ子に対する男の叱り方で喧嘩して妻が子ども二人と実家に帰って、やっと連れ戻したものの、反省努力を認めてもらえず、自分を避ける妻の態度に納得できず、「勝手にしろ」と言って仕事に行って帰って来たらもぬけの殻。
戻って来てもらうにはどうすればいいか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 男47歳 3日前から別居中 バツイチ同士の妻33歳 娘2歳 元妻との息子18歳学生寮生活 妻の前夫との娘8歳
今日の一言: 破たんの原因は、スタートのところにあります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あもしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、お願い致します。
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
は(わ)40う、7歳です。
加藤諦三:
47歳、結婚してます?
相談者:
・・は(わ)今、別居中です。
加藤諦三:
今別居中ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
え、お子さんは?
相談者:
は(わ)、お互い再婚してるんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えーとわたしがあ、長、長男が10う、8。
加藤諦三:
はい
相談者:
男。
加藤諦三:
はい
相談者:
え、相手の連れ子が、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー8歳、女の子。
加藤諦三:
はい。それでべっ・・
相談者:
で2人のあい・・
加藤諦三:
はい
相談者:
2人の間に、出来た子が、えー、に、ん、今あ、2歳ですね。
加藤諦三:
はい分かりました。
それで別居中というのは何年前え・・
相談者:
えーと3日前に・・
加藤諦三:
あっ、3日前?
相談者:
はい
加藤諦三:
ていう事は、何?、えーと奥さんが出てったの?あなたが出、出・・
相談者:
いや・・えーと妻が、実家の方へ戻りました。
加藤諦三:
あ、奥さんが実家の方に行った。
相談者:
はい
加藤諦三:
それでえ・・お子さん3人いるわけですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで3人・・
相談者:
長男は・・学生で寮に入って、い、家には、同居してません。
加藤諦三:
あ、そうですか。あ・・
相談者:
で、下の娘2人が、を連れて、実家へという形です。
加藤諦三:
あ・・はい分かりました。
それが3日前という事ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それで・・ま、あの・・
相談者:
はい
加藤諦三:
なんで、こ、3日前に、そこまで、こ・・な・・ったんですか?
相談者:
えーとお・・実はあの半年ぐらい前に、えーと、娘の叱、え、わたしが、叱り方とか、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、手は出、だ、で、出してないんですけど。あの口の利き方あ、であったり、怒り方であったりして、ちょっと妻と・・いざこざがありまして。
加藤諦三:
はい。要するに、あ「娘」というのは、奥さんの・・
相談者:
そうです、連れ子・・
加藤諦三:
おか、ですね、はい
相談者:
はい。それでいざこざがあって、
加藤諦三:
あい
相談者:
えーとお・・まあ、その時に・・ま、わたしも、色々言われたもんで(苦笑)、ちょっとあのお・・怒鳴り散らすほどは行かないんですけど大きな声で、「違うだろ」みたいな事は言ったんですけれど、そこで、ちょっと大きく・・ことが、なってしまって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
それでまあ、あのお・・「出て行く」っていう話を、「嫌だから出て行く」っていう事を言われまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、その時はあの、ちょっと「そういう話じゃないでしょ」っていう、あの、冷静に諭すような事は言ったんですけれど、
加藤諦三:
はい
相談者:
次の日に実際に、えー出て行ってしまい、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、その後にわたしが、彼女の方に携帯に連絡をして、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーとお、ま「出て行っても何も」、「話」あ、「進まないし」、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「マイナスの事しかないだろうから、出来たら」あ、「もう一度一回お互い二人で話そう」っていう事で、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、一時的に帰って来てもらって、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーと色々わたしの・・えー落ち度、「こういうところが悪かった」、「ああいうところが悪かった」っていう説明をして。
加藤諦三:
うん
相談者:
んでえ、「だからこれからは」、あ「彼女の」あのお・・「ことを」つい「考えてやるから」っていう事で、ま、色々話し合いまして、
加藤諦三:
うん
相談者:
「分かった」っていう事で2、3日後に・・えー、全員戻って来た・・ですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
それでしばらく普通の・・まあ夫婦生活・・ま、小さないざこざっていうか、は(わ)ありますけど、
加藤諦三:
あ、それ、はい
相談者:
ええ。ま、普通に生活をして来て、4日ぐらい前に・・えっと、まあ、んー、色々・・わた、えー、その前に1週間ぐらい前ですかね、わたしの事をなんか・・近く行ったら避(よ)けるような態度とか・・なんか、あ、そういう態度、ちょっと、あったり。
えとお・・ま、返事も「んああ」ぐらいの、いい加減な事があったん、で、ちょっとおかしいなと思って・・
加藤諦三:
近く行ったら避(よ)けるっていうのは、ほ、奥さんが・・
相談者:
わ、わ・・
加藤諦三:
あなたが近く行くと・・避(よ)けるという事ですね?
相談者:
わたしが行くと・・ま、避(よ)けるような仕草であったり、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、近く、ちょっと触っちゃった、ぐらいでもう・・
加藤諦三:
はい
相談者:
「気持ち悪い」とか・・
加藤諦三:
ああ
相談者:
なんか・・あー「触るな」とか「近づくな」、「気持ち悪い」って言われて。
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、そこは、ま、喧嘩になりたくなかったんで、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、「そんな事、言い方おかしくないか?」ぐらいで、済ましたんけれど。
加藤諦三:
うん
相談者:
んで、ちょっと自分の方も、煮えく、あーなんか、そこだけは・・あのお、ホントに・・あの、彼女ファーストで、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、いも、当たり前ですけど育児も、家事も、
加藤諦三:
うん
相談者:
普通、わたし的には普通の旦那以上に、
加藤諦三:
うん
相談者:
積極的に、やってるつもりで・・
加藤諦三:
うん
相談者:
いて、あのお、そういう、子どもの叱り方も前から、ま、明らかに変わるように・・ちゃんとしていた、つもりではあったんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
そういう中でなんでまだ、彼女が・・「気持ち悪い」とか言うのかがっていうが・・納得できなかったんで、
加藤諦三:
ま、それはそうでしょうね。
相談者:
えー・・4日ぐらい前にちょっと、聞いてみたん・・「1つ聞きたい事があるんだけど」っていう事で。
加藤諦三:
うん
相談者:
え「なんで」・・「自分の事」きも、あの「『近づくな』とか」・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、あ「『向こうへ行け』とか」・・
加藤諦三:
ん
相談者:
「『気持ち悪い』とか言うの?」って言ったら・・「嫌だから」っていう答、回答があったんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
「何が嫌なの?」って言ったら「全てがやだ」っていう・・
加藤諦三:
うん
相談者:
答えだったんで。
加藤諦三:
うん
相談者:
それだったら(苦笑)、全然具体的にも分からないし、じゃ・・「今までやって来た」、「でしょ?」って言っても・・「いや、そんなのは、何も変わらないじゃん」とかっていう話をされて、
加藤諦三:
うん
相談者:
それは本心か、どうかは分からないんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
そこで、自分も、ちょっと・・感情的には、なってないんですけれど・・
「それじゃ話になんないでしょ」っていう話を、お互い、なっ・・そういうところからちょっとまた・・ガサガサとし出しちゃってですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
うん、で、まあ、彼女が「もう」・・「嫌だから」、「ホントに嫌だ」っていう話をされて、「『嫌だ』も何も」・・「約束通り俺はやってるつもり」、「やってるし」・・「変わってるところも絶対に、ある」わ、「自分で意識して分かるぐらいなんだから」、「少しは」・・「急には変われないけどあるでしょ?」っても・・「嫌だ」っていう話をされて、
加藤諦三:
うん
相談者:
「もう、じゃあ、も、話になん・・」、自分もそこちょっと、キレてしまったかもしれないんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
そんなおっきな声ではなくて「じゃも勝手にしろ」ぐらいの、ことで・・
加藤諦三:
うん
相談者:
言って、自分も・・仕事だ、次、あったんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、寝てしまったんですよ。
加藤諦三:
うん
相談者:
それでその次の日に・・ま、わたし1人起きて、朝行っちゃった後に、帰って来たら荷物も何もなくって・・
加藤諦三:
はい、はい、はい
相談者:
出てったと。
加藤諦三:
あ・・あのお・・お互いに再婚同士で・・えー子どもが居て、結婚するっていう事は大恋愛、ですよね?
相談者:
いや・・・
加藤諦三:
その時は。
相談者:
えーと半年い、ちょっと付き合いがありまして、子どもが、今の下の娘が出来たので・・結婚いたしました。
加藤諦三:
・・子どもが出来たのでえ、一緒になったという・・
相談者:
いや・・その前にはあの、将来的には一緒に生活は、お互いの・・あの子どもの状況もあったので・・
加藤諦三:
うん
相談者:
それは理解した上で、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、「将来的に」、「結婚」し、「して」、「一緒に過ごしたい」、す、「住みたいね」っていう話はあったんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのま、子どもが出来たきっかけで「じゃ、一緒になりましょう」ていう事で・・なりました。
加藤諦三:
・・なるほどね。
それで、あなたは離婚してからどのぐらい経つんですか?
相談者:
えーと、もう、10・・
加藤諦三:
あ、もうだいぶ前ですね?
相談者:
うん・・はい
加藤諦三:
ああー・・分かりました、それで今日のあなたの相談ていうのは、こういう状況の中でとにかく奥さんは、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、子どもを連れて、実家に行ってしまったと。
相談者:
はい
加藤諦三:
であなたは今、1人なわけですよね?
相談者:
1人です、はい
加藤諦三:
その18歳の息子さんは寮へ入ってるわけですからね。
相談者:
はい
加藤諦三:
ほいで、今日の相談というのはどういう・・ことですか?
相談者:
はい。えーとあのお、わたしは復縁を希望しておりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
え、実際に・・ホントにいきなり出てってしま・・ったのは、まわたしの・・#$至らないところがあったから、また同じ事で、ホントに出て行ってしまったのかな?っていう反省もあるんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、それを、踏まえて、え、その、あのお、彼女に・・どう・・#$%、してもらうためにアプローチして行けばいいか?というところと、
加藤諦三:
あーな、はい
相談者:
そのために手紙を先に送っ、あの反省・・ていうか・・今までわたしの、こと・・書いてですね、送ってから・・やった方がいいとか、色々ちょっと順番とか・・そのやり方がどうなのか?っていうのが分からなかったので、お電話したんですが。
加藤諦三:
なるほどね。
相談者:
ええ、ま・・
加藤諦三:
分かりました、それで・・
相談者:
はい
加藤諦三:
じゃ、この状況の、中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうしたら、元に戻れるか?っていうのがあなたの・・相談ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
あ、今日は、あの、弁護士の坂井眞先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
47歳のこのオヤジよりも33の妻の方がウワテなんですよ。女が妊娠しようと思ったらまあ出来るって事です。経産婦だったら間違いなく。
私は基本的にデキ婚=女の作戦勝ちだと思ってる
この妻が若くして結婚した元夫は養育費も払えないような底辺男だったに違いない。
この相談者は子種と養育費出せそうと捕まえられただけでしょう。もうすぐ離婚して元妻になる女は実家で2人の娘と色々手当てもらって女系家族でめんどくさい事なくホカホカ暮らすんですよ。
ホント夫って要らない
お金で代用できるよね。実家がウェルカムならなおさら。夫の親戚も面倒なだけ。
うらやましいかぎり。ってかズルイ。ちょっと不幸を願っちゃう~
ほんとに大迫案件。
坂井弁護士は、大迫先生の離婚相談の回答を聴いたことあるのだろうか?正味の話をできなければ、法律知識も意味ない。調停したところで無意味に第三者に恥を晒すだけ…。
しかし、寮にいるとしても、子どもの養育のために働かなきゃいけないのに、寂しいとか言って、自分の分も弁えずにできちゃった婚してしまうなんて、寂しいって怖いことだな。ただ子どもが手元にいないから暇で性欲を満たした結果なのか。
50近いくせに、性欲が満たせないと連れ子にあたるとか、デカい声出すとか、33から見たら、気持ち悪いに決まってんだろ。自分の見る目がなかったにしても。
つくづく嫌な関係だなあ。
変な意味じゃなく、自分の子だって、
育てにくい子だったり、反抗期だったり、不登校だったり、本当にいろいろ子育て大変なこともあるわけで、私だったら、ステップファミリーで、連れ子を自分の子と同じように心から愛せるか?と言ったら自信ない。そりゃ頭では分かってるし、大切にしたいし、仲良く暮らしていきたいに決まってるけど…。
だから、相談者の、相手の連れ子に対する叱り方、やっぱり妻からしたら、違うって感じたんだと思う。
今回、別居してなくても、この先、
いろいろあるだろうことは容易に想像つくし、今からこんな状態では、早かれ遅かれ、別居、離婚になっていくと思うよ。
相当の覚悟がないと、
再婚同士のステップファミリーは
難しいと思う。
相談者も、できちゃった再婚、
甘く考えてたんだろう。
結論、多分奥さんは(若いし!)
よりを戻す気はない。