ダメ男体験料100万円。返してと言える事と返してもらえる事の超えられない壁
テレフォン人生相談 2024年2月10日 土曜日
加藤諦三 「はい、分かりました。それでどんな・・アレでしょうか?」
”相談” が出てこなかったんですね。
相談者「向こうの方から別れを言われまして別れてるんです」
フラれたの娘かい!
相談者: 女64歳 夫64歳 4人の子どものうち長男36歳と3人暮らし 次女25歳
今日の一言: 自分の認識している事実を唯一の事実と思ってる人はトラブルの多い人です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい
加藤諦三:
はい、テレホン人生相談です。
相談者:
よろしくお願い致します。
加藤諦三:
はい
最初に年齢を教えてください。
相談者:
64歳です。
加藤諦三:
64歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい。
加藤諦三:
ご主人、何歳ですか?
相談者:
64歳です
加藤諦三:
同い年?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
で、お子さんは?
相談者:
今一緒に住んでいるのが、30う、6歳の長男です。
加藤諦三:
はい、わかりました。それでどんな・・あれでしょうか?
相談者:
外で暮らしてる、あのお、次女のことなんですけども、私4人子供がいまして
加藤諦三:
はい
相談者:
四番目の
加藤諦三:
ええ
相談者:
娘のことです。
加藤諦三:
はい、何歳ですか?
相談者:
25歳です。
加藤諦三:
25歳。はい。
相談者:
あの、娘が、結婚前提で、
加藤諦三:
はい
相談者:
つき合って、いたんですね。六年ぐらい、なるんですけども、付き合ってた、時に、ローンカードが、四枚持ってまして、一枚は自分のなんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
他の三枚は、彼の買い物用に作らされたん・・ですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、一年前に、向こうの方から、別れえを、言われまして、別れてる、いるんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
中に、彼が、別れた後に、 生活用として、使っていた、カードがあったことが分かったんです。で、彼からの、支払い・・が、滞りまして、いつも同じ金額じゃなく、額が大きくなったり・・とかっていう感じになったので、これは何だろう?と思ったらしく、ローン会社に、確認したところ、パスワードも変えられていて、リボ払いになっていて、解約することにしたら、43万・・の、あの、返済額が、あったんですね。あのお、彼に・・
加藤諦三:
そうすと、この43万っていうのは、
相談者:
はい、あっ・・
加藤諦三:
一緒に生活していた後の額ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はいはい
相談者:
で、あの、彼と連絡取ったところ、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、「60万」、「別れる時に渡した」って言うんですね。
確かに、娘はもらったんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
それは、あの、今までの、その、支払いの分、三枚ありましたから、それの支払いで、
加藤諦三:
はい
相談者:
もうまもなく終わるとこだったと。支払いの方が・・
加藤諦三:
終わるところだったって言うけど、結局終わってなかったんですね?
相談者:
終わっ・・終わってなかったんですけど、はい。
それで、 それで結婚前提え・・でしたので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
車も必要だっていうことで、
加藤諦三:
ええ
相談者:
彼のお母さんが、
加藤諦三:
うん
相談者:
百万を出して、車を、買ってくれたんだそうです。
加藤諦三:
ええ
相談者:
それで、2人で、50万ずつ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
支払うことにして、その車を買ってもらって、後でその、彼のお母さんに、50万ずつ支払うことにしてたんだけども、それを、
加藤諦三:
はい
相談者:
まだ支払ってなかったので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
43万の、額を支払って欲しいって、娘が言ったところ、その・・
加藤諦三:
よん、43万の中に入ってないわけですか?
相談者:
入ってないです。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、返してほしいって言った43万を、
加藤諦三:
うん。
相談者:
車を買うって言って、買ってあげて、そして50万ずつ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
お母さんに支払うことにしてた50万と、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「相殺しよう」って言われたっていうことなんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、娘も娘で、大人に言われると、そこで「はい」って言ったみたいなんですね。
でもよおく、かん・・
加藤諦三:
でも・・
相談者:
考えると
加藤諦三:
ちゃ、ちゃらにしようっていうのは、向こうが言ったわけですね?
相談者:
はい、そうです。
それで、よおく考えると、なんで私がその分払わなきゃなんないのかなあ?とか、
加藤諦三:
うん
相談者:
あと、今までも、その、43万は、別れた後にも使ってたお金だったんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
その前の二枚のカードの分も、
加藤諦三:
うん
相談者:
色々、ローン会社の方に、調べてみると、彼の買い物がほとんどだったんですね。
加藤諦三:
要するに、43万今、請求してるんですか?、請求されてるんですか?
相談者:
請求してるんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
払おうとはしないんです。
加藤諦三:
で50万も、
相談者:
◆#$%□
加藤諦三:
自分の方としては使ってないと。
相談者:
ただ、今までの分を、娘の方が、支払ってきたのをトータルすると、その43万も入れて、97万・・の分を、娘はずうっとローンを払ってきたっていうことで、それを返してほしいと、思ったんですね。
加藤諦三:
はいはい
相談者:
で・・
加藤諦三:
それで今日のあなたの相談、の内容っていうのはどういうことですか?
相談者:
ええ
あの、今の、「はい」って言ってしまったけど、請求できるものなのか?どうか?っていうことと、車の分としての、その50万っていうものが、相殺、に、なるものなのかどうか?っていうことを、ちょっとお聞きしたい・・
加藤諦三:
(咳き込む)
別ね。ただこの50万も、最初、お母さんが、
相談者:
はい
加藤諦三:
言った時には、お嬢さんは、そういうようにしようというふうに言ってたわけですね?
相談者:
・・
加藤諦三:
50万ずつにするって。
相談者:
あ、そうだと思います。はい
加藤諦三:
はい
相談者:
言われて、「はい」っていったんだと思います。その時も。
加藤諦三:
そうすると、要するに、あのお、いろんなこと「はい」っていうことを言ったけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
よく考えてみると、おかしいじゃないかということね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
お金の、ことだけで、別にこの、一緒に生活していたから、どうだこうだという、そういう問題は含んでないわけですね?
相談者:
そうです。お金のことだけです。
加藤諦三:
はい、わかりました。今日はあの、スタジオに弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
自分のカード作れないクズ彼に、自分名義のカード与えるなんて、湯水の如く使えって言ってるのも同然。
被害が百万で済んで本当に良かった。
お母さん、今は高いと思うだろうけど、これぐらいでクズ彼と縁が切れたのは本当にラッキーって後から思えるようになるよ。きっと。
『結婚を前提に』
ということで、カードやら車やらのことがあったのでしょうが、
そもそも自身のカードを持てないような男を『結婚を前提に』なんぞしてはならん。
娘よ、お金は裏切らないが、男は裏切る(こともある)ものだ。
頭と体に叩き込んどけよー!
次は常識のある人とご縁があると良いですね。
結婚前提の男女だろうが昔からの大親友だろうが、個人間で金の貸し借りの話になったらそれが最終的には縁切りの原因になることも厭わない覚悟で事に当たらないといけません。
やむを得ず貸すときは返してくれないことを前提に「あげても惜しくない範囲」で貸すことです。
この人なら信用できる、必ず返してくれると思える人も居るかもしれませんが、本当に信用できる人はそもそも私人に金を借りに来ません。然るべき金融機関で借ります。
一般的には彼女にクレカを一枚作ってと穴があるされたときに速攻別れる。
それを3枚も作ってあげるなんて娘が金銭感覚なさすぎ。
「結婚前提だから」「働いてるから」は全く通用せず、クレカ作れないなら普通に給与内で生活すればいいだけ。
昨日の相談のトー横キッズも女からのお金でホテル暮らしと言ってましたが、
こういうマナーリテラシーが低い人たちは怖いです。
クレカを使ってとお願いされたときと間違えました
「あ」と入力すると「穴がある」と自動変換されるんですね。イヤラシイ
金銭トラブルは金額を問わず厄介だけに、早期解決が絶対でしょうねえ。
ご相談者さんも次女もこれに懲りて、然るべき場所で縁を掴んで欲しい。
大迫先生の言った通り「高ーい勉強代」だったけど結婚しちゃったらもっと借金まみれになってただろうからこれで済んだと思うしかないのかな。
看護師さんなのにカードが作れないって相当だなぁと思うのと、6年の交際期間で100万円で済んで良かったね…と思うけれど、判明してる金額の10倍くらいの額を実際には巻き上げられてると思いますねー。(経験者談)先生の言葉が心に刺さります。私も変な人に当たってしまった。本当にそう。とてもとても高い勉強代でした。私自身は、もう結婚とか恋愛は懲り懲り。特に経済的に問題ある人。