避妊してるのに2度も妊娠させる60歳の貢ぐ君
テレフォン人生相談
2015年6月2日 火曜日
パーソナリティ: 勝野洋
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 男60歳 妻60歳 長女34歳同居 長男26歳は結婚して別居
勝野洋:
今日は、どんなご相談ですか?
相談者:
5年前にい、外国人・・のホステスと、お付き合いしてね、
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、翌年の3月にそのお・・人・・お店を出しちゃったんです。
勝野洋:
はい
相談者:
で、ま、そのときに200万・・から、250万掛かったんですけどもお、
もう、翌年の秋には、ちょっと別れてしまったんです。
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、またあ、昨年なんですけどもお、お付き合い始めちゃったんです。
で、
勝野洋:
えっと、あなた、おいくつですかあ?
相談者:
僕は、60歳です。
勝野洋:
60歳。
家族構成とか、なんか色々・・教えてください。
相談者:
あ、えっと、妻もお、同じです、60ですう。
でえ、娘が34で同居してます。
それと、あと、長男ですけど、26なんですが、もう、結婚して、外で生活してます。
勝野洋:
あなたは、あの、会社員?
相談者:
いや、あの、父からあ、受け継いだ会社を、やってます。
勝野洋:
自分の会社ですね、じゃあ。
相談者:
そうです、はい。
はい。
勝野洋:
それでえ、えー、5年前に、外国人のホステスの方と、会って、お付き合いを始めたということですね?
相談者:
そうです、はい
勝野洋:
これ、どのくらい、お付き合いだったんですか?、期間は。
相談者:
1年経たないと思います。
勝野洋:
1年経たないで、
相談者:
ええ
勝野洋:
お店を出したわけなんですか?
相談者:
そうです。
勝野洋:
それで?
相談者:
でえ、またあ、1回別れたんですけど、昨年、
勝野洋:
はい
相談者:
また付き合い始めたんですけれども・・
その頃は、そのお、店を、もう、半年くらい前に、もう、出来なくなっちゃって、ホステスやってたんですがあ、妊娠したっていうことでえ、病院の医療費として、別に30万渡したんですけども、
勝野洋:
そ、
相談者:
秋頃から、
勝野洋:
ええ
相談者:
仕事を、どこも雇ってくれない、っていうことでえ、生活費として月々、10万円ぐらい渡してたんです。
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、暮れあたりからあ、もう、どこも雇ってくれないからあ、お店を出したい、ってまた始まったんです。
勝野洋:
はい
勝野洋:
でも、僕、最初にい、やったときに、保証人とかになってたんでえ、もう、そういうのは嫌なんでえ、僕は嫌だって、言って、取り合えず、50万円だけ貸したんです。
勝野洋:
はい
相談者:
その際、ちゃんと借用書を作りました。
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、それがあ・・暮れで、年明けてから
勝野洋:
はい
相談者:
また、そのお、妊娠したって言われたんですよ。
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、治療費としてまた30万円渡したんです。
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、その頃、ちょうど同時進行でえ、店をその、新しく始める・・なんか、準備を始めてたみたいなんですね。
勝野洋:
はい
相談者:
それでもって、一応お金は渡したんですけども、病院には行ってないと、まだ。
勝野洋:
はい
相談者:
してるうちにい、先週あたりから、店がオープンしちゃったんですね。
相談者:
はい
相談者:
で、そしたらまた今度、病院代として5万円くれ、って言うんで、僕はまた渡したんです。
勝野洋:
はい
相談者:
でえ、もう、僕、もお、自分で持ってた、その、遺産も、全部もう、ほんとにあと、数万円しかなくなってしまって、もうこれ以上、この状態続けていくことがあ、出来ないです。
勝野洋:
はい
相談者:
自分も、もう嫌だし、会いましょ、って言っても、会いたくもないし、もう終わりにしたい、っていうのが今の、気持ちなんです。
勝野洋:
はい
相談者:
妻や子にも、もう、亡くなった親にも申し訳なくてもう、まったくどうしたらいいのか、ちょっと今、現状、分んないです。
勝野洋:
また付き合い始めたということでしたけども、
相談者:
ええ、向こうから、電話掛かってきて、
勝野洋:
昨年ですね?
相談者:
昨年です。
1年半ほど会わなかったです。
勝野洋:
そしたら、その、妊娠したんですか?
相談者:
そうです。
確かめてはいませんけどもお、◆△%&■
勝野洋:
はい。
それで30万渡したと。
相談者:
そのときは、ええ、最初、病院代で20万で、あと慰謝料みたいなことで30万渡しました。
勝野洋:
30万渡したんですね?
相談者:
はい
勝野洋:
それとは別に、秋から、生活費を10万づつ渡したと。
相談者:
渡しました。
店を止めちゃったんで。
自分を店を、なんか、探してたような気もします。
勝野洋:
それで、店を出したいということで、また50万、渡したということですね。
相談者:
ええ、一応それは、はい、そうです、借用書書いて作りまして・・
勝野洋:
で、今年になって、また妊娠したと。
相談者:
そう言われまして。
勝野洋:
あのお、そういう・・関係・・を、続けていたんですか?
相談者:
そうです、そういう関係でした。
勝野洋:
じゃあ、妊娠したと言われても、あ、自分の子かと思ったわけですね?
相談者:
え、それは・・他の男性との付き合いは、無いとは思いますけども、一応、避妊はちゃんとしてるんですけどもお・・
勝野洋:
それでまた30万・・渡したと。
相談者:
病院代として30出しました。
勝野洋:
でも、病院には行ってない・・妊娠何ヶ月とかっていうのは分ったんですか?
相談者:
いやあ、いつもお、10日前後に来るはずなんだけども、来ないので、どうしたの?って聞いてたんだけども、それで、妊娠したっていうふうに言われました。
勝野洋:
そのお、妊娠したのに、店をオープンなさったわけですね。
相談者:
ええ、そう、そう、そうです。
で、忙しくて病院んは行けないっていうふうに・・
勝野洋:
それで、その後も、ずっと何度か、お会いしてたんですか?
相談者:
あ、会ってます。
たとえば、お店の水を買うとか、ウイスキーを買うとか、重たいものがあると、わたしが運んでます。
勝野洋:
あ、そういう手伝いを、なさってたんですね?
相談者:
全然やりたくないけど、やってます。
勝野洋:
このことは、あなたのご家族・・
相談者:
いいえ
勝野洋:
たちは全然、気が付いてない・・
相談者:
誰にも相談はできません。
した、したことはないです。
勝野洋:
気が付いてない?
相談者:
はい
勝野洋:
で、その、中でずっと並行して、やってらして、
相談者:
なんかもう、開き直りたい気持ちなんですけど、今、正直言って。
勝野洋:
開き直ると言いますと?
相談者:
もう、いい加減に、その、相手の女性に対してねえ、
勝野洋:
うん
相談者:
お金がないんだから、何やっても俺にはもう、だめだよ、と。
勝野洋:
うん
相談者:
もう、どうしようもないんだから、何も出ないよ、と。
そういうふうに言いたい気持ちなんです、今は。
勝野洋:
そいで、今日の、ご相談の内容としたら?
相談者:
もお、こんなことやってんのが、もう、嫌になったんでえ、もう、別れたいんですけど、もう、はっきり、そやって、ものごとって言っていいのか?
もし、ほんとに妊娠して、病院行ったら、彼女も傷ついてるような気はしますけども、
勝野洋:
はい
相談者:
もう、お金がないので、正直言ってもう、会うとお金の話しかなんないので、ちょっと僕もお、ウンザリしてるんです。
勝野洋:
どうしたら、
相談者:
はい
勝野洋:
うまく、別れ・・られるか?ということですか?
相談者:
はい。
お金はもう当然無くなっちゃったし、貸したものに関しては、全然求めませんから、僕は。
勝野洋:
その辺のところ、ちょっと、
相談者:
すいません
勝野洋:
弁護士の、坂井、眞先生いらっしゃいますので、お聞きしてみたいと思います。
(回答者に交代)
いつも楽しく読ませて頂いてます。ラジオを聞いていると相談者の相談の真意が分からなかったりするんですが、こちらで読んだ方がじっくり内容が分かるし、何より最後の貴方の辛辣なコメントが素晴らしいです。人生テレフォン相談のマツコデラックスのような気もします。