未亡人に男が出来て娘が拒否。男を選ぶも娘との仲を修復したい
テレフォン人生相談
2015年9月7日 月曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女50歳 再婚しようする相手は51歳 夫は8年前に死別 子ども2人は離れて暮らす(長男22歳 長女19歳)
ドリアン助川:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし、よろしくお願いいたしますう。
ドリアン助川:
よろしくお願いします。
今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
あ、8年前に、主人を亡くしまして、
ドリアン助川:
はい
相談者:
今あ、あのお、再婚を考えてるう、方がいるんですけれどもお、
そのことがですね、娘に分かった、ときからあ、ちょっと娘との関係が、こう、悪くなってしまいまして、
ドリアン助川:
はい
相談者:
それを、どのように、こう、修復していったらいいのか、ご相談したかったんですがあ・・
ドリアン助川:
はあい
現在おいくつでいらっしゃいますか?
相談者:
今、50う・・歳です。
ドリアン助川:
50歳?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ということは42歳のときに旦那さん亡くされてたんですか?
相談者:
あ、そうですう。
ドリアン助川:
そのとき旦那さんおいくつだったんですか?
相談者:
43ですね。
ドリアン助川:
43歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
何で、亡くなられたんですか?
相談者:
あたしはあ、あの、過労死だと思ってるんですけどお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
仕事が結構大変な、仕事だったのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
休みい、とかもほとんどなくてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、まあ、突然、倒れて亡くなったみたいな感じですう。
ドリアン助川:
どこで倒れたんですか?
相談者:
あ、自宅ですね。
ドリアン助川:
自宅で。
相談者:
ええ、わたしが朝気づいたときには、も、亡くなってたあ、感じです。
ドリアン助川:
そおでしたか。
で、
相談者:
え、まだあ、そのとき子どもは小学生と、中学生で、
ドリアン助川:
おいくつとおいくつですか?
相談者:
現在は、22歳と、19歳です。
ドリアン助川:
22歳と19歳、両方とも娘さん?
相談者:
上が男で、下が、女です。
ドリアン助川:
で、そのことが、お兄ちゃんにも、妹さんにも、ま、知れたということでしょうか?
相談者:
そお、ですね。
あの、上の子は、もう、そのとき、進学で家を離れてましてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
娘と2人暮らしだったんですがあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、父親っ子だったこともあって、ずっと、あのお、
「ママ、再婚しないでね」
なんて、言ってたんですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、それに対して、あたしも、
「いや、じゃ、ママはもう、一生死ぬまで一人でいろってかい」
とかって言ってたんですけれど、ま、冗談半分に。
ドリアン助川:
はい
相談者:
いざ、ほんとに、そういう人ができたときに、自分ではそれを、あの、娘に出してないつもりだったんですけどお、娘はやっぱり何かを、こう感じたらしくて、携帯とかを見られたんですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、それを、分かってからというもの、娘は一言も、もう、わたしと口を利かなくなってしまってえ、で、もう、最初は、もう、
「裏切り者」
とかあ、もう、
「ママが死ねばよかったんだ」
とかあ、すごい、こう、激しい反抗・・があったんですけれどもお・・
ドリアン助川:
この再婚・・の、考える相手と知り合ったのは、いつぐらいでしょうか?
相談者:
はい、それが4年ぐらい前ですね。
ドリアン助川:
4年ぐらい前。
相談者:
はい
ドリアン助川:
この方はおいくつなんですか?
相談者:
えっと、今、51です。
ドリアン助川:
51歳。
も、ほとんど同年齢ですね。
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
この方は、ずっと独身でいらっしゃる方ですか?
相談者:
いえ、この方も、奥様と死別をされてえ、むこうはもう、10・・3、4年前に奥様が亡くなってるんです。
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、家族はあるわけですか?
相談者:
はい
娘さんがお2人
ドリアン助川:
はい
相談者:
いらっしゃって、えと、もう、20・・代後半ですね。
ドリアン助川:
どういうところでお知り合いになったんですか?
相談者:
えっとお、夜う、飲みにいったときにですね、たまたま、同じお店で、ま、そして話したら、同じような境遇で、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ええ
お互い、伴侶亡くしてるっていうことでえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
意気投合したっていうか、はい
ドリアン助川:
4年前にそうやって知り合った。
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
で、えー、お嬢さんのこともあるから、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ま、その関係は隠してきたわけですね?
相談者:
あ、そうなんです。
ドリアン助川:
で、えー、いつ頃それが、お嬢さんに知れたんでしょう?
相談者:
それが、もう、つき合ってすぐですねえ。
ドリアン助川:
つき合ってすぐ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ふうん・・
じゃ、4年前に知り合ってえ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ま、ほぼ4年前にお嬢さんにも知れたという。
相談者:
え、そうです
はい、ですから、そのときまだ、あの娘は15ぐらいで、
ドリアン助川:
15歳、はい
相談者:
ま、一番、ま、多感な、歳だしい、
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
あの、そういう態度とるのも、し方ないかなと思いながらあ、もちろん娘のことも大切なんですけどお、その、ま、彼も大切だったのでえ、そのままおつき合いはずっとして、きたんです。
ドリアン助川:
はい
えー、ということは、ま、お嬢さんにしてみれば、お父さん亡くされてから、
相談者:
はい
ドリアン助川:
4年後に、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お母さんに新しい、男性が現れたと。
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
いうことですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
そして、それからあ、えー、これまでの4年間、
相談者:
はい
ドリアン助川:
娘さん、お嬢さんの態度が非常にもう、頑な、までに、
相談者:
そうなんです、はい
ドリアン助川:
あなたに対して、
相談者:
え、わたしもなんとか分かってもらいたいと思ってえ、あの、すごくいい人だから、会ってみてくれない?とか、色々、アプローチはしたんですけど、全然、もう、聞く耳、を持たないというか、も、一切、拒否、してる感じでえ、も、大事な、あの、どうしても必要なことだけは、あの、同じ家の中でも、携帯で、メールで寄こしたような感じで、ずっと、来たんですよね。
ドリアン助川:
この4年間。
相談者:
はい
ドリアン助川:
お家には、今、お兄ちゃんはもう、その、進学で他所の、
相談者:
ええ、出てて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、娘も、進学でえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
車で3時間ぐらいの所にい、出たんですよ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
それで、ま、わたし一人になったもんですからあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
今は、あの、その彼、とですね、一緒に暮らしているんです。
ドリアン助川:
その彼と一緒に暮らしているというのは、
相談者:
はい
ドリアン助川:
今、現在のご自宅でですか?
相談者:
あ、そうです。
ドリアン助川:
ということは、娘さん、もう帰るとこなくなっちゃったってことですよね?
相談者:
そうなんです、それで、ま、学生なもんですから、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ちょっと、休みの連休なんかで、こう、帰ってくるんですがあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
そのたびに、今はもう、彼がですね、どっかよそに、行ったりい、してるんですけれども、ちょっとそれも、もう、なんか、申し訳ないなと思って・・
もう、2人の仲では、もういつ結婚してもいいんですけど、ただ娘のその反対があるので、籍を入れ・・てない状態なんですね。
ドリアン助川:
相手の男性の、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お嬢さん2人はどういう態度なんですか?
相談者:
あ、むこうのお嬢さん2人は、あのお、もうですね、あのお、お父さんに幸せに、また、なってもらいたいっていうことでえ、認めてくれてはいるんです。
ドリアン助川:
娘さんには、
相談者:
はい
ドリアン助川:
旦那さんを、亡くした後の寂しさとか、
相談者:
はい
ドリアン助川:
あるいは、その男性と出会って、心が支えられていることとか、
相談者:
はい
ドリアン助川:
そういうことは、伝えてきたんですか?
相談者:
ええ
伝えたんです、もう、何度も、そういう話したんですけども、もう、耳を塞いで、もう、
「聞きたくない!」
とかあ、ほんとに、頑ななんです、よねえ・・
ドリアン助川:
お嬢さんにとってみれば、父親ってのは一人ですからねえ。
相談者:
ですねえ。
ただ、段々年齢もいってえ、自分も恋愛なんか、すればあ、わたしの気持ちも分かってくれるんじゃないかと思って、ずっときたんですけどお、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
今のところ、その態度は、変化がないんですよねえ。
ドリアン助川:
はあい
もし、このどちらかとるとなったらどうなりますか?
相談者:
いやあ・・それは、もう、ほんとに選べないですね。
ドリアン助川:
という状況で今苦しんでるということですね。
相談者:
はあい
ドリアン助川:
分かりました。
えー、今日の先生に相談してみたいと思います。
相談者:
はい、よろしく・・
ドリアン助川:
心についてのエッセイストとしておなじみ、マドモアゼル愛先生です。
よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
はい、どうも
(回答者に交代)
こんにちは いつも楽しく読ませて頂いてます。
偶然にもこの回の放送日の朝にNHKのあさイチで夫ロスの話題をやっており、夫を早くに亡くした妻達の淋しさは当人でなければわかりませんが。
にしてもこれは理解しがたいです。この男、娘が帰省する時どこに泊まってるんでしょうかね。ネットカフェとか⁈
ねえ。
まともに仕事してんのかしら。
毎回 楽しみにしてます。
今回 私にとって ど真ん中な相談でした。
性と 金。
お母さん 淋しいのはわかるけど。
自分でも言ってたじゃん。
「過労死だと思ってる。」
お父さんが残してくれた 死亡保険金。
つきあってすぐ暴露た。携帯 見られた。どんな内容のメール?LINE?
いやらしい。
子供が帰って来る。申し訳ない。
何で?
子供に申し訳ないんじゃないんですか?
女の家に 転がりこんでくる男。
男の娘。父親の面倒 観なくて済む。ハイ 賛成。
男の行動 疑う余地 満載なんだけど 「淋しい女」は分からないのかなぁ。
娘は全部お見通し。
娘が帰ってきたとき 他の女のとこだったりして。
まさかね。