結婚1年で夫が倒れてリハビリ生活、子どもも望めない。離婚したい妻は薄情か?
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・んー・・ちょっと、まあ冷たいお嫁さんですねえ。
相談者:
そうですねー。
大迫恵美子:
法律的にはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのお、「離婚したい」と、お嫁さんの方が言っても、
相談者:
はい
大迫恵美子:
離婚できる、状態ではないですよね。
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
ええ。
恐らく、お嫁さんの方はね?・・あの、自分ん、が、主張してる事がそんなにその、おかしな事を主張してるという意識がないんじゃないのかな?っていう・・
相談者:
はい、そう感じます。
大迫恵美子:
感じますよねえ?
・・ま、要するに結婚生活でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、男の人が・・あ、家に・・持って来る物持って来なければならないのだから・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
持って来られない以上・・「もうわたしはここに、居たくない」っていうそういう話ですよね?
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
・・あの「間に入って欲しい」っていうのは、どちら側から頼まれたんですか?
相談者:
・・あ、あの普段から、あの・・
大迫恵美子:
ええ
相談者:
お嫁さん・・の方の悩み相談を聞いてたんです。
姉があの・・ちょっとお嫁さんが悩みを抱えるタイプなので。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
だ、普段から結構やり取りはしてたんですけれど。
大迫恵美子:
・・うん、そうすると、あの、お嫁さんの方からの悩みの、話の延長として・・
相談者:
そうです、はい
大迫恵美子:
もう、離婚したいと、思い詰めてるっていう事が分かったっていう事なんですか?
相談者:
そうなんです、はい
大迫恵美子:
はあー
相談者:
それでわたしは、その、甥っ子・・にその、あの、言われたっていう次の日に・・あの、
「昨日こういう連絡が来たんだけどどうなってるの?」って話聞いたら、甥っ子は・・あの、
「いや、なんかいつもの話の延長じゃないか」みたいな感じで、そんなピンと来てないみたいなんですけど。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
うん。ちょっと匂わしてはいたみたいなんですけど。
大迫恵美子:
・・あの・・やっぱりその・・まあ、ご主人のね?甥っ子さんの方が、
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・もうちょっとこの問題に、あの自分で向き合わないといけない話だと思うんですけどね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それが、なんかピンと来てないっていう事で・・えー・・この先どうなってしまうのか?っていう事が、心配なんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・あの、結局はね?、あの、愛情の、問題だとしたら、
相談者:
うん
大迫恵美子:
それは・・あの、甥っ子さんの方が、お嫁さんに、対してね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
「行かないでくれ」と・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
言って、説得できるのかどうかと。
相談者:
うーん
大迫恵美子:
いう問題が1つ、まだ・・何も試されてないんじゃないのかな?と。
相談者:
あー、そうですね。
大迫恵美子:
ええ、感じがしますよね?
相談者:
それはします、い、言ってないみたいです、はい
大迫恵美子:
・・で、それを言う必要があるという、事も認識がないんだとしたらね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、そこはまあ、叔母さんの立場としては甥っ子さんにはそこを、分からせてあげる必要があるんじゃないんですか?
相談者:
あー、そうですね、はい
大迫恵美子:
・・で・・まあ、お嫁さんに翻意させるように叔母さんが説得するという、のは・・ま、限界があるような気がしますよね。
相談者:
はい、感じてます。
大迫恵美子:
ええ。ですからやっぱりその・・甥御さんの方が・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
この結婚生活をどう思ってるのかについてね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
えー、やっぱり真剣に、当事者として向き合ってくれないと。
相談者:
うん
大迫恵美子:
・・で・・あのお、甥御さんが、まあ、もしホントに絶対にお嫁さんと別れないという決意をしたらね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、法律的には、甥御さんが守られる立場にあるんですよ?
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
ええ。
そういうその、法律的な立場を駆使してね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、「絶対に」、いー「離婚しない」と・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
言って、えー、ま、どういう、道を行き、行くのか?っていう、事は1つの方法としてはあり得るわけですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・あと、それ以外にね?、そうは言ってももう・・破たんしてるんだから、ていうかね?、気持ちがもうないんだから・・あの、諦めて、そういう人とは・・無理にね、あのお、頑張ってみてもしょうがないので・・まあ、「あなたの方も諦めたら?」っていう、のも1つの道としてあるんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
おー、ま、その道を取れるのかどうかですよね。
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
ええ。
で、あの確かに今の世の中ではね?、一方が、「も、嫌いだ」、「もう嫌だ」って言った時に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「それはもうしょうがないから」、そんなの、ね?、未練ん・・で、ん、で、まあ、ね、「幸せになれないから」・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
「諦めた方がいいよ」っていう方が・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・まあ、それが、多分、多数の考え方だと思うんですよ。
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
ええ。
で、まあ、それは、あのかなり、い、正しい答えかもしれませんよ、35歳の・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
夫婦でね?
・・ただ・・そういう・・結論を出すのも、出さないのも全部その当事者の話なので、
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
病気の甥御さんがそういう結論を出せるのかどうかね。
相談者:
・・そうですね、やっぱり、まだ凄く・・そういう気持ちになってないみたいですね。
大迫恵美子:
うん、あの非常に、この問題は聞いていて難しいなと思うのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、例えばホントに、甥御さんが・・愛情の問題でね?、お嫁さんに行って欲しくないからね・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
別れないという話なのか?
そうだとすると、まあ、
「一緒に居て欲しい」
「自分の人生を全うして欲しい」
相談者:
うん
大迫恵美子:
「苦労を掛けるかもしれないけど」・・あー、「自分と頑張って欲しい」って言って、
相談者:
うん
大迫恵美子:
お嫁さんを説得できるならね?
相談者:
あー、そうですね、はあ
大迫恵美子:
ええ、それなら、あのお、続くっていう事があり得ると思うんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはやっぱり、できるのは甥御さんだけですよね?
相談者:
あ、そうですね、はい
大迫恵美子:
ええ。
で・・あの、甥御さんがそういう事必死にやってるように外見上は見えるんだけど、
もう見てるとね、明らか、お、甥御さんは自分の事しか考えてなくてね、
相談者:
うんー
大迫恵美子:
あの、「自分、がもう、今、不安だから困るから行かないで」っていう話をね?
相談者:
うんうんー
大迫恵美子:
あ、ま、言葉巧みに(苦笑)、お嫁さんを説得してるだけだと・・いう事が、すえ、透けて見えちゃう時に、
相談者:
うんー
大迫恵美子:
えー、側で見ているあなたとしてね?・・あのお、やっぱりそれを見て、甥御さんの方だけに味方できないなって気持ちになっちゃうんじゃないかな?と思うんですけど(苦笑)。
相談者:
あー・・
大迫恵美子:
なん・・
相談者:
ただ、あんまり口数が多いほうじゃないんです、あんまりそういうなんか、飾った言葉じゃないですけど、そういう事はあんまり、言えないっていうか・・なんか言われるがままにやってる・・だけって言ったらあれですけど、はい。
だから多分、お嫁さんにもあんまり感謝の気持ちとかもないんだと思うんですけど・・
大迫恵美子:
あー・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
んー、あのね、その、感じは凄く分かるんですよ、要するにね、若い人の間のね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
凄く、薄い人間関係をね?
相談者:
はい、はい、はい・・
大迫恵美子:
感じるんです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、だから、お嫁さんも冷たいなと思うのはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、困った時こそお嫁さんが・・あの、支えるみたいな事になんないのかなー?っていうのがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・ま、綺麗事かもしれないですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
やっぱりちょっと、その、未練がましいとかね?
相談者:
うーん
大迫恵美子:
もっとこう、後ろ髪引かれるとか、
相談者:
うん
大迫恵美子:
あの・・しゅ、執着う、が残ってるみたいなね?
相談者:
うんうんうん・・
大迫恵美子:
そういう感覚が、若い人の間に凄く薄いような気がして(苦笑)。
相談者:
はい。も、「もっと相手の話を聞いてあげなさい」って言うんで・・き、本人は「聞いてる」って言うんですけど、
お嫁さんは「聞いてくれない」って言うんで、やっぱり伝わっていないんですよ。
大迫恵美子:
なんかこう気持ちがね、添ってないような・・
相談者:
はいはい、それは思います。
大迫恵美子:
気がするんだと思うんですよねえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・あのまあ、ホント難しいんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
おー、だからそれは・・あなたの、お立場としてはね、今甥御さんを・・説得するというか、甥御さんを話してね、甥御さんが胸に手を当てて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、お嫁さん・・が、まあ、自由にしてあげるのがいいのかどうかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
自由にしてあげられる、という風に自分が考えられるのかどうか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・そこを詰めていって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、もう、甥御さんが「いや、絶対に別れたくない」って言った時に、では、あ、その
「別れたくないという気持ちで、お嫁さんを説得できるのか?」と。
相談者:
うん、うん、そうですね・・
大迫恵美子:
いう風に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
甥御さんに迫ると・・いう事しか、叔母さんの立場ではできないんじゃないですかね?
相談者:
あー、そうですよね。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
分かりました、はい
大迫恵美子:
はい。
まあ、とっても難しいですけどねえ・・
柴田理恵:
ねえ・・
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
ほっとけや
人様の事情に首突っ込むなん
よかれと思ってよけいなお世話
甥夫婦が離婚したら、相談者が甥の介護をしなきゃならなくなるかもしれないから口出しするんだろう。
甥の嫁からしたら口しか出さない相談者が真の敵。