娘にチクろう。セーターにチョコのお返し。合唱団交流で舞い上がる夫72歳
テレフォン人生相談 2020年1月28日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女68歳 夫72歳 結婚42年 別居中の娘40歳 息子35歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、あの、主人の、女性関係についてちょっとご相談したいんですが。
お・・
今井通子:
あなたはおいくつですか?
ご主人は?
相談者:
え、わたくしは、68歳です。夫が72歳。
今井通子:
お子さん達はいらっしゃいます?
相談者:
子どもは、はい、あの、既婚して別居してる娘が40歳。
息子が35歳。
で、結婚42年になります。
はい
今井通子:
ご主人が・・
相談者:
・・ええ
今井通子:
浮気した?
相談者:
混声合唱団にあの所属してまして。
今井通子:
はい
相談者:
隣町の女性合唱団の女性と・・
今井通子:
はい
相談者:
ちょっともう3年半ぐらい前からになりますかね?
今井通子:
はい
相談者:
あの、メールのやり取りとか、頻繁に日常の、その、生活とか・・で、わたしもお、気になって、聞かされて、気になってはいたんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
ずうっと2年ぐらいは我慢してまして、1年ぐらい前にあのお、主人が贈り物をしたらしいんです。セーターを突然、あの
「友人からのプレゼントです。受け取ってください。」っていう形で・・
今井通子:
はい
相談者:
それで、「ありがとう」ってことで、なんかチョコレートが送られて来たんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、それを、あのお、訊いたところ、その「何も他意はない」って言って怒るんですけど、
あの「主人の軽率な行為で」あの、「ご迷惑掛からないようにご注意をお願いします」っていうハガキを出したんですね。
そしたら相手の女性から返信が来まして、
「わたくしも、そういう、あれは全く感情はなくて、ご主人が一方的に」その「日記のような」・・あの「メールをくれて、渋々返事したりとか」、で「今回は」その「セーターを頂いたので」あの「心良く、受け取った次第で」ま、「お宅のご主人には」あの「自分たちの、合唱団の定期演奏会の時なんかにも」きゃ、「観客動員とか色々ご協力いただいているので」、あの「そういう関係です」って。「今後はこういうことは、一切ありませんのでご安心ください」って来たんですけど、
それ去年、のことだったんですが、今年も、おかしいなって気付いて、はい、問い詰めましたら、
「続いてないの?」、「そういうことはない」って言い切るものですから・・でも、あの、ある日、夫の、机で、日記があって、ちょっと見てみたら・・
一日おきに手紙を出してたり、本を送ったとか、CDを送った、DVD送ったとか・・夜に電話をして20分話したとか。異常な感じで、執着ですか?
「自分は何も悪いことはしてない」って、言い切って、わたしが「ちょっかいして受け取ってるだけだ」って言うんですけれども、
ちょお、っと、なんかどういう風に対処していけばいいのかな?っていうのと、子ども達にね?このことを・・話すべきかどうか?とても迷ってるんですよね。一人で・・感情をちょっと整理出来そうにないなって部分もありまして。
今井通子:
ご主人と・・
相談者:
ええ
今井通子:
その相手の方は、
相談者:
ええ
今井通子:
付き合ってるという風に思う?
相談者:
ま、付き合ってる、かどうか分からないですけど、
今井通子:
あなたがその相手の方に手紙出したんでしょ?
相談者:
出しました。
今井通子:
あの、その時に・・
相談者:
ええ
今井通子:
「ご主人が」ごめいわ、「ご迷惑をお掛けしてんじゃないですか?」みたいな・・は、は・・
相談者:
そうです。
今井通子:
話でしたよね?
相談者:
はい
今井通子:
そしたら向こうからも「迷惑してます」っていう話でしょ?
相談者:
そうです。
今井通子:
うん
しかも、しょっちゅう贈り物したりとか・・
相談者:
ええ
今井通子:
なんかしてるのはご主人よね?
相談者:
そうです、そうです、はい
今井通子:
うん
相談者:
でも相手もそれを、わたしにあれだけの手紙出しておきながら、受け、受け止めて、毎日電話もし、出てるし。
自分からも・・電話が来たらかけ直してるし、とか、ずうっと続いてるってところが、わたくしも、ちょおっともう、信じられないんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
ええ
今井通子:
これ、あの「付き合ってると」、お、「お思いですか?」って言った裏には・・
相談者:
ええ
今井通子:
「ひょっとしたら、ご主人がストーカーじゃないの?」って言いたかったんですよ。
相談者:
ストーカーほどまでは行ってないと思、うんですけど。相手も、受け入れてるところを見ると。
今井通子:
でも、あなたに対して相手は・・
相談者:
はい
今井通子:
「迷惑してます」って(含み笑い)言って来たんでしょ?
相談者:
そうです、言って来ましたよ。それで・・
今井通子:
うん
相談者:
「お宅のご主人も」ね?
今井通子:
うん
相談者:
あの「いなしてください」って来たので、「わたしが」いなすではなくて、わ、「諌めておきましたので」・・
今井通子:
うん
相談者:
「どうぞこれからご迷惑掛けることないと思いますよ」って「ご安心ください」と、また返事したんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
そう言っときながら・・
今井通子:
うん
相談者:
毎日そういう電話で話したりとか・・
今井通子:
うん
相談者:
メールをしたりとか、ずうっと、相変わらず続いてるってのがやっぱりちょっとわたしとしても、その女性に対してもちょっと・・なんか不信感を抱くんですよ。
今井通子:
そうですよね。
相談者:
ええ
今井通子:
「迷惑しています」って、お、言っていたはずの・・
相談者:
ええ
今井通子:
女性がそれを受け止めてるのが・・
相談者:
はい
今井通子:
嘘つきなのか?・・このまま、奥さまはちゃんとそういうふに言ってくれたけど、
相談者:
うん
今井通子:
ご主人相変わらずじゃないですか、しょうがないな、って付き合ってるか?
相談者:
うん
今井通子:
そこんとこが読めないですね?
相談者:
読めないです。誰でもそうやって、あの、割と女性に気軽に声掛けるところがあるんです。
で「お綺麗ですね」とか・・
今井通子:
ンフフ(苦笑)
相談者:
レジの人とかね?
今井通子:
はい
相談者:
す、あの、銀行の人にね、「美人ですね」とか。
今井通子:
で、ご主人って・・自営の方?それともあの会社員?
相談者:
ほとんど・・年金暮らしみたいなものですけどね。
それで、わたしとしては、ほらもうこの年でお互いに、あのお、家のリフォームとか・・
今井通子:
ええ
相談者:
あと、あの、お墓の問題とか色々あの、家の、不具合とか、相談して直したいところがいっぱいあるんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
それでも、そういう話をすると・・
「俺は知らない」と、「俺はできない」とか言って逃げるんですよね。
で、車のことにしても、も・・全部、出す、一切合切わたしが、やって来てて、結局もう・・
今井通子:
金銭的なことも?
相談者:
金銭的にも、はい、&#△
今井通子:
あなた自身は・・
相談者:
ええ
今井通子:
専業主婦ではないんですか?
相談者:
定年でちょうど辞めて、半年ぐらいになります。
今井通子:
あ、じゃ、会社員でらした?
相談者:
パートで、ずっと28年ぐらい勤めてまして。
今井通子:
はい
相談者:
他所ではご主人が、やってるようなことも、全部含めて、一生懸命、やって来たのに・・なんか自分は「合唱だ」「合唱だ」って言ってそういうことされてるのを見ると・・とても腹が立って・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
このまま・・黙ってわたし・・自分、一人の胸に納められるものかどうか?、その、それでいいものかどうか?と思、思、思いましてね、もう、話すとお、喧嘩になるんで。
今井通子:
そうすると、あなたとしてはあ・・
相談者:
ええ
今井通子:
その、ご主人が、い、いき過ぎてるってのが、所謂不倫みたいな・・
相談者:
ええ
今井通子:
セクシャルな関係とか・・
相談者:
ええ
今井通子:
そういうところまでは、行ってないかもしれないわけですよ・・
相談者:
ない・・行ってないとは思いますけど。
今井通子:
うん、で、その、本来ならば・・あなたに、
相談者:
はい
今井通子:
思いやりを持って・・
相談者:
まあ・・
今井通子:
えー、例えば、か、その家庭の?、車のこととか・・
相談者:
はい
今井通子:
家のこととか?
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
一緒に話し合ってくれるべきところを・・
相談者:
そうです・・ええ
今井通子:
ちょっと、違う方向行っちゃってる。それが、非常に・・
相談者:
気に食わないところもある・・
今井通子:
気、気に食わないところなんですね?
相談者:
そうそう、ええ
今井通子:
あなたとしては・・
相談者:
ええ
今井通子:
今日のご質問はなんですか?
相談者:
子ども達にまず、話した方がいいかどうか?っていうのが一つと。
今井通子:
うん
相談者:
で、そういう・・夫を前にして、毎日の生活う、で、わたしの気持ちっていいますか・・
今井通子:
はい
相談者:
どういう風に、こ、対処していったら・・もう・・ほんと、お互いに空気みたいなね?、感じで、今ちょっと、こ、イライラが募ってるところを、これから、どういう風に・・思い、描いていけばいいかな?と思いまして。
今井通子:
例えば選択肢として・・
相談者:
はい
今井通子:
今から離婚というのもあります?
相談者:
・・離婚はあ、お互いにないですね。
仮面を被ってでも続けて行きたいみたいです。
今井通子:
それは夫がでしょ?あなたは?
相談者:
わ・・夫が。
わたしも、ま・・ま、もしそういう・・性的な関係とかあれば別ですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
ま離婚は・・今のところは考えてません。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
相手の撃退法はいらないのね?
相談者:
・・相手の撃退法も欲しいです。
今井通子:
ハハ(苦笑)
相談者:
ハハハ(苦笑)
今井通子:
今日はですね・・
相談者:
はい、ええ
今井通子:
弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
相談者:
はい、おね・・はい、こんにちは、お願いいたします。
(回答者に交代)
相談者は自分達の状況を娘さんに多少グチる位にして、娘さんを巻き込まない方がいいと思うんだけどなぁ。
それにしても、老いらくの恋は怖い。
自分の立場を顧みれないお爺ちゃん亭主と、
相手の状況を思い込みでまくしたてるお婆ちゃん女房。
申し訳ないけど爆笑しました。どうしてこう女性って、幼児期から熟年期から、いくつになっても、鬱憤晴らしのお喋りは細部から延々細かくまくしたて続けるんだか。男が逃走したがるのはそこよ(笑)。
冷静な大迫先生の突っ込みがさらにスパイスになって、なんとも楽しい回でした。どんどはれ。
…いや。
今日のこの相談者こそ、当番組屈指の迷回答者・ウルベさんの出番だったでしょうに!!!
「ハアイコンニチワ。フタツホドシツモンサセテクダサアイ。」
「フレー!フレー!○○!。ニッコリニッコリ♪ヤッテミテクダサアイ♪」
弁護士もったいない回でしたね
ウルベさんの半笑い吹き出しながらの回答で良かったのに。
そんなに爆笑するような内容でしたか?
わたしはこういうことは、案外ありえることだと思います。また、元気だからこそこういう問題が起こると思いました。以前わたしの家でも、退職した夫が、資格取得の講習会に通いそこで知り合った人と仲良くなったことがありました。講習のあいだ、いくつかのグループになったようで、楽しく通っていましたが、講習が終わったら、それで付き合いは、なくなりました。今日の相談者さんの旦那さんは、同じサークルのようですし、相手が、すごくしたたかな感じなので、なかなか、引き離すことは、難しい気もします。年取ってから、のめり込むと、大変ですね。
今日は三石先生が良かった。ご主人のこと本当にお辛いと思います。相手の女性も貰ったものは送り返すってもんじゃないの?色々貢いでくれるから、品物はget だなんて、性悪女だ!大迫先生って冷たいっていつも思う私。真剣に相談しているのに、鼻で笑った感じの大迫大先生のご回答。娘にチクったってねえ…。相談者さん!是非ともご自身も楽しい事を探されて、海外旅行へ行ったり映画をみたりご主人を嫉妬させて見たら、ご主人も楽しそうな明るく綺麗になった自身の妻に気づいて、性悪女から目が覚めるのではないかなって思いました。ウルベでなかったので、良かったです。
そうだそうだ、三石先生なら、
「自分も負けずに楽しいことして、素敵な男性を見つけて、恋をしなさい。」
「綺麗になって、旦那さんを嫉妬させるといいよ。」
「その女性は、旦那さんの事何とも思ってないよ。同じサークルのメンバーだから、当たり障りなく接してるだけ。実は内心、鬱陶しいと思ってるかも。」
って、答えてるかもね~~~。
この相談者さんと一緒に居たら
凄く疲れそうだね。
息継ぎも無く、まくし立てられそう。
恋愛は認知症の最大の予防法です。相談者は夫が認知症とは無縁だと喜ぶべきです。相手の女性を、認知症予防のヘルパーだと思えば、腹も立たないのではないでしょうか。20分も電話しているなんて、良い脳トレです。低額のプレゼントはヘルパーの報酬だと思えば安いものです。
ま、今日は相談者のまくし立てる話し方に少し呆れてたようにも思えた。
誰か大迫先生の名言集、まとめてくれないかな。
森田爺さんが生きてればピッタリの相談
「あー、奥さんね。男って馬鹿なんですよ。だから放っといてね、奥さんも人生の楽しみ見つけちゃいなよ」
自分が爺さんなの忘れて女性に夢中になる人結構いる。自分を客観的に見れないものかね。
浮かれて書いた日記をガッツリ奥さんに読まれてて、夢中だからそれすらも気づかず滑稽の極み。
奥さんが絶対に自分から離れないのわかっててやってるんだろうね。
ギャフンと言わせたいなら大迫先生も言ってたけど出て行きますと脅してあげたらいいよ。
でもこの奥さん、そういうのやらなそうだからね。調子に乗るわそりゃ。
まさかの「娘にチクれ」という軽いアドバイスに唖然。
「そのため(愚痴を聞いてもらう為)に娘を産んだ」発言にはゾッとしました。
大迫先生は始終冷たく突き放した態度だったのに、そこだけは相談者さんに共感・後押しまでするんだ・・・
娘だからって、母に共感するとは思えません。
私だったら、「2人の」子供として、親の色恋・愚痴なん困惑するだけで、聞きたくもないです。
相談者さんも、子供を巻き込まないで、共感してほしいなら、自分の友達や姉妹などに相談してほしいな、と思いました。
同感!!!!!!!!!!
いやいや、別に娘に共感してもらわなくてもいいんです。話すことで気持ちが軽くなれば。
大迫先生が心底相談者に寄り添うと、こういう回答の仕方になることがあるんだと思います。
「その為に産んだ」 は半分ジョークですよ。融通の利かなそうな女性弁護士がこういうジョークを飛ばすとこに萌えます。(当社比)
わ~~~、凄く面白いですね!
大迫先生の回答、相談者さんに対しての皮肉にも受け取れるし、半分冗談の親しみやすい友達同士の会話にも受け取れる。
まぁ、冗談てのは皮肉が込められてる場合がままあるしね。
ところで、最近の相談は弁護士さんの無駄使いだな。
テレ人の弁護士枠が勿体ないです。
ジョークだったんだ…
私は自分の親とダブって、娘目線で聞いてたので、個人的にキー(怒)!となってました。
ニコラス刑事さんみたいに、軽やかにとらえるのは、いいですね。
(当社比)になんだか笑ってしまいました(^_^)
娘は聞きたくないだろうなー