威張る義妹に姑はこき使われ、舅は引きこもりで夫は無関心。怒りの表現、自己憐憫

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
あ、こんにちは。

大原敬子:
今あなたの立ってる状況っていうのは、夫との関係の中にあなたは孤独感を感じてると思うんですね?
そして、この家、あなたの家、何々家って、家の中では、あなたは孤立としてると感じてると思うんです。
「誰1人、私の気持ちを理解してくれない」っていう、寂しさが募ってるんだと、私は感じるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
ただ問題は、どこの土俵に上がってるか?なんです。

相談者:
うーん、はい・・

大原敬子:
あなたは、この家の長男の嫁としているんですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
そして、これから先、今、あなたの取り方は、あなたが、「こう取りますよ」っていうのは、絶対責められないんです。
良いですよ?取っても。
でも、ますます、夫の関係、なんか、それから、この家、孤立感を増すと思うんですね。
「私だったらこうしなさい!」っていう、「私の方法にしなければ、私は相容れない」っていうことを取ってしまうと、今の状況から脱皮はできないんですよね。

相談者:
うーん、はい

大原敬子:
で、先程あなたが、「自分が変われば」っておっしゃってましたよね?

相談者:
はい

大原敬子:
「変われば」っていうことは、「私だった」じゃなくって、「あ、世間ではこういう考え方もあるのか」っていうことが、「自分も変われば」の意味なんですよ。

相談者:
うーん、はい

大原敬子:
ところが、自分が怒りを持ってしまって、「私だったらこうします」「私だったら辞書を調べてこうします」ってことだと、あなたは変わってなくって、

相談者:
うん

大原敬子:
相手を変えそうとしてますよね?

相談者:
ああ、そうですね、はい。

大原敬子:
ね?
すと、言葉と、あなたの、心が、バラバラですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
そうでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
それをあなたが今後どう考えるか?と一点。
で、ご主人様が、優柔不断であっても、

相談者:
はい

大原敬子:
もし、あなたの、全部加藤先生にお話したことをですね、そのまま、あなたが求めてる夫で、夫がそのものをダイレクトに喋った時に、今あなたはその家に居られるかどうか?を、まず考えて欲しいってことなんです。
それはあなたが考えれば分かることです。
「私だったら」っていう気持であったならば。
そうすると、

相談者:
はい

大原敬子:
どっかで守られてるものもあるし、ね?

相談者:
はい

大原敬子:
それから、「私だったら、私は変えたい。人は変わらないんですよ」って言うならば、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが、相手に対して「私だったらこうする!相手はしなかった!」ってことは、話が違ってますよね?
そうすと、今日の相談の内容で、あなたが前向きに行こうってことは分かります。

相談者:
はい

大原敬子:
だけど、究極は、「私だったら」という世界が変わってなかったってことは、一点ありますよね?

相談者:
んー、はい

大原敬子:
で、お、不甲斐ない夫であるけれども、もう一度言います。
あなたの言った、言葉、加藤先生にお話しした言葉を、そのまま、つい、もう、ほんとに、全てを、お義母さまに喋った時に、

相談者:
うーん

大原敬子:
あなたはその家に居られるか?と考えた時に、この夫に対してあなたはどう思うか?です。
分かります?

相談者:
ごめんなさい、せめ、せめて食事ぐらい、ちょっと呼んで欲しかったんですけど、それも言ったんですけど(笑)

大原敬子:
でも、ぜ、こんな状況で呼んだら大変でしょ?あなた。

相談者:
あ、違う、ごめんなさい。
そのお、もっと、子供が小さい、その、8年か、それぐらい?あ・・

大原敬子:
あのね?

相談者:
はい

大原敬子:
あなたは、今を生きたいんでしょ?

相談者:
・・

大原敬子:
今でしょ?
今日相談なさったのは、今、こう、この感情、この状況を、どう打破したらいい、だろう?でしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
そしたら、8年前云々ってことを言ってしまったら、じゃ、このご両親、向こうの義妹さんも?お義母さん達も、何かあるかもしれないんですよ?
あなたは、「私は完璧にしてる!」ってのは、完璧にしてるんでしょう。

相談者:
・・

大原敬子:
もっと言うと、ご主人様、もう一回言いますよ?
あなたが加藤先生におっしゃったことを、そのまま喋ったとしたら、この、相手の、ちょ、あのお、ご実家は、要するに、え、ご両親は、8年前云々ではなくって、許すでしょうか?

相談者:
・・

大原敬子:
「相手は、目を閉じろと、目をつぶれ」と。
「でも、私のこと許せない」って形に、私は極論、見えてしまうんです、ね?

相談者:
はい

大原敬子:
これは私が、あなたが好き嫌いではなくって、このまま行ってしまったら、ますます孤独になります。

相談者:
・・

大原敬子:
賢いあなただったら、「今自分が喋って、いろんな本読んで、私は変わらなくちゃいけない」って言葉と、

相談者:
はい、思ってます。

大原敬子:
今、事実喋ったこと、今・・の、あなたの行動、

相談者:
はい

大原敬子:
だけでも、1つ見えるんじゃないか?と思うんですね。

相談者:
・・はい

大原敬子:
・・いつか分かってくださると、信じてますけども、今あなたは、カッカ、カッカしてるんです。
分かります。
あのお、同居とか、と、他人が分からない、ちっちゃなね、ちいちゃな、ちっちゃなね、積み重ねの、不満もあるんです。
でも、今日はあなたが、加藤先生、お話ししたことの、事実の中で私が感じたことです。
ですから、あなたに「我慢して」とは言わないんですけれども、今日あなたが、発した言葉の中には、これだけの、乖離したものがありますよってことだけは、賢いあなただったら、分かっていただきたいなと、思うんですけども、先生いかがでしょうか?

(再びパーソナリティ)

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