娘の性体験を知ってしまった母親

(回答者に交代)

大原敬子:
まず、あなた自身が生きてますよね。
2度も結婚して。
しかもお子さんもいますよね。
これだけは、確かなあなたの人生の歩みなんんですよね。

なぜ、それなのに、この二つが非常に口が荒いんですね。
一つは、加藤先生が夫のことを聞いたとき、
「働かないんです!」
あなた、キツく仰るんです。
これ、怒りですよね。

で、次はお嬢さんのこと、
「捨てないんですよー」
これ、非難の声ですよね。

お嬢さんの相談でありながら、「こんなことするんですよー」って、
非難するように言うのは、あなたの心の中の憎しみだと思うんですよね。

で、自分の離婚こと。
「こういう理由があったんだ。」

2番目の結婚のことは、
「娘が好きだったんだ。」

あなた、全部、あなたの世界観の中の、納得できる形で、生きているんですね。

これは、あなたも、私も、みんなそうなんです。
そうしないと生きていけないから。

ただ、子どもと接するとき、
「親はこれだけ頑張ったんだ。」という世界観と、
子どもが親を見る世界観とは違うんだということを、あなたは考えたことがあるんだろうか、ということなんです。

相談者:
まったくないわけではないです。

大原敬子:
それを、お嬢さんはちゃんと二度目の結婚を受け入れてきたということを、頭に入れておいて欲しいんですね。

相談者:
ええ、そうですね。

大原敬子:
先ほど、お嬢さんが机に、食べかすでしたっけ、机に入れて、あなたがイラつくというのは、あなたの中に何か不満があって、それを、あなたの大切なお嬢さんに意識を向けることによって、あなた自身の中の怒りが治まるというようなことはないですか?

なぜ、私が、あなたの世界観があるんじゃないんですか、と言ったのは、先ほど、パソコン?、携帯?、メールでも、なんでもいいんですが、「アレは人のものは見てはいけないと私は知ってる。」と、ちゃんと自分で仰ってるんです。
「私が今回見たのは、このような理由があるからだ。」と、あなた仰ってるんです。

「私、最近、娘の様子がおかしいので、パソコンを開いて見ました。」、と言った方が、まだ覚悟の意識があるんです。
覚悟があるときは、話し合っても、もっと先にいけるんです。

私、あなた、お嬢さんという目線で話してると思えないんです。
女同士という感じなんです。

パソコン見る前は、お嬢さんの何の相談だったんですか?

相談者:
月日は忘れたんですか、。土曜日か日曜日に、帰りが遅くなってしまって、夜の11時くらいになってしまったんです。
で、近くまで探しに行ったんです。何かあるといけないと思って。
そうしましたら、近くに公園があって、そこに男の子といたんですね。

「何をやってるの?」と声をかけました。
すると、男性はだまって走って逃げちゃったんですよね。

で、娘と話しました。
どなたか分かりませんし、その男の人のことと、あと時間のことですね。
こんな遅くまで、と言いました。

大原敬子:
ここまできてしまうと、あなたがどこまで事実と向き合うか、なんです。

公園で、「何してるの!」と言った後、家で2人で向き合ったときに、このお嬢さんがどういう態度が取れるかということを考えていないんですね。

非常にデリケートなんですけど、これ。
もう少し、もう少し、避難場所を作って欲しいというのは、女としてありませんか?
もう、丸裸にされてしまっていますよね、このお嬢さん。

相談者:
あー、そういうことですね。

大原敬子:
彼女は、お母さんが娘として心配してる親とは、思っていないと思いますけど。
すべてがあなた、男と女として見てるんだと思うんですね。

私がお嬢さんだったら、お母さんだって、素敵な恋愛してるじゃない、なぜ私を違う目で見るのかな、と思うと思うんですね。

ここまで来ちゃったんです、ここまで。

あなたも女として生きてきたんでしょ?。
その中でお嬢さんは寂しいときもあったと思うんですよ。

相談者:
それは、まったくないとは思いません。

大原敬子:
あなただって一時は好きだったんですから、お嬢さんより、心を奪われたことはあったと思いますよ。
そのときお嬢さんは耐えてきたんですよ、お母さんが好きだから。

そういうお嬢さんの見えないお母さんへの愛、それを今あなたが気付かなきゃいけないんです。

で、ここが子育てで一番大事なんですけど、命を掛けた子なら信じられるはずなんです。

お母さんが、すべてを知ってるけれど、何か土壇場のときには守ってくれるというのがあっったときに、真正面で向き合ったときに話を受け入れてくれるっていうのが親子関係だと思います。

性にそこまで走るってことは、よほど寂しかったんだと思うんです。

相談者:
愛情が不足してるということなんでしょうか。

 

大原敬子:
これ加藤さんがご専門なので。
私はそう思ってるんです。
すごく寂しかったのと、自分が性しか感じられないんじゃないんですかね。
そういう心を理解しないまま、「一般的な高校生は」、なんていう対応はできないんじゃないんですか。

相談者:
心と言いますと?

大原敬子:
寂しいってこと。
私という存在を知りたいってこと。

相談者:
自分に自身がない、ということは言っていたことはあります。

大原敬子:
向き合って話してくださいましたね。
きつこと言うようだけども、あなたは娘さんとして見ているように見えないんです。
お嬢さんが心配ではなくて、苛立ちをお嬢さんに向けることによって、現実のあなたの問題をすりかえているということが、私があなたに伝えられることなんです。

ホテルとかどうとかは、今日あなたが感情で電話してるんです。
だから、今日は言ってもダメですよ。頭でまとまってないから。

(再びパーソナリティ)


「娘の性体験を知ってしまった母親」への1件のフィードバック

  1. ダメンズウォーカーだな。
    娘は恋愛依存症かも。
    親子だから、似るのはしょうがないわな(笑)

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