60歳清掃員と29歳看護士、 不倫から内縁、そして・・

テレフォン人生相談 2015年3月25日 水曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 男64歳 内縁妻33歳

今井通子:
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
今日はですね、内縁の夫と妻の関係で、いたのがあ、ここへきて、破壊してえ、そういう揉め事っていうんですか、

今井通子:
ああ、はい。
あなたお幾つ?

相談者:
わたし、64歳です。

今井通子:
64歳。
じゃあ、内縁の妻の方は?

相談者:
33歳です。

今井通子:
33歳。

相談者:
はい。

今井通子:
あなた、ご結婚はされたことはあります?

相談者:
ええ、あのお、結婚・・不倫関係で、最初はなった・・

今井通子:
あ、元々、じゃあ、

相談者:
結婚してました。

今井通子:
ちゃんと結婚してらした、奥さんいらしたわけ?

相談者:
はい。

今井通子:
はい。
奥様お幾つでした?

相談者:
65になるんですよね。

今井通子:
65歳。
で、間にお子さん、いらっしゃいましたか?

相談者:
はい、いました。

今井通子:
あのお、上から、年齢と、男女別を仰ってください。

相談者:
42歳の男の、30・・8くらいの男と、

今井通子:
はい。

相談者:
36の男ですかね。

今井通子:
もう、全員、みなさん、成人されてるし

相談者:
全部、独立してます。

今井通子:
で、ご結婚されてんかしら?、みなさん。

相談者:
はい、もう、皆さん、して、孫さんもいます。

今井通子:
ああ、お孫さんもいらっしゃるのね?

相談者:
はい。

今井通子:
で、その、奥様とはいつ、お別れになったの?

相談者:
不倫関係、発生した、4年くらい前です。

今井通子:
4年前。

相談者:
はい。

今井通子:
不倫関係が、分ってしまう前・・は、何年くらい、その、内縁の方とはつき合ってらしたの?

相談者:
何ヶ月か、の間ですね。

今井通子:
あ、何、か月、なのね?

相談者:
はい。

今井通子:
ていうことは、

相談者:
ええ。

今井通子:
4年前くらいに、ま、不倫が分ってしまい、

相談者:
はい。

今井通子:
その、奥様とは別れちゃった?

相談者:
はい、その、不倫の相手の方・・も、一緒・・こう、遊びに行ったり、なんか、してるときにい、まあ、泣きながら、色々、こう、感情激しくて、ずうっと、ずうっと、ついて来てくださいと。
いうような、こう、まあ、そういうふうなセリフになって、子どもさんも懐いたもんですからあ、ああ、これじゃあ、捨てられないなあ、と思いまして、離婚を決意して、ついて来た次第なんです。

今井通子:
あ、じゃ、そのお、不倫をしてらした、33歳の女性の方は、

相談者:
バツイチですね。

今井通子:
あ、バツイチなの?

相談者:
はい。

今井通子:
で、お子さんがあ、いらっしゃるわけね?

相談者:
あ、2人いました。

今井通子:
で、お子さんは?、おいくつと、おいくつ?、今。

相談者:
4年生だから、8ですかね。
8歳と、
(4年生なら、9歳か10歳?)

今井通子:
8歳と、

今井通子:
2年生だから、7歳ぐらいなんですかね。

今井通子:
8歳と、7歳の・・女のお子さん?、男のお子さん?

相談者:
男と女の子です。

今井通子:
男のお子さん、女のお子さん。

相談者:
はい。

今井通子:
それで?
内縁・・ていうのは、奥様とは、まだ別れてないの?

相談者:
いえ、あのお、色々あって、まだ別れない、状態では、一緒に、されないという形でえ、

今井通子:
うん。

相談者:
独自にアパートを借りて、近くで住んで、

今井通子:
はい。

相談者:
彼女と付き合いながら、◆△■たんです。

今井通子:
ええ。

相談者:
んでえー、すぐ、まあ、1年くらいの中で、◆△■いたんでえ、

今井通子:
あ、1年がかりくらいで、離婚が成立したのね?

相談者:
はい、してえ、借金だらけ、◆△■なったんでえ、

今井通子:
はい。

相談者:
どうにもこうにもならないで、自己破産申告してえ、

今井通子:
はい。

相談者:
もう、裸一貫、人生、全部、終わりにしてえ、彼女・・と一緒に、アパートに、暮らすような形・・で、3年くらい前に、スタートしたわけです。

今井通子:
あなたは、ご職業は何、自営ですか?、会社員ですか?

相談者:
あ、その、段階ですとお、あのお、清掃員で、相手は、看護士さんだったもんですから、

今井通子:
アルバイト?

相談者:
わたしも、正社員で、彼女も正社員ですね。

今井通子:
はい。

相談者:
その中で、知り合って、不倫がスタートしてえ・・

今井通子:
なるほど。
それでえ、さあ、1年くらいで離婚が成立しました。

相談者:
はい。

今井通子:
でも、今、内縁の妻って仰ってるってことは、その後、結婚はしてないのね?

相談者:
籍は入れてないですね。
歳、離れてるんでえ、何もなけりゃ、自然体でいけば、わたしの方が先に世を去るわけなんでえ、

今井通子:
はい。

相談者:
そういうことも心配したら、最後まで看るからということで、ま、そこまで看てくれるなら、看護士さんだしい、

今井通子:
ええ。

相談者:
わたしが、心臓の、重い、心筋梗塞の持病があるもんですから、

今井通子:
あらあ、はあ。

相談者:
少し、安心して、現在まで至っていたわけなんです。

今井通子:
ああ、なるほどね。

相談者:
ええ。

今井通子:
で、今回、このお、ご相談なったのは、

相談者:
ええ・・ええ。

今井通子:
どういう問題になっちゃったの?

相談者:
それがですね、ここ3ヶ月・・か、4ヶ月くらい前ですかね、

今井通子:
はい。

相談者:
やたら、彼女の方に、あの、夜、メールが、飛び込んだりなんかして、くるもんですからあ、

今井通子:
はい。

相談者:
ベッド、ダブルなんで、ちょっと、そこに、充電しながら、置いてたのを、チラッと、わたしが、見ちゃったんです。

今井通子:
はい。

相談者:
そしたら、彼女の方が、同じ職場の男性ですけどお、

今井通子:
はい。

相談者:
大好きですと。
いうような告白メールを送って、

今井通子:
ふん。

相談者:
なんだよ、これはと。

今井通子:
うん。

相談者:
いうことなったら、もう、彼女も、引くに引けないもんでえ、

今井通子:
うん。

相談者:
携帯返してよ◆△%&■◎@#×
一晩もめてえ、

今井通子:
ふうん。

相談者:
それから、まあ、夫婦的な関係ってのも受け付けない体制っていうんですかね。

今井通子:
ええ。

相談者:
そして、一ヶ月くらい前ですかね。

今井通子:
はい。

相談者:
急に、わたしの仕事場の方に、電話が来たんで、どうしたの?って言ったら、出て行ってくれと。

今井通子:
ああん。

相談者:
いうような、あの、話になったんですね。

今井通子:
はい。

相談者:
んでえ、その、告白文を見てからの、そういう流れがあってえ、

今井通子:
うん。

相談者:
もう、心臓が、少し、やっぱり、気になって、どうにも、ならなくなってですね。
救急車呼んで、病院に至ってえ、

今井通子:
はあい。

相談者:
現在に至るんですがあ・・
そしてえ、

今井通子:
でえ、

相談者:
入院してる間に、彼女は、実際は、電話した、そのお、わたしが仕事から帰ってきたから、もう、自分の家に居なくてえ、

今井通子:
はい。

相談者:
側に妹さんが住んでいるんです、その妹さんとこに行っちゃってえ、帰って来なくなってえ、

今井通子:
ええ。

相談者:
入院したら、身元保証人が必要なんで、

今井通子:
はい。

相談者:
してえ、判子、つかえてくれよ、って言ったらあ、わたしがしてもダメだから、看護師さん、病院の看護師さん、頼んだらあ、行きません、て言われたと。

今井通子:
はい。

相談者:
で、仕事だから、来れないんだなあ、と思ったから、じゃ、次の日、来るかなと思ったら、それでも、やっぱり、来なくてえ、

今井通子:
うん。

相談者:
もう、全然、1回も、顔も、今、現在、出して無い状態で、

今井通子:
はい。

相談者:
あのお、わたしも、身の回りのものが、洗面道具から、何から、一切、何もないんで、タクシーだったら、ちょっと行って来ていいって言うから、身の回りのもの持って、来た、
で、ポスト覗いたら、裁判所の方から、ストーカー行為って、◆△%&行為って言うんですかね、保護命令・・とかなんとかいうふうな、形の、ポストに入っていたもんで、それを病院で見ましたらあ、

今井通子:
はい。

相談者:
6ヶ月間は、そこの方に近づかない、子どもにも近づかない、身内も側にいますんで、身内にも近づかない、という形の、制限が出て、

今井通子:
なるほど。

相談者:
そういう判決文が出た、日の、夜に、つき合っているんじゃないかっていう男性の方から、彼女は、わたしと話したくない、ようだから、一応、伝達してくれと。

今井通子:
はい。

相談者:
いうことで、そこで、同居し始めた頃は、2年間だけは、アパートだったんですけど、

今井通子:
はい。

相談者:
彼女名義の、新築なんですが、6ヶ月くらい前に、

今井通子:
はい。

相談者:
新築してですね、同居始めてて、そのうち、売ることを考えてるので、不動産屋さんに相談しますんでと。

だから、それ以上に、そこに住みたければ、不動産と契約して、買うなり、アパート契約するなり、して、住んでくださいと。

それじゃ、住まいも、わたし、出なきゃいけないんで、わたしの名義じゃないんで、急遽、住まい探しもしなきゃいけないんですが、入院しているし・・

ていう形で、動いて、こうして、今、現在、電話してるんですがあ・・

今井通子:
はい。

相談者:
それでえ、わたしは、会いたくもない、どうでもない、こうでもないって言われて、いた・・

だけど、ただ、わたしは、わたしなりに、同居中に、正直言って、体を張って、まあ、お金もかなり使って、毎月、家賃ていうことで、アパートんときは5万円づつ、で、新築してから7万づつとかあ、

食費・・的なものを、ほとんど、わたしが出して、料理的なものも、わたしが主婦やって、ほとんど、毎日のように作って、子どもに、やったり、

で、夜勤とか、そういうのが、看護師さんですので、あるんで、朝、子どもを送り出したり、夜中、付き添って寝たり、色んなことを尽くしてきた。

そういうものに対して、ただ、今、好きな人が出てきたから、こうだと。
そう言って今度は1回も顔を出さないで、

今井通子:
ふうん。

相談者:
すぐ、もう、出て行けとか、ていうことになって・・、
でも、あたし、としては、このままですね、終わりたくないって言ったらおかしいんですけど、一言、二言、色々、尽くしてもらったけど、ごめんなさいとか、そういうような気持ちのところがね、見せて欲しいなと。

で、出来れば、そして、お金なら、お金、払えてもらえるもんなら、返してもらいたいなという、部分もあります。

今井通子:
あ、じゃあ、これから、ご一緒にまだ、人生、やっていきましょうという気は、もう無いのね?

相談者:
わたしの方は無いわけじゃないんです。
再生、出来なかったら、そういう方向に、そっちの方にしたいと。

今井通子:
ということなんですね?

相談者:
ええ。

(回答者に交代)


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