接客してて思ったドラマとかの対等で自分の気持ちを言える友だちがいないアタシ
テレフォン人生相談 2021年3月5日 金曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 女24歳独身 父66歳 母59歳との実家暮らし
今日の一言: 自己実現してる人は少数の少ない親友を持っています。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はいよろしくお願いします。
加藤諦三:
最初に年齢教えてください。
相談者:
24歳です。
加藤諦三:
24歳
相談者:
はい
加藤諦三:
独身ですか?
相談者:
はい独身です。
加藤諦三:
お1人で暮らしてんの?それともお父さんお母さんと?
相談者:
お父さんお母さんと実家暮らしです。はい
加藤諦三:
そうですか。
父親は何歳ですか?
相談者:
父親は66です。
加藤諦三:
66、母親は?
相談者:
59です。
加藤諦三:
59、はい分かりました。それでどんな相談ですか?
相談者:
人との付き合い方が、
加藤諦三:
うん
相談者:
納得できない、形でずうっと・・付き合って来てしまっていて。
ドラマとかアニメとかよく観てたりすると、なんかやっぱり友だちっていうと、こう、対等な関係で、ちゃんと自分の気持ちとか言えたりとか・・
加藤諦三:
うん
相談者:
逆に友だちの気持ちも言ってもらってとかして、なんかこう、心も繋がってる友だちだよぉ、みたいな、そういう(苦笑)ものを、見受けられる、ように見えてるんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしの友だち、だと、なんか、わたし、結構自信がないところがあるので、
加藤諦三:
うん
相談者:
どんどんどんどん下手に出てしまって、
加藤諦三:
はい
相談者:
上下関係がだんだん、最初はなかったものが出て来て、
加藤諦三:
うん
相談者:
今まで生きてきた人生振り返ったりすると、あんまり・・
加藤諦三:
うん
相談者:
心から友だちって思える人が、いるかな?っていう(苦笑)、ちょっと・・
加藤諦三:
うん
相談者:
疑問に感じてしまったりもして。はい
加藤諦三:
うん
でもあなたねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
結構、す、深く自分、と相手を、見て考えてますよね。
相談者:
あは(苦笑)
加藤諦三:
だって、ほんとの友だちいるかなあ?ってことを考えるわけでしょ?
相談者:
はい
加藤諦三:
例えば・・寂しい人っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
友だちでない人を友だちと・・思ってる人たくさんいますから。
相談者:
ああー
加藤諦三:
要するに友だちがいないっていうことが嫌なんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
だからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
友だち、ではないのに友だちと思ってるとかって、そういう人いるんですけど、
相談者:
あー
加藤諦三:
あなたの場合には、
相談者:
はい
加藤諦三:
きちんと、わたしは心を許していないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう関係だというふうには自覚があるわけですよね?
相談者:
そうですね、へへ(苦笑)、はい
加藤諦三:
すと、心を許してないっていうと・・どういうことかな?
一番大切なことを人には打ち明けないとか?
相談者:
そうですね、なんか自分の気持ちをあまり打ち明けられてないといか・・
加藤諦三:
うん
相談者:
人に、話せてないこといっぱいあるような(苦笑)&#△うん
加藤諦三:
あーあ
相談者:
思い始めて。はい
加藤諦三:
はい、はい
要するに・・本当の自分の気持ちをお、
相談者:
はい
加藤諦三:
人に話す・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そういうことがないっていうことですね?
相談者:
そうですね・・
なんか学生時代の頃はそこまで気づいてなかったんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、仕事が今こう、接客になって来て、
加藤諦三:
ええ
相談者:
前までは人の感情とか全然見てなかったんですけど。接客で、ま、仕事する上では、ま、やっぱり人の感情とか見てかないといけないっていう、ふうになった中で、
加藤諦三:
うん
相談者:
たぶん、自分の、人間関係とかもなんか違和感がどんどん出て来て(苦笑)・・
加藤諦三:
うーん
それで今そのことを・・を・・働き始めて痛切に感じ出したと?
相談者:
はい
加藤諦三:
それが非常になんか今、あなた、として辛いわけ?
相談者:
・・友だちがほしいというか(含み笑い)、あの、ま・・
加藤諦三:
あ、友だちがほしい?
相談者:
え、ほしいというか(苦笑)、なんていうんでしょう、あのお、うん、心の触れ合いをしっかりして行きたいっていうふうに思うんですけど・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ただ、なかなかどうして行ったらいいのか?が分からないっていうふに思って(苦笑)・・
加藤諦三:
あ、どうしていいか、というのが分からないということ。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあの、スタジオにシンクロの銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京先生がいらしてんので、
相談者:
はい・・あ
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
ドラマやアニメ・・・
友達なんて幻想だから!
私にも友達が3人ほどいるけど
何でも洗いざらい話してるわけではない。
もしそんなことしたらとっくの前に
友情は壊れているでしょう。
小さい頃の甘える欲求が満たされてないと、向いてない職業を選ぶということに繋がるとは知らなかった。勉強になりました。
ドラマやらアニメやら、恐らくは漫画やネット情報にも踊らされた女の子の典型的なお悩み。
友達が欲しいのでは無く、ホントは別に居なくてもいいんだけど、友達のいない自分を見る他人の目が気になるんじゃない。
結局、人付き合いなんて自分が有利になる人間と仲良しなるんだから、心の根底には打算がある訳だし、上下関係にもなったりする。それが気にならないならバンバン友達ができるだろうし、気になるんだったら友達なんて居ないのは当たり前。