避妊してるのに2度も妊娠させる60歳の貢ぐ君
(回答者に交代)
坂井眞:
一つ聞きたいんですけど、今は、重いもの?
お水だとか、ウイスキーを、
相談者:
はい
坂井眞:
運んでくれと言われて、運んだり、今もしてるってことですか?
相談者:
オープンが先週かな?、だったのでえ、
坂井眞:
うん
相談者:
ま、毎週日曜はやってます。
坂井眞:
毎週日曜日やってる?
いー、今でもお・・男と女の関係なんすか?
相談者:
もお、全然、無いです。
坂井眞:
男と女の関係みたいな、そういうセックスとかしてないってことね?
相談者:
40日くらい前ですかね、そのお、生理が来ないので、
坂井眞:
はあん・・
相談者:
僕も心配してるんでえ・・
坂井眞:
で、そういう関係が無いだけで、
相談者:
はい
坂井眞:
それ以外は、毎週・・日曜日に手伝いに行ったりして、普通に
相談者:
ここ2、3、
坂井眞:
仲良く、(笑)仲良くって言うと言葉悪いけど、
相談者:
全然、仲良くっていうか、もう、嫌です、行くのが、正直言って。
坂井眞:
でも行っちゃってるんでしょ?
相談者:
結局、病院行かないから、弱みがあるのでえ・・
坂井眞:
だけど・・なんで、彼女が病院行かないのに、なんであなたの弱みなの?
30万円くれって言われて渡したんですよね?
相談者:
渡しました。
坂井眞:
で、普通だと30万円で、
相談者:
はい
坂井眞:
そら色んな意見あるけどお・・堕胎するっていう費用なんでしょ?、これ。
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
で、前も30万渡したって言ってましたもんね?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
でえ、その費用だ、って言って渡したのに、
相談者:
はい
坂井眞:
いや、病院行ってないんですよ、って、
相談者:
はい
坂井眞:
一月経っちゃってえ、
相談者:
はい
坂井眞:
そいで、何で行ってないの?って話にはならないんですか?
相談者:
店がオープンしたんで忙しいし、用意があるからっていうことで・・
坂井眞:
そいでまた5万円くれっていうのは、何のお金?
相談者:
それまた、そのお、30万円のうち、また、店のために使ったっていうふうに言ってました。
坂井眞:
だけど30万円あげて、堕胎の手術してないんだから、そのお金使ってないんだから、また5万要るってのは、な、何だろうな?と思って聞いてんですけど、そういう話にはならないの?
相談者:
んん、なんか、ちょっと言うのも・・はっきり言ってもう、相手がキレるのが怖いような気がして・・
坂井眞:
だけど、あなた、もう、数万円しか無いって言ってんだから、
相談者:
もお
坂井眞:
5万円大金じゃないないですか。
相談者:
大金ですよ、もう・・
坂井眞:
それでもお、言われるままに出しちゃうの?
相談者:
出しました。
病院行く・・で、予約をしたからっていうふうに、翌日になって言いました。
坂井眞:
5万円出したのはどのくらい前ですか?
相談者:
先週です。
坂井眞:
先週、一週間くらい前?
相談者:
はい。
で、そのときに、オープンでえ、店で3万円払わされて、あと花代も2万円取られて、もう、それで、もう無いんです、お金が、正直言って。
坂井眞:
で、仕事なんですけど、お父さん・・の、
相談者:
はい
坂井眞:
会社を継いだと。
相談者:
そうです、はい。
坂井眞:
経営してらっしゃるってことですよね?
相談者:
そういうことです、はい。
坂井眞:
そっちの仕事はどうなんですか?
うまくいってるの?
相談者:
食べてくのがやっとって・・そのぐらいです。
坂井眞:
ふうん・・
相談者:
はい
坂井眞:
なんかね、そのお・・もお、どうしていいか分んないと。
どうしたら別れられるか?、って言うんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
実際やってること、今のように聞くとね、
相談者:
はい
坂井眞:
そのお、彼女の、言いなりになってる、感じがするんですよ。
相談者:
そうです、まったくそのとおりです。
坂井眞:
だから、なんでそうなるの?っていうことを考えないと、これ解決しないですよね?
相談者:
はあ、はあ
坂井眞:
だからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
もうどうしようもない、もう、何にも出ないよ、って言って、これで終わりだ、って言っちゃおうかと思うんだけど、どうしようか?って言うんだけど、なんで、あなたは、それを言わないんですか?
相談者:
いや、なんか、怖いような気がしてしょうがないんですよ、それ・・
坂井眞:
どういうふうに怖いの?
相談者:
病院行かない、って言われたらどうすんだ?って気になっちゃって。
坂井眞:
だけど、ほんとに子ども出来てるかどうかだって、確認してないんでしょ?
相談者:
してません。
坂井眞:
出来ちゃったとしたら、そりゃあ、作っちゃった大人の責任なんで、ほんとは、ちゃんと育てる、って言われたら、ちゃんとお金払っていかなくちゃいけなんですよ?
あなたの子だ、ってことがはっきりすればね。
相談者:
はい
坂井眞:
で、それ怖がってみても、やっちゃったことだから、しょうがないじゃないですか。
相談者:
はい・・もう過ぎ去ったことで、もう、前に行きたいんだけど、なんか、心にそれが残っちゃって進めないんです。
坂井眞:
うん、だから、
相談者:
はい
坂井眞:
別れたいんだけど、どうしましょうか?って、いうご質問に対しては、
相談者:
はい
坂井眞:
はっきり、別れたい、って言わなきゃ話は始まらないですよね?としか言いようが無いんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、それで終わっちゃったらご相談にならないから、(笑)
相談者:
はい、ええ、ええ、ええ
坂井眞:
どうして言えないんでしょうか?って、それで聞いてるんですけどね。
相談者:
はい・・
坂井眞:
で、怖いんです、と。
相談者:
うん・・
坂井眞:
で、怖いんです、何が?って聞いたら、いや、子ども・・堕胎しなかったら、困る、って・・そりゃあ、言ってる意味は分るけどもお、
相談者:
はい
坂井眞:
それえ・・は、彼女が決める・・ことじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
ま、そもそも、ほんとに、妊娠してるのかどうかだって、これまでのお話を聞くと、どうなのかな?って思いますしね。
で、彼女が、その費用を下さい、って言って、忙しくて行けない、って言っても、そんなのノンビリしてていい話じゃないんでね。
相談者:
はい
坂井眞:
堕胎することがいいことか、悪いことか、っていう話を言ってるんじゃなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
彼女が本当にそういうつもりだったら、店開けるの忙しいから行きません、あと5万ください、って、随分ノンビリしてるなあと。
相談者:
はい
坂井眞:
なんか、そのお、あれもこれもって思ってるから何にも決められなくなるんで、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたはほんとはどうしたいの?っていうのを自分でちゃんと考え・・るべきだと思うんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
こんな面倒くさくなっちゃったからそう言ってるんだけど、そういうの無かったら、またあ・・お付き合いしちゃいそうな、危うさを感じるわけですよ。
相談者:
・・
坂井眞:
ちなみにね、前、お店まで出して、別れちゃって、すぐ、1年も経たないで。
相談者:
はい
坂井眞:
それで1年半くらい、会わないでいて、その後、交際が、再会した・・また始まっちゃったのは、どうして始まったんですか?
相談者:
んん、やっぱり、まだ、男だったってことだと思います、自分が。
坂井眞:
男だったっていうのは・・どういうことかな・・
相談者:
ま、欲望もあったと思います。
坂井眞:
ん?具体的に言うと、どっちかから、連絡したんですか?
相談者:
いや、向こうからです。
僕はずっと出なかったんです、1回も。
坂井眞:
でえ、電話、取っ、出ちゃったの?
相談者:
出ちゃったんです。
坂井眞:
出てえ、実は、今、困ってるんだ・・って言われちゃったの?
ホステスやって・・
相談者:
いや、そういう話じゃなくて、1回、部屋に来てって言うから、それで、たま・・
坂井眞:
あ、そいでえ、
相談者:
はい
坂井眞:
その気になっちゃったっていうこと?
相談者:
そうです。
坂井眞:
で、なんかダラダラとまた再開しちゃったわけ。
相談者:
そういうことです、はい。
坂井眞:
だから、そこもすごく、なし崩しだしい、
相談者:
はい
坂井眞:
前に、嫌な目に遭ってるわけじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
店え、出して、200万から、
相談者:
はい
坂井眞:
250万くらい出して、すぐだめになって?
相談者:
はい
坂井眞:
で、再開(再会)のときだってほんとは引っかかってたものもあるはずだよね?
相談者:
んん・・
坂井眞:
店出したのに、なんか・・あれ・・ね、すぐう、1年も経たないで別れちゃったんでしたっけ?
相談者:
はい
坂井眞:
で、きっとあなた引っかかってたのにい、
相談者:
んん
坂井眞:
なんとなく、まあ、あのお、率直に、男だったんです、って、欲望が、って仰ってたんだけどお・・始まっちゃってえ、
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、妊娠した、って言われて、30万円渡してえ、
相談者:
はい・・
坂井眞:
結局、だらだら、だらだら流されてるじゃないですか。
相談者:
そうです、はい。
坂井眞:
で、その間に、その相手の人に対する不信感とかは、感じたことあったでしょ?
相談者:
・・
坂井眞:
俺は金のために付き合われてるんじゃないか?とか思いませんでした?
相談者:
はい、今もずっと、
坂井眞:
で、そ
相談者:
はい
坂井眞:
うん。
で、そういうことを、これだけ色んなことあったら感じるはずだからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
その、女性に、男として引かれるという部分があるのは、しょうがないかもしれないけども・・あ、俺はそういう金ズルにされてるんだ、って感じてんだったらどっかで、決断しなきゃ。
相談者:
分りました、はい。
坂井眞:
で、今回も、も、何も出ないよ、って言ってやろう、てのは・・相当、もう、そういうことを感じてるわけでしょ?
相談者:
そうです、はい。
坂井眞:
で、なんで言えないんですか?って言ったら、もし、病院行ってくれなかったら困るから、って。
困るからって言っても、自分がそういうことやって、ほんとにそういう子どもが出来たら、それはあなたの責任だもんね。
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんとしなきゃしょうがないし。
相談者:
分りました。
坂井眞:
あと、奥さんや、お子さんに、言われたらどうしよう、とかいうものもあるわけ?
相談者:
うん、それはやっぱりありますよね。
なんか申し訳ないような気がして。
坂井眞:
ていうか、まあ、そら、怒るよね、普通、奥さんはね、
相談者:
はい
坂井眞:
その話聞いたら。
だけど、それで、ズルズル、またそのお、お金引っ張り出されたりね、
相談者:
はい
坂井眞:
していたんじゃ、いつまで経ってもあなた、そおの立場、のままだから。
決断しなきゃだめだと思うんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたは、どうなりたいんですか?
相談者:
そう・・
坂井眞:
ていう話だと思うんだけど、そこんとこはっきりしたら、結論出ると思うんですよね。
相談者:
はい
坂井眞:
あれもこれもと思わないで、
相談者:
はい
坂井眞:
今一番しなきゃいけないとあなたが思うのは、何ですか?っていうことを、自分で、ちゃんと自分に、問いかけてみてもらったら、話は、解決に向かうと思うんですけどね・・
相談者:
分りました。
(再びパーソナリティ)
いつも楽しく読ませて頂いてます。ラジオを聞いていると相談者の相談の真意が分からなかったりするんですが、こちらで読んだ方がじっくり内容が分かるし、何より最後の貴方の辛辣なコメントが素晴らしいです。人生テレフォン相談のマツコデラックスのような気もします。