話し合い転じて問い質す年上子連れ妻。言葉濁す夫の本音を聞く心の準備はある?

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしこんにちは、よろしくお願いいたしますう。

大迫恵美子:
はい、こんにちは・・ま、ご主人のほうがね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、この結婚生活に対して、まあ、「離婚なら離婚でいいよ」というようなね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
投げやりな態度・・を、取る・・ような、あー、雰囲気になって来たのはいつ頃というふうに思ってますか?

相談者:
この1年以内ですかね。

大迫恵美子:
1年ぐらい?

相談者:
はい

大迫恵美子:
でえ、ま、あなたはそれを感じ取ってね?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
そして・・ま、そういう言い方じゃないんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、「何が不満なの?」と・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
いうような気持ちが、あなたの中に・・だんだん溜まって来たって、こういうことですかね?

相談者:
そうですね。なんか距離と溝をすごく感じて来て、深くなる前にと思・・ってはいました。

大迫恵美子:
・・ま、ご結婚はね?、20年前だそうですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、あなたは再婚なんですか?

相談者:
そうです。わたし再婚です。

大迫恵美子:
あー
あの、上のお子さんは・・今のご主人のお子さんじゃない、のかな?

相談者:
違います、はい、あの、その子を連れて結婚しまして、

大迫恵美子:
ふうん

相談者:
で、下の子が今の、主人の子になります。

大迫恵美子:
ふうん
まあ、そうするとご主人のほうからすると、自分の子どもは、もう育てあげて、そろそろ成人という年齢になったってことですね?

相談者:
そうですね。はい

大迫恵美子:
うーん
・・ま、わたしだったら女性を疑いますね♪

相談者:
・・あー、やっぱりそうですか。

大迫恵美子:
うん

相談者:
・・ですよね。やっぱりそうですよね。

大迫恵美子:
・・あの、男の人はね、離婚したいとか、離婚するっていうようなことを・・口にしたり、

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんかその、お、行動しようとして、たりするっていうのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、大体は女性がいることが多いんですよ(苦笑)。

相談者:
そ、そうですよね。はあい、はい

大迫恵美子:
ええ、あの、結婚生活自体は、まあ、不満があったとしてもね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それを壊して、しまうっていうふうには・・なかなか、しないのが男の人で(苦笑)。

相談者:
あー、はい

大迫恵美子:
不満・・あ、全然奥さんのこと、す、の悪口ばっかり言ってるけど・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ・・そこに家庭があるならば、そこに帰って来て・・ご飯を食べて寝てるっていうのが男の人の普通うの、お、感じで。

相談者:
うーんーん

大迫恵美子:
あえて、それを壊して・・出る、とかなんとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、しかも・・ま、自分からその、壊すとか、出るとかって言わないんですよ。

相談者:
あー、はあ、なるほど、はい

大迫恵美子:
ええ、その・・う、なんか、あなたのせいにして、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、壊れて行くように仕向けてなんとか、出たいなっていうふうになって行くのが・・多いパターンですよね。

相談者:
うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん
その辺はあ・・えーと、主人のほうに・・はっきり訊いていいもんなのかな?、て思ってるんですけど。

大迫恵美子:
あー、そんな直球で・・言って、じゃあ、なんて答えるのかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「そんなものないよ」って言ったから、あー、ないのかっていうことなのか(苦笑)。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、「あるよ」って言われたら、どうすんのかね?

相談者:
うん、うん、うーん

大迫恵美子:
そういう辺りは、なんの、構えもないまま、まず訊いてみるっていうのはどうなんでしょうね?(苦笑)

相談者:
うーん、なるほど。はい

大迫恵美子:
ま、やっぱりそれは、ね?あの、そんな直球で聞くんじゃなくて、そ、からめてから・・あの、いろいろ証拠集めをしてみてね?・・ま、あなた専業主婦の歴が、半年しかないってことなのでね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その辺の技術は非常に低いとわたしは思いますけど(苦笑)。

相談者:
あー、そうですか、は、はい

大迫恵美子:
あの、専業主婦の方たちの(笑いながら)・・ご主人のね?浮気を見抜く、スキルの高さにはいつも、驚かされてますから(笑)。

相談者:
うーん、うん

大迫恵美子:
あの、わたしは専業主婦じゃないので、ほんとに、

相談者:

大迫恵美子:
舌を巻くばかりの、おー、方が(苦笑)、多いんですけど。

相談者:
あー、なるほど、はい

大迫恵美子:
はい
やっぱりちょっといつもと全然違うってこう、ふ、気づくね、その、鋭い勘、は・・ま、素晴らしいものがありますよね。

相談者:
うーん

大迫恵美子:
あのね?あ、年齢、的にもねえ、ま、こんな、偏見みたいなことを振りまいてしまうのは、無責任かもしれませんけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
40代後半の男性はやっぱり・・男性としては最後っていう気持ちがね?

相談者:
あーあー、なるほど、はい

大迫恵美子:
まあ、人生を仮にやり直すとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、所謂、ひと花もふた花も咲かすっていう考え方に立ったときには、この年齢は、危険な年齢であることは間違いないと思いますよ?

相談者:
あー、そうなんですね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
うーん

大迫恵美子:
ん、その心構えが、自分の中にあるのかな?っていうことをまず先に・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、胸に手をあてておかないといけないですよね。

相談者:
はい、分かりましたあ。

大迫恵美子:
その、正直に言ってほしいとか、ほんとのこと言ってほしいっていう意味がね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、それから、も少し言うと、話し合いって言葉もそうなんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、話し合ったほうがいいとか、話し合えば分かるっていう意味はね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
わたしの言うことを聞きなさいっていうことなんですよ。

相談者:
あー、なるほど、はい

大迫恵美子:
話し合いができたっていうのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
わたしの意見が・・向こうがそれを受け入れたっていうことをもってね、「話し合いがうまく行った」って言ってることがすごく多いですよ。

相談者:
うーんうーん、あ、そうなんですね、はい

大迫恵美子:
うん。だからあなたは今ね?向こうは全然あなたの話を聞かないのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
「話し合いができていない」って言ってますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、向こうにしてみれば(含み笑い)言いたいことは、ずっと言ってるっていうことになるのかもしれないですよね?

相談者:
あー、そうなんですね、はい

大迫恵美子:
だけどあなたは向こうの言ってること納得してないので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これは話し合いだと思ってないっていうことですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、往々にして、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、夫婦の間で話し合いっていうとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、まあ、力の強いほう・・

相談者:
うん

大迫恵美子:
例えば、ご主人がね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
一方的に自分の意見を、奥さんに押し付けて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、奥さんが、まあ・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ほんとは反論したいんだけど・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、反論なんかすると、機嫌が悪くなったりね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、こ、ちょっと怖いので・・黙ってしまうと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうすると、ご主人が、
「ほら、話せば分かる」なんてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうことってすごく多いんですよ。2人の間でね?

相談者:
ええ・・はい

大迫恵美子:
それはもう話し合いでもなんでもなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
意見を無理やり押し付けてるだけなんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、言ってるほうは、満足してるしね?
話し合って理解してもらったって思ってるし、

相談者:
はい・・はい、はい

大迫恵美子:
で、奥さんはすごく心に溜まってるけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
も、こんな人に何言ったって無、無駄だ。とか思ってね(苦笑)。

相談者:
ええ、ええ

大迫恵美子:
我慢するっていう、そういうふうになってる関係ってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
いっぱいあるんです。

相談者:
うん

大迫恵美子:
あなたも「話し合って」、「話し合って」って、盛んに言ってますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、違うことを要求してるんだろうなと、わたしは思って聞いてましたよ?

相談者:
あ、そうなんですね、はい

大迫恵美子:
うん

相談者:
分かりました・・

大迫恵美子:
だから、まあ、今あなた自身も女じゃないかな?と、内心は疑いながらね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうならそうで・・まあ、はっきり・・し、させ・・たほうがいいのかなと、と、ちょっとドキドキしながら思ってるっていうぐらいの話で、

相談者:
はい

大迫恵美子:
じゃあ、向こうがほんとに開き直って「実はね」って言、言って来たときに・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ほんとに覚悟ができてるのかどうか?は・・少し・・

相談者:
うん、うーん

大迫恵美子:
わたしは伺ってて、どうかな?と思いましたよ?

相談者:
あ、なるほど、はい、分かりましたあ。

大迫恵美子:
あの、その辺りを、しっかりとね?、どうしたいのか?、どうなったらいいと思っているのか?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
どうなったとしても大丈夫だというふうに思えるのか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこまできちんと詰めないと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、もしほんとに違うんであればね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのときは、じゃあ、ほんとに何を悩んでるのか?、ほんとに何が不満なのかをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
聞かなきゃいけないんでしょうけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
ただその、ほんとに・・「お前が大嫌い」って言われたときどうするのか?ってことも・・考えなきゃいけないでしょ?

相談者:
そうですね。はい

大迫恵美子:
うん
それは、ま、「女がいるよ」(苦笑)って言われるよりもショックかもしれないし。

相談者:
そうですね。はい

大迫恵美子:
そうなったとき自分はどうやって、このあと・・おー、生きて行くかを、覚悟はできてるのかな?って・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
胸に手を当てるっていう話に戻ってしまいますね。

相談者:
あ、そうですね。はい

大迫恵美子:
はい

相談者:
はい

玉置妙憂:
はい

大迫恵美子:
えーと、わたしが言えることはそんなことぐらいなんですけど(苦笑)。

相談者:
あ、分かりました。

大迫恵美子:
大丈夫でしょうか?

相談者:
ありがとうございます。すいません。

(再びパーソナリティ)


「話し合い転じて問い質す年上子連れ妻。言葉濁す夫の本音を聞く心の準備はある?」への4件のフィードバック

  1. 相談者は離婚する気が無い感じ!
    本気で離婚するつもりなら、話し合いをしょうとも思わない。

  2. 旦那さんと拗れてる最中に引っ越し、退職したのはなぜ?旦那さんが心入れ換えてくれると期待したの?相談者が再婚だから、年下の旦那さんを押さえつけてきたの?
    専業主婦になったなら旦那さんの収入に頼るんだよね。旦那さんの言い分を受け入れて一緒にやっていくか、就活を始めて離婚の準備を始めるか。すぐ決断しないと年齢的に厳しくなるよ

  3. 本音を話さないというのは
    本音が相談者にとって喜ばしくないものであることだからではなかろうか。
    それが夫の答えのような気がする。

    それにしても、結婚当初からの価値観が~と言うのは
    具体的にどういう価値観なのか知りたかった。

    1. >価値観
      私もそこが気になりました。
      宗教なのか、仕事なのか、家族のことか、住まいのことか、未来のことか。
      玉置さんか大迫さん、それくらいは聞いて欲しかったですね。

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