テレフォン人生相談　２０１６年１月２９日　金曜日

パーソナリティ：　柴田理恵
回答者：　マドモアゼル愛（心についてのエッセイスト）

相談者：　女４５歳　夫５２歳　長男２３歳　次男２１歳

柴田理恵：
もしもしい？
テレフォン人生相談です。

相談者：
もしもしい？

柴田理恵：
はい。
こんにちは、今日は、

相談者：
こんにちはあ。

柴田理恵：
どういうご相談ですかあ？

相談者：
あ、はい。
えーとおー、私、45歳です。

柴田理恵：
はい、はい

相談者：
はい。
それであのおー、5年ぐらい前からあ、

柴田理恵：
はい

相談者：
お仕事終わってからあ、お酒飲むようなったんですけれども、

柴田理恵：
はい

相談者：
そのお、なんか、だんだん量があ、増えてきましてえ、

柴田理恵：
はい

相談者：
今あー、は、かなりい、夜う、酔っぱらっちゃってえ、

柴田理恵：
はい、はい

相談者：
朝もお、だるくう、なって、やっと起きるような感じで、

柴田理恵：
はいはい

相談者：
で、一応仕事はやってるんですけれども、

柴田理恵：
はい

相談者：
記憶がなかったりもお、たまにあるので、

柴田理恵：
あ、

相談者：
「このまんま、」

柴田理恵：
うん・・

相談者：
「お酒の量どんどん増えてっ、ちゃったら、どうなっちゃうんだろう？」っていう不安に・・

柴田理恵：
フッ・・アハッ（笑）
それはでもお、大変ですねえ？

相談者：
はいー

柴田理恵：
へえ、え・・じゃ、あの、独身ですか？

相談者：
あ、いえ、あのお、結婚してますう。

柴田理恵：
あ、そうですか。

相談者：
はいー

柴田理恵：
ご主人おいくつですか？

相談者：
えと、52です。

柴田理恵：
52。
お子さんは？

相談者：
長男が、

柴田理恵：
はい

相談者：
23歳で、

柴田理恵：
はい

相談者：
次男があ、今大学3年生で21歳ですね。

柴田理恵：
はあー、はい。
分かりました。

相談者：
はい

柴田理恵：
で、今お仕事は、ずっと、ずーっとそれは若い頃からお仕事を・・は（わ）、なさって・・？

相談者：
あ、えーと、最初、子供が小さい頃は、パートで7年働いて、

柴田理恵：
はい

相談者：
同じ、今の、職場なんですけど、

柴田理恵：
はい

相談者：
それで5年ぐらい前から常勤になって、

柴田理恵：
はい

相談者：
あ、はい。
働いてます。

柴田理恵：
あー、そうですか。

相談者：
はい

柴田理恵：
え、あのお～、お酒、を、飲まれるようなきっかけは、あるんですか？

相談者：
次男ん、があ、

柴田理恵：
うん

相談者：
とても、だらしないくてえ、

柴田理恵：
うん

相談者：
部屋もすごく散らかっててえ、

柴田理恵：
うん

相談者：
で、ご飯もお、みんな下で食べてるんですけどお、

柴田理恵：
うん

相談者：
お盆持って、自分で上に上がっちゃってえ、

柴田理恵：
うんうん

相談者：
で、インターネットやりながらとかあ、あのお・・

柴田理恵：
え、引き籠りじゃないんでしょ？

相談者：
引き籠りではないんです。

柴田理恵：
うんうん

相談者：
バイトとかも、まあ、最近までしてたんですけど、

柴田理恵：
うんうん

相談者：
でも今は、なんかパチンコ、一辺倒になっちゃってえ。

柴田理恵：
そっかあ。

相談者：
うん

柴田理恵：
で、そういう息子さん、だったから、

相談者：
はあい

柴田理恵：
それでお酒、飲むようになったの？
え？

相談者：
なんか、

柴田理恵：
うん

相談者：
でも、ま、仕事のストレスとかも多分あると思うんですけれども、

柴田理恵：
うん

相談者：
でもあまりにも、自分がなんか、帰ってきてすぐ飲んじゃうんでえ・・（笑）

柴田理恵：
え！？
えーと、1人で飲むんですか？

相談者：
そうですう。

柴田理恵：
あー、なるほど。

相談者：
はあい

柴田理恵：
えと、ご飯、例えば、えっとお、お仕事、夕方終わりますよね？

相談者：
って、夕方っていうか、あの、

柴田理恵：
うん

相談者：
不規則なのでえ、

柴田理恵：
あー

相談者：
あ、介護の仕事なので、こう、不規則なんです。

柴田理恵：
介護？

相談者：
はい

柴田理恵：
ああー、そうか、そうか、そうか。

相談者：
はあい

柴田理恵：
じゃあ、ま、しご・・

相談者：
施設に、勤めてるんですけど、

柴田理恵：
はいはい

相談者：
不規則なんで・・

柴田理恵：
ああ、じゃ、夜勤があったり、

相談者：
そうです、はい。

柴田理恵：
あの、早出があったり、遅番があったりするんですね？

相談者：
そうですう。

柴田理恵：
ああ、はあ、ああ

相談者：
はあい

柴田理恵：
したら、それでまあ、帰ってこられてえ、

相談者：
はあい。
で、ご飯作りながらあ、

柴田理恵：
ご飯・・

相談者：
飲んじゃってえ、

柴田理恵：
うん、うん、うん

相談者：
でえー・・

柴田理恵：
どのぐらい飲むんですか？

相談者：
とにかく、4リットルの、焼酎が10日ぐらいでなくなっちゃうぐらいですかね。

柴田理恵：
んー、なるほどねえー。

相談者：
はあい。
なんか、その量が多いのか少ないのかっていうのは、自分でも分かんないんですけど、

柴田理恵：
うんうん

相談者：
でも前は、それを1か月ぐらいかけて飲んでたのに、

柴田理恵：
うん、うん

相談者：
「段々ペースがあー、なんか、早まってきてるなあ」と思って、

柴田理恵：
ああー、そうかあ。

相談者：
はあい

柴田理恵：
止められなくなって、るんですね？

相談者：
休みの日も飲んじゃうんですよね。

柴田理恵：
休みの日はもっと飲んじゃうでしょ？

相談者：
飲んじゃいますねえ。
休みの日がかなり・・

柴田理恵：
朝から飲んじゃう？

相談者：
なんか午前中からあ・・

柴田理恵：
うん

相談者：
飲んでえ、

柴田理恵：
うん

相談者：
ちょっと止まらないっていうか、

柴田理恵：
うーん。
今飲んでます？

相談者：
今は、あの、ちょっとだけ、はい。

柴田理恵：
うーん、なるほどねえ。

相談者：
はあい

柴田理恵：
あ、今までえ、

相談者：
はい

柴田理恵：
その、5年前、仕事終わり、から、こう、お酒飲むようになったっておっしゃいますけど、

相談者：
はい

柴田理恵：
その前は、割とお酒飲む方（かた）ですか？

相談者：
その前はもう、全然別に、そんなに。

柴田理恵：
全然？

相談者：
はあい

柴田理恵：
うーん

相談者：
なんか会社で飲み会があってもお、

柴田理恵：
うん

相談者：
ん、前はそんなに酔っぱらってない、かったですけど、はい。

柴田理恵：
んー、なるほどねえ。

相談者：
そこまで飲まなかったしい、

柴田理恵：
う～ん

相談者：
今は、なんかもう、体を、自分の体を痛めつけるように、なんか・・飲んで・・なんか、レロレロになりたい、みたいな、そういう・・（笑）

柴田理恵：
なりたいの！？

相談者：
なりたくなっちゃう・・

柴田理恵：
レロレロになりたい、なんで？

相談者：
と、それが分かんないんですよねえ。

柴田理恵：
ああー

相談者：
で、でえ、身に覚えがあるという悩みといえば、

柴田理恵：
うん

相談者：
その次男の心、配、なことだったり・・

柴田理恵：
ああ、ああ・・旦那さんは？
旦那さん、何ておっしゃってる？
だって家（うち）帰ってきてそんな、

相談者：
ええ

柴田理恵：
奥さんがヘロヘロになってたら・・

相談者：
そうなんですね。

柴田理恵：
うん

相談者：
で、旦那さんは、

柴田理恵：
うん

相談者：
あの、結構、買い置きとかしてくれてえ、

柴田理恵：
うん

相談者：
全然、「じゃあお酒買っとこうか？」みたいな人だしい（笑）

柴田理恵：
あ、旦那さん優しいねえ？

相談者：
い、優しくて何にも言わないんですよね。

柴田理恵：
うん

相談者：
別にあたしが、どんなに、デレデレになっててもお。

柴田理恵：
旦那さん飲むんですか？

相談者：
で、最近はあ、

柴田理恵：
うん

相談者：
んっと、彼も疲れたらあ、

柴田理恵：
うん

相談者：
なんか、飲むようになっちゃって、2人で「かんぱーい！」みたいに、夜、楽しくはやってるんですけども、

柴田理恵：
夜楽しくは、な、やってんだ？

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃあ、あのう、「お前飲みすぎだろう！」とかって、いう風にはならないし、

相談者：
なんないですね。

柴田理恵：
で、2人で、「かんぱーい！」・・

相談者：
そう

柴田理恵：
で、楽しく会話は弾んで？

相談者：
はい。
でも私は朝起きるとソファの上で、なんか、でろんってなってて、

柴田理恵：
うーん

相談者：
でも主人はちゃんと布団ひいて寝てるんですけど（笑）

柴田理恵：
（吹き出す）
一緒に、布団に連れてってくれりゃいいのにね？

相談者：
あ、でも、お互い酔っぱらってるんで、その辺どうなったのかってのはよく覚えてないんですけど。

柴田理恵：
ああ～

相談者：
はあい

柴田理恵：
旦那さんに対する不満とかあります？

相談者：
あの、あるとすれば、

柴田理恵：
うん

相談者：
子供にあんまり言ってくれないところですかね。

柴田理恵：
で、あの、ご長男は？
そのお母さんと・・の・・

相談者：
うん

柴田理恵：
酔っぱらってる感じに。

相談者：
なんか・・たまに酔っぱらってないとこ見ると、

柴田理恵：
うん

相談者：
「めっずらしー」とかって（笑）

柴田理恵：
あー

相談者：
ほとんどが酔っぱらってるのでえ（笑）

柴田理恵：
なるほどお。

相談者：
それに対してあまり何もお、そんな多くは語らないですけど、

柴田理恵：
う～ん

相談者：
私が酔っぱらってることに対しては。

柴田理恵：
なるほどねえ～

相談者：
うーん・・

柴田理恵：
うーん。
私的にはねえ、

相談者：
はあい

柴田理恵：
あのお・・「ちょっと心配だな」と思います。

相談者：
あ、そうですか。

柴田理恵：
うん。
あたし、「それはちょっと、あまり、良くないな」、と、

相談者：
はい

柴田理恵：
私は、思いますけれども、

相談者：
はい

柴田理恵：
先生、どう思われますかねえ？

相談者：
はあい

柴田理恵：
えーと、ちょっと、先生に聞いてみましょ？

相談者：
はあい

柴田理恵：
はい。
今日の回答者の先生は、

相談者：
はい

柴田理恵：
心についてのエッセイストとしてお馴染みの、

相談者：
はい

柴田理恵：
マドモアゼル愛先生です。

相談者：
はい

柴田理恵：
よろしくお願いします。

相談者：
あ、お願いしまーす。

（回答者に交代）