前妻で懲りて選ばれたおとなしめが姑の餌食。これなら貴女にも出来る退治のし方
テレフォン人生相談 2022年6月23日 木曜日
確かに疑問文で返されたらイラっと来る。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女45歳 夫46歳 再婚同士 義父75歳 義母73歳 夫の前妻の子どもが2人(息子15歳 娘14歳)
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
義理の母についてなんですけれども。
柴田理恵:
はい。あなた今おいくつですか?
相談者:
えっと45歳です。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
ご主人は?
相談者:
46です。
柴田理恵:
お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
あ、あたし達の間にはいません。
柴田理恵:
ご主人さまのお母さんまずおいくつですか?
相談者:
70、3ぐらいだと思うんですけど。
柴田理恵:
はい、はい
お父さんは?
相談者:
75・・と、わたし達再婚同士なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
夫と、前の奥さんとの間に、
柴田理恵:
はい
相談者:
2人子どもがいるんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
今年、高校受験です。
柴田理恵:
あ、はい
相談者:
に。10、5歳?
柴田理恵:
はい
相談者:
と、1個下の14歳の、上が男の子で下が女の子です。
柴田理恵:
そのお子さんは、あの、前の・・奥さんと一緒に暮らしてらっしゃるんですか?
相談者:
そうです。
元々、
柴田理恵:
うん
相談者:
義理の母と前妻が仲が、悪くて。夫が、その前の奥さんと離婚をしたのが8年ぐらい前なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
ずっと義理の母は、孫達に自由に会うことができ、なかったんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
夫が、再婚をしてから、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたし達が結婚してから、
柴田理恵:
はい・・はい
相談者:
前の奥さんの、行動が変わりまして、
とぉ、義理の母に会えるように、なったんです。
その、前までは、
柴田理恵:
うん
相談者:
一度だけ、あたしと夫が結婚したばかりの頃、
柴田理恵:
はい
相談者:
えっと、前の奥さんは夫に、用事があって、子ども達を10日間ぐらい預けることがあって、
柴田理恵:
はい
相談者:
その、とき、まだ夫は、あたしと再婚したことは、は、伝えていなかったので、
柴田理恵:
あい、はい
相談者:
急いで・・急いで伝えてもらったんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
と、前の奥さんは都合を、変えられなかったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
子ども達はそのまま・・
柴田理恵:
うん
相談者:
予定を変更せずわたし達の元に来て、10日間ぐらい一緒に過ごしたんですけれども、
柴田理恵:
あー、はい、はい
相談者:
その後はもう一転してしまって、
柴田理恵:
うん
相談者:
子ども達は、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、わたしが、いるんだったら、わたし達はパパとは会いませんという態度をとるようになってしまって、
柴田理恵:
あっ
相談者:
奥さん、からは、一切何も・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ないんですけれど・・
柴田理恵:
はい
相談者:
えっと、夫は、
柴田理恵:
うん
相談者:
子ども達に会えなくなってしまい、その代わりに、
柴田理恵:
うん
相談者:
今度は、前の奥さんは、こ、自分の子ども達を週に1度、義理の両親のところへ預けるように、なったんです。
あの、その、夫の両親のところに。
その頃から義母からのお、
柴田理恵:
うん
相談者:
ん、子ども達の、報告が、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたし達のところに来るようになって、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたし宛に、電話での報告だったり、その、写真が送られて来たり、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
動画だったり、
柴田理恵:
うん
相談者:
たまにはテレビ電話だったり、
柴田理恵:
うん
相談者:
いろいろなんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
常にわたしに、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、子ども達の、
柴田理恵:
うん
相談者:
報告が、来るようになってしまって。
柴田理恵:
直接ご主人じゃなくて?
相談者:
そうなんです。
義理の母が言うには、
柴田理恵:
うん
相談者:
孫、に会えなくなった息子の、ためっていう、のと、あと、
柴田理恵:
ん?
相談者:
わたしに内緒で、事を進めないようにするために、情報を常に、オープンにしておきたいっていうのが、
柴田理恵:
あーあー
相談者:
風通し良くしておきたいっていうのが、母の言い分。
いつも、「ごめんなさいね」って「お耳汚しでごめんなさいね」って言いながら、
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
えっと、週に1回、そういう電話、があったり、
柴田理恵:
うん
相談者:
する、のが、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしの、中で、かなり、い、いつも電話のあと、んー、なんか疲れ、る、感じが、あったんですけれど、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
1年ぐらいその・・生活が続い、て、もうちょっと限界だなと思って、もう、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり正直に、
柴田理恵:
うん
相談者:
やめてもら、え、ないかって言おうかなと思ったときに、
柴田理恵:
うーん
相談者:
その前の奥さんと母が、大喧嘩をしてしまい、
柴田理恵:
うん、ふん
相談者:
その、子ども達を預けるということ自体がなくなったので、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ちょっとホッとしたんですけれど、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
義理の母は、それでも、子ども達の誕生日には必ず、お菓子を、送り、
で、上の男の子が、
柴田理恵:
うん
相談者:
お母さんに内緒で来るようになって、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういった報告、を、ずうっと、今でも、聞いているので。
もう4年ぐらいなんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう・・あたし自身も子ども達も大きく、なって来たので、
柴田理恵:
うーん
相談者:
慣れて来たと思っていたんですけれど、
柴田理恵:
うん
相談者:
先日、自分の誕生日のときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
母から、
柴田理恵:
うん
相談者:
電話が鳴って、
柴田理恵:
うん
相談者:
結局、その話で、
柴田理恵:
うん
相談者:
最後に「ごめんなさいね」、ていつものように言われ、たときに、
柴田理恵:
うーん
相談者:
ん、何かあたしの中で(涙声)、もう我慢の限界になってしまって。
柴田理恵:
うん
相談者:
ずうっと4年間・・「ごめんなさいね」って言いながらずうっと、なんかつねられてるみたいな気分で、自分は。あたし、なんか、ずうっと・・母・・の、報告を、ちゃんと聞かなきゃいけないって、自分の中でどこかで思っていて、
でも、その「ごめんなさいね」って、言われ・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ながら、聞く、&#
柴田理恵:
嫌だったんですね?
相談者:
辛かっ、たんです、でも・・
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
あんまり・・言えなか、ったというか自分が、いい人をし過ぎたというか・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
でも未だに、
柴田理恵:
うん
相談者:
だからと言って今後どうしていいのかがちょっとはっきり母に・・
柴田理恵:
あーあー
相談者:
なんとなくこの前、言ってみ、ちゃ、ん、ですけれど(苦笑)。
柴田理恵:
うん
相談者:
夫から何度か言ってもらってはいたんですけど、今までも。
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
でもやっぱり、母は自分の都合のいい・・ところ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
だ、け、記憶に残るみたいで、
結局、やっぱりわたしのために、わたし、が、あなたの立ち場だったら、話は全部聞いておきたいからっていうことで、
柴田理恵:
うーん、うーん
相談者:
子ども達のことを自分が本当に好きだったら気にならないのかなと思ったりとか、
自分の反応が普通のこと、なのか?・・うん
柴田理恵:
ご主人、は、なんとおっしゃってくら、くれます?
相談者:
夫は、嫌なものは嫌とハッキリ言えばいいし、右から左に聞き流せばいいと言ってくれるんですけれど、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
(息を吸って)なかなか、
柴田理恵:
うん
相談者:
夫にはやっぱり自分が、(涙声)夫の子どものことがあんまり得意じゃないってことは言えなかったりとか・・
子どもは嫌いじゃないんですが、
柴田理恵:
ん、うん
相談者:
なぜか分からないんですけど夫の子どもの写真が送、その義理の母から送られて来たりすると、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
なんかドキっとしてしまう自分がいます。
柴田理恵:
うん、うん
それは、前の奥さんのことを、思い出すからですかね?
相談者:
んと、どうなんですかね?わたしもほんとに、自分で理由が分からなくて。
柴田理恵:
うん、その子どもお、を、預かった10日間の間に、
相談者:
はい
柴田理恵:
何か・・変な感じってありました?
相談者:
あ、でも、そのときはまだ子ども達も幼くて、
柴田理恵:
うん
相談者:
すごく、いい子達で、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
下の女の子、と一緒に、
柴田理恵:
うーん
相談者:
毎晩一緒に寝たりとか。
ま「また会おうね」っていう感じで別れはしたんですけれど、
柴田理恵:
うん・・急に、向こうの奥さんが会えないみたいなことを・・言っちゃったからね。
相談者:
あ、子ども達、から、
柴田理恵:
うん
相談者:
あたしが・・いるんだったら、
柴田理恵:
あー、そうか
相談者:
&#、「僕たちは」、「わたし達はパパと会いません」っていうふうにハッキリ、うーん、お母さんがそうやって、言わせたんじゃないかと夫は言うんですけど・・
柴田理恵:
うーん、うん、じゃあ、そうでしょうね。
義理のお母さんて、はっきりした気の強い人?
相談者:
とっても、怒ると怖、い、らしいですけど。
柴田理恵:
怒ると怖い人?
相談者:
はい
柴田理恵:
前の奥さんは?
相談者:
も、は(わ)、「すごく激しい人だ」って言ってました。
柴田理恵:
あーあー、じゃあ、合わないねえ。
あなたは、逆に・・静かで大人しい方ですか?
相談者:
(息をすって)ううん、そう、でもないんですけれど。
柴田理恵:
うん
相談者:
・・でも、すごく、いい、子、にしようとしてしまうところが、
柴田理恵:
うーん
相談者:
ある・・あります。
柴田理恵:
うん
相談者:
なんかその、嫌われないようにしようとして・・
柴田理恵:
義理の、お母さんも・・デリカシーがないというか、
相談者:
あ
柴田理恵:
そういうところを気い使ってくれると、いいのになあと思うけど・・
相談者:
義理の母は、人がちょっと嫌がってるな、ていう・・空気を読むのがとっても、下手な人で。
相手を、
柴田理恵:
うん
相談者:
結局、怒らせてしまって、
柴田理恵:
ああ、はあ
相談者:
敵を作っ、てしまう人で、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ほ、すご、ほんとはすごくいい人なのに、
柴田理恵:
うん
相談者:
とても勿体無いっていうのは夫が、いつも言っていて。
柴田理恵:
あーあ、なるほどねえー
そうすると、その義理のお母さんを・・どういうふうに諦めさせるか(苦笑)フフ・・その、うん
相談者:
あ、まだまだこれからも、
柴田理恵:
うん
相談者:
続くと思うんですけれど、
柴田理恵:
うん
相談者:
それを・・きっぱり、母にどう伝え、るべきなのかとか。
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
もしかすると、そのまま伝えないほうがいいのか?・・とか。
柴田理恵:
うん
相談者:
正しい方法が・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
分からなくて。
柴田理恵:
うん
分かりました、じゃあ、これから、お母さんに、どう、接して行けばいいか?
どのようにしてったらいいかってことのご相談だと思います。
今日の回答者の先生に訊いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
え、今日の先生は、幼児教育研究の大原敬子先生です。
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
この姑はもはや猛獣。
好物の餌を与えるな!という
猛獣遣い大原先生のアドバイスは
覚えているといつか役に立つと思いました。
テレ人て本当に役に立つ…!
もちさんに同感です。
悪意ある人への撃退法として応用したい。
テレ人って本当に役立つ。
このコーナーのコメントも‼
管理人さんありがとう。
ちょうど男版揺さぶりの人間関係系の人に悩んでいたので大原先生の回答が目からウロコだった。
今日から対応を変えよう。
人間性の事実を鋭く突く素晴らしい大原先生のご回答でした。人の不幸は蜜の味という人、まわりにたくさんいます。そういう人にどう対応したらよいか、とても役に立ちそうです。また人の幸せを自分の幸せと思える人が、本当に幸せな人だと思いました。
ほんとですね(笑)
どんな意地悪な人にも、本質を見抜けて逆手をとれたら
うまく対処できて、くよくよせずに済むのに‥
なかなか出来ない。
大原先生みたいにできたら爽快ですね。楽しかったです。
管理人さんのタイトル見て思わず笑っちゃいました。
揺さぶりの人間関係でしか生きていけないって、私もそうかもしれない。
ごめんなさいと言いながら、自分の体調の悪さとか困ったことを相談という名のもとに喋り続けてしまう。
ただ聞いてほしいだけなんだけど、気づいたら相手を困惑させてたってことが何度かあった。嫌われてもターゲットを次々変えていくから、自分は生き抜いていける。
最近は大事な人にこれをやらないようにしてるけど、本質は変わらないと思うから、テレ人聞いて反省する。
ただ聞いてほしいなんて甘えの最たるものだから、さして大事じゃない人にもやっちゃいけませんよそんなことは。因果ってのは恐ろしいですからね。どこかで落とし穴に落ちることになります。
相手が引いてたら嫌われる前にセーブして、お互いに満足できるまで話せる、聴ける同じタイプの相手が見つかるといいですね