私はアルコール依存症?前代未聞!番組がヤブ医者と断定した相談者の持病と日常
テレフォン人生相談 2019年11月5日 火曜日
アルコール依存の身内(兄)を見て自分は飲酒しないと決めて過ごしてきたが、娘の就職祝いを機に今では昼間の飲酒が習慣化している。
自分はアルコール依存症ではないか?
母の自死、介護、躁うつ病・・ソレだけで相談のメインテーマになりそうなワードが何気にポロポロ出てくるのだが、高橋龍太郎がフォーカスしたのはやはり持病との関係。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女56歳 夫59歳 長女30歳 次女27歳 二人共独身で同居中 父は8年前に他界 母は13年前に69歳で他界
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。はい
相談者:
よろしくお願いいたします。
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
自分ん・・アルコール依存症でないか?と思って・・それでえ、お電話、差し上げました。
今井通子:
あなたおいくつですか?
相談者:
56歳です。
今井通子:
56歳
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されてます?
相談者:
はい、しております。
今井通子:
はい・・ご主人おいくつ?
相談者:
59歳です。
今井通子:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
長女が30歳の、
今井通子:
はい
相談者:
次女が、27歳です。結婚をせずに・・家に一緒に、住んでる、状態です。二人共お、会社に、勤めております。
今井通子:
ご主人はどうですか?
相談者:
早期退職したんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
同じところにい、再就職しまして、あの、65歳までは・・続けてえ、いられる、状態です。
今井通子:
あなた自身は?
相談者:
長女を産んだあと・・主人と二人で、子育てをして来たあ・・結婚をした頃は勤めておりました。
今井通子:
はい
お酒はお好きなの?
相談者:
好きかどうか聞かれると分かりません。ハッキリ言って自分で。
飲んでいて・・美味しいと思ったことがないんですね。
今井通子:
あの、主に何、何を飲まれてんの?
相談者:
9%の・・350ml缶です。
今井通子:
ビール?
相談者:
缶ビール、じゃなくて、缶チューハイ・・
今井通子:
あ、缶チューハイ。
相談者:
になりますね。
今井通子:
はい。飲み始めたのはいつから?
相談者:
長女が・・就職したのが、飲み始めでした。
お祝い・・
今井通子:
それ何年、何年前ぐらい?
相談者:
10年ぐらい前・・
今井通子:
あはい
相談者:
になりますかね。お祝いで、
今井通子:
あはい
相談者:
「飲みましょう」っていうことで、
今井通子:
はい
相談者:
みんなで、乾杯したんですよね。
今井通子:
えー、それまでお酒はほとんど口にされない方だったわけ?
相談者:
はい、あのお、身内にい・・アルコール依存症の者がおりましたので、
今井通子:
うん
相談者:
自分でえ、見ていて・・ああいう風にはなりたくないなと思っていたので、
今井通子:
うん
相談者:
お酒はあ・・なるべくう・・控えておりました。
今井通子:
この身内とおっしゃるのはお父さま?お母さま?
相談者:
兄です。
今井通子:
お兄さまいつ頃からアルコール、依存症だったの?
相談者:
二十歳い、頃からだったと思います。
今井通子:
二十歳頃から。
相談者:
はい
今井通子:
ていうことはあなたが・・要するに、二十歳になる前に・・もう、お酒は飲むまいと決めてらしたってことね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、たまたま10年前の・・えー、ご長女が、
相談者:
はい、申し訳ありません。
今井通子:
就職の時に、飲まれた?
相談者:
はい
今井通子:
はい
でえ、その時に?、酔っぱらった?
相談者:
コップで半分ね、程度でしたので、
今井通子:
はい
相談者:
酔っ払いはしませんでした。
今井通子:
はい
その半分程度飲んだ時どんな気持ちになったんですか?
相談者:
ほわっとした感じが・・
今井通子:
うん
相談者:
とても、心地よかったです。
今井通子:
うん、なるほどね。はい
相談者:
はい。それ・・以降は・・飲まなかったんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
父が亡くなりまして、その後お、主人の方の、両親が・・7ヶ月ほど前に・・施設に入ったんですね。
それでタガが外れてしまったみたいに、飲むようになってしまいました。
今井通子:
え、7ヶ月前までは、ご主人のお父さまお母さまと同居してらっしゃったんだ?
相談者:
・・いえ、離れに、住んでおりましたので、同居ではありませんでした。
今井通子:
あー、だか、あ、二世帯住宅ってことね?
相談者:
あ、はいそうです、ごめんなさいね。
今井通子:
いえいえいえ
それまでは、そのお、二世帯住宅だったけれども、なんか介護的なことはあなたされてた?
相談者:
介護っていうか介助っていうか・・
今井通子:
はい
相談者:
もう毎日、しておりました。
お祖母ちゃん・・
今井通子:
おばあ、あん
相談者:
母の方の・・手伝いを、毎日しておりました。
今井通子:
お母さま介護度、いくつぐらいだったんだろ?
相談者:
今あ、3です。
今井通子:
ん、ご自身のお父さまが亡くなった話みたいのは?
相談者:
父が亡くなったのは・・8年ほど前になりますけども、
今井通子:
はい
相談者:
亡くなる時は・・精一杯、介護お・・させていただきました。
今井通子:
あ、なるほどね、はい
お母さまはどうなすってんの?
相談者:
母は、13年ほど前に、
今井通子:
はい
相談者:
鬱でえ・・自殺しております。
今井通子:
どうやって自殺された?
相談者:
首吊りです。
今井通子:
うつ病だっていうこと?
相談者:
残ってるお薬い、を見ると・・うつ病のお薬い、でしたので・・
今井通子:
じゃ、お母さまその、何年か、うつ病だったの?あの、あなた方を育ててる間はどうだったんだろ?
相談者:
・・それは大丈夫だったと思います。
今井通子:
うん、じゃ・・
相談者:
あのお・・
今井通子:
うつ病の発症はいつ頃かな?
相談者:
・・あのお・・
今井通子:
も、あなた達が結婚しちゃってから?
相談者:
・・してからです。
あのお、父が・・
今井通子:
もう・・
相談者:
従姉妹と、不倫をしまして・・
今井通子:
・・はい
相談者:
それえ、が原因だと思います。はい
今井通子:
亡くなった時お母さま何歳?
相談者:
69歳でした。
今井通子:
あ、69歳、はい
あなた自身がお酒を飲まれて、美味しかったなあって思ったのは・・ご長女のお、就職のお祝いの時で、
相談者:
はい
今井通子:
はい。で、それからは、えー、しばらく飲まれなかったんだけれども・・
相談者:
はい
今井通子:
義理のお父さまお母さま?・・
相談者:
はい
今井通子:
が・・えー、7ヶ月前に施設に入られた?
相談者:
はい
今井通子:
それから・・タガが外れて?(笑)・・
相談者:
はい
今井通子:
朝から飲んでんの?(笑)・・そういうこ・・
相談者:
・・そうなんです。
今井通子:
あ、そうなんですか(笑)。
相談者:
あのお、朝あ、起きますよね?
今井通子:
はい
相談者:
で・・その日のお、献立決めて、
今井通子:
はい
相談者:
お買い物に行った時に、一緒に・・買っちゃうんですね。
それで飲んでしまいます。
今井通子:
はい・・で・・えー、ご主人がお帰りになったら、バレちゃうじゃないですか。
相談者:
それがあ、あまり、顔に出ないタイプのようで。
今井通子:
ええ
ご主人気がついてないの?
相談者:
はい、気づいてません。
今井通子:
なあるほど。
で、一日にい、缶で、な、何缶ぐらい飲むの?
相談者:
3缶から4缶くらいです。
今井通子:
3から4ね。
えーと、朝起きました。
相談者:
はい
今井通子:
お食事作って朝ご飯食べます。
相談者:
はい
今井通子:
お、ご主人送ります。
相談者:
はい
今井通子:
さて、っていうことで買い物に出ます。
相談者:
はい、そこで買ってしまいます。
今井通子:
午前中にね?
で、そこで、3から4缶買って、
相談者:
はい
今井通子:
でえ、午前中に、1缶ぐらい飲んじゃうのかしら?
相談者:
午前中に2缶ぐらいいってしまいます。
今井通子:
あ、2缶?はい
相談者:
はい
今井通子:
そして?、お昼ご飯作って食べます。
相談者:
はい
今井通子:
昼う、食後は?
相談者:
そこでもう、飲む時もあります。
今井通子:
その、次に飲むのはいつ?
相談者:
昼食の時か・・
今井通子:
はい
相談者:
全部う、家事が終わった、あとに飲みます。
今井通子:
それってそうすると午後お、3時とか4時頃?
相談者:
はい。夕食前、です。
今井通子:
はい
相談者:
夕食後は飲みません。
今井通子:
量はどれぐらい?
相談者:
一回飲む量は・・ひと缶ずつなんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
い、結局一日に数、換、換算すると、
今井通子:
あ
相談者:
・・3缶から4缶くらいは飲んでます。
今井通子:
それで、夜寝る前は?
相談者:
・・夜寝る前は飲みません。
今井通子:
飲む、飲まない?
相談者:
はい
今井通子:
なるほど。
相談者:
もう、買ってるう、物が、なくなってますので。
今井通子:
うん
それでね?
相談者:
はい
今井通子:
あの、面白いんだけど。あの、まとめて買ってないのね?
毎日朝買いに行くのね?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい、あのお、飲まなかった頃と・・飲むようになってから・・
相談者:
はい
今井通子:
朝起きた時の、寝覚めとか・・
相談者:
はい
今井通子:
頭はどうですか?
相談者:
飲んでなかった頃よりも、
今井通子:
うん
相談者:
ボーっとすることが多いです。
今井通子:
あなた自身が・・
相談者:
はい
今井通子:
アルコール依存性じゃないか?って思ってんのね?
相談者:
はい、そう思ってます。
今井通子:
お医者さんに診てもらったことはないのね?
相談者:
・・わたしい・・実は・・躁うつ病を持ってまして、
今井通子:
はい
相談者:
それでえ、その先生に相談しました。
今井通子:
はい
相談者:
そうしたら・・「まだ大丈夫よ」って。
今井通子:
それって今から、どれぐらい前ですか?
相談者:
・・3ヶ月ほど前です。はい
今井通子:
今日のご相談は、そ、何?
相談者:
わたしはあ・・このまま行ったら、アルコール依存性になってしまうのではないか?という、不安があるので、
今井通子:
はい
相談者:
それのお、ご相談です。
今井通子:
えー、要するにどうしたらいいか?っていうこと?
相談者:
・・ええ、そうです。
今井通子:
分かりました。
今日は精神科医の高橋龍太郎先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
夫がアルコール依存症の果てに死にました。どうか今すぐお酒やめて!
相談者の持病の精神疾患の後出し感が凄すぎる。
私の身内の、自称鬱病の女性は、アルコール依存症になったことを隠し続けて精神科に通院し、決してアルコール依存症を認めようとしませんでした。鬱病にすがりつき、障害者年金も受給していました。ある朝、衰弱した身体で亡くなっていました。
酒は身体をむしばみます。自制の利かない人間は飲んではいけない。
旦那さんに打ち明け、医療機関で治療して下さい。
毎晩、缶チュウハイを3、4本飲む人って珍しいのですか?けっこういると思います。
ただ隠れて1人で昼寝から飲んでいること、躁鬱の治療中ってのが、良くないのですよね?
私も昔、鬱の治療中、医師に飲酒をしたいとを相談したことがありますが、「絶対にだめ!」とは言われませんでした。私のお世話になった医師もヤブ医者だったのですね….。
ヤブかどうかは解りませんが、本当に患者のことを考えた医者ばかりとは限りません。医者もいろいろいます。恐い世界です。
9%のって言ってるので恐らくストロング系缶チューハイですよね。あれかなり強いですよ。1日に3,4缶・・・しかも毎日飲むんだったら十分アルコール依存症だと思います。
母が長年アルコール依存症でした。
お酒をおいしいと思ったことがない、飲んだ時にふわっといい気持ちになった、と、これは母も言っていました。
連続飲酒だし飲んだ時のリスクの方が大きいのにやめられないと言う時点で相談者さんは依存症でしょうね。
この両先生に相談して良かったです。
今のヤブ医者とは離れましょう。アルコールを軽く見過ぎ。
彼らは医者である
この症状は病である
では、よい医者を探すべきだ
というアドバイスに何か希望があるのだろうか?
相談者の身の上にこれだけ常ならざらぬ要素があるのに
そこに目を向けず
病という大きな物でくるんで
なんとなく分かったような、解決したような
医者の言葉とは大したものだ
誰かも書いてた事があったが
高橋先生の回答で心に響いた事は無い
そもそも何故、ご家族が飲酒に気づかないのか謎。
お互いに関心を持って過ごしていれば、臭いや雰囲気で気付くでしょう。
ご家族から距離を置かれてるのかな、そこには先生方は触れないの?
いつもの洞察力に長けた例のコンビなら聞くだろうに。
躁うつにまでアドバイスを言及しちゃうと、焦点がぼけるじゃないですか。
これでいいと思います!!
頭悪いやつに限って、「焦点がぼける」と言う。
「アドバイスを言及」て、変な言い回しなのに気づかない?