結婚指輪まで作ってフラれた元カノとの浮気がバレた夫が死んだフリして救急車
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちはあ。
塩谷崇之:
はい・・・
えーとねえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、わたしも、あの、弁護士として、色々お、あのお、離婚の事件とかね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう相談は、あ、たくさん受けて来たんですけれどもお、
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
えーと、あなたは、ホントに、あれですよね?冷静というかあ、自分の、今、の状況というのを、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、冷静に、見ておられる、なとお、いうふうに思ったんですけれども、
相談者:
いやあ、そうですか?はい
塩谷崇之:
うーん、ただね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その言葉の端々にね、その「浮気した事は、ま、許せない」とかあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、そういう、うー、のも、出て来るんでねえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、やっぱり心の中に、こう、怒りが・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
沸々と沸いてるところはあるんでしょうけれどもお、
相談者:
はい、浮気い、は、許せないんですけどお、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
ま、このまま、ま、家庭内別居ですか?
塩谷崇之:
うん
相談者:
別居のまま、ま、一緒に、居るべきか、居ても、ああ、まあまあ、わたしたちも、60過ぎてますからあ、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
人生、あと、もう残り少ないと思うんですね。
塩谷崇之:
うん
相談者:
そんなに長くは生きられないからあ、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
離婚しないで、一緒に、居るべきなのかあ、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
どうしていいかが、分かんなくてえ、
塩谷崇之:
しばらくねえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人が、家に帰って来なかった時期がある訳ですよね?
相談者:
はいはい、2ヶ月、はい
塩谷崇之:
その時は、ずっと一人で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
生活してたんですよね?
相談者:
はーい
塩谷崇之:
ま、その時のね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
1人での生活とお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人が、家に居る生活とお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それを比べると、どっちが・・良いですか?
相談者:
そうですね、ま、1人は、楽は楽でしたね。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
あの、気を使わなくて良いし、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
だけれども、ま、夜はやっぱり、1人で、生活するっていうのは、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
初めてだったので、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
まあ、誰か・・もう、あの具合悪くなった時に、とか、そういう不安はありまし・・たからあ、
塩谷崇之:
うん、うーん
相談者:
ま、居てくれればあ、ありがたいかなっていう気持ちも・・ありますよね。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
寂しさはないですよね。
塩谷崇之:
うーん、なるほどね。
相談者:
ま、一緒には、こう、あれしてなくてもお、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
一つ屋根の下にい、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
ま、居てくれるだけでも、ま、安心感は、ある事はあるんですけどお、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
だけど、ただ、食事の支度してえ、まあ、なんか、それだけで虚しくて、えへ(苦笑)
塩谷崇之:
うーん・・ま、あの、結婚生活ってねえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
愛情だけえ、ではないと思うんですよねえ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
お互いにそうやって、助け合ってえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、それがその、ま、若い頃のようなね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
男女の愛、
相談者:
はい
塩谷崇之:
に、基づくものじゃなくても、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、何か、こう一緒に居る事によってえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
安心感が得られるとか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
いざという時にい、まあ、居てくれると心強いとかあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういうものが、ぜ、まあ、色々な要素が、合わさって、
相談者:
はい
塩谷崇之:
やっぱり、そのお、夫婦っていうものがあると思いますんでね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
なんか、今あ、あの、あなたのお話を伺ってる限りではあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人といてね、もう、ホントに耐えられないってんだったらしょうがないんですけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今すぐ、結論を出す事、でもないのかな?という感じはするんですよね。
相談者:
ああ、はい、はい
塩谷崇之:
うーん、あの、多分ね、愛情を失ったからといって、離婚をしてたらあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
世の中、多分、離婚だらけになっちゃうんですよ。
相談者:
ああ(笑)はい
塩谷崇之:
うん、でも、みんな、そのお、まあ、昔のような、そういう愛情はないよと、
相談者:
はい
塩谷崇之:
だけどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、先程あなたおっしゃったようにね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
同志としてね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
一緒に生活をして来て、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、あ、それなりに色んな思い出も共有してる訳ですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
子育ての事とか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、ま、そういう、ふう・・もの、もね?家庭生活の中では、凄く大事なものだしい、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「もう、愛情はないんです」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、あー、おっしゃるけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
だからといってえ、えー、すぐに、いー、離婚をするというのはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
どうなのかな?という感じはしますね。
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
これがね、20代、30代ぐらいだと、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう、愛情が無くなったんだったら、もう離婚した方が良いんじゃないですか?と。
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
いうふうに、アドバイスする事もあるんですよ。
相談者:
ああ、はい。
塩谷崇之:
うん、でもね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
やっぱり、これからの人生の事もあるしい、
相談者:
はい
塩谷崇之:
これからの人生を考える上ではあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
これまでの人生を、
相談者:
はい
塩谷崇之:
共有した、人っていうのは凄く大事でえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう人が身近にいるっていう事をお、に、やっぱり、それなりの価値があると思いますんでね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこは、あの、耐えられないっていうのでなければね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう少し、様子を見ても良いんじゃないのかな?というのが、
相談者:
ああ、
塩谷崇之:
ま、わたしの、
相談者:
ああ、はい
塩谷崇之:
感想です。
相談者:
ありがとうございます。
塩谷崇之:
うん、
相談者:
はーい
塩谷崇之:
はい
(再びパーソナリティ)