反省する浮気夫が参った。やってることは離婚準備そのものなのに別れたくない
テレフォン人生相談 2019年7月9日 火曜日
怪しい時期があって、調査をして夫の浮気が発覚。
子どもを連れて家を出て、夫と話し合って離婚条件を公正証書にしたものの、やり直せるならと考えていたが、夫を責めてしまい、夫の方から別れを切り出されている。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: ちょっと広島弁が入る女42歳 1年前から別居中の夫41歳 長女17歳 長男14歳 次男11歳
今井通子:
もしもしい?・・
相談者:
ああ
今井通子:
テレフォン人生相談でえす。
今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
あの、離婚について相談したいんですけど。
今井通子:
あなたおいくつ?
相談者:
42です。
今井通子:
42歳・・ご主人は?
相談者:
41です。
今井通子:
41歳・・ご結婚何年目?
相談者:
10う、8とか、19ぐらいなります。
今井通子:
お子さんいらっしゃいます?
相談者:
3人います。17・・
今井通子:
はい
相談者:
14・・
今井通子:
はい
相談者:
11で・・
今井通子:
はい
相談者:
女、男、男です。
今井通子:
離婚をしたい理由はなんですか?
相談者:
主人があ、浮気を、してて、別居したんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
やっぱり別れきらなくってえ、責めてしまって・・彼の方から、
「もうこんなんだったら」、「もう離婚しよう」みたいな・・感じなんですよね。
今井通子:
ご主人が浮気をしておきながら、ご主人の方から「別れよう」と・・宣告されてしまいました、という話?
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
浮気はあ・・いつ頃ですかね?
相談者:
去年分かったんですけど、ずうっと、ずうっと、おかしいぃって思ってて、5、6年はもう、夜も仕事が遅い・・
今井通子:
うん
相談者:
出張も多い。やっぱりおかしくって、調査してもらったら、2年間浮気してて、
で、「その前も、浮気してた」って自分から言ってたけどお・・
今井通子:
あ、じゃ、今回は2年間?
相談者:
はい・・はい
今井通子:
その前は何年間ですか?
相談者:
「10回ぐらい、マンションに行ったけど」みたいな、「でもそれは浮気じゃないんだ、信じてくれ」とか言うんだけど、
今井通子:
うん
相談者:
でも、そんなわけないじゃんって思うんだけど・・
今井通子:
何ヶ月前ぐらいから、別居されたの?
相談者:
もう1年ぐらいになりますね。
わたしがもう「別居する」って。だけどお、それでも離れきらんって、分かっときながら、やっぱり別居してしまったっていう感じです。
今井通子:
あなたがお家から出ちゃったの?
相談者:
あ、そうなんです。
今井通子:
お嬢さんと息子さんは残して?
相談者:
みんなで。
今井通子:
別居する前に、住まわれていたのは、戸建?マンション?
相談者:
あ、戸建です。
二人の家です。
今井通子:
で、あなたは、出て・・行き先はどこ行ったんですか?
相談者:
実家の方の、アパートを借りて・・
今井通子:
ご主人に「別れよう」って言われたら、別れることは出来るような体制は出来てるわけね?
普通の、生活として。
相談者:
ああー、金銭的にも厳しいかなと思うんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
一応、話し合いの中で、公正証書まで、二人で作ったんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
で、慰謝料とかも全部、養育費とかも決めては、いるけど、
ただあ、一人で・・やって行くっていう自信は、ないのと、やっぱり彼え、のことが、嫌いにはなれないんですよね。
しばらくは、ずっとやり直すつもりで二人共、いたんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
でも、やっぱりわたしが思い出すんですよね。なんかこういう、おんなじような状況があったな、って思ったら・・
「こういう風に嘘をついて、そうじゃったじゃん」って「今回もそうなんじゃない?」みたいな、責めてしまって、
で、やっぱそれを繰り返してしま、って、ここ・・1ヶ月ぐらいの間で、も「1回ちゃんと別れた方がいいんじゃないかね?」っていう・・主人の気持ちやったと思います。
はい
今井通子:
しょっちゅう、会ってたわけ?
相談者:
はあい
今井通子:
慰謝料が云々とか、そういうのは全部もう、そこの場で話し合ってたわけね?、じゃ。
相談者:
そうなんです。あの、浮気が発覚したっていう時に・・
「それをしてくれんと、わたしも信じられん」って言ってえ・・書いてもら・・ったような感じなんですよね。
で、提出までしたけど、でも、やっぱり別れきらなくて、っていう感じで・・
家に関しては、後日話し合いっていうことにして、提出をしてます。
今井通子:
そうすると今日のご相談はなんですか?
相談者:
昨日話した時にも、「やっぱり別れた方がいいと思う」みたいな感じで「また明後日」?・・「じゃあどうするか?話そう」っていうところで終わってて、
わたしとしてはあ、別れたくないなっていう気持ちが、あって・・
今井通子:
今はもうご主人は浮気してないんですかね?
相談者:
と、別れてると思います。
今井通子:
これなんか証拠があんの?
相談者:
彼女と会った時に、
今井通子:
はい
相談者:
「わたしは、彼から、別れ話は言われてません」って、彼女は言ったんですね。
今井通子:
はい
相談者:
なのでえ・・わたしは、主人に、「信じられん」って言ったんだけど、「信じて欲しい」って言ってえ・・も、それだけですよね?、彼を信じるしかないって感じですね。
「証拠」って言われると、ないです。
だから・・どうしても信じれなくって、「じゃ、GPS付けて」って言ったけど、それもダメで。
「信じられん」ってこう、別居になったあ、みたいな感じなんですね。
今井通子:
彼女とも会ったわけね?
相談者:
はい
「別れ話は」・・「主人(彼)からは聞いてません」って・・彼女は言った・・
今井通子:
向こうが言・・ったんですよね?
相談者:
ですよね。
今井通子:
はい
相談者:
だけど、主人は「言った」って、言うからあ・・で、「やり直して欲しい」って、わたしに言うからあ、
そのために、ちゃんと公正証書も・・別れるっていう公正証書なんだけど、「それを書いたら」・・「信じる」ってわたしも、言ったもんだから、書いて、くれて、
二人で、「じゃ、やり直そう」って、思ってえ・・過ごしたんだけど、やっぱり責めてしまって・・
今井通子:
あなたとしてはあ・・ご相談としては・・何を、知りたいか?・・何が、質問なのか?っていうのを・・
相談者:
わたしが、こ、どうしても責めてしまったからあ・・こう、責めないで、彼を許す方法があるなら・・知りたいなっていうのとお(涙声)・・どうしたら、別れないで済むかな?って思ってます。
今井通子:
はい、分かりました。
今日はですね、弁護士の中川潤先生がいらしてますので伺って・・
相談者:
はい
今井通子:
みたいと思います。先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
口調が凄く馬鹿っぽい。
42歳とか言ってるけど、中学生がしゃべってるのかと思える。
頭の中身もそうなんだろうなー。
公正証書とか知ってる中学生なんだ、へー(笑)
こんな40代が実在するんだね。
今までどんな風に生きてきたんだか、そこを知りたいわ。
最後、今井さん、悪知恵つけちゃって、どうすんだよ、これ(笑)
相手を責め立てて、良い関係は築けません。
どんな人間関係でも言えることだけど、相手と親密になりたかったら、自分がいかに魅力的か、自分と一緒に過ごすことがどんなに気楽で素敵なことかを、アピールするしかないと思う。
そういう自分の努力なしに、相手に求め続けるだけの人生は、お互いに辛いと思います。
うーむ…。テレビのインタビューの数々を見ても、ラジオでの対話の数々を聞いても、実感されてしまう。
語尾伸ばしの喋り方って最早、老若男女を問わず、他者との会話における標準的スタイルとして定着されてしまったようですね。
日本語を守ろうとした作家の内館牧子さんや元NHKアナウンサーの梅田正樹さんの努力は徒労になっているような残念な風潮。
この相談者の声
生理的に受け付けない
こんな母親嫌だな
おい、おい子供はどうした?ってくらい
子供への配慮やフォローの感情がないんだけど。
今井先生が言う懲らしめるためって
そんな気持ちで居座ってる母親と父親の間に居させられる子供が気の毒過ぎるよ。
今井先生も呆れての回答だけど子供を無視した有り得ないアドバイスなんですが・・・。
相談者の旦那さん、そっこく子ども引き取ってわけわからん女房と別れることを勧めます。
子ども手放したたら、一生この女房ときれないよ。
子どもをダシに、離婚してもしつこくつきまとって人生だいなしになっちゃうから。