切れかけた赤い糸。ついに「うちの旦那くれてやる!」大団円間近の2人に幸あれ
テレフォン人生相談 2022年1月6日 木曜日
大団円: だいだんえん。小説や演劇などの終わり、最終局面で丸く収まること。
彼の言って来たことが現実となって7年の苦労がもう少しで実を結びそうなのに、番組ぐらい祝ってやれよ。
相談者: 女47歳バツイチ 息子高校生 交際中の男45歳妻帯者
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。こ・・
相談者:
あ、もしもし?
柴田理恵:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願いいたしますう。
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えー、わたくしが47歳で、
柴田理恵:
はい
相談者:
彼、付き合ってる彼がいるんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、45歳です。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、えー、わたしのほうは独身です。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、彼は、えー、妻帯者です。
柴田理恵:
あー、はい、はい・・はい
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
あえーっと、相手のほうが、
柴田理恵:
はい
相談者:
今の奥さんと別れて、わたしと一緒になろうというふうに・・ずっと言ってくれてるんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
それがもう・・数年、ずっとなんですね。
柴田理恵:
何年ぐらいですか?数年って。
相談者:
えー、トータルして約7年・・
柴田理恵:
7年、はい
相談者:
で、す。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい
彼が、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお・・自宅に帰ったり、こっちに泊まったり、
柴田理恵:
うーん
相談者:
をしていたんですけれども、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
生活費とかそういうことを、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、補助していただくことが、あったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
それが嫌になったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
お別れをしい、たほうがいいのかなと思って、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
そのお話を・・1回出したんですね。そうすると、あのお、ま、「今まで出したお金を返せ」とか、「今まで、プレゼントした物返せ」とか、
柴田理恵:
あーあー
相談者:
そういう・・ん、ふうにちょっと逆ギレをされまして、
柴田理恵:
ああ
相談者:
でえ、「殺す」とかっていう話になあ、なったので、わたしいは、ちょっと怖くなって、警察にも相談しちゃ、ってるんですね。
柴田理恵:
はい、はい、はい・・はい
相談者:
でえ、ま、それでしばらくう、連絡を絶ってたんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・なんかどうしても、忘れられないとかいう話で、う、ちの、ん、家族ですね、親とかきょうだいとか子ども、に、
柴田理恵:
うん
相談者:
連絡をして、どうしてもわたし、と、もう1回ヨリを戻したいと・・
柴田理恵:
あー
相談者:
いうふうに・・
柴田理恵:
はい
相談者:
言って来たので、
わたしの、職場とかあ、子どもの学校とかにまで電話を掛けて来たりして、
柴田理恵:
え?学生さんはどなたの学生さん?
相談者:
あ、わたしです。
わたしの、子どもが、
柴田理恵:
あっ
相談者:
今、高校生・・がいるんですけど。
柴田理恵:
あー、なるほ、じゃ、あなたは一度
相談者:
はい
柴田理恵:
結婚なさってるんですね?
相談者:
そうです。彼、が、原因で、離婚をしてるんです。
柴田理恵:
あー、そうなんですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、
相談者:
はい
柴田理恵:
最初は・・両方共、あの、配偶者はいたわけですね?二人共。
相談者:
そです。そうです。はい、はい
柴田理恵:
うん、旦那さん、と別れたの何年前?
相談者:
はい・・えーっとお、もう2年になりま、す。
柴田理恵:
あ、それは、バレたんですか?
相談者:
正直に言って、
柴田理恵:
うん
相談者:
家を出たんですね。
でえ、だいぶ、距離の離れたところに、
柴田理恵:
うん
相談者:
移り住んだんですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
その息子といっ、を連れて。
柴田理恵:
息子さんを連れて出たんですか?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
そ、息子さんは嫌がりませんでしたか?
だって・・
相談者:
あの、そのときは、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、小学校だったので、
柴田理恵:
はい
相談者:
半ば無理矢理(苦笑)連れて来たという感じなんですけれどもね。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
で、今は、も、高校生になってるんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
なので、ま・・
柴田理恵:
じゃ、それまでずうっと高校生までずっと、その、一緒に、いたわけですか?その半同棲のような・・
相談者:
そ・・そうです。そうです。
わたしとしたら、ひ、と(人)の道を外れたことをしていると思っているので、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、実家あ、の、親、きょうだい、とも、ちょっと縁を切られてしま・・てる状態・・
柴田理恵:
うん
相談者:
で
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
もうわたしも・・
柴田理恵:
でも、そこの、
相談者:
ん、はい
柴田理恵:
実家の親きょうだいのところに、
相談者:
はい
柴田理恵:
男は行くわけでしょう?
相談者:
別れえ、の話を出たときに、
柴田理恵:
うん「一緒になりたい」って、はい
相談者:
電話掛けたりしてるん、です。はい。
柴田理恵:
うん、うん、うん、
相談者:
してるんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、そんな、ん、ん、こんなでもう、家族にい・・というと迷惑掛けたくないので、もし、ま、仕方なくと言いますか、
柴田理恵:
うん
相談者:
復縁をしちゃったんですね。
柴田理恵:
はーあ
相談者:
はい
なんですけれども、ま、今度は、あのお・・ん、自分で、わたくしが仕事を頑張って、あの・・家賃だの生活費だのは、もう一切、
柴田理恵:
うん
相談者:
相手には、出してもらわないようにしてるんですけれども、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
ま、食事代なりなんなり出してもらってるので、
柴田理恵:
うーん・・はい
相談者:
今でもその、「別れ」え、「ましょう」っていうことを言うと、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり、逆ギレして、
「その金を返せ」と。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
かと思えば、なんか、こ、土下座して来て、今の、「今までのことは」・・あの「水に流してほしいから・・優しくするから」・・て、なんか・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
要するに、飴と鞭のような状態になってるんですね。
柴田理恵:
うーん、うん、うん、うん
相談者:
で・・まあ、あのお、正直わたしのほうも・・あの、きっぱり別れてしまうと、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと寂しいかなっていう、のも、本音なんですね。
柴田理恵:
うん、うん、うん、うーん
相談者:
で、あと、慰謝料の問題が出て来まして、
柴田理恵:
うん
相談者:
相手の奥さん・・
柴田理恵:
はい
相談者:
が、えーと、わたし達のことを調べたみたいで、
柴田理恵:
はい
相談者:
やはり慰謝料を出せと。なのでえ、今ちょっと心の中が、ぐちゃぐちゃになってまして・・
柴田理恵:
・・それはでも・・
相談者:
あのお・・
柴田理恵:
そう言われても仕方のないこと・・
相談者:
はい
柴田理恵:
してますもんねえ。
相談者:
そうです。
もう、ほんと、あのお、自業自得、なんです、けれども、
・・ま、そういうこともあってえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
一緒になったとしても、なんかこう、信用、できるのかな?という・・
柴田理恵:
いや、信用できませんよ。
相談者:
・・
柴田理恵:
そんな
相談者:
ですよね・・
柴田理恵:
変じゃない、この人。
相談者:
はい
柴田理恵:
だって、
相談者:
もう、&#△
柴田理恵:
「別れる」って言ったら「殺す」だの・・
相談者:
そうです。
柴田理恵:
「金返せ」っていう男ですよ。
相談者:
はい
柴田理恵:
ろくなもんじゃないわよお。
相談者:
ですよね?
柴田理恵:
うーん
相談者:
ただ、その、もう、別れちゃってもいいんだけど、そのお・・
柴田理恵:
怖いですよね?
相談者:
脅かしよう・・そうです、脅かしが、脅かしと・・わたしい、は、別に何をされてもいいんですけど、その、子ども達とか、まあ、わたしの・・
柴田理恵:
いや、そうですね。
相談者:
家族を・・なん&#△%、はい
柴田理恵:
そういう事件もありましたからね。
相談者:
&#△%
柴田理恵:
警察にい・・は、
相談者:
電話したんですけども・・
柴田理恵:
一応、その、「殺す」って言われたときに相談はしたんですよね?
相談者:
はい。あのお、警察に相談して・・で・・
柴田理恵:
したらなんて言われました?
相談者:
一応ストー、カーの、扱いを、していただいて、
柴田理恵:
うん
相談者:
本人同士、一切、あのお、連絡を取らないように
柴田理恵:
ふ、接触しないように。
相談者:
もし・・連絡したい場合は弁護士さん同士・・
柴田理恵:
うん・・あーあ
相談者:
で・・話をするように言われたんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
その弁護士さんをお・・雇うというか、相談ん、する前に、
柴田理恵:
うん
相談者:
うちの、まあ、子どもなり、親なり、娘なり・・わた、しの、関係するところ・・全部、電話を掛けたり・・んで、わたしは、彼に、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、分からないように、
柴田理恵:
うん
相談者:
こっそりと、引っ越ししたんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
引っ越し先も、調べられて、しまって・・
柴田理恵:
あーあ
相談者:
そしたらもう、自分の気持ちを抑えて、このまま続けて生きたほうがいいのかあ?、今、&#、分かんなくう・・
柴田理恵:
いやいやいやいや、ダメですよ。
相談者:
なって来・・たんですよ。
あの、ぐちゃぐちゃ・・
柴田理恵:
うーん
じゃ、もう、きちんと整理して、
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと、何が問題で、
相談者:
はい
柴田理恵:
どうして行けばいいか?
相談者:
・・はい
柴田理恵:
きちんと聞きましょう。
相談者:
はい・・はい、お願いします。
柴田理恵:
これは、急を要する話だと思います。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生をご紹介します。
相談者:
はい
柴田理恵:
え、今日の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士の中川潤先生です。
相談者:
はい・・あ、はい、はい
柴田理恵:
先生、お願いします。
相談者:
お願いします。
(回答者に交代)
早く不倫から抜け出して欲しいと言うのが本音ですが、なかなか難しいですよねえ。
でも、中川さんが言うことをしっかり聞いて対応、不倫から足を洗って欲しいです。
自分勝手で優柔不断な方だと腹が立った。
申し訳ないが、今はこの方が悪い。
旦那さんや子供さん(達?)の人生をめちゃくちゃにしてきて、未だ曖昧な調子で修羅場を起こし乗り越える覚悟なし…なのでは。
付くか離れる はっきり決め動くべしっ!
楽な方に流れて取返しのつかない事になりませんように。
「うちの旦那くれてやる」と言われてもこんな無責任で言動の怖い男はいらない。お互いに、愛ではなく執着という気がします。
警察に相談、そしてテレフォン人生相談に相談。それでもなんとか前進しているよね。
中川先生の喝!効いたかな。
とても大団円にはならないよね。
管理人さんの煽りと、不倫相手奥方の「くれてやる!」には笑った。不倫はバレないうちが花。
いっそ我慢して関係を続ければ・・・
というけれど、我慢できるくらいの嫌さなら
それもありなんじゃないの?と鼻ほじして聞いていました。
でも小学生で転校を経験したものとしては
親の仕事の都合という正当な理由でも親を恨んだのに
こんな色恋沙汰で連れまわされて、相当傷ついたと思いますよ。
いつぞやの中川先生ではないけれど
お子さんは相談者を軽蔑してると思いますよ。
相変わらず管理人さんのコメントは毒がよく効いておられるw
7年愛()を実らせた失楽園生活、さて何日もつことやら
「人間は寂しさの処理でもって人生を間違えます」(by加藤先生)を地で行く相談者はもういかんともしがたいが、
小学生時分に実の父親と引き離されて知らない街に転校させられ、親戚のおじさんおばさんとも縁を切られ、得体の知れないオッサンが学校まで電話をかけて絡んでくる、この高校生の息子さんが不憫でしょうがない
このままじゃ母親ともども奈落の底に沈むバッドエンドが目に見えてる
願わくば早めに手に職をつけるなりして自立して、このどうしようもない母親を見切って離れてほしいが・・・
心から相談できる人、頼れる人がいなくて
お辛かったと思います。
好きな人が裏切った事を受け入れられないかもしれません。
でも、何も自分を責めたりする必要は無いですよ。自分と自分の愛する子供のために戦いましょう。幸せになるために。
自分の側だけが親戚一同や住み慣れた土地から切り離されて、頼るものもあまりないなら、この不倫相手とがまんして続けていくのもありかもという思いがよぎるのも無理はないかも。
その上相手の妻にくれてやると言われてたから、一緒にいるという選択肢が今だにあるとのんきにおっしゃってたのでしょうか。
まあのんきにしてないとこんな状況で正気が保てないでしょうし、そういう性格や仕事をし始めたところとか警察に行くだけの判断力はあることが半分救いだなと聴いていて思いました。
男の方は妻も相談者さんも両方失うと考えたら、今まで以上に躍起になってきそう。
息子さんも心配。
早く回答者先生の言う通り相談に行って欲しい。