みんな70代。本命彼女が出来て兄嫁との二股は避けたい。上手く別れるには?
テレフォン人生相談 2018年11月9日 金曜日
バツ2の後、兄が亡くなって独り身となった兄嫁と付き合うようになったが、婚活パーティで知り合った人と付き合い始めてからは行っていない。
今後、同棲することも有りうるが、兄嫁にどう別れを告げればいいか。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男71歳バツ2 4ヵ月前から交際中の女性がいる
今日の一言: 人生に意味を感じられない時、欲望は肥大化します。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくおな・・
加藤諦三:
はい
相談者:
お願い致します。
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
はい、71歳です。
加藤諦三:
71歳。結婚しています?
相談者:
いえ
加藤諦三:
えーと・・
相談者:
1人です。
加藤諦三:
ずーっと1人ですか?、それとも・・
相談者:
いえ、あのお・・
加藤諦三:
お、奥さん亡くなられてとか?
相談者:
1年半、前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・あの、わたしバツ2なんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
2回目の奥さんが、
加藤諦三:
はい
相談者:
1年半前に、あの「一緒に生活するの嫌だ」って・・
加藤諦三:
はい
相談者:
出て・・っちゃったんです。
加藤諦三:
出て行ってちゃんと離婚・・の手続きは済んでんですね?
相談者:
え、もう済んでます。
加藤諦三:
は・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
で、「バツ2」と言いますけど、そうすっとバツ2の・・そ、それぞれの離婚の、げ、原因っていうのはどこら辺にあったの?
相談者:
55歳の時に・・あの、浮気したんです。それで5年間別居してました。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
それで・・所謂、団塊の世代の離婚ていうんですか、もう・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、5年じゃ修復出来なくて。
加藤諦三:
はい
相談者:
ダメで。結局・・60歳の時・・あの、別れてたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・が、2回目は、えーと5年で、あのお、「一緒に居るの嫌だ」って言うんで、あの、離婚しました。
加藤諦三:
はい分かりました。
それで、ど、どんな相談ですか?
相談者:
今・・婚活っていう、ことで、
加藤諦三:
はい
相談者:
女性が出来たんです。
加藤諦三:
・・婚活う・・というのはよく、聞きますけれども・・
相談者:
え
加藤諦三:
どのような婚活されたんですか?
相談者:
あのお・・サークル、のようなものがありましてね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・要するになんか婚活っていうか、あの、独身の人たちが、
加藤諦三:
はい
相談者:
集って、
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・パーテぇみたいのがあるんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
そこで知り合ったんです。
加藤諦三:
ああ、この、独身の人が揃ってパーティをするっていうのはどっかの・・会社が、あるんですか?
相談者:
・・えーっと、そういう世話してくれる人がいるう、ようですね。
加藤諦三:
あ、世話をしてく・・
相談者:
はい
加藤諦三:
会社っていうんじゃなくて、ある人がそういう事をやってるという・・
相談者:
そうです、ええ、ええ
加藤諦三:
あーそうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
世話好きな人お、が居てくれるという事ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい。あ、婚活してる時、パーティっての、あなた何回ぐらい出たの?
相談者:
えっと2回出てます。
加藤諦三:
2回?
相談者:
え
加藤諦三:
それでえ・・2回目に、その、今・・の人に出会ったという事ですか?
相談者:
そうなんです。
加藤諦三:
ああ、その、そ、その人は何歳ですか?
相談者:
・・えっと75歳になります。
加藤諦三:
75歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で、こう、あの、婚活このお、そういうパーティがあって、パーティの・・ところでも、色々、は・・色んな人と、話をするわけでしょ?
相談者:
そうなんです。
加藤諦三:
で、色んな人と話をしてこの75歳の人とは・・なんか凄い気が、話が合った?
相談者:
ええ。会って電話番号教えてもらったりして。
加藤諦三:
あーそうですか。
相談者:
ええ、それで・・4ヵ月(つき)程前から、
加藤諦三:
ええ
相談者:
お付き合いさしていただいてます。
加藤諦三:
・・あーそうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・それで、今日のあなたの・・その相談というのは、あ、ま、電話を下さったのはどういう事で?、電話を下さった・・
相談者:
あの・・実はもう1人、お付き合いしてる人、い、いるんです。
加藤諦三:
あ、もう1人いるんですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そのもう1人っていうのは・・どういうところで知り合ったんですか?
相談者:
それは・・あの、言っていいんでしょうか、あの、身内の人なんです。
加藤諦三:
・・身内の人?
相談者:
え、わたしの・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あの・・あ、兄の・・
加藤諦三:
はい
相談者:
お嫁さん、なんですけど。兄が亡くなったんですよ。
加藤諦三:
・・あーあーあ
相談者:
え、もう・・数年前に・・
加藤諦三:
義理の、おね、要するに義理のお姉さんていう事ね?
相談者:
義理のお姉さんになる、姉になります、はい
加藤諦三:
ふううーん・・で、この、義理のお姉さんは何歳なの?
相談者:
えっと76歳です。
加藤諦三:
76歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
それでお兄さんが亡くなられたのは何年前?
相談者:
え、あの病気で。
加藤諦三:
あ、病気で、何年前ですか?、亡くな・・
相談者:
え・・えっと、6年ぐらい経ちます。
加藤諦三:
6年ぐらい前ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で・・その、お兄さんが亡くなられてからあ、しばらくして・・そのお、お付き合いが始まったわけですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
で、今はそうすると、この76歳の女性との、な、何年間ぐらいですか?、お、お互いに・・なんていうのか・・
相談者:
え・・
加藤諦三:
あその、義理のお姉さんという・・
相談者:
約・・
加藤諦三:
関係ではなくて・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
ま、1人の人間としてっていうか、おと、男と女という事を意識、し始めて・・付き合い出したのはどのぐらいですか?
相談者:
2年ぐらい前です。
加藤諦三:
2年ぐらい前。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・すと、これは結構長いわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で、こういう人お、がいるけれども婚活したっていうのは、あれですか?・・と、当然、義理のお姉さんだからあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
この人は、自分が、あー、結婚する・・対象ではないと思っていたと。
相談者:
・・うん、対象でない・・ええ、そうですね。
加藤諦三:
・・だけど・・好きになっていたという事ですね?
相談者:
あ、そうです。そうなんです。
加藤諦三:
だけど、こ、これじゃいけないというような・・気持ちがあなたの中にあって・・
相談者:
ありました。
加藤諦三:
ありましたね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それで新しく・・見つけようと思ってたら、この75歳の・・
相談者:
はい
加藤諦三:
女性とパーティで知り合ったと。
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい・・それで今・・この・・新しく、う、パーティで知り合った・・人とのお付き合いっていうのは4ヵ月という事ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・あの、このお、4ヵ月の間のあなたの気持ちっていうのはどうなんですか?
要するに、な、76歳・・
相談者:
いや・・
加藤諦三:
はい
相談者:
そ、それがあの・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ホントのところですね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
そのお・・70、5歳の・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
4ヵ月(つき)前の、
加藤諦三:
はい
相談者:
知り合った人は、
加藤諦三:
ええ
相談者:
この先ね?
加藤諦三:
はい
相談者:
・・「結婚しなくてもいいから」・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あの・・「寂しいんだったら」・・
加藤諦三:
は・・
相談者:
「同棲してあげてもいいんだよ」とは言ってくれてんです。
加藤諦三:
・・「結婚」・・
相談者:
それで・・
加藤諦三:
「しなくてもいいから」って、あなたは結婚したいんでしょ?
相談者:
いえ・・結婚したいっていう気持ちあったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう2回もね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
そんな風になって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
なんか・・結婚してもまた、離婚するとかって、なんかその書類上とかなんか・・そういうのあったら、も、この年だし・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あと、せいぜい、ま、10年、ぐらい元気で生きて、いれ、いるかな?・・もし、いたとしたら・・その間・・楽しくね?
加藤諦三:
うん
相談者:
あの・・旅行行ったり、
加藤諦三:
うん
相談者:
よ、あの、ドライブ行ったりしたいなあっていう気持ちなんです。
加藤諦三:
うーん
相談者:
今その・・2人の女性と付き合ってて、その・・今の、4ヵ月(つき)い・・
加藤諦三:
はい
相談者:
の人と、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、もっと仲良くなって、
加藤諦三:
はい
相談者:
もし同棲したりしたら、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、今の・・その・・もう1人の、人の方は、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、やっぱり・・「もうお付き合いできないよ」って言わなくちゃいけないと思うんです。
加藤諦三:
・・はいはい、ま、そうですね。
相談者:
ええ・・ですから・・あー、虫のいい話かもしれないけど・・お姉さんになんて・・言ったらいいかなあ?って正直に・・言っていいのかなあ?と思ったりして・・ちょっと、そこを、相談したかったんです。
加藤諦三:
んあー、悩んでるっていう事ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
これはあのお・・離婚についてどういう、その、法律的な、義務責任があるか?とかっていう・・ことでは、ないですけれども、
相談者:
え
加藤諦三:
弁護士の、中川潤先生です。
相談者:
はい、どうも。
(回答者に交代)
モテモテ爺さんに対するやっかみが入って、口汚いキャラがより際立っていた中川弁護士
まさにヤリチンバツ2の70代男の相談ですね~
エッチなバカ
人間病気しないとダメだね
健康は当たり前じゃないよ
ヤリチンジジイに言っても聞かないか
今何か起こって入院したら誰が来てくれるのかしら?どこか麻痺残って生活が不自由になったら誰が介助してくれるのかな?
ヘルパーさん?
すけべジジイって嫌われるな
内縁夫婦で何かあった場合、例えば夫が体が不自由になって介護とか必要になったらどうするのか?家残してくれるんならいいけど何もないならやってらんないいよね?私なら絶対逃げる−
そんな事いちども考えたことなさそう
お幸せに〜
ぼーっと聞いてたらそこらの高校生のクラス内の話かと思うようなレベルの話!
いくつになってもやる気があれば、ホイホイと次が見つかるものなのでしょうか。
世の中いろんな人がいるわー
光源氏がヨボヨボの老人になるまで生きたら相談者みたいになったのかな‥と一瞬思ったけど、光源氏なら御手付きの女性全員面倒を見るでしょう。
この相談者、情報を小出しにする傾向がありますね。そら中川先生もお怒りですわ。相談者の狙いが保身、それも自分が労力を使わない方向で、「魔法の言葉」が欲しいだけ、だから。
悪意なき下衆
下衆こその悩み
しかし、常識からみたその悪意と
呆れるようなこの悩みは
子供レベルの純粋な喜びにも似ている
もしかしたら
もしかしたら
男は幸せな相談を聞かせたかった
だけなのかもしれない
どっちにも、いい顔してるんじゃないよ!
自分の気持ちをちゃんと伝えない不誠実で無責任な相談者。
卑怯者。
歳を重ねているのに、ガッカリです。