口数減った高1息子の白紙答案。プレッシャー疑うも原因から外す自分たち夫婦
テレフォン人生相談 2021年8月5日 木曜日
てか、この人なんでこんなにビクビクしてんの?
「・・」がめっちゃ多くて。
登校するウツ。
たとえば、カモフラできないのが食欲なんだけど、三食平らげるウツになっていないかしら。
定説を変えんといかんな。
アピールがすごくて、この子。
無口をスルーされて、
病院じゃどうだ。
かくなる上は白紙答案。
一口にテストっていっても、期末考査とミニテストとでは全然話が違ってくる。
留年する覚悟?
まさかね。
考えてアピールしてるの。
受け止めてくれればそれでよし。
2年生に上がれたんでしょ?
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男性53歳 妻51歳 長女高3 長男高1
柴田理恵:
もしもしい?
相談者:
あ、もしもし
柴田理恵:
はい、こん・・
相談者:
よろしくお願いします
柴田理恵:
はい、こんにちわあ
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あ、はい、高校生の息子お、のことで・・
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、相談したくてお電話しました
柴田理恵:
あー、そうですか、息子さん、どうなさったんですか?
相談者:
え・・えーっとお、ま、中学生のときには、ま、順調に学校に通って、
柴田理恵:
はい
相談者:
ま、友達関係も良かったんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
高校生、になってから、ま、学校に馴染めないのか・・
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ちょっと、勉強についていけないのか、ちょっと分からないんですが
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、学校には通ってるんですが。
柴田理恵:
うん
相談者:
体調・・が、すぐれないところが、ありまして
柴田理恵:
おー、はい、はい
相談者:
ええ、で・・ま、本人の口から、ええ、ちょっと病院に連れてってくれないかと。
柴田理恵:
ふんふん
相談者:
でえ、心療内科に、
柴田理恵:
うん
相談者:
連れてっ・・たんですよ。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、そうしましたら、あー、心療内科の先生から、
柴田理恵:
はい
相談者:
ま、うつ病ですと。
柴田理恵:
はあーん
相談者:
ええ、そういうふうなことを言われまして
柴田理恵:
ああ
相談者:
で、授業・・でもなんか、先生から見ると、あまりやる気が、見られないような、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
感じだというふうなこと言われたもので
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
ええ
そういうとこです。
柴田理恵:
え・・はい
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと、あなたおいくつですか?
相談者:
と、53歳です
柴田理恵:
はい、奥さんは?
相談者:
えー、51歳です
柴田理恵:
はい
お子さんは、
相談者:
2人です。
息子の上に、えー、娘が・・高校3年生です。
柴田理恵:
はい
じゃ、うつ病っていうことに、なったわけですか?
相談者:
いや、でもお、今まで、ま、結構、元気だったのが、
柴田理恵:
はい
相談者:
なんかこう、いっ・・学校から帰ってきてもすぐ、
柴田理恵:
うん
相談者:
横になって・・寝てみたりとか
柴田理恵:
うーん
相談者:
こう、覇気がなくて
柴田理恵:
うーん
相談者:
ええ
で、なんかおかしいなとは思ってたんですが・・
柴田理恵:
なんか原因ていうのは・・息子さんはなんかおっしゃったり、してますう?
相談者:
特には・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ええ
それまでは、結構、自宅でも明るく、
柴田理恵:
うん
相談者:
普通に、
柴田理恵:
うん
相談者:
ええ、過ごしてたんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
一時期から、なんかこう、ほんとに、口数が少なくなって
柴田理恵:
うん
相談者:
ええ、元気がないなっていう感じい、であったもので・・
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ええ
先だって・・えー、学校で、ま、テストがあったときに
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、白紙で(苦笑)、出したらしいんですよ。
柴田理恵:
はいはい
相談者:
ええ
で、それがその・・問題が全く分からなくて出したのか?それともそのお、病気からくるもので、
柴田理恵:
うん
相談者:
そのようにしたのか?、ちょっと分からなくて・・
柴田理恵:
うん
相談者:
そこが一番心配で
柴田理恵:
あー
相談者:
ええ
柴田理恵:
したら、テストで白紙出しちゃって、
相談者:
ええ
柴田理恵:
そのことは、お聞きになったんですか?
そのお、息子さんに。
「どうして?」って。
相談者:
・・
あ、そこの部分はまだ・・自分・・
柴田理恵:
聞いてらっしゃらない
相談者:
ええ、ええ
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、学校の担任の先生から電話が、ああの、うちの嫁さんにあったもので。
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ええ
柴田理恵:
あの、例えば学校で、いじめにあったとか、そういうことはあったりするんですか?
相談者:
それは、ない、ようですね
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ま、学校に馴染めないのか?、先生・・方から、なにかこう、プレッシャーみたなのを、受けていてって、今ちょっと感じたんですが・・
柴田理恵:
ふうん
相談者:
友達関係は、ま、中学校のときの仲のいい友だちが・・何人かいるので
柴田理恵:
うん
相談者:
で、新しく、めぐりあった、生徒ともなんか、うまくいってるような・・
柴田理恵:
ふうん
相談者:
感じを話してるもので
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、友達関係ではないのかな?とは思ってたんですが、ええ。
柴田理恵:
ふうん
たとえば部活とかは?
相談者:
文化部う、なんですよ
柴田理恵:
はいはいはい
相談者:
で、そこの文化部も仲のいい、
柴田理恵:
うん
相談者:
友だちと、行ってるもので
柴田理恵:
ふうん
相談者:
クラブでもない、よう、だなと、
柴田理恵:
うーん
相談者:
感じてました、はい
柴田理恵:
なるほど・・
先生からのプレッシャーって、例えば・・勉強ですか?
相談者:
・・
だと思います。
柴田理恵:
進学校なんですか?
相談者:
そお、ですね
柴田理恵:
うん、ふん
相談者:
ええ
うちら、まあ、夫婦は(苦笑)、親は、そんなに勉強しろとか、必ずこういう大学行けとか、そういうのは一切しゃべらないもので・・
柴田理恵:
うん
相談者:
はい
柴田理恵:
息子さんが、頑張らなきゃと思ったり、し、してる、そこのプレッシャーになってきてるってことですかね・・
相談者:
・・そお、なのかもしれない・・ですね
柴田理恵:
うーん、その辺も、ご本人はしゃべったりなさらないわけでしょ?
相談者:
・・
そお、ですね、はい
柴田理恵:
ふうーん・・
じゃ、今日のご相談はあれですかね、そういうふうに・・
相談者:
ええ
柴田理恵:
ウツというか、
相談者:
ええ
柴田理恵:
そういう状態になった息子さんをこれからどう育ててっていいか?
相談者:
ま、ま、そうですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
どのように、あのお、接したらいいのかなあ?・・
柴田理恵:
うん
相談者:
っていう部分・・で、ま、電話、しました。
柴田理恵:
はい
わかりました。
じゃ、先生に聞いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
今日の回答者の先生は、幼児教育研究の大原敬子先生です。
先生よろしくお願いします
(回答者に交代)
元農水省事務次官一家と同じ匂いがする。友達ガー先生ガーと他人の評価頼み。せめて、娘の縁談には邪魔にならないように手綱引いておけよ。
意味不明です。
大原先生の言葉が早口でよくわかりませんでしたが、書き起こしていただいてよくわかりました。鋭い指摘だと思います。
勉強も生活態度も心配なかった子どもが中学生くらいから変わってしまって悩む相談、時々ありますね。何か共通点があると思いましたが、大原先生の分析に納得しました。
良い子だった子どもほど両親に問題があるというのは頷けます。(もちろん例外はありますが)。大原先生の言葉を噛みしめて、レッテルを張らずにお子さんに接してほしいと思いました。
お父さんが冷静に話そうとしたからかもだけど、話し方がなんだかとても他人事のように聞こえて仕方なかった。
お父さんはそれまで、
息子さんの事そんな関心がなかったんじゃないですか?
大原先生おしゃるとおり、子供を信じましょう。
息子さんは高校になじめないのだから、フリースクールを探して勧めてみたらどうだろう?あるいは中卒で働くか。本人の意志をよく確かめて、やりたいようにさせてあげよう
ちゃんと読んじゃいねーだろ。
高校に馴染めないんじゃないよ。