借金踏み倒し女の無理筋。倒れた次兄の世話を長兄夫婦が助けてくれない

(再びパーソナリティ)

勝野洋:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい、ありがとうございますう。

勝野洋:
あの、私も一言よろしいでしょうか?

相談者:
はい

勝野洋:
あなたのご主人は何て仰ってます?、そのことに、ついて。

相談者:
あ、あのお、特段言わないんですけど、一大事があれば

勝野洋:
はい

相談者:
あの、手伝ってくれますし、

勝野洋:
はい

相談者:
ま、普段、文句も言いませんし、

勝野洋:
はい

相談者:
わたしが、毎日、病院、行ってたりしてるのも、

勝野洋:
はい

相談者:
別に、文句は言いませんし、

勝野洋:
はい、ああ、そうですか。

相談者:
あのお、何って、いう協力はなかなかは、普段はないんですけど、

勝野洋:
ええ

相談者:
一大事あれば、ま、引越しだったりとかは、一緒になってやってくれるのでえ、

勝野洋:
はい

相談者:
助かってますう。

勝野洋:
あのお、あなたに面倒看てもらってるお兄さん。

相談者:
はい

勝野洋:
自殺未遂ですか?
あの、そういう、結構、失意の中にあった方だと思うんですね。

相談者:
ええ、ええ

勝野洋:
今、あのお、たぶん認知症でよく分からないかもしれないけどもお、

相談者:
ええ、ええ

勝野洋:
僕、あの、お話聞いてて、すごく、あの、お兄さん、あなたに感謝してんじゃないかなあと、思いました。

相談者:
はい

勝野洋:
それを、ちょっと伝えたくて、

相談者:
あ、ありがとうございます。

勝野洋:
はい。
で、あのお、色んなことは、先生言われましたように、数字を示したりとか、

相談者:
はい

勝野洋:
どういうふうにもっていくのか、ご兄弟から、お兄さんから、

相談者:
はい

勝野洋:
お金をね、出してもらうのか、

相談者:
はい

勝野洋:
今、先生言われましたから、

相談者:
はい

勝野洋:
それに沿って、やってください。

相談者:
はい

勝野洋:
はい

相談者:
分かりました。

勝野洋:
はい

相談者:
ありがとうございます。

勝野洋:
じゃ、これで失礼いたします。

相談者:
はい、失礼いたしますう。

勝野洋:
はい、どうも。

(内容ここまで)

気持ちは分かる。
この人、マラソンにゴールしたら、も一回走って来いって言われたようなもんだから。

離れて住んでいる長兄夫婦が実務的にサポート出来ることはもう無いような気がする。
だったら、あとは金銭的にサポートをさせるしかない。

それは、真っ当な要求ではあるんだけど。

 

「何にも助けてくれない」
100万借してくれたのに?

話の順序って本当に大切だ。

「100万円貸してくれてるけど、他は何にも助けてくれない」
こう言えば、なんてことないのにね。

自分に都合の悪いことは後付けで打ち明けたりするもんだから、聞いてる方は、もう話全体が額面通りに受取れなくなるんだよ。

家の処分について、実際の収支はどうだったのか?とか。
障害年金の月々の収支とかもね。

「借りた100万をいまだに返せって言われる」
なんか、すごく、ひどい人間のように言ってるけど、変だよ、そのセリフ。

 

「お兄さんの奥さんには気持ちがない」、ってのも当たり前だし。
血が繋がってない、交流もない義弟なんかに、どんな感情持てって言うのよ。

てか、あんただって、やらされ感っていうか、義務感でしかないからこその不公平感なんだってば。

掃除?
これ、まさか兄嫁が行ったのかねえ。
部屋に入ることすら嫌だったはずだよ。

てか、一度や二度の掃除が、離れてる兄夫婦に本当に頼まなきゃいけないことだったのか?
単にそれをやらせたかっただけだろ。

貸した100万円を踏み倒されたまま、更なる金銭を要求され、
障害年金があるはずなのに、常に、「無い」、「足りない」。
依頼に応じて出向いているのに、当然の如くあしらわれる。

おそらく、兄夫婦にしてみれば相談者の要求レベルには際限が無いように見えているに違いない。

大迫女史言うような、数値化も大切だけど、
起きていることは自分たち実の兄弟間のことだ。

感情をぶつける相手は兄嫁ではなく、あんたの言う、その優しい兄。


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