浮気で別居の父と週一の団欒14年。遊んだ母に反発しつつ甘え気質の息子33歳
テレフォン人生相談 2022年12月27日 火曜日
別に息子に振り向いて欲しいわけじゃないのね。
むしろお荷物感。
母親としてこれでいいのかしら?
てか?
つきあいのいいヤレそうな雰囲気漂うワーキングマザー。
モテたろう。
きれいなお母さんは好き。
だけど思春期の男子にとってエロと母親は結び付けられないよ。
てか旦那さんの死に様が知りたい。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女62歳 18年前に夫と死別 結婚している娘35歳 独身の息子33歳
今井通子:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、お願いしますう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい
えーと、息子との接し方・・なんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、現状維持でいいのか?、もう少しこう、関わったほうがいいのか?っていうことで、ご相談しました。
今井通子:
はい・・あなたはおいくつ?
相談者:
えーと、わたし62歳です。
今井通子:
62歳。ご主人は?
相談者:
・・えーとお、18年前に死別しました。
今井通子:
あ、はい・・で、息子さんはおいくつ?
相談者:
今、33歳です。
今井通子:
33歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんはお1人ですか?
相談者:
いえ、息子の上に、
今井通子:
はい
相談者:
娘がいます。
今井通子:
お嬢さんおいくつ?
相談者:
えーと35歳です。
今井通子:
はい
お嬢さんは、もう、
相談者:
はい
今井通子:
独立されてんの?
相談者:
はい、結婚しました。
別のところに住んでます。
今井通子:
はい
相談者:
で、息子も、別のとこに住んでます。
今井通子:
あ、息子さんもじゃあ、結婚はされてんの?
相談者:
いや・・独身ですけれども、この家を出て、大学卒業してから・・もう、あの、別のとこで、住んでます。
今井通子:
あ、なるほど・・で、息子さん、どういうことですか?
相談者:
18年前に、
今井通子:
はい
相談者:
ま、主人が、死別しまして、
今井通子:
ええ
相談者:
で、その前・・12年、間?、えーと、息子が2歳のときから、主人とずっと別居してたんですよ。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
で、別居の原因は・・主人の浮気だったんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしあのお、仕事をしてるもんですから、
今井通子:
はい
相談者:
ま、経済的には、そんなん困ってなくて、
今井通子:
はい
相談者:
それで、子どもに、どうして別居をしたのか?っつう原因は、やっぱし、こう、可哀想、ですので、ずっと話さなかったんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしもちょっと仕事忙しくてえ、
今井通子:
はい
相談者:
でえ・・こ、息子が、14歳んときかな?・・で、そのときに、なんかわたしもちょっと疲れて来ちゃって、
今井通子:
はい
相談者:
こう、飲みに行ったりとか、し始めたんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
で、そんとき、まあ、好きな人もできて、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、付き合ったりして、それがこう、息子に分かったみたいで。
で、その頃からちょっと息子が、ま、反抗期つったら反抗期なんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
で、まあ、ずっと来まして・・んで・・息子が大学、卒業・・あ、いたときかな?
で・・「実はこういうわけで、お父さんと、別居したんだよ」っていうことを言ってえ。
今井通子:
はい
相談者:
そのあとも、なんつんですかもう、ずうっとわたしを拒否するんですよね。
今井通子:
・・ほおお
相談者:
んでえ、息子は、ほら、あたしが、こ・・遊び出したりしたことを知ってるから、
今井通子:
はい
相談者:
父親のことがすごく、心の拠り所だったみたいで。
今井通子:
はい
相談者:
で、中学の卒業の時に親に、作文を書くっていうのがあったんですね。
今井通子:
はい
相談者:
そんときは別居状態だったんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
なんかあの、父親のことが、心の支えで、
今井通子:
はい
相談者:
で、母親のことは反面教師として生きて行くっていうような、手紙をわたし、もらったんですよ。
今井通子:
はあ
相談者:
で、やっぱ、すごいショックじゃないですか。
今井通子:
これってあれですかね?
相談者:
うん
今井通子:
あなたは別居していたけど、息子さん達は、お父さんに会いに行くみたいな、そういうことはやってらしたの?
相談者:
そうですね、あの・・やっぱし父親が必要だ、つうことも、よく分かってるもんですから。
あの、週に1回、こう、ご飯を食べに来てもらったんですよ。
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
うん
今井通子:
・・息子さんは、要するに、お父さんのいいとこしか見てないわけね?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
うん
相談者:
ん
今井通子:
それで、たまたま、その、お母さんの浮気?・・
相談者:
はい
今井通子:
を、見ちゃったわけね?
相談者:
携帯のメール、を、見ちゃって。
今井通子:
うん
相談者:
それで、バレたみたいで。
娘はわたしにちょっと、こう、抗議をしたんですけど、息子は、何も言わなかったですね。
今井通子:
そうすると?、えー、あなた方は、ご夫婦として、別れていないわけ?
相談者:
っそうです。ええ
今井通子:
あ、なるほどね。
相談者:
あたしきょうだい、とか親がいないもんですから、一人っ子だし。
今井通子:
はい
相談者:
もし、わたしになんかあったとき、のことを、よく心配して。
今井通子:
ええ
相談者:
旦那さんの、親に、ちょっと相談したんですよ。旦那さんの親は・・旦那さんが、ま、ね?お金も入れないし、女の人と、一緒に生活したり、あの、付き合ってるってことは知ってたもんですから、もし、あたしになんかあったときには・・
今井通子:
うん
相談者:
子どもの面倒看てもらえないかって・・
今井通子:
ええ
相談者:
たら、相談したことがあったときに、
今井通子:
ええ
相談者:
「それは無理だ」って言われてえ。
あの、「施設に行くしかないね」って言われたもんですから、
今井通子:
・・うん
相談者:
じゃあ、ま、どこも頼れないし、籍さえ抜かなければ、ま、なんとかなるやと思って。
今井通子:
ええ
相談者:
で、ずっと、籍は、入れたままでした。
今井通子:
あー、そういうことだったんですね。
相談者:
うん
今井通子:
なるほどお。
要するに、息子さんのほうから、
相談者:
はい
今井通子:
アクティブに・・あなたに・・
相談者:
はい
今井通子:
何かを言って来ることは、もう、まったくないわけね?
相談者:
そうですね、なんかの手続き上のこと?
今井通子:
うん
相談者:
だけですね。
今井通子:
・・例えば母の日のプレゼントとかって(含み笑い)ちょっと・・あ、飛んだ話になっちゃうけれども、お誕生日だとか、
相談者:
はい
今井通子:
お正月だとか、
そういうイベントの日、なんかに、ね?何か、ちょっと言って来る、みたいな話はまったくないのね?
相談者:
ないですね。それでこう、昔はほんとに優しい子だっつうのは、わたしん中ではこう、自信あったんですけども、
あの、子の、今の態度を見てると、こう・・優しさのカケラも、感じずに、ちょっとわたし怖いんですよ、あの子と接するのが。
今井通子:
うーん
相談者:
はっきり言って。
今井通子:
お嬢さんと、息子さん、とは、
相談者:
うん
今井通子:
交流はあるんですか?
相談者:
ないです。
今井通子:
あ、ないの?
相談者:
はい
今井通子:
ていうことは、お嬢さんとも仲が悪くなっちゃった?、息子さん。
相談者:
そうですね、息子がああいう態度なもんですからあ、
今井通子:
はい
相談者:
娘が結婚するときに、その、結婚すると決まった相手、相手と息子を会わしてほしいって1回言ったんですね。
で「3人で会ってほしい」って言ったら・・会ったみたいなんですけど、依然、何も自分からは、普通、気を遣って話すじゃないですか?、娘の結婚相手に。
今井通子:
ええ
相談者:
だけど・・もう、向こうから言われた、のは、
「ああ」、「はあ」ってそれだけで。
なんにもこう、会話にもならずに、むす、めも、すごく嫌な思いしたみたいですね。
今井通子:
あ、お嬢さんが?
相談者:
はい
今井通子:
なるほどね。
相談者:
うん、ん・・
今井通子:
えーっと、そうすると、今日のご相談は何になります?
相談者:
はい。今日の相談は・・息子との接し方が、
今井通子:
うん
相談者:
こう、もう、用あるときだけ?・・今の状況で行くのか?
もしくは、もっとわたしのほうから、こう、踏み込んで、会いに行くとか、電話を、するとか、ちゃんとこう、したほうがいいのか?っていうことです。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、精神科医の高橋龍太郎先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
お願いします。
(回答者に交代)
母親が別の男と恋仲になってるって、息子からすればショックなんですよね。
んでもって、父親も浮気してたとなれば、息子さんは「俺がいなければ」と自己蔑視に陥ってしまうかもしれませんね。
息子を守るために離婚できなかった、なんて言ったとすれば、なおさらです。
いろいろ諦めて、それぞれの人生を歩んでほしい。
息子さんに、良い出会いがあることを祈ってます。
別れ話された女がしつこくまとわりつくような、粘着というか「ねっちょり」感あった。「フツーの家庭」どころか打算で別居婚を選んだ上に自らは間男作った相談者が、息子にフツーの親子関係を求めたところで説得力が無い。
生命保険の件は「息子が自らの意思で契約したい保険があったのに、相談者が先にかけた生命保険があったので契約出来ず、困って苦情言った」ところだろうか。
相談者自身が抱えている罪悪感を”息子が幼稚”ってことにして正当化させたいように感じた。父親から引き離したこと、離婚しなかったこと、相談者すら浮気したのも自分はわるくない、というスタンスを誰かに認めてほしいという気持ちが凄くあるような。
あなたのためにやったのに、感謝しないし普通の親子関係もできないなんて、あたし可哀想オーラ半端なかった。息子からしたら一秒も何も頼んでないのに、いい迷惑だったろうな。
甘ったれ息子にビシっとした態度を取れない甘ったれ母さん。
龍太郎先生の回答通り腐れ縁でズルズル行くしかない。
息子を悪者にしてアタシ悪くないオーラ出してたら普通は嫌になって離れる。相談というよりも愚痴にしか聞えなかった。
高橋先生から、33歳にもなって、と息子くん幼稚認定してもらったとき声が上ずって嬉しそうだったの、それが本音なんだろうなと思った。
自分の問題を棚にあげて被害者ぶりながら干渉したがる、って自覚が全くないんだろうな
父親の浮気は父親の浮気。
だから母親までほかの男とセックスしても仕方がない・・・
とはならんだろう!
子供にとっては親の雄、雌な部分は見たくないのだ。
自分の緩さを正当化していないで
もう息子は諦めなさい。
物分かりのよさそうな娘だって
我慢してるだけでこの先どんなしっぺ返しがあるか分かりませんよ。
相談者さんに非があるのはもちろんですが、息子さんも母親を嫌悪・拒否しているのなら、もう33歳、絶縁して完全に音信不通状態にすることもできるのに、わざわざ干渉するなと言ってみたり、自分にかけてる保険がどーとかの話、赤の他人から見ればやはり甘えてるなぁという印象。もちろん多感な時期にショックを受けた息子さんにはいろいろな思いや事情はあるのでしょうがそれは彼自身が解決すべき問題ですから。とりあえず怒りを小出しにして時々母親にぶつけるというスタイルの親子関係は息子さんも維持したいのでは。高橋先生の仰るように、息子さんに何も求めず今後もどんな関係でも親子として繋がっていれば…と相談者さんが覚悟を決めるのが母親側の解決策だと思いました。
高橋先生ご提案の手紙なんてやめたほうがいい。ましてや便箋3枚なんて。もうほっとけばいいと思う。
個人的にはそこまで相談者に非があるとも思えなかった。模範的ではないがそういう人もいて不思議ではないという印象。ボタンのかけ違いが大きくなり息子との関係も悪化したが、追えば追うほど亀裂は大きくなるだろうなとも感じた。
それぞれがそれぞれの幸せを第一に、それがいいのではないかと思いますが、少しずつ、少しずつ、何とか頑張ってくれたらいいなあと思います。