父親と10年会話のない35歳の娘。同じ屋根の下で一人で食事し洗濯も別

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
こんにちは。

大原敬子:
あのですね、

相談者:
はい

大原敬子:
今のお話を伺っているとお、

相談者:
はい

大原敬子:
別に何でもない事なんですよねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
あのお、このパターンってあるんですけどもねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
あのお、わたし、よく幼児教育って言っていますけれどもお、30からあ、段々段々、「何をやっても上手く行かない」とか、
「非常に悩みがある」とか、原因が不明の時っていうのは、就学前の、

相談者:
はい

大原敬子:
要するに、6才・・児・・前の、

相談者:
はい

大原敬子:
親子関係に、物凄く影響してるんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
35才のお嬢さんが、お父さんを嫌い。
挨拶しない。

相談者:
はい

大原敬子:
リビングに行かない。

相談者:
はい

大原敬子:
これ・・ほとんどの共通のパターンはですねえ・・
お母さんとお父さんがあ、

相談者:
はい

大原敬子:
同じような感覚で、子どもに教育した時、そうなるんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
お父さんだけではないんです、これ・・
そしてねえ、部屋を片付けられないってのはあ、ほとんどがあ、両親に対する怒りとか、憎しみがあるんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
それはですね、怒りと憎しみって言うと、とても怖い事に思うでしょ?
そうじゃなくって、「わたしは、こーんなに苦労をしてるのにい」

相談者:
はい

大原敬子:
「この苦労を理解してくれない」と思うよな、事、子が、こういうお嬢さんなんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、ペットボトル、汚いとか、

相談者:
はい

大原敬子:
それから、朝起きたら、カーテンを開けるとか、

相談者:
はい

大原敬子:
そういう事、何故必要なのかってのが、分からなくなってしまうんです。
自分の心が、常に、お母さんとお父さんに行ってるから・・・
ま、一般的な共通点で良いですかあ?

相談者:
はい

大原敬子:
あのお、まず、35才で、あの、部屋が片付けられない。

相談者:
はい

大原敬子:
リビングには、絶対に行かない。

相談者:
はい

大原敬子:
お、父親を憎んでいる。
これだけのパターンってえ、ちょっとお、申し上げますとお、

相談者:
はい

大原敬子:
このパターンのお、お子さんっていうのはあ・・
優しくって、

相談者:
はい

大原敬子:
そして、結構、気を使って・・
この子がいないと、部屋の中が寂しいっていう感じ、小さい時はねえ?

相談者:
はあい

大原敬子:
そういうお嬢さんなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
それから、この一般的にい、

相談者:
はあい(小さい声)

大原敬子:
こういうパターンの場合にはあ、例えばですねえ、子どもにですねえ、食べ物を与える時にい、「何がいい?」って聞きます。

相談者:
・・はい

大原敬子:
そうすると、このお、お嬢さん、このタイプのお嬢さんです。

相談者:
はい

大原敬子:
タイプのお嬢さんは、お母さんが、お父さんが、「『どちらを取れ』と言ってるかな?」ってのが、暗黙に分かるんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
そうすっと、お母さん、お父さんが、喜ぶ物を、選ぶんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
そうして行くうちに、就学前にして行くとお、段々、好きな物をお、無い方が、自分の生き方が楽になるんです。
この家に所属する場合はですね。

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、好きな物は、無い、とする。
無くって、お父さんとお母さんの、要求の物に、応える。

相談者:
はい

大原敬子:
そうすると、生き易くなりませんか?
そうなって来るとお、

相談者:
はい

大原敬子:
「好きな物がない」
もっと言うと、「自分を無くす」

相談者:
あ、はい

大原敬子:
もっと言うと、「朝、カーテンを開けるう?」

相談者:
はい

大原敬子:
「カーテンを開けて、どこが気持ちがいいのお?」
「だったら、カーテンは閉め切ったままで」

相談者:
はい

大原敬子:
「別に、必要ないんじゃないか?」
つまり、気持ちがいいとか、

相談者:
はい

大原敬子:
そういうものが無くなってきちゃうんです。

相談者:
はい、無いと思います。

大原敬子:
あ、それは、当たっていますか?

相談者:
当たってます。

大原敬子:
あああ

相談者:
もう、はい

大原敬子:
たぶん、そ、そうするとですねえ、

相談者:
はい

大原敬子:
気持ちがいいって事、分からない。

相談者:
はい

大原敬子:
から、ものの基準、良い悪いが分からない。
良い、悪いは、お父さん、お母さんがあ、

相談者:
はい

大原敬子:
不機嫌にならない事が、良い、悪いなんですねえ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
それをお、小学校前に経験しますとお、

相談者:
はい

大原敬子:
中学、高校、大学に行き出すとお、社会が見えて来ますねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
何かが違ってるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
何かが。

相談者:
はい

大原敬子:
自分の家と。

相談者:
はい

大原敬子:
それでも、このお嬢さんは、家に離れられないのはあ・・
離れられないんですねえ。

相談者:
・・・

大原敬子:
今、憎ん、お父さん、お母さんを、好きではないんですねえ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
それは、お母さんも、ご存知だと思うんです。

相談者:
はい

大原敬子:
もう一度、お母さん、思い出してえ・・
電話をした時の、最初の動機はあ、

相談者:
はい

大原敬子:
「この娘と、自分の関係」です。

相談者:
はい

大原敬子:
が、段々おかしくなって来た事をお、あなたは感じていて、今日、電話なさったんじゃないでしょうか?

相談者:
・・そうかも、しれません(苦笑)
はい

大原敬子:
娘さんの、心がですねえ、

相談者:
はい

大原敬子:
何を考えてるのかが、全く分からなくなって来たのが、今の状況だと思います、きっと。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
何をしても、返って来ないんですよねえ?

相談者:
そういうふうに、あのお、一回、あのお、お父さんと話さなくなったのはあ、ずっとお、今まで、引きずってて、「どうしてえ、あの、そこを、仲良くしたりとかあ、あの、仲直りのきっかけが、主人にも、娘にもお、掴めないでえ、ダラダラダラダラあ、こう、来たんじゃないかな?」と、わたしは思ってたんですけどお、

大原敬子:
そうですか。

相談者:
はあい

大原敬子:
そうしましたらねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
あのお、1つだけ言います。

相談者:
はい

大原敬子:
お嬢さん、今、SOSって言ってるんです。

相談者:
はあい

大原敬子:
ね?
そこを、お母さんがあ、

相談者:
はい

大原敬子:
仲良くするっていう事はあ、お嬢さんにとっては、もっと地獄なんです。
大事な事はあ、お嬢さん、今、このままで、したかったならばあ、

相談者:
はい

大原敬子:
この、静かに静観する事なんです。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
それがあ、一番、お嬢さんのためには、今、なるんですう。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
そうしますと、今日の相談はあ、

相談者:
はい

大原敬子:
「どうしたらいいですか?」って言う時にい、

相談者:
はい

大原敬子:
この結論が、就学前、6才児までにい、何かがあったって事、わたし言いましたねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
それは、親は誰も知らないです、わたし達も。
でも、子どもってのは、デリ、デリケートなお子さんでいらっしゃる・・とお、

相談者:
はい

大原敬子:
やっぱり、小さな事があったはずなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
で、このラジオで、お話にならなくて結構ですから、わたしが言った事を、もう一度、チェックして頂けますかあ?

相談者:
はい

大原敬子:
「この子が、6才になるまでえ」

相談者:
はい

大原敬子:
「わたしは、この子に、何等かの、依存はしてなかっただろうか?」

相談者:
はい

大原敬子:
それから、二つ目は、
「自分達があ、家族でえ」え、まあ、夫婦関係で話す時にい、
「第三者が入るとお、非常に仲の良い夫婦なんだけれどもお、二人だけになると、結構、沈黙になってしまう事が、あっただろうか?」

相談者:
あ、はい

大原敬子:
で、三つ目です。
三つ目は、「お腹が痛い」とか、

相談者:
はい

大原敬子:
「ここが痛い」時に、もう一度、自分が、小さい時に、この子に、「何て言っただろうか?」って、

相談者:
はい

大原敬子:
例えば、頭が痛い時にい、「あ、じゃあ、これ貼ればいいわね」とか、
「はい、薬を塗りましょう」ではなくって、

相談者:
はい

大原敬子:
「何を言っただろうか?」って、これを、子どもは覚えてるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
子どもは。
これ、三つ目です。

相談者:
はい

大原敬子:
で、4つ目です。

相談者:
はい

大原敬子:
「お嬢さんが、部屋が汚い」って言いましたね?

相談者:
はあい

大原敬子:
部屋が汚いっていう事はあ、

相談者:
はい

大原敬子:
「何故だろうか?」って考えてて挙げたいんです。

相談者:
はあい

大原敬子:
次がです。
このお嬢さんが、好きな物、

相談者:
はい

大原敬子:
嫌いな物をお、あなたは知ってるだろうか?って。

相談者:
はい

大原敬子:
この、いくつかのお、要点をお、お母さま、電話切った後にい、

相談者:
はい

大原敬子:
よー、一度、見て頂いて、

相談者:
はい

大原敬子:
今日、「何故?」、「父親と仲良くなって欲しい」という前にい、

相談者:
はい

大原敬子:
「お嬢さんが、何故、こうなったか?」という、

相談者:
・・はい

大原敬子:
根っこの部分です。

相談者:
はい

大原敬子:
をお、もう一度、お母様、自分・・幼児期を思い出して、

相談者:
はい

大原敬子:
考えて頂いた時の方が、答えは出ると思いますけれどもお、

相談者:
はい・・

大原敬子:
先生・・

相談者:
そうしたいと思います。

大原敬子:
(ドリ助に)よろしいでしょうか?

相談者:
はい

大原敬子:
先生、どうぞ・・

(再びパーソナリティ)

「父親と10年会話のない35歳の娘。同じ屋根の下で一人で食事し洗濯も別」への4件のフィードバック

  1. 会話をそこまでリアルに表現する必要はありませんよね? 読みにくいです

  2. 女性を小馬鹿にしてますよね。
    語尾、そんな書き方しなくても良いのでは?
    非常に不快

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