「結局自分で決めろってことですね、お忙しいところありがとうございましたぁ」
テレフォン人生相談 2023年1月21日 土曜日
相談者: 女40歳 別居中の夫40歳 息子4歳 実家の両親との4人暮らし
玉置妙憂:
もしもしい?
相談者:
もしもし、こんにちは
玉置妙憂:
こんにちは
相談者:
お世話になります。
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。よろしくお願いします。
相談者:
あ、あ、よろしくお願いいたします。
玉置妙憂:
はい、ではまず最初に、今日のご相談どんな内容なのか、簡単に教えていただいていいですか?
相談者:
え、同居している、親あ・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
との、接し方というか、わたし自身、その、心構えとか持ち方をですね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ご相談したいと思って。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
親御さんとの関係の、上での、心の持ち方のようなものですね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
分かりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
えー、では、お年をお聞きしてよろしいですか?
相談者:
わたし、40歳です。
玉置妙憂:
40歳
相談者:
はい
玉置妙憂:
えーと、ご家族は?
相談者:
同居の家族が4歳の息子と、
玉置妙憂:
はい、4歳の息子さんと、はい
相談者:
わたしの、えー、両親、父と母ですね。
玉置妙憂:
はい、お父さまと、お母さま、ですね?
相談者:
はい、はい
玉置妙憂:
この4人。
じゃあ、旦那さんとは?
相談者:
同い年ですが、今別居しています。
玉置妙憂:
はい、別居中なんですね、分かりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
で、えーと、ご両親と、4歳の息子さんと4人で暮らしてらっしゃると。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
お仕事はされてるんですか?
相談者:
はい、しています。
玉置妙憂:
うん。フルタイムで?
相談者:
はい
玉置妙憂:
・・分かりました。
でえ、えー、親との心の持ち方ですけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
具体的にはどんな感じでしょうか?
相談者:
2年半くらい前かな?
玉置妙憂:
うん
相談者:
夫があの、息子お、に、キツく当たるようになって。
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子に対して?
玉置妙憂:
うん
相談者:
バカにしたり・・無視したり冷たくしたり。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ま、わたしにも、同じような感じなんですけど、息子にはもっと酷くて。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、息子がもうストレスのあまり、食事を、ちゃんと食べなくて。
玉置妙憂:
うん
相談者:
体重も身長も伸びなくなったり、
玉置妙憂:
うん
相談者:
いろいろあって、これは離れたほうが・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
試しに離れてみようって・・思ったのは、ま・・10ヶ月ぐらい前なんですけど。
玉置妙憂:
10ヶ月前から別居なんですね?
相談者:
そうなんです。(吸って)
玉置妙憂:
はい・・うん
相談者:
高齢の両親が、暮らす家に、出戻って来た状況で。
玉置妙憂:
あ、それで、
相談者:
そう
玉置妙憂:
別居することになって、ご実家に戻った、ていうことですね?
相談者:
そうそう、そうです、そうです。
玉置妙憂:
高齢ってお父さまお母さまおいくつ?
相談者:
もう60う、半ば、65かな?確か。
玉置妙憂:
なんか高齢とは(ため息)、
相談者:
(苦笑)
玉置妙憂:
言わないんじゃない?今の世の中では。
相談者:
(苦笑)今の時代&#△ちょっと・・
玉置妙憂:
うん・・言わないよ。フフフ(苦笑)
相談者:
(苦笑)本人たちは、「もう高齢者だから、疲れちゃった」みたいなことを、
玉置妙憂:
あー、まあね
相談者:
やっぱり、うん
玉置妙憂:
ご本人はね、お疲れがあって、うん
相談者:
そう、そう、そう
玉置妙憂:
はいはい、それで?
相談者:
だいぶ負担を掛けてる自覚はすごく、あるんですけど。
玉置妙憂:
負担を掛けてるというと、例えばあなたフルタイムでお仕事されてるから・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
保育園の、送り迎えとか?それとか、日中は看てくださってる?
相談者:
え、日中はもうほぼすべて保育園で。
玉置妙憂:
保育園で。
相談者:
病気のときは、基本、あの、わたしと、その両親が交代で・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
看る感じなんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ただ、やっぱり、わたしと子どもがいるせいで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、食事の量も増えちゃうし。
玉置妙憂:
あー、ご飯は作ってくださってるのね?
相談者:
そうなんです、ま、わたしよりは、あの、両親のほうが上手なので。
玉置妙憂:
まあ、それが大変だと、はいはい
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
あと、洗濯なんかも増えちゃうし。
玉置妙憂:
洗濯もね、そうね。
相談者:
生活時間もあの、もう、不要時に振り回されちゃうから。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
特に母が、家事で、負担を感じてて。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
自由がなくなっちゃったみたいな?
玉置妙憂:
うん
相談者:
でえ・・すごく、こう、無意識に、キツいことを・・もう、本人、こう、意識が半分そういうときは飛んでるらしくて(ため息混じり)
玉置妙憂:
うん
相談者:
子どもにも、母が無意識にキツく当たったりするから。
玉置妙憂:
あー、じゃあ、お母さんが、
相談者:
うん
玉置妙憂:
キツい言葉で、ま、4歳の、ボクちゃんにも、
相談者:
はい
玉置妙憂:
キツく当たっちゃうことがあると。うん
相談者:
すごく、うん
玉置妙憂:
うん
相談者:
ただ、子どもは、ちょっといじめる、実の父親から逃げて来て、
玉置妙憂:
うん
相談者:
お祖父ちゃんお祖母ちゃんに可愛がられて
玉置妙憂:
うん
相談者:
すごく幸せそう・・
玉置妙憂:
ん?
相談者:
ん、なんですけど。
玉置妙憂:
あそう?・・
相談者:
そうなんです。
玉置妙憂:
あ、い、お祖母ちゃんキツく当たってるっていう話だったけど。
相談者:
うん、&#△%
玉置妙憂:
可愛がられて幸せそうなの?
相談者:
そうなんです。すごく波はこう、ザブンザブンあるけど、基本的には
玉置妙憂:
うん
相談者:
孫を?可愛がってくれる、お祖母ちゃんと、
玉置妙憂:
波はあるけどね。
相談者:
あと、お祖父ちゃんが・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
そう、そう、そう(吸って)
玉置妙憂:
うーん、それで?
相談者:
だから・・その母の、ん、ダークな面とか。それで、父と母の喧嘩とかが、もうすごく、うまく言えないぐらい辛くて。
玉置妙憂:
うん
相談者:
辛いんだけど、子どもの環境としては、このまま、我慢して、いたほうが、いい、だろう、し。
玉置妙憂:
そうかな?
相談者:
え?(苦笑)
玉置妙憂:
あなたがそんなに辛いのに、なんで
相談者:
はい
玉置妙憂:
出ないんですか?
相談者:
・・自信ないんですよ実は。
玉置妙憂:
うん
相談者:
料理も、下手だし。
玉置妙憂:
うん
相談者:
フルで、仕事をしてるとどうしても、家事とかも、手抜きになっちゃうし。
まだ、離婚は成立してないんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
前の家庭?、で、失敗したのは、やっぱり自分が、子どもを十分看てやれなかった?・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
のが、大きいのかなって。
玉置妙憂:
ん?、そうかな?
相談者:
うん
玉置妙憂:
あのお、
相談者:
なんか・・
玉置妙憂:
もしかしてあれかな?
相談者:
うん
玉置妙憂:
ご自分自身も、
相談者:
はい
玉置妙憂:
子どもさんに辛く当たっちゃうときがあるのかな?
相談者:
あ、それは多少、母が、荒れてるときも、
玉置妙憂:
うん
相談者:
それで辛い、まま、子どもに接すると、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「早くしなさい」っていうのをすごいキツい、く、言っちゃったりとかってのがあるん、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
言っちゃいけない・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
ことなんだけど。言っちゃっ、たり。
玉置妙憂:
うん・・うーん
相談者:
でも独立して、うまく家事とか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
子どもの教育とか、回せる自信がほんとになくて。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
経済的、ていうよりはやっぱりそっちの、運用のほうが、とほんと自信ないし。
玉置妙憂:
・・そうすると、今日、最初に、簡単にお聞きしたご相談の内容は・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
同居のご両親、親との、
相談者:
はい
玉置妙憂:
関係・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
ん、そのお、中での心の、持ち方。
相談者:
はい
玉置妙憂:
ていうことだったけど、問題い、は・・
相談者:
あー
玉置妙憂:
親子関係・・なのかなあ?
相談者:
あーああ
玉置妙憂:
あなた、自身の、中に、たくさん、問題があるようにも
相談者:
はい
玉置妙憂:
聞こえて来るんですけど。
相談者:
はい
玉置妙憂:
だ、今、すごい、大変な状況なんだろうなあていうのは、聞こえて来ました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
聞こえ、伝わって来ましたが。
相談者:
はい
玉置妙憂:
その中で、今日、先生にね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
ん、何を・・訊きたいかな?
相談者:
はい
玉置妙憂:
何が一番引っ掛かってるんだろう?
相談者:
そうですね。
うまく言えないんですけど母?・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
に、ま、すごくこう、負担は掛けてるし、お世話になってるし、助けてもらってるんですけど。
玉置妙憂:
はい
相談者:
なぜか・・どこかで嫌だ、ていう気持ちとか。
玉置妙憂:
うん
相談者:
「こんなこと、しやがって」みたいな、上手く言えないんですけど怒り?・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
みたいのが、ずっと、消えないというか。
玉置妙憂:
うん
相談者:
それをなんとか、したい?
玉置妙憂:
うん、お母さんへの怒りを・・
相談者:
うん
玉置妙憂:
なんとか、コントロールしたい。
相談者:
そうですね、はい
玉置妙憂:
うーん、でえー・も、別に住むということは自信がなくて・・
相談者:
ない、です。
玉置妙憂:
できない。
相談者:
うん
玉置妙憂:
うーん、じゃあ、その辺りのことについて先生にお話訊いてみましょうか。
相談者:
はい、ありがとうございます。
玉置妙憂:
ん、はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
分かりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日お答えいただきますのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
弁護士の坂井眞先生です。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい
相談者:
よろしくお願いします。
玉置妙憂:
はい、では先生よろしくお願いしまあす。
相談者:
はい
(回答者に交代)
子供のため、母親のため言ってるけど、「自分のため」にしか聞こえないなー。
実家に子ども含めて生活まる投げは楽ちん。で、私働いてますキリッ…
丸投げ「ただ」でしてるんでしょ。せめてお母さんに時給いくらで払ったら。アルバイトだと思えば母親の溜飲はちょびっとは下がるでしょう。これが母親のため。
ただ、将来息子がアホに育っても怒っちゃいけない。
気になるのは夫。夫とどうするの?夫が何で息子にあたるようになったか考えましょうと思います。
冷たいコメントだね
相談者さん、仕事の方が好きで家事が苦手なようだからいろいろと不満を持ってた旦那さんが相談者さんに直接言わずに子供に当たってたとか…ですかね。実家に戻っても娘に文句が言えないご両親の矛先は…。結局どこへ行ってもお子さんが1番可哀想な思いしてる。実家に戻って旦那の世話はないし家事育児は親に丸投げで楽して得してるのは相談者さんだけですよね。。そりゃ環境変えたくない(からの、変えられないという思い込み)でしょう。出て行こうかなぁなんてその気もないのに言ってるからご両親も追い出すみたいで嫌なんだと思います。何も言わずにアパート探してさっさと準備してもう出ていくねって言ったら快く両親も送り出してくれると思いますよ。(でもきっと近所に住んでしょっちゅうご飯食べに来たり子供預けに来るんだろうなぁ〜)
旦那さんのモラハラ、育てにくい質の息子さんと大変そうだけど
相談者さんも結構クセが凄そうに感じた。
優先順位をはっきりさせて取捨選択するしかないですね。
100%満足のいく選択肢はないのだから
60%の選択をして不足の40%は戦って勝ち取るしかないような。
正直もしパーソナリティが加藤さんだったら、両親と別居して、夫とも離婚しなさいと言われていた相談になっていたのではないかと見ています。
あと、ご相談者さんのご両親、前期高齢者にいるだろう年齢だけに、そろそろ介護を含めた身の振りようを考えてもいいかなあと思いますよねえ。
実家暮らしで家事と育児を親にまかせて仕事に行けるなんて羨ましい限り。
だけど夫が少し不憫。
なにかと実家が絡んでくるのも夫は不満なんじゃないかな。話し合いをしたくても実家に逃げられていてはね…。
早く帰ってあげたほうがいい気がする。
相談者以外のために。
相談者さんが高齢の両親て言うから、80代くらいなのかと思いました。
妙憂先生が苦笑されてましたね。
娘に家事育児丸投げされてたら、そりゃ母親は疲れてキレたくなるでしょう。
相談者さん自身もお母様からすれば育てにくい子だったのかも…
やっと結婚して出てった〜→戻ってきちゃった〜また大変になる(家事やってやらなきゃいけないから)みたいな…
実家離れできない奥さんだと夫も大変だ。
まあ、キレたくもなる。
夫が妻として、母親としての自覚を持ってほしくて注意したら「モラハラ」と実家に帰ったパターンかな?
相談を聞いていたら「モラハラ」は実家に戻る口実じゃないかと思ってしまった。
家に二人の母親が存在する環境、父親と母親の間で苦労する息子が気の毒。
決断できない相談者自身にも問題がありそうな話と、その夫に問題があるかどうかは別の話。モラハラの有無は相談内容からは不明なのに、それを無効化するのは変では。
こういうタイプの人は家事も育児も仕事もうまく切り盛りできる人でないので最良なのは近くにアパート探して住んでたまに家事手伝いの第三者サービスを活用したらいいと思いました。。育児は時々実家に頼ったり学童に頼む。もしかしたら発達障害かもしれないので支援につなげる。
夫はさっさと離婚して養育費をもらう対象にいた方がいい。
思い出したのは2003年の朝ドラてるてる家族の母親。この人は家事をしないでお手伝いさんにまかせて自分の店経営と長女次女の習い事に奔走しているがお手伝いさんのおかげで家庭はちゃんと回っている。
何でも自分でやるか親におんぶだっこじゃなくて第三者支援サービス活用したらいいと思いました。