（回答者に交代）

高橋龍太郎：
あ、始めまして、高橋です。

相談者：
お願いします。

高橋龍太郎：
うーん、ねえ、ここまでズレて来ると、大変ですよね。
うーん・・

相談者：
大変ですね、何しても合わないんで。

高橋龍太郎：
まあ、あのねえ・・最初のお、少し戦略が、少しズレちゃいましたね？

相談者：
はあ・・・

高橋龍太郎：
だから、料理の味とかあ、ま、彼女は、そんなに働いてなくて、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
ある程度主婦をやっていた時にい、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
要するに、彼女の家庭という中に、あなたがあ、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
上手く滑り込まなかったのでえ、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
一番本質的なお金の問題とか、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
或いは、性の問題とか、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
或いは、えー、夫婦の、要するに、家庭像の有り様みたいな一番大事な問題も、どんどんどんどん対立する材料に、

相談者：
うんうんうん、はい

高橋龍太郎：
なってしまったっていう事ですよね？

相談者：
はい

高橋龍太郎：
だあ、料理とかあ、なんか、まあ、行ってみれば、本質的な事ではないような事を、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
あんまり、くどくど、言い過ぎたし、あなたが、旧来の価値観をだから持ち込み過ぎてしまって、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
それはでも、女性とするとお、い・・自分の家庭を作りたいのに、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
或いは自分の家庭の、システムを作って行きたいのに、いちいち、細かく、反論する、

相談者：
ああ、言われるとっていう事ですか？はい

高橋龍太郎：
嫌な男みたいな感じに、

相談者：
はいはい、はい

高橋龍太郎：
あなたの役割がなってしまったのでえ、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
ご主人に対する奥様の愛情が、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
なかなか、今、もう持続してない感じですよね？お話伺うと。

相談者：
そうですね・・
そうですね、はい。

高橋龍太郎：
うーん

相談者：
はい

高橋龍太郎：
家庭を持つっていう事は、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
もう、自分のわが・・（苦笑）
もう、男性に、男性陣に声を大にして言いたいんですけど、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
女性に従う場所だと、覚悟を決めないと、

相談者：
へへへ（笑）はい

高橋龍太郎：
あの、もう全然、あのお、やってけないです。

相談者：
あー、

高橋龍太郎：
女性の価値観に合わせない限りは。

相談者：
はー、そうですね。

高橋龍太郎：
その代わり、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
あなたがおっしゃるように大事な事、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
その、えー、言ってみればお金の問題と、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
それから、将来設計については・・自分があ、前面に出て、２人で話し合いをして、

相談者：
うん

高橋龍太郎：
きっちり、

相談者：
うんうん

高橋龍太郎：
その通り実現するっていうふうにしないと、

相談者：
うん、うん

高橋龍太郎：
なかなか、今の女性、を自分の価値観の方に取り込むって事は、まず難しいですよ。

相談者：
うーん・・そうですね。

高橋龍太郎：
だから、性の問題も同じ。

相談者：
うん

高橋龍太郎：
性と料理については、もう、奥さん任せ。

相談者：
まあ・・そうですね。

高橋龍太郎：
それが、まあ、世間の知恵ですよ。

相談者：
え、でも、性に・・はい

高橋龍太郎：
「それに従わないんだったらば、あなたはこの家に、居る価値はないわよ」って言われたら、

相談者：
あはあ・・

高橋龍太郎：
もうそれで終わりなの、現実的に。

相談者：
性については、

高橋龍太郎：
うん

相談者：
例えば、今、もう、僕う、に対してNGな状態だと思うんですよ。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
何をしても。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
それから、弁解ってあるんん、ですかね？

高橋龍太郎：
弁解？挽回？

相談者：
ああ、挽回、はい

高橋龍太郎：
挽回？

相談者：
はい

高橋龍太郎：
挽回は難しいけど、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
だから、少なくとも、そんな薄味だ何とかだ、っていうような事は、

相談者：
あ、それはそうですね。

高橋龍太郎：
もう一切無くして。

相談者：
一切無くしてですね、はい

高橋龍太郎：
もう、「美味しいね美味しいね」って言って、残さず、まず食べるっていうところから出発しない事には、

相談者：
そうですね、それは基本ですね、はい

高橋龍太郎：
うーん、彼女に受け入れてもらえないですよ。

相談者：
はいはい

高橋龍太郎：
うーん、だから、まず要するに、喧嘩はしない。

相談者：
うん

高橋龍太郎：
うん、もう、とにかく、売られた喧嘩でも喧嘩はしない。

相談者：
うん、はい

高橋龍太郎：
ただし、お金の問題は別に、きっちり、２人の将来設計だから、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
ちゃんとしといたら良いですよ。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
彼女が使える範囲と、それから使えない範囲と。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
ただし、今、ストレス発散になっている、「夜、遅く帰るな」とか、そんな事はもう、後で、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
夫婦関係が、夫婦関係っていうより、夫婦の中の感情的な交流があったら、そんな夜遅くまで遊んで来ないので、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
まず、そんなところから、出発して喧嘩の種を作るんだったら、喧嘩をしない方法を選んだ方が、勝ち。

相談者：
あー・・じゃ今は、もう、とりあえず、

高橋龍太郎：
うん、何があっても喧嘩をしない。

相談者：
何があっても、しない、

高橋龍太郎：
うーん

相談者：
って事ですね？

高橋龍太郎：
そこ、あの、

相談者：
自分が、イラ、イラつ、イラついても、我慢してですね？

高橋龍太郎：
イラついても、もう、それが、もう、要するに、男の、男というか（笑）

相談者：
あはは（笑）

高橋龍太郎：
現在の夫婦の、男性の有り様（よう）なんですよ。

相談者：
ああ・・・

高橋龍太郎：
残念ながら。
子どものためにも、ありとあらゆる妥協をしないと、

相談者：
ああ・・そうですね、はい

高橋龍太郎：
今の家族ってやって行けないんですよ。

相談者：
うーん

高橋龍太郎：
正直なところ。

相談者：
うんうんうん

高橋龍太郎：
家族になって、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
家庭を持ったっていう事は、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
もう、奥さんに従う、こちらは、あの部下でございます、ぐらいのつもりで、へ（笑）

相談者：
へへへ（笑）

高橋龍太郎：
ま、別に、な、本心でそう思う必要はないんですよ。

相談者：
たらあらら、そうですね。

高橋龍太郎：
表面的に、

相談者：
表面的にって事ですね？はい

高橋龍太郎：
奥さんに合わせて行って、喧嘩をしないようにして行くう、のが、１年２年続けば、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
それは、やっぱり、情というのが出て来るので、

相談者：
ああ・・・なるほど。

高橋龍太郎：
むしろ、あのお、もう、さ、最初の３年ぐらいですよ、所謂（いわゆる）恋愛感情なんてあるのは、

相談者：
はい、はいはい

高橋龍太郎：
その後は、一緒に居る情みたいなもんだし、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
子どもと一緒に３人で、楽しい空間を営めれば、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
自ずから、戻って来るものは戻って来ます。

相談者：
うーんうん

高橋龍太郎：
少なくとも、今の、あの、奥さんに対して、出来るだけの事はして、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
でも、結果的に駄目だったとしても、まだ・・えー、３０代前半だったら、あなたにも、いくらでもチャンスがあるので、

相談者：
いやあ、チャンスって、へへ（笑）

高橋龍太郎：
エヘヘ（笑）
無いかどうか、ともかくとして、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
少なくとも、ここで、あなたが女性に対するう、忍耐強さを、

相談者：
そうですね。

高橋龍太郎：
学べば、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
もし、この結婚が失敗しても、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
その、次の結婚には１００％生きますので、

相談者：
ああ・・なるほど、はい。

高橋龍太郎：
人生修行の場だと思って、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
この家庭を、修行の場だと思って頑張って下さい。

相談者：
そうですね、はい

高橋龍太郎：
はーい

相談者：
分かりました。

高橋龍太郎：
（笑）

相談者：
良い、励みになりました、ははは（笑）

（再びパーソナリティ）