締め出し、傷害、ベランダから投棄。キレる嫁と息子を離婚させるには?
テレフォン人生相談
2015年6月30日 火曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男66歳 たぶん夫婦2人暮らし 息子32歳は夫婦2人暮らし
ドリアン助川:
今日はどんなご相談でしょうか?
相談者:
実はですね、
ドリアン助川:
はい。
どうされました?
相談者:
息子のお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
離婚問題についてお話したいんですけど。
ドリアン助川:
ご子息の離婚問題。
相談者:
はい
ドリアン助川:
息子さん、おいくつでしょうか?
相談者:
息子はね、30・・2歳かな。
ドリアン助川:
32歳。
あなた様はおいくつですか?
相談者:
わたしは66歳です。
ドリアン助川:
66歳。
えー、今、どんなことが起きてるんでしょうか?、息子さんに。
相談者:
あ、今ね、離婚の問題を、嫁と話し合ってんだけどお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
嫁がすぐキレちゃってえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
なかなか、話に、
ドリアン助川:
はい
相談者:
応じてくれない。
ドリアン助川:
息子さん、結婚されたのは、いくつのときですか?
相談者:
4年くらいか。
ドリアン助川:
4年くらい前。
相談者:
はい
ドリアン助川:
これ、恋愛結婚ですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、息子さんのご夫婦にはお子さんいらっしゃいますか?
相談者:
あ、いません。
ドリアン助川:
いない。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、結婚されて、4年くらいで、離婚を今しなければいけない理由ってのはどういうことでしょう?
相談者:
理由っていうのがあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
3ヶ月くらい前かね、息子から電話があってえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
お父さん、嫁と別れてもいいか?ってお話が、あ、ありましてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
なんでや?って言ったらあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ちょっとしたイザコザでも、結局、夜、家に入れてくれないらしいんですよ、鍵掛かって。
ドリアン助川:
ええ、ええ
相談者:
それで、自分は、
ドリアン助川:
はい
相談者:
行くとこがないしい、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
いつも、漫画喫茶でえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
夜、過ごして、朝方、行くと、一応、チェーンは外れていると。
ドリアン助川:
はい
相談者:
そういう状態が、ときどき続くもんでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
もう嫌になったしい、
ドリアン助川:
はい
相談者:
やっていけないし、別れてもいいかあ?ってわたしに相談、してきたわけ。
ドリアン助川:
なるほど。
でえ、お父さんとしても離婚に賛成をしてる・・
相談者:
そう、そう
ドリアン助川:
わけですね?
ですけども、そのお、相手のお嫁さんは、応じてくれないと。
相談者:
応じてくれない。
ドリアン助川:
うん・・離婚はしませんと言ってると。
相談者:
離婚はしません・・
ドリアン助川:
で、
相談者:
離婚話を、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ま、しょっちゅう、土曜日になれば、なんか、話してる、らしいんですけどお、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
キレちゃってえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
すぐ、息子のものを、2階のベランダから投げつけたりい・・そういいうことしたりとか、
ドリアン助川:
あー
割と、そのお、性格的には、そう、きつい、感じの、
相談者:
そう、そう
ドリアン助川:
奥さん、なんですかねえ・・
相談者:
そうなんです。
ドリアン助川:
えー、というふうに感じたことはありますか?
あの、息子さんの話以外で。
相談者:
そうですね、あの、一度、お婆ちゃんの、お葬式がこっち、田舎であったんですよ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
そんとき、お通やに来たんですけども、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
息子が、なんか、迎えに行ったんだけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
道を間違えたらしいんですよね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
そしたら、帰って来るなり、
「道を間違えた、道を間違えた」、とかってね。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
言って、すぐ、お葬式の途中で帰って行ったんです。
ドリアン助川:
あー
相談者:
すぐなんか、キレちゃうみたいな感じで・・
ドリアン助川:
ああ、はあ、はあ
相談者:
したら、息子も、
「また何するか分らんし、一緒に行くわ」
とかって、行っちゃったんですけど。
ドリアン助川:
あー
それは、しかし、そのお、結婚前・・からそういうことは・・あったんじゃないですかね?
それとも、結婚してから、出始めたんですかね?
相談者:
うーん、結婚前も、まあ、そういう、気性はあったみたな・・
結婚式、するときもなんか、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その前にも、なんか色々あったらしいんだけどね。
ドリアン助川:
ええ、ええ
まあ、そらあ、あの、2人のことだからということで、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お父さん、としては、まあ、いつか、解決するだろう、ぐらいな気持ちでいたわけですね?
相談者:
んん、わたしは、あまり、賛成して・・なかったんですよ。
ドリアン助川:
あー
結婚そのものに、賛成、では、無かった?
相談者:
んん、ダメだ、上手くいくわけないなあ、とは思ってたんですけどね。
ドリアン助川:
あー
その2人の雰囲気を見ててえ、
相談者:
うん・・
ドリアン助川:
ああ・・
相談者:
結婚式、なんかでも、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ちょっとイザコザありましてね。
ドリアン助川:
んん・・
でえ、このお、まあ、そういうイザコザとか、まあ、その、トラブルがあるたびに、奥さんの方は、もう、ブチ切れて、
相談者:
そうそう
ドリアン助川:
色々、やるということですねえ。
相談者:
うん・・
ドリアン助川:
しかし、そのお、離婚に応じないというのは、
相談者:
はい
ドリアン助川:
息子さんへの愛情が残ってるということですよね?
相談者:
そうですよね?
ドリアン助川:
ええ
そのお、世間体とかではなくて、
相談者:
いや、世間体も結構、気にしてるみたいです。
ドリアン助川:
世間体も気にしてる。
相談者:
うん、世間体があるから、どうとかって・・なんで、ダメなんかなあ?って言ったら、
ドリアン助川:
うん
相談者:
世間体が悪いからどうたらとかって、言ってるとかって言ってたけど・・
ドリアン助川:
あー
えっと、あなた様は、奥さまいらっしゃいますか?
相談者:
います。
ドリアン助川:
ええ
でえ、2人の間でも、もう、息子さんは離婚した方がいいという・・
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
ふうな話になってるんですか・・
で、息子さん、は、今、あのお、毎日、帰られていくのは、その、
相談者:
はい、だから、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
カアッとならん、治まるときは、
ドリアン助川:
はい
相談者:
大丈夫なんですよねえ。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そういうお話すると、カーッとなって、ま、なに、もう、暴れちゃう・・暴れちゃうとか・・
ドリアン助川:
あー
相談者:
だから、わたしとしては、
ドリアン助川:
はい
相談者:
結局、嫁の承諾がなかったらあ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
別れられないのかあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
なんか、他にいい方法が、あるのかなあ?と思って・・
そういうことを聞きたいな、と思って・・
ドリアン助川:
なるほど。
で、もう、息子さん、としては、気持ちはもう、
相談者:
あ、、気持ちはもう、完璧に、
ドリアン助川:
もう、別れたいと。
相談者:
別れたいと。
ドリアン助川:
相手のお、お嬢さんの、その、お嫁さんの方の、親というのは、
相談者:
あ・・お嫁さんの親はね、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
もう少し・・待ってくれとかって・・言うんですって。
ドリアン助川:
これはあのお、親同士の話し合いってのは1回持たれたんですか?
相談者:
1回もないです、わたし、行くって言えばね、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
息子が、
「あっちに連絡取ってないから、ダメだ」とか、
「あっちが待ってくれって言うとるから、ダメだ」とか、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
「嫁にい、聞かないとダメだ」とかって、
ドリアン助川:
はい
相談者:
わたしたち、出てくる、って言うんですけどねえ。
ドリアン助川:
ええ、ええ、ええ、ええ
えー
相談者:
今、喧嘩ばっかりしてるとこ出てきても、余計・・にややこしくなるとかって・・
ドリアン助川:
うーん・・
ということは、まあ、2人では、もう、解決できなくなってるわけですね?
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
ええ
で、お嫁さんのご両親としては、もうちょっと待って欲しいと。
相談者:
ええ
ドリアン助川:
これは息子さんを通じての、言葉ですね?
相談者:
そう、そう、そう、そう
ドリアン助川:
なるほどねえ・・
この、状況、を、いい方向に持って行くためにどうしたらいいか?ということですね。
相談者:
そうなんです。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ま、まあ、別れるためにっていうか・・
ドリアン助川:
別れるために。
相談者:
うん
(回答者に交代)