遠回し過ぎて番組に理解されなかった幸せ絶頂の娘が母の再婚押しな本当のワケ

テレフォン人生相談 2019年8月23日 金曜日

20年来の彼と結婚しない母親が気になる近々再々婚の女。
遺産相続の相談にされてしまった挙げ句、悩む時間のムダと言われてしまう。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女43歳バツ2婚約中 母68歳 母の交際相手59歳との3人暮らし 兄と弟がいる

今日の一言: 悩むことと考えることの違いに勝者と敗者の違いが出ます。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いいたします。

加藤諦三:
はい
最初に年齢教えてください。

相談者:
はい。43歳です。

加藤諦三:
43歳、結婚してます?

相談者:
いえ、独身です。

加藤諦三:
あの、離婚して独身?それとも、ずっと独身・・

相談者:
あー、えっと、二度、えーと、離婚して独身です。

加藤諦三:
ん、二度・・結婚して、独身、はい

相談者:
はい

加藤諦三:
で、えーと、お子さんは?

相談者:
あ、いません。

加藤諦三:
いません、はい分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
あ、はい。母が、

加藤諦三:
あはい

相談者:
あの、20う、数年前に離婚して、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、離婚してから、ま、ずっとお付き合いしている・・ま、男性がいて、

加藤諦三:
はい

相談者:
あ、その、おじさん・・とお・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、今回、結婚することについてなんですけれども、

加藤諦三:
あはい

相談者:
結婚するかどうかについてなんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
はい
えっと、本人たちは、なかなか、もう・・もう20数年、お付き合いしてるのに、なかなか結婚はしないんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、理由を聞きますと、こう、母の方では、ま・・あの、おじさんにはおじさんで・・お子さんもいるし、親もいるし、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、自分は自分で、わたし達子どもがいるので、

加藤諦三:
うん

相談者:
い、家も一軒あるので、こう、「遺産のこととか考えると面倒だ」って、言うんですね。

加藤諦三:
うん、それで?

相談者:
まず、わたしに、兄がいて、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、弟がいるんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、あのお、それぞれの意見では、別にもう、その、母の結婚に対してはもう・・
「勝手にしたら?」みたいな、もう、あの、どう、しようとも母の「自由だよ」っていう感じなんですけれども、

加藤諦三:
はい・・ま、そりゃそうですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
母の、げ、結婚ですからね。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、はい
で、お母さんは、

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、20年、じゅ・・前ぐらいに、り・・あのお、離婚したというけど、今は何歳ですか?

相談者:
今、60う、もうすぐ8です。

加藤諦三:
68ぐらいですね?はい

相談者:
はい・・で・・

加藤諦三:
それで今その、結婚話が持ち上がっている・・

相談者:
はい

加藤諦三:
男性っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
何歳ぐらいの人ですか?

相談者:
59歳で、もうすぐ60です。

加藤諦三:
もうすぐ60・・はいはい

相談者:
で・・
はい

加藤諦三:
で、そうするとその20年前え・・に離婚して、それから、男性と付き合っていたっていうのは、この・・今60歳、に、もうなる、男性ですよね?

相談者:
あ、はい、そうです。

加藤諦三:
そうすっとこの男性は・・ずっと、ま・・ま、不倫関係だったっていうこと?

相談者:
あ、いえ、えっと・・母が離婚してから、お付き合いを始めたんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、恐らくそのおじさんの、あの、存在は大っきかったと思います離婚の時には。

加藤諦三:
離婚の時ね?

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、離、離婚後も付き合ってるわけですよね?この・・

相談者:
たあぶん、付き合ってたのか?、よ、それはよく分かりません。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、それで?

相談者:
はい。それで、えーとお、ま、今回、結婚、することについてなんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
今、家・・母、名義の家が一軒あって、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、そこに、えーとお、今わたし、と、あ、おじさんと、わたしと母と3人暮らししてるんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、あの、わたしは近々出て行くつもりなんです。
で、母と・・ちゃんと・・

加藤諦三:
うん、&#△「出てく」ってのは・・なんで出・・もうおじさんと・・母と一緒に、暮らすのは嫌だっていうこと?

相談者:
あ、いえ、全然賛成です。

加藤諦三:
あの、けっ、お母さんが結婚するから自分はもう出てくっていうこと?

相談者:
あ、いえ、わたしも、ま、近々あの・・あのアメリカの人と結婚する予定なんで、

加藤諦三:
あーなるほど。

相談者:
アメリカに行く予定です。

加藤諦三:
・・あ、アメリカの人と、そうすると、この家には、お母さんと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
おじさんだけに、お、がなると。

相談者:
はい。えっと、同居したのは、母とそのおじさんが同居したのは、今回2回目なんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの・・ま、そのおじさんと、おじさんの息子さんが、

加藤諦三:
うん

相談者:
まだ、10歳とか・・13歳とか・・

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、あのお、子どもだったので、

加藤諦三:
うん

相談者:
一緒に住んでたんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、その時、から、もう籍も入れず、ま、おじさんがその、夜勤の多い仕事だったので、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、子どもの面倒看きれないということで、ま、母が、あの・・世話をするっていう感じで、

加藤諦三:
うん

相談者:
わたしの弟お、その、当時10歳ぐらいの時と・・おじさんの息子が、10代の子が2人と・・と母とおじさんで住んでたんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、わたしと兄い、なんですけれども、もう、その時学生で家を出てたんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
地方の方に。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、ま、しばらくは・・数年間は一緒に住んでたんですけれども、そのおじさんのお子さんは、やっぱりもう・・ある、程度大っきくなって来たもんなので、

加藤諦三:
うん

相談者:
高校生ぐらいになると、その子・・その子の、達もグレちゃったりして、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、悪さもして、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、もう、よう面倒看きれないし、もう、その子は高校卒業ぐらいになってたので、その、お子さん達が。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、おじさんとそのお子さんを、ま、「別に住んでください」っていう感じで・・

加藤諦三:
はい

相談者:
出てもらったんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、その、おじさんの子ども達も、ま、成人して、

加藤諦三:
はい

相談者:
現在はおじさん1人が、あの、その、

加藤諦三:
うん

相談者:
賃貸に住んで・・

加藤諦三:
はい

相談者:
られて、たんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
そ、あの、わたしい、が、今回、あの、も、アメリカに、行くかもしれないっていうことで、ま、母もこう、寂しい、がってたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
もう「おじさんに」・・「『来て』ってお母さんから頼んだら?」って言ってみた・・んですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
そうすると、ま、あの、おじさん来てくれて、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、なんかこう、上手く、こう生活してるので、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それだったらもう、付き合いも長いし結婚したらいいのにな、と思うんですけれども、

加藤諦三:
(咳払い)・・うん

相談者:
だけどなかなか、この2人が煮え切らないというか・・
で、理由を聞くと、やっぱり財産のことだとか、扶養のことだとか、税金のこととかが・・こう面倒くさい・・

加藤諦三:
ん、扶養っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
ど・・どういうことですか?
お母さん・・が扶養される・・

相談者:
そうですね・・

加藤諦三:
ん、ええ

相談者:
おじさんに扶養されたら・・楽なんじゃないのかな?と・・お、お互いに、その、税金だって、扶養家族で引かれるのも、少なくなるだろうし、

加藤諦三:
うん、ええ

相談者:
って、わたしは、思ったりするんですけど・・
で・・

加藤諦三:
・・つまり、その・・

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚しない、の障害になっているのは、なん・・なんなんですか?

相談者:
なんなんですか?、わたしも分からないんです。ただその、財産が面倒くさくなるとか・・

加藤諦三:
財産っていうのは・・「おじさんは」今さっき、「賃貸に住んでる」って言いましたね?

相談者:
はい

加藤諦三:
お、おじさんはなんか財産持ってんですか?

相談者:
持ってなさそうです。

加藤諦三:
なさそうですね。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすっとお母さんは今、家に住んでいる、それ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
これはお母さんの名義ですね?そうすっと。

相談者:
はい。母の名義ですし、ま、父との離婚に際して・・千万以上の、ローンを組んで、70歳ローンを組んで・・だけどこう、あの、家族で頑張って、わたしも頑張って、えーと、繰上返済して、もう数年前にローンは終わってるんです。

加藤諦三:
ということは、そのお、財産の問題があってっていうことは、その、今住んでいる、家が、問題だということですね?
結婚すると。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
そうすっと、今日の相談ていうのはどういうことですか?

相談者:
あ、そうですね。
あの、結婚するについて、その、母が言うような、デメリットですね、その、財産であるとか、

加藤諦三:
はい

相談者:
例えば、あの、母が、年齢的には、10以上、おじさんより年上なので、

加藤諦三:
ええ

相談者:
母の方が、先に亡くなると、しますよね?

加藤諦三:
ええ

相談者:
そうすると、ま、あの、おじさんがこの家に、住むとするんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
その、母の持ちい、家なので、
半分は、おじさんに・・あと、おじさんの子どもも・・わたし達、3人の、兄弟も、みんなで分け分けになると、思ってるんですけれども・・

加藤諦三:
分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすると・・あの、結婚することに、

相談者:
はい

加藤諦三:
その・・反対というほどじゃないけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
懸念を・・示しているのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたと、あなたのお兄さんとか、あなたの兄弟であって、

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
と、お母さんと、

相談者:
はい

加藤諦三:
その、ご本人の、60歳になる、男性、の、が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
問題じゃないということですね?

相談者:
・・そうですね。&#△%・・

加藤諦三:
はい分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあの、スタジオに、

相談者:
はい

加藤諦三:
弁護士の塩谷崇之先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はいお願いいたします。

(回答者に交代)

遠回し過ぎて番組に理解されなかった幸せ絶頂の娘が母の再婚押しな本当のワケ」への7件のフィードバック

  1. 相談者さんは安心してアメリカに嫁ぐために、おじさんと入籍してもらいたいのかと思います。
    「今後は介護問題も発生してくるのが心配なんです、内縁関係では。」と言うことかしらねぇ。

  2. 今日の相談内容は、なんだかよくわからなかった。! ただ、相談者さんには申し訳ないけど、私は複雑な家庭に生まれて来なくて良かった!って思った。お母さんと同じように、今まで、複雑に生きてこられてきた相談者さん、どうぞアメリカで、今度こそお幸せになられて下さい!

  3. 結婚してくれないと、何かあったときに自分が実家に戻らなくちゃならなくなるでしょ。
    それが嫌だから結婚して欲しいんだよね。
    年下のお義父さんなんて、うってつけだもの。

  4. 親の立場から聞かせてもらいました。
    お母さん薄々気づいてらっしゃるでしょうね。
    もし小さい時の罪悪感があるのならば
    「なにかあればいつでも帰ってくるよ」の一言のほうがずっと嬉しい。
    このタイミングで籍をいれたらどうなんて言われたら
    嫌悪感しかもてない。
    自分を思ってのアドバイスというよりこの子が新婚生活を何の気兼ねもなく楽しみたいだけなんだろうなって思ってしまう。
    もちろん子の幸せが一番だろうけど
    うまく言えないけどすごく嫌。
    もしそんな気持ちないって言うなら
    このタイミングでのアドバイスは逆効果。

    娘が出戻ってもいいように自分だけの財産として家を保っていたいのかもしれません。
    実際相談者は二回この家に出戻っているし。
    価値のない家とおもっているかもしれないけど
    一人になったら賃貸よりはずっと助かるでしょぅ。
    自分が何かあったらこの家は娘だけのものではなくなる。
    籍をいれるとはそういうこと。
    そう思っての親心ではないでしょぅか

  5. ゆづさんの言う通りだなぁって思います。
    お母さんに何かあったら、籍入れてあると、面倒ですよね。
    大人の知恵、思いやりなのではないでしょうか。
    あと、逆に向こうの息子たちが反対してるのかも。年上の義母なんて。
    お父さんをみてもらうどころか、逆になりそうだもの。

  6. 管理人さんの解説読まなきゃこの人が何を相談したいのか全く分からなかった!
    話し方はハッキリ内容はグダグダ。
    まあでもお母ちゃんの心配はいいから米国で幸せになって下さい。
    米国では意思はストレートに表してね。

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