「あー」ニートの妹を相談する過剰な返事の男が沈黙したマドモアゼル愛の質問
テレフォン人生相談 2019年3月5日 火曜日
完全な引きこもりではないものの、イラストの専門学校を卒業して就職せず5年経つ妹。
電話の応対ぐらいはするが、家族の食事を作るわけでもなく、服にもこだわりがなく母親が適当に買ってきたものを着ている。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男28歳 独身で会社員 会社員の父57歳 パートの母54歳 妹25歳 4人暮らし 近くに父方、母方の祖父母が健在。
今井通子:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし、始めまして、よろしくお願い致しますう。
今井通子:
はい、こちらこそ。
今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
えーっと、ま、ちょっと妹の、ことについての相談なんですけども。
えっとお、
今井通子:
はい。あなたおいくつ?
相談者:
あ、わたし、28です。
今井通子:
28歳?
相談者:
はい
今井通子:
・・「お妹さんの事について」っておっしゃってるっていう事は、まだ独身?
相談者:
まだ独身ですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
それで?・・妹さんが?、どうされました?、あ、う、うん・・
相談者:
えー・・えと、ま、ちょっとお、なんて言ったらいいんでしょ?言葉悪く言ってしまいますと、まあ、ちょっと引きこもりな状態で、
今井通子:
はい
相談者:
本人的にも、まあ、ちょっと今後の・・こととか?
今井通子:
はい
相談者:
は(わ)あ、自覚してはいるみたいなんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
はい、まあ、ちょっとイマイチ、一歩踏み出せないといいますか、
今井通子:
はい
相談者:
はい
まあ、ちょっと昔・・えーと、小学校とかの時代にはなるんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、ちょっといじめとかに遭ってまして、
今井通子:
あら
相談者:
はい
今井通子:
・・これはどんないじめだったの?
相談者:
まあ、なんでしょう?自分のお、まあ、渡されるお小遣いの範囲内で?
今井通子:
はい
相談者:
まあ色々と、やりくりしてる中で、ま、友だちとかのあれで、も、「これ」え、「可愛いから買っちゃいなよ」「買っちゃいなよ」みたいな事を責められて、
責められてっていうか・・もう、おだされて(ほだされて?)、ま、自分はもう、別に買いたくない物、に、みたいな・・形で、ま、買っちゃって後悔して、みたいなとか・・
今井通子:
うん
相談者:
色々あったみたいで。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
それ何?、お兄さんのあなたにそういう話は・・してくれたの?
相談者:
いや、えーとお、そこは、ま、自分の方では、直接はせずに、
今井通子:
うん
相談者:
ま、自分もちょっと母親からあ・・何でしょう?回り回って、ま、聞いてまして、
今井通子:
ああ
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、えーとお、まあ、ちょっと相談、というのは、まあ、今後のお・・何でしょう、まあ、本人の・・まあ、ちょっと就職う、しなきゃっていう、形では・・
今井通子:
はい
相談者:
あの、自覚してはいるみたいなんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、ちょっとやっぱりそういう事があって、まあ、人と関わるのが、ちょっとまあ、怖いっていう面もあったりで。
今井通子:
はい
相談者:
まあ、えーとお、「カウンセリング通おうか?」みたいな形で、母親あ、から妹には言ってるみたいなんですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい
で、それで妹も、ま、ちょっとお、ま、行った方がいいのかなあって形で、
今井通子:
はい
相談者:
今、いるみたいなんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、ちょっとそれにい・・ついて、ま、どういう風にま、話したらい、いいのか?とか、まあ、あとはカウンセリングに行くにしても・・まあ、どういうところお、で、ま、受けた方がいいのかなあ?っていう、ところもあって。
まあ、ちょっとホント参考程度で構わないんで・・
今井通子:
はい
相談者:
ちょっとお聞きしようかなと思いまして。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
え、ところで今・・あなたは、妹さんやお母さんと同居?
相談者:
あ、もう同居してますね。も、実家で、はい
今井通子:
あ・・お父さまおいくつ?
相談者:
父が、57です。
今井通子:
57歳・・お母さまは?
相談者:
えーと54。
今井通子:
54歳。
相談者:
はい
今井通子:
・・でえ・・あの、お父さま、は、自営ですか?それとも会社員とかなんかお勤め?
相談者:
えーと、会社員ですね、勤めてます。
今井通子:
会社員・・
相談者:
はい
今井通子:
はい、お母さまは?
相談者:
は(わ)、パートで、今・・
今井通子:
あ、パート?
相談者:
はい
今井通子:
で、あなたは?
相談者:
は(わ)、今あ・・会、し、えと、会社員で、仕事してます。
今井通子:
か・・会社員?
相談者:
はい
今井通子:
はい
そうするともう、みんなあ、は・・所謂、仕事人間で・・ね?
相談者:
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今井通子:
社会的な事には、しご、うん・・
相談者:
そうですね・・
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
仕事人間をしていて、
相談者:
はい
今井通子:
妹さんだけ例えば昼間、1人で・・いるわけ?
相談者:
まあ、1人で、そうですね、家に居る状態でえ、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、例えばの話・・えーと、ま、祖父母があ・・ま、近くにはいるんですけども・・
今井通子:
あーなるほど。はい
相談者:
はい、ま、一緒に暮らしてないだけで、
今井通子:
ええ
相談者:
はい、まあ・・
今井通子:
これ、どっ、あの、父方母方?
相談者:
父方も母方も両方・・
今井通子:
あーそうなんですか。
相談者:
はい
今井通子:
うん、それはいいですね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、ま、例えばの話、まあ、(何かの音?)・・ま、ちょっと父方あ、とかの、ま、祖父う、母とかに?
ま、何があったっていう時に・・まあ、一応、自宅に電話が掛かって来て、妹が出て、ま、それで色々と対応はしてくれるんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
ま、家の事とか、はい
今井通子:
ふうーん
相談者:
は(わ)、まあ、色々とお・・ま、対応はしてくれてるんで、ま、そこまで完全に引きこもりではないんですね。
今井通子:
うん、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
それで・・
相談者:
はい
今井通子:
あ、妹さんっておいくつだっけ?
相談者:
ああ、えっと25です。
今井通子:
25歳。
相談者:
はい
今井通子:
そうするとその、あの、小学校の時には、そういういじめに遭いました。
相談者:
遭いました、はい
今井通子:
で、中学、高校お・・大学?・・高校まで?
相談者:
えっと専門ですね。
今井通子:
あ、専門だ、専・・
相談者:
はい
今井通子:
はい
これは、あ、な、何を専・・攻された?
相談者:
専門は美、美術系え・・ですかね?
今井通子:
あ、美術ね・・
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
イラストとかそういう・・
今井通子:
あーなるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そうするとお・・あ、でも、そしたらあれですよね?、仕事も色々探すと・・自宅で個人で・・
相談者:
ま・・
今井通子:
やれるものなんかもありそうな・・
相談者:
もう・・
今井通子:
職種ではあるよね?
相談者:
あったりはして。
で、自分なんかも・・
今井通子:
うん
相談者:
そういう時、色々とそれでえ、ま「やってみたら?」っていうのは、あのお、話した事は、あったりするんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
それでも、ま、ちょっと、イマイチ自分でも、踏み出せないといいますか。
今井通子:
あーなるほど。
相談者:
はい、ま、考えちゃったりっていうところもあって。
今井通子:
それあの、あれですか?・・例えば、外へ出るの怖い?
相談者:
えーと、いやあ、も、完全に怖いっていうわけではない、みたいで、まあ、
今井通子:
例えば皆さんが・・仕事してらっしゃって、夕飯を、作るのが・・妹さんとかじゃ・・
相談者:
あーそれは・・母親です。
今井通子:
あ、は、お母さんか。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると買い物に行ったりはしてないのね?
相談者:
も・・そうですね、まあ・・自分のお、なんかあ・・って事があって・・
今井通子:
うん
相談者:
たまに出るくらいで(苦笑)、買い物とかは。
今井通子:
うーん
相談者:
あとは、ま、正直衣類なんかは・・まも、何でもいいって形なんで、
今井通子:
ええ
相談者:
母親が適当に見繕ってっていうような感じで。
今井通子:
あ、そ、なるほど、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
うん
ただその部屋に入りっきりで・・みんなと会話しないって事はないんでしょ?
相談者:
てことはないですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
さっきも・・その・・
相談者:
ま、そこだけが、ホントに唯一の救いなんですけど。
今井通子:
うん、「電話の対応もしてくれてる」っておっしゃったからね。
相談者:
あはい
今井通子:
うん・・なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、えーっと先ほどおっしゃってた・・
相談者:
はい
今井通子:
今日のご質問っていうのは・・
相談者:
のは、まあ・・
今井通子:
その・・
相談者:
ちょっと本人・・
今井通子:
うん
相談者:
的にも・・ま(苦笑)、正直な・・
今井通子:
カウンセリング、カウンセリンに・・グに・・
相談者:
ま、カウン・・に、行った方がいいのか?・・
今井通子:
行った方がいいのかどうか?・・こ・・
相談者:
ていう、ところもあったり。はい
今井通子:
あはい、それから・・
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、それはどういうとこへ行った方がいいですか?みたいな話ね?
相談者:
まあ、みたいな、はい、まあ、行くとしたら、あとは、ま、それえ、以外にも、なんか方法があるなら、ま、ちょっと参考という形で・・
今井通子:
うん
相談者:
ちょっとお聞きできればという事で。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、心についてのエッセイストとしてお馴染みのマドモアゼル愛先生がいらしてますので・・
相談者:
あ・・
今井通子:
伺ってみたいと思います。
マドモアゼル愛:
はいどうも・・
相談者:
はい、よろしくお願い・・
今井通子:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
私は50代だけれども
私より先輩の方はこういうひとの肩書を
「家事手伝い」って言ってました。
「花嫁修業」とか
今じゃ死語ですね。
引きこもりの相談も多いですね。
でも、引き込もっているのがダメで、外で働くのが正解みたいな考えは今の時代は必要ないように思います。
リアルでの社会との交流の前にネット社会で人とのトレーニングを先ずはしてみたらいいんじゃないかな。そこで少しずつなれてから3年後にリアル社会デビューを目標にしたり、同じような引きこもりの傾向のある人たちのコミュニティーに入ることからはじめてもいいですね。
周りであまりプレッシャーをかけないで、ステップを踏んで誘導していく方がいい。
引きこもりでも十分生きていける時代だと思うけどね。
引きこもるのがダメなんじゃなくて、収入無くて家事するでもない、親兄弟に頼らないとしないと生活できない、のがダメじゃない?
引きこもってても、在宅仕事や株や不労所得なんかがあるんなら、兄も相談してないと思うな。
最低限買い出しと家事が出来れば、どこかに嫁いで専業主婦やるのも良いと思うけどね。
私は、よく疑問に思うんだけど、
今日の回答者の話にもあった
『ひきこもりは、家族の中に問題があるから起こる』という考え方。
本当にそうなのか?
私は、そうは思わないだけど。
家族内の問題って、全くない家庭のほうが少ないんじゃないか。
嫁姑間、夫婦間、親子間、子ども間、
多かれ少なかれあると思う。
私は、本人の気質だと思うけどね。
28歳の兄が25歳の妹の事を公に相談する。
この相談者、妹さんに昔何か嫌がる事やってない?何か隠してない?
違和感ある。
「まあ」数えたら私が認識できるものだけで
76回言うてた。
(愛先生にもちょっとうつり掛けたかと一瞬思った)
それでも時々、まあ、がやむ時があって
具体的な相談者の記憶をもとに話すときは言ってないよう。
憶測とか想像で言う時にまあ多発。
25歳引きこもりの妹君よりも
まあが口癖の相談者が会社で上手くやっていけてるのかが気になった。
この調子で返されたら上司は怒るだろうし激しく消耗するだろう。
きっと、影のあだなは「まあ」だと思う。
人の心配より自分の心配をした方がよさそうだ。
兄として、妹のために彼なりの社会人としての振る舞いで相談する姿勢を一生懸命しているように感じられました
まだまだ若い相談者には寛容さが必要だと思います
妹正直大丈夫だと思います。
経済的に何とかなるまでは家にいてもいいんじゃないですか?ずっと引きこもりでも、両親が亡くなる、とか、お兄ちゃんが可愛いお嫁さん連れてきた、だとか、はたまたお兄ちゃんに娘が生まれた、など、妹自身の存在意義が危ぶまれる出来事が起きさえすれば、本人も気付かぬうちに次の生きるための手段を手に入れますよ、したたかな気がしますけど、妹さん。
ほんとうに悩ましいのは、私もお兄ちゃんだと思います。同じにおいがプンプンするの笑
不登校から引きこもりになった友達を何人か知ってるし、身内にも似たような人がいますが、
親に共通してるのは、無関心か、あるいは過干渉で威圧的か、あるいは過干渉で心配性か。
要は、こどもが自分一人の力で世の中に対峙する自信を育ててない。
親の長年の無関心な態度が、自分には価値がない、とこどもに思わせる。無関心な故に、こどもに社会のルールを教えていないため、社会でちょっとしたことでつまづく。立ち直れない。
親の長年の過干渉で威圧的な態度が、こどもの自立したいという気持ちを摘み取る。心配されてばかりいて、親なしで世の中に対峙することにものすごく不安になる。
自分が自分でいていい、という安心感が得られないうちは、怖くて外には出ていけない。
長期化する引きこもりに関しては、私は、個人的には、そう感じてます。だから、家庭に問題がある、との説は、納得です。
28歳の兄が25歳妹の引きこもりの相談、親からならわかる気もするけどなんだか?
もしかして自分自身のこと?
鋭いね。
サムネ、最初はビビったけど(管理人さんもよく見つけた)、良く見たら実は相談者にピッタリの画像だと思った。
相談者の本当にすべきことは、自分で自分を見ること。
あるいは、他の方も仰せの通りに相談者の本当の関心事は「共働きの両親と特技を生かしてクリエイターになった妹を持った完璧な自分」で無くなった自分ではなかろうか。
実は、それこそ架空の妹に自分自身の悩みを転嫁している可能性もあり。なぜなら、職業を尋ねられた際に言いよどんだから。やたら「ま」が多すぎる(15分で70回以上も言っていたのですね)のも、そこから来ている。
本当に引きこもりの妹がいたとすれば、相談者が家を出れば良い。「ま、お前には無理だろ」とか妹にナチュラルに言っていそうだし。
実は自分自身のことだとしたら、まずはその変な自意識過剰っぷりに気づけ、という話。
相談はしてるけど
何だか情とか優しさは感じられないお兄さんだね
確かに働いてるに越した事ないけど引き込もりって程でも
ない。
三石先生なら、放っとけ!アンタの方が問題だよって
突き放しそうだね。
定型発達ではない子供たちと、カサンドラ症候群のお母さん…というご家族を想像します。
この相談者さんに、心の機微なんて分からないのでは?
やたら甲高い声でしたね。
本当に悩んでいるのだろうか…。
えびちゃんの“定型発達でない子どもたち”とお母さんの“カサンドラ”という推察に同感です。
ねむこさんの“本人の気質”にも同感します。
子どもの気質は、生まれ持ったものも大きくて、環境も大切でしょうが、家族の問題とばかりも言えないと思うのです。
どんな特性のある子どもも、個性をを伸ばして育てられたら一番良いのですけれど。
皆さん、この短い相談の中から、様々なことを感じ取って感性が豊かで優しい方がたくさんいらっしゃいますね。
読んでいて、勉強になります。
管理人さん、ありがとうございます。
女も仕事して食い扶持を稼がなきゃないこの時代。
女も安穏としてられませんね。
昔の家事手伝いの正体がこれだったんだろうね。
この手の連中の将来ってどうなるんだろう。
精神がどうのこうのもそうだけど、とりあえず稼がなきゃ生きていけん。
本人の気質ってことで片付ければ、親は努力しなくてよくて、ラクでいいですねー。
でも、親が死んで、遺産もなくなったら、自分の食い扶持は稼いでもらわないと、周りや社会に迷惑かけるんですが。
皆さん優しいですね。私は、相談者の妹さんみたいな人に税金を使って養ってあげる気にはならない。
ナントカ症候群とかカントカ障害とかナニヤラ恐怖症に属さない人がどれほど居るのだろうか?
属してしまったらそんな人は働けないのか?
福祉が充実しすぎて、世の中が見かけ上 弱者に優しくなって、それは良いことなんだけど 引きこもり多いですね。当然無職。
働かなくても生活できることが、昔のように恥では無くなった事の副作用なのかも。
ちなみに昔の家事手伝いはお嫁に行くまでの期間限定でしたからね。(家事って・・商売してないのに何を手伝うことがあるんだろう・・と思ってましたが)
他の家族がみんな働いているのなら、妹さんが文字通り家事を一手に引き受けたらどうでしょう。手伝いではなく専業で。
そして少しずつ社会に出て欲しいですが難しいですかね。
考える力をつけて欲しいですね。
相談者→あれ感あり(確定
家族→変な家族(推測だがまあそうだろな
「おかしなことになってまして・・
隣近所からみたら、そりゃそうだわって事が
ないわけがない
マド先生もお手上げ