どう伝える?ビアンズの息子クンのルーツ。何でも話せる関係を築きつつ成長待つ
テレフォン人生相談 2022年10月17日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女32歳 パートナー38歳 息子2歳
今日の一言: 物事の視点が多ければ多いほど過去に囚われることがなくなります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
はい。最初に年齢教えてください。
相談者:
32歳です。
加藤諦三:
32歳・・お1人ですか?結婚してます?
相談者:
えーとお、未婚ですけれども、38歳のパートナーと、2歳の息子が、おります。
加藤諦三:
はい、分かりました、それでどんな相談ですか?
相談者:
38歳の、パートナーなんですけれども、
加藤諦三:
あはい
相談者:
女性の方で、わたし達、同性の、パートナーなんですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
で、2年前、に、その息子お、が・・産まれえ、たんですけれども。
加藤諦三:
え?ちょっと待って、今一緒に住んでんのは38歳の女性の方ですね?
相談者:
そうです。女性の方ですね
加藤諦三:
それで2歳の、
相談者:
はい
加藤諦三:
男の子っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
当然このパートナーの子どもではないわけですよね?
相談者:
あ・・そうなんです。わたし達、同性パートナーと8年ぐらい、過ごしてるんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
精子提供を受けて・・2歳の、息子を、ま、授かっている、っていう状態なんですね。
加藤諦三:
はーあ!そういうことですか。精子の提供を受けて、
相談者:
はい
加藤諦三:
その子が、今産まれて2歳になっていると。
相談者:
そうです、はい
加藤諦三:
で、今38歳の・・パートナーの、女性の方との関係はうまく行ってんですね?
相談者:
行ってます。
加藤諦三:
そうすっと、これあの・・外から見ると・・
相談者:
はい
加藤諦三:
別になんの問題もなく非常に
相談者:
はい
加藤諦三:
和やかに、3人で暮らしてる、わけでしょう?
相談者:
あ・・そうですね。
ありがたいことにわたしの両親とか、そのパートナーの両親とかも、
加藤諦三:
ええ
相談者:
受け入れていただいて、恵まれた環境で、育っているなと思うんですけれども。
加藤諦三:
ええ
相談者:
なので、今時点で何か問題が、あるっていうわけじゃ、ないんですけど。
加藤諦三:
ええ
相談者:
息子も2歳に、なったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
おっきくなって行くと、ま、お父さんの存在とか、気になって、来るのかな?・・と・・
加藤諦三:
あー
相談者:
思い出して。
父親の存在っていうのの伝え方、で・・先生の、
加藤諦三:
うん
相談者:
ご意見を、伺いたいなっていう、
加藤諦三:
あ、なるほどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
これはあの、非常に、単純に偏見の問題ですよね?
相談者:
ああ・・あ
加藤諦三:
あなた自身が、
相談者:
はい
加藤諦三:
このことを問題にし始めれば・・
相談者:
うーん・・
加藤諦三:
当然それは、2歳から・・5歳になり・・
相談者:
うん
加藤諦三:
10歳になったときに、息子のほうね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それは気になりますよ?
相談者:
あーあ
加藤諦三:
だって世の中は、偏見を持ってますから。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
はい。&#△%
加藤諦三:
だから、
相談者:
はい
加藤諦三:
そのときに、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが偏見が全然ないのと、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた自身が・・
相談者:
うん
加藤諦三:
偏見を持っているのとでは、まるっきり違いますよ。
相談者:
うんうーん・・うーん、うーん
加藤諦三:
あなた自身がやっぱり偏見があるわけ?
相談者:
自分はないと思っていました。ただ・・外からの、偏見が・・息子に、行っちゃうのかな?今後?とか。
息子が・・負けないでほしいなっていう・・
加藤諦三:
「負けないでほしいな」って・・あなたが負ければ、これは負けるに決まってるでしょう?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
だけど、負けなければ、負けないんじゃないの?
相談者:
そうですね。わたしがもっと、自信を持ってというか・・強く・・あるのが第一ですね
加藤諦三:
うん、自信を持ってというか。
相談者:
うん
加藤諦三:
自分の視点ですよね?物事を見る視点が・・
相談者:
うーん・・うん
加藤諦三:
1つの視点でしか物事を見られない人と、
相談者:
うん
加藤諦三:
いろんな視点から物事を見られる人とで、
相談者:
あー
加藤諦三:
まるっきり違いますよ。
相談者:
うん・・うん
加藤諦三:
視点の多い人のほうが、どんどん人生は開けるんです。
相談者:
うん・・あ
加藤諦三:
あなた自身が・・キツい質問なるけれども・・男性に対してはどういう・・視点があるの?
相談者:
はい
加藤諦三:
これ、あなたの無意識の問題だから・・
相談者:
あ、そうなん&#△
加藤諦三:
はっきりは答えられないかもしれないけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは無意識に男性に対して、
相談者:
はい
加藤諦三:
憎しみがありますか?
相談者:
憎、しみは、ない、で、す、ね。
ま、お付き合いした方もいたんですけど、安心感っていうのはなかったかな?とは思います。
加藤諦三:
ん?、付き合ったけれども?、男と女の関係は・・
相談者:
うん
加藤諦三:
なかった?
相談者:
ま、あった経験もあります。
加藤諦三:
あったこともある?
相談者:
ええ
加藤諦三:
同性に対する調査ってものは・・
相談者:
うん
加藤諦三:
まだはっきり分かってないんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
アドラーとかいろんな医学者がいるんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう人たちの中にですね、同性、愛が、生まれて来ちゃう場合には・・
相談者:
うん
加藤諦三:
異性に対する憎しみがあるっていうんですよね?
相談者:
あー・・、はい
加藤諦三:
それで今訊いたんです。あなたの場合には憎しみが・・異性に対してなんかあるのか?っていうことを。
相談者:
特に、はい。憎しみは・・ないですね、はい。
ま、純粋に、好き、な人が・・同性だったっていう・・考え方ですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日のあなたの、相談っていうのは、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
今3人で、平和に暮らしているけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今後どうしたらいいでしょうか?っていうのが相談?
相談者:
そうですね。今、もう何も問題なく、幸せに暮らしてるんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
2歳の息子が、父親の存在、が気になったときにどういう伝え方を・・したほうが、いいのかな?っていう、のが質問です。はい
加藤諦三:
分かりました。今日はあのスタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんで伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
この相談者さん、以前にも(子供が産まれた頃だったかな?)
テレ人に相談されてたよね〜
いつの放送なんでしょうか。
アーカイブで聞いてみたい
加藤さんの「同性愛が生まれてきて来ちゃう場合には異性への憎しみがある」というのは、偏見とどう違うのだろう。
(定説なのかもしれないけどそれにしても、当事者を前にして“来ちゃう”とは…)
特に北米で女性同士カップルが精子提供で出産子育てしているインスタアカウントをよく見ています。
おすすめ
abbie.ensign
allieandsam
どちらのカップルも女二人で子育てするつもりで生物学的父親についての視点はほとんどないような感じ。
よくそういったアカウント見ていたので今回の相談は特別とは思いませんでした。
なんだろ、子どももいて、両親にも理解もらってて、パートナーともうまくいってて、「流行りのLGBTで成功してます自慢」に聞こえてしまった。
この質問も、自分たちの方が詳しく相談にのってくれるコミュニティなり知ってるだろうに、あえて人生相談に電話してくるあたり、個人規模のプロパガンダなんじゃないかと勘繰ってしまう。
日本じゃまだかなり珍しい家庭だからコミュニティも何も相談できる同じ境遇の人を探すのがまず大変だと思いますよ。
回答者に聞かれたから環境を答えただけで「自慢」認定は穿ち過ぎなんでは…
大原先生の子育て論は毎回反省させられます。
我が子は本音を言えてるだろうか。
加藤先生が時代についていけてない感は感じました。他のコメントにもあるように、異性への憎しみがあるかどうか、とか、男女の仲があったかどうか、は本論とあまり関係ない。
それにしても、32歳と38歳の同性カップルで2歳の男の子がいて、38歳のほうの実家に近いって、割と個人特定されそうですけど、大丈夫でしょうか…。
関係ないことまで放送されてしまって、少し心配です。
ないわー
ふつーーのとーちゃんとかーちゃんから生まれる普通の幸せ希望。
あなたは普通の倫理観や共感力が備わらなかったんですね