弁護士「ここじゃムリ!」私が住む40年前に死んだ先妻名義の家は誰のもの?
テレフォン人生相談 2023年6月10日 土曜日
借家ってことを20年近くも知らなかったってことになるんだけどねえ・・
管理費やら修繕積立金になんの興味もなかったのかしら。
総会の掲示だってあるでしょ。
もちろんアンタら夫婦は出席できない。
相談者: 女72歳(一人暮らし) 故夫84歳(22年前他界) 再婚同士 娘46歳くらい(前夫との子供) 孫2人
玉置妙憂:
もしもしい。
相談者:
もしもしい?
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。
相談者:
はい
玉置妙憂:
え、それでは、早速ですが、今日、ご相談いただきます内容を、まずは、簡単に、教えていただいてもよろしいですか?
相談者:
はい。登記書ですか?
玉置妙憂:
はい
相談者:
そのことで、ちょっとお伺いしたいと思ったんですが。
玉置妙憂:
はい。わかりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
では、詳しくお伺いする前に、え、ちょっとお尋ねいたしますね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
今、おいくつでいらっしゃいますか?
相談者:
72歳です。
玉置妙憂:
はい。ええと、ご主人様は?
相談者:
(吸って)生きてれば、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あ、84歳です。
玉置妙憂:
そうですか。
相談者:
はい
玉置妙憂:
いつうう、お亡くなりになったんですかあ?
相談者:
22年前です。
玉置妙憂:
はい、わかりました。ええと、そして・・お子様は?
相談者:
主人と私の間には、子供おりません。
玉置妙憂:
はい
相談者:
それで・・私は、連れ子で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
再婚しました。え、主人もお、
玉置妙憂:
ええと、そうす・・うん。
相談者:
再婚なんです。
玉置妙憂:
そうですか。男の・・男性で?
相談者:
おん・・ええ、ええ、女性です。
玉置妙憂:
女性で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今、おいくつですか?
相談者:
今、46ぐらいですかね。
玉置妙憂:
うん。じゃ、ご結婚されて、お外にいらっしゃる感じですね?
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
うんうん。
相談者:
はい。孫も、二人おります。
玉置妙憂:
お孫さんも、お二人いて。
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
はい。わかりました。じゃあ、今・・お一人で、お住まいですか?
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
うん、わかりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
それで、登記といいますと、
相談者:
え。
玉置妙憂:
どの、ような・・
相談者:
私は、主人が死んでからあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そのおおおおお・・地代を払うこと、なんて言いましたっけ。(吸って)
玉置妙憂:
・・あ、ご主人が持ってらっしゃった、土地。ということですか?
相談者:
あ、ちがくて、
玉置妙憂:
ちがくて。
相談者:
先妻さんがあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
名義だったんです。
玉置妙憂:
あああ、はあ、はあ。
相談者:
そ・・
玉置妙憂:
先妻さんの名義の、土地があって。はい。
相談者:
ええ。あの、死んで、初めて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
払ってることを、わかったのでえ。
玉置妙憂:
ああ、はあ、はあ。
相談者:
あの・・私も、
玉置妙憂:
うん
相談者:
びっくりしちゃって。
玉置妙憂:
うん
相談者:
一応・・相手さんの方を、調べましてね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
電話したんですよ。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
娘さんに。
玉置妙憂:
娘さんに。
相談者:
ええ
玉置妙憂:
あ、先妻の、娘さんに。
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
あ、で、その土地っていうのは、あの、今あ、
相談者:
土地じゃ無くてえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
マンションの・・
玉置妙憂:
マンションの。
相談者:
名義です。
玉置妙憂:
あ、名義。じゃ・・おわ・・
相談者:
固定資産税を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ん・・
玉置妙憂:
払ってた?
相談者:
うちの主人が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、銀行で、振り込んでたん・・ので、
玉置妙憂:
うううんん・・
相談者:
私そのものが、タッチしてなかったのでえ。
玉置妙憂:
うううんん。
相談者:
てっきり、その、主人名義だと思ってたんですが、
玉置妙憂:
うんうんうん。はい。
相談者:
ちがくて。
玉置妙憂:
うん
相談者:
前の奥さんの、
玉置妙憂:
の、名義だった?
相談者:
名前だったので、
玉置妙憂:
はいはい。うん。
相談者:
(吸って)そいで、
玉置妙憂:
うんうん。
相談者:
私、びっくりしまして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、その後・・10年ぐらい経ってからですかね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人が死んで。
玉置妙憂:
はい
相談者:
その、先妻さんの、姉さんって方が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
直接、うちに、電話がありまして。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
私の方に、来て、「話したい」っていうので、
玉置妙憂:
はい
相談者:
あのお、私は、「いいですよ」と、お伝えして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、来ていただいて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
いろんな話、したんですよ。
玉置妙憂:
はい
相談者:
それで、・・「今後、どうしたいんですか?」って・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
私が聞くから、「できれば私いい、は、ここに、ずっと、住んでるので」
玉置妙憂:
はい
玉置妙憂:
「このまま、住みたい」って言ったんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そのお姉さんが、(苦笑)
玉置妙憂:
うん
相談者:
「実はね?」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「本当でしたら、出てってもらって」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「ここをね」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「自分の、ものにして」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「息子が、お医者をやりたい」って言ってたんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
それで・・私も、私が、「これと同じくらいの」ね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
あのう、「用意をしてくだされば」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「どこでも・・引っ越ししますよ」っていう・・話は、伝えて帰ったんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
その後私も、全然、娘さんの方には、連絡してないんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
向こうからも、電話来ないし、
玉置妙憂:
はい
相談者:
その、姉さんって方、来てから、私は・・1年後ぐらいに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
先妻さんの、
玉置妙憂:
うん
相談者:
お墓参り、行きませんか?って、言ったんですよね?
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
そしたら、「今、ちょっと、忙しくて行かれないの」っていうので。
玉置妙憂:
うん
相談者:
「あ、そうですか。じゃ、また、機会があったら行きましょう」って言って・・電話を切ったんですね。
玉置妙憂:
あああ。いや、先妻さんは、もう、亡くなられてるんですね?
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
ううん。何年ぐらい前に、亡くなられたんですかねえ?
相談者:
40年ぐらい、前ですかね。
玉置妙憂:
ふううううん・・
相談者:
あ・・
玉置妙憂:
40、年、前ぐらいに、もう、亡くなられていてえ。
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
でえ。でも、先妻さん名義の、マンション?
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
の、税金を、
相談者:
だから・・
玉置妙憂:
ご主人が、
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
ずっと、払っていた。
相談者:
ええ、ええ、ええ。そうです。
玉置妙憂:
そのマンションっていうのは、元々・・先妻さんと、ご主人が住んでたってことですか?
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
じゃあ、今、住んでいる、ところが、
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
先妻さんの、名義だってことですか?
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
あああ。お、んん、やっと私い、わかりました。(苦笑)ずっと、わかってなかった。
相談者:
そうです・・◆#$%□
玉置妙憂:
なるほど。そうすると、お姉さんが来てえ、
相談者:
ええ、ええ。
玉置妙憂:
「出てって欲しい」っていう、話になったって・・
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
ああああ・・
相談者:
それで、私も、あの、一応、ここ・・に、嫁に来てるからあ、
玉置妙憂:
うんん・・
相談者:
ずっと、住んでるんでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
もう、その・・主人と結婚して。それこそ亡くなるまで、いま、だに、住んでるわけですから。
玉置妙憂:
そうですよね。
相談者:
それこそ、長いですから、
玉置妙憂:
うううん。・・もう、
相談者:
「このままでは出て行かれません」って
玉置妙憂:
そりゃそうで・・
相談者:
言ったんです。
玉置妙憂:
もう何年になります?、そちらにお住まいになって。
相談者:
40年までいかないけど、
玉置妙憂:
よん・・うんん。
相談者:
近く・・おりますね?
玉置妙憂:
40年近く、も、そこに、住んでらっしゃるんですもんねえ?
相談者:
ええ。ええ、ええ、ええ。
なんか、でも、だんだん、自分も歳いくしい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
それこそ、今度、私の方の、娘の方にまで。
玉置妙憂:
うんうんうん。
相談者:
私は、もう、70過ぎてますので、
玉置妙憂:
はい、はい。
相談者:
万が一、コロッと行っちゃった場合、娘にいい、今度、迷惑かかるからあ。
玉置妙憂:
うううん。
相談者:
その前に・・できればね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
何とかしたいな、と、思って。
玉置妙憂:
そうですねえ。
相談者:
あのううう、ちょっと、電話してみたんですが。
玉置妙憂:
あああ。はい。ありがとうございます。
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
そうすると、今、先妻さんの名義になっている、今お住まいのマンションの、名義を、
相談者:
はい
玉置妙憂:
ご自分に、したい。というような、ところですよね?
相談者:
そうですねえ。あのう・・
玉置妙憂:
うん。それができるかどうか、ねえ?
相談者:
ええ。
玉置妙憂:
はい
相談者:
何か、お友達が、おんなしような事が、やっぱりあって。
玉置妙憂:
うん
相談者:
弁護士さん頼ったらあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「自分のマンションより、足が出ちゃうそう、だ」っていう、話を・・
玉置妙憂:
あらららら・・
相談者:
その、お友達が、話してくれたのでえ。
玉置妙憂:
ほおんとお。
相談者:
じゃああ、人生相談に、一回、相談してみて、
玉置妙憂:
うううん。
相談者:
それ・・によって、私も、考えましょう、と思いました。
玉置妙憂:
そりゃそうですねえ。わかりました。
相談者:
ええ。ええ。
玉置妙憂:
今日ね、お答えいただく先生、実は、弁護士の先生でえ。
相談者:
あああ。ありがとうございます。
玉置妙憂:
もう、よかったですねえ。
相談者:
ええ
玉置妙憂:
どうしたらいいか、お訊きするとともに、そおんなに、お高いのか、訊いてみたいですよね・・
相談者:
ああ、ッハッハッハ(笑)
玉置妙憂:
ねえ?
相談者:
そうですね。(苦笑)
玉置妙憂:
んんん。
相談者:
ちょっと伺ってみたいと思います。
玉置妙憂:
はあい。そういたしましよう。
相談者:
よろしくお願い致します。
玉置妙憂:
はい。承知いたしました。今日お答えいただきますのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
弁護士の、中川潤先生です。
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
では、先生よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
はい
(回答者に交代)
ここのところ、
「はい」や「そうです」を復唱する相談者が多い…
今日の内容はややこしいというのもあって、途中から
2回繰り返した…、今度は3回か…、なんてのを数えるのに意識が移ってしまったーー
死別の旦那さん、三度目の結婚とのことだけど、相続関係何もしないまま亡くなった…ということなのかな?
いろいろフリーダムなお人だったんだろうか…?
弁護士さんの回答は、安定してる。
相続自体難しい話ですが、これが不動産となると、本当に難しいですよ。
来年度には相続登記が義務化されるだけに、信用できる弁護士に相談を!
関東北部か東北南部の出身かな?
どのタイミングで別れて、亡くなって、入籍したのか年表が必要ですわ。
登場人物も多過ぎ!
相続は早め早めが大事ですね、と改めて気づかされました。
タイトル絵の「愛の巣」がすてきです。
ちがくて、って30代前後の人が使う若者言葉かと思っていたら方言なんですか?
気になって内容が頭に入ってきませんでした…。
20年前に亡くなった夫の年齢を生きていれば年齢で答える斬新さ。
マンションを自分名義にしたければそれ相当のお金を払ったらいいのでは?あちら方からしたらなぜうちが立ち退き料まで用意せねばならないのか?と思っていると思う。
20年前まではご主人が税金を払っていたとのことですが
それ以降は相談者さんが払っていたのではないの?なかなか不可解な相談だった。
しれっとこのまま住み続けそう
この人にとって名義とか何にも関係なさそう
こわっ
内容が良く判らなくて、何度も読み返しました。
相談者は、とぼけているのか、誤魔化しているのか、ずるいのか、無知な可愛い女を演じているのか。はたまた本当に何も分かっていないのか。
関わりたくないタイプの女性です。
法的にどうあれ
図々しくてびっくりした