話し合い転じて問い質す年上子連れ妻。言葉濁す夫の本音を聞く心の準備はある?
テレフォン人生相談 2021年8月4日 水曜日
イミフなフキハラっていうやつね。
その中身は、このまま終わっていいのかオレ。
男46といえば20代も視野に入ってくるし、姉(あね)さん女房がジタバタしてもし方ないと思うの。
長男もいなくなって、専業主婦にもなったことだし、王様やらせてみれば?
相談者: 女50歳バツイチ 半年前から主婦専業 夫46歳 結婚20年 独立している息子27歳は前夫との子 現夫との娘19歳学生との3人暮らし
玉置妙憂:
もしもしい?
相談者:
&#、はい
玉置妙憂:
テレフォン人生相談でえす。
相談者:
あ、お世話になりますう。
玉置妙憂:
よろしくお願いしまあす。
今日はどのようなご相談でしょうか?
相談者:
えーっと、主人と、
玉置妙憂:
はい
相談者:
えーと離婚という話が双方から出てまして、
玉置妙憂:
はい
相談者:
お互い、
玉置妙憂:
うん
相談者:
まだちょっと気持ちが半々っていうとこが正直ありまして、
玉置妙憂:
はい
相談者:
ちょっとその話し合いがうまく行かないので、
玉置妙憂:
話し合いがうまく行かない、はい
相談者:
はい、どのように対処したらいいのかな?と思ってお電話したんですけども。
玉置妙憂:
はい、分かりました。
えー、ご主人さまと離婚・・ん、今は、半々だけれども、おー、そういったことに向けての話し合いをしたいが話し合いがうまく行かないということなんですね?
相談者:
はい・・はいそうですね。
玉置妙憂:
はい
ではえっとまずはあなた様のご年齢をお伺いしてもよろしいですか?
相談者:
はい、50歳です。
玉置妙憂:
50歳、旦那さまは?
相談者:
46歳です。
玉置妙憂:
46歳と50歳ですね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
お子さまは?
相談者:
息子が27歳で独立して外に1人で住んでます。
玉置妙憂:
はい
相談者:
で、娘がいまして、
玉置妙憂:
はい
相談者:
19歳で学生です。
玉置妙憂:
19歳で学生、じゃ、今は、娘さんとの3人暮らし・・
相談者:
はい、そうですねえ。
玉置妙憂:
ですね?はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
えーと、おー、あなた様は、お仕事はされてらっしゃるんですか?
相談者:
引っ越しを機に、
玉置妙憂:
はい
相談者:
と仕事辞めて・・
玉置妙憂:
はい
えーと、じゃ引っ越しされたのは何年ぐらい前なんですか?
相談者:
半年ぐらい前になりますかね?
玉置妙憂:
半年ぐらい前?
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあ、半年前から、その、引っ越しというのをきっかけに、
相談者:
はい
玉置妙憂:
ご自宅に専業主婦としていらっしゃるということなんですね?
相談者:
はい、そうですね、はい
玉置妙憂:
うん
分かりました。
あー、ではその、ご主人さまとの離婚云々ですけども、どれぐらい前からそんな雰囲気になって来たんですか?
相談者:
わたしが、初めて離婚ていうのを出したのは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
去年、ぐらいなんですけども、はい
玉置妙憂:
去年?・・はい
相談者:
で、それに対して主人のほうは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、「それならそれで」っていう返事だったんですけども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、とりあえず引っ越しを、目前にしてましたので、
玉置妙憂:
はい
相談者:
引っ越し先で、また関係が修復できたらなと思ってたんですけど、
玉置妙憂:
うん・・うん
相談者:
やっぱり・・口論が、絶えない・・
玉置妙憂:
絶えない。
相談者:
ていう、・・
玉置妙憂:
ふうん
相談者:
日々がありまして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
でその・・たびにわたしが話し合いを持ち、込むんですけども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
えと、わたしが、話すれば、遮るか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あと・・主人・・自身の・・自己主張、を・・こ、話し出して、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、あのお、だんだんにはやっぱり、わたし自身の人格だったり、
玉置妙憂:
ふん
相談者:
わたしの実家のほうの人たちだったり、
玉置妙憂:
うん
相談者:
友人、とかもすべて、あの、否定して来るような話になって来まして、
玉置妙憂:
うん・・ええ、ええ
相談者:
ま、最終的にはあ、1週間以上の無視も続いたりなんかして、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
やっぱり話を遮られて、わたしの言いたいことが伝わらず、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、もう、主人の中で思ってることをガンガン言葉でぶつけられちゃうので、
玉置妙憂:
はい
相談者:
ちょっと、辛いなっていうのが、ありまして・・
玉置妙憂:
あったんですね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
で、まあ、積もり積もった思いをご主人に、ま、離婚ていうことも、
相談者:
うん
玉置妙憂:
含めて、
相談者:
はい
玉置妙憂:
お伝えしたら、まあ、それならそれでっていうことになった・・ですね?そのときはね。
相談者:
そう、です。そうですね、はい
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
その理由としてが・・えっと、結婚当初のわたしが持っている価値観、を、
玉置妙憂:
はい、はい
相談者:
最近、ま、何年前からかは分かりませんけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「違和感を感じてた」って言うんですね。
玉置妙憂:
あ、えーと、旦那さんのほうがね?
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
えと・・
相談者:
それで、元の価値観に戻るのであれば、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
離婚というのは、回避してもいいぞっていう・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ニュアンスの話をされたんですけど、
玉置妙憂:
うん、ふん
相談者:
その、わたしも、ま、価値観大きくは変わってないんですけど、
話し合いしている中で、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
なかなか埒明かない状況になっちゃうので、
玉置妙憂:
はい
相談者:
どのように対処したらいいのかな?と思ってました。
玉置妙憂:
うーん。要は今、話し合いになってないっていうことですね?、じゃあね?
相談者:
そうですね
玉置妙憂:
うん
相談者:
ならないですねえ・・
玉置妙憂:
あの、えーと、要するに、こ、こちらが投げかけても・・
相談者:
自分の、主張ばっかりして来るので、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
話に・・結局、落ち着かないという感じですかね。
玉置妙憂:
うん・・うん
結婚歴って、な、何年ぐらいなんですか?そ、その・・
相談者:
20年です。
玉置妙憂:
20年?
相談者:
はい
玉置妙憂:
この20年の中で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
旦那さんと話し合いが成立したことってあるんですか?
相談者:
記憶にありません。
玉置妙憂:
記憶にない!?、うん
相談者:
はい
玉置妙憂:
でも今回さらに・・離婚するかどうかという大きな、あの、プレッシャーが掛かっている中で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
初めて話し合いを・・あの、したいと・・おー、望んでらっしゃるっていうわけですよねえ?
相談者:
はい、そうですね。
玉置妙憂:
うーん
あとは話し合いたいっていうのは、何か、こ、話をして、どっちかに、こう・・ま、少なくとも、欲しい答えがあるはずなんですよね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。あなた様は・・話し合いをした結果、旦那さまから、何が欲しいんですか?
相談者:
えっとですね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あんまり、こ、自分の、ほんとの真の部分の話っていうか気持ちを・・話さないんですよ。
玉置妙憂:
ええ、ええ
相談者:
別な、は、ことだけえ・・ちょっとこう・・囲ってる感じなので、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その内側を聞きたいなと思って・・
玉置妙憂:
はあ。本音?・・言うなれば。
相談者:
そうですね。本音・・
玉置妙憂:
一般的に言うと。
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ちゃんとした本音の部分を聞きたくて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あのお、わたしもストレートに訊くんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「それを聞いてどうする?」ていう答えだったり(苦笑)・・
玉置妙憂:
はあ
相談者:
ていう感じなんですよね。
玉置妙憂:
あー。で、今日の・・で、ご相談は・・そういうタイプの旦那さまと、どういうふうにしたら、話し合いができるだろうか?、と。
相談者:
はい、そうですね。
玉置妙憂:
いうところですねえ?
相談者:
はい、はい
玉置妙憂:
はい・・分かりました。
では、えー、先生にお聞きしてみたいと思います。
え、今日お答えいただきますのは、弁護士の、大迫恵美子先生です。
では先生よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
相談者は離婚する気が無い感じ!
本気で離婚するつもりなら、話し合いをしょうとも思わない。
旦那さんと拗れてる最中に引っ越し、退職したのはなぜ?旦那さんが心入れ換えてくれると期待したの?相談者が再婚だから、年下の旦那さんを押さえつけてきたの?
専業主婦になったなら旦那さんの収入に頼るんだよね。旦那さんの言い分を受け入れて一緒にやっていくか、就活を始めて離婚の準備を始めるか。すぐ決断しないと年齢的に厳しくなるよ
本音を話さないというのは
本音が相談者にとって喜ばしくないものであることだからではなかろうか。
それが夫の答えのような気がする。
それにしても、結婚当初からの価値観が~と言うのは
具体的にどういう価値観なのか知りたかった。
>価値観
私もそこが気になりました。
宗教なのか、仕事なのか、家族のことか、住まいのことか、未来のことか。
玉置さんか大迫さん、それくらいは聞いて欲しかったですね。