（再びパーソナリティ）

児玉清：
うん。
お母さんは、色々と、思いつかれた事もたくさんお有りだと思うし、

相談者：
はい

児玉清：
あの、大原先生は、大変そういう意味においては・・先の、点を突いてますから。

相談者：
はい

児玉清：
ええ、お母さんの中で・・えー、今日大原先生のおっしゃった事・・

相談者：
はい

児玉清：
しっかりと、

相談者：
はい

児玉清：
胸に置いて。

相談者：
はい

児玉清：
ええ、楽しく・・明るい生活をして下さい。

相談者：
はい、ありがとうございます。

児玉清：
はい・・どうぞ。

相談者：
失礼します。

児玉清：
はい、どうもです。

（内容ここまで）

大原　　「あなたが居ないところでは体に巻き付けたり、窓開けてヒラヒラ振れる、そこを自分の身を任せて」

（笑）
見たんかい。

 

親子仲いいのねえ。

そういう問題じゃないか。

・小さい頃からカーテンを拾って来ては隠す
・今でも買ったり、拾って（！？）、増え続ける。
・自室があるのに母親の隣で寝る
・買い物でも、どこへでもついて来る。
・一緒にお風呂に入る
：

まあ、次から次と。
てか、カーテンって、そんな簡単に拾えるもんか？

 

で、もう出尽くしたと思ったら、最後に来た。

「夢精しますよね？、全部わたしに報告するんです」

 

お母さん、
いいんだけど、頼むからご飯をおかわりしたみたいな調子で言わないで。

てか、まさか、オカズは・・
いやいや、考えるのはよそう。

大原　「このまま行ったら近親相姦願望がどうなるか？って思うんです」

やっぱ考えますか。
確かにこの母親なら受け入れそう。

息子との関係を楽しんでる雰囲気すらある。

「私が母親、友だち、恋人、兄妹、全て」
「彼女と買い物に行ってるような感じ」

自覚あるんだよねえ。

てか、今日のお悩みにしたって、カーテンへの異常な執着。
その他は、最初なんて言ってたかと言うと、

児玉　　「普段の生活は？」
相談者　「全然、普通です」

 

さて、
母の突然の拒絶を息子は受け入れられるでしょうか？
だって、カーテンは母親がいくら言っても聞かなかったし。
この母親だって、それほど強い意志を持っているとも思えないし。

別れたくないあまり自分を見失うのが男と女。
むしろ、きっかけになりはしないか・・

正直、着地点が見えない。

 

でもま、一平(*)も結婚して子どもも生まれたしね。

(*)一平：
海老名家の次男。
父親の初代林家三平を襲名。
長男は林家正蔵。
（やはり、こぶ平と一平がしっくりくる）
2008年バラエティ番組で、今だに母親と一緒にお風呂に入ってることを姉の泰葉からバラされる。
盛り上がりに気を良くした泰葉はさらに、「母さん、母さん」とチューすることもバラしてしまう。
当時、一平、37歳。
2011年に国分佐智子と結婚。

 

だけど、今日の親子に泰葉はいない。
世間からの厳しい目も、周囲の圧力も何もない。
二人だけの世界。

禁断の扉は、そこに手をかけさえすれば開く。