「もしあのとき夫が」母の最期に心残りの女53歳は飯も作らずアルコール漬け

(再びパーソナリティ)

今井通子:
はい、お分かりいただけましたか?

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
言います・・

今井通子:

相談者:
ちゃんと、気持・・自分の、気持ちを、自分の言葉で、伝えて、彼が、それを、どう受け取ってくれたかも、ちゃんと、確かめられるように、言えるように、

今井通子:
うん

相談者:
なりたいです。

今井通子:
な、こ、今後ね?

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
でもねえ?、お話伺っててえ、

相談者:
はい

今井通子:
何か、お母さん亡くなっちゃって、凄いしょげちゃってる、

相談者:
はい、はい

今井通子:
あなたを、3ヵ月は、何にも言わないで、「そろそろ、立ち上がってくれよ」って(苦笑)

相談者:
はい

今井通子:
言ったご主人は、

相談者:
はい

今井通子:
かなりいい人だと思う、わたしは(笑)

相談者:
そうですか?、そうですかってか(笑)そ、はいはい、

今井通子:
うん、

相談者:
あい、そうです

今井通子:
ただね?

相談者:
はい

今井通子:
実際にい、

相談者:
はい

今井通子:
非常に親しい、身近な、ん、人間?親戚、あのお、えーと、家族親戚じゃな、く、たとしても、

相談者:
はい、はい

今井通子:
を、亡くすとお、人間って、半年ぐらいは、元へ戻れないのよね。

相談者:
・・はあ、はそうです#$%◆・・

今井通子:
むしろ、

相談者:
はい

今井通子:
そのお、えーと、亡くなった事への、ショック、で、

相談者:
はい

今井通子:
始めのうちは、興奮してるんだけど、

相談者:
はいはい

今井通子:
半年ぐらい経つと、しみじみと考えるようになって、

相談者:
はい

今井通子:
そうすると、悲しみが急う、に、増して来るんですよ。

相談者:
そうです。

今井通子:
うん、だからあ、経験のない人はあ、

相談者:
はい

今井通子:
3ヵ月ぐらい経ったら、そろそろ立ち直って欲しいなって、

相談者:
ああ(苦笑)

今井通子:
思うわけよ。3日3週間3ヵ月3年みたいな、

相談者:
はいはい

今井通子:
あのお、日本には、何となく、けじめがあるから、

相談者:
はい

今井通子:
だけどお、多分ん、半年ぐらい経ってからあ、すっごい寂しくなっちゃったって・・

相談者:
そうですねえ、はい

今井通子:
あるんだと思うの。

相談者:
はい(涙声)

今井通子:
でそんな時どうするかって。

相談者:
はい(涙声)

今井通子:
亡くなった人は生きかえられないし、

相談者:
はい

今井通子:
例えばあ、死に目に会って、お葬式もちゃんと出してあげたとしても、

相談者:
はい(涙声)

今井通子:
その悲しみはあ、

相談者:
はい

今井通子:
絶対に、癒えないので、

相談者:
はい

今井通子:
その時はあ、

相談者:
はい(涙声)

今井通子:
自分が生きている限りい、

相談者:
はい

今井通子:
その・・亡くなった方、はあ、

相談者:
はい

今井通子:
自分の心の中では生きている、

相談者:
はい

今井通子:
と、思い込む、

相談者:
はい

今井通子:
ていうか、思い出したい時に、いつでも、自分の、心の中で、その人との、こ、あの、自分のあい、間がね?

相談者:
はい

今井通子:
一番いい時を思い出すんですよ。

相談者:
・・はあ、はい(涙声)

今井通子:
そうやってえ、自分の心を癒すっていう方法があるので、

相談者:
はい

今井通子:
日常生活は、すっぱり思い切ってえ、

相談者:
はい

今井通子:
えー、だって、ご存命だった時に、お母さんの事、毎日考えてたわけじゃないでしょ?

相談者:
そうなんです、そうなんです(苦笑)

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
亡くなってからは毎日、かん・・

今井通子:
そう

相談者:
考え、通しですね、はい

今井通子:
そう、おかしいじゃない、それって。もっと生きてる時に、考えてあげれば良かったじゃん。

相談者:
そうですよねえ(涙声)ホントにそう思います。

今井通子:
でもお、生きてる時には考えないで、お互いに、

相談者:
はい

今井通子:
生きていられるんだけど、

相談者:
はい

今井通子:
亡くなっちゃったら、生きてる方があ、どうも亡くなっちゃった人のこう、事をずっと考えるようになっちゃうので、

相談者:
はい

今井通子:
うん、その、考える、のを、

相談者:
はい

今井通子:
毎日ずーっと考えるではなくう、

相談者:
はい

今井通子:
自分の心の中には生きてるから、いつでも取り出せるってふに、思い・・込むっていうか、思えば、

相談者:
うん

今井通子:
夢に出て来た時とかあ、

相談者:
はい

今井通子:
それから・・たまに何かやった時にい、

相談者:
はい

今井通子:
ふっと、

相談者:
はい

今井通子:
お母さんだったら、こういうふにしたよなあ、とか、

相談者:
はい

今井通子:
うん、そういう、こ、方向に、切り替えて行く事ができると思います。

相談者:
はい

今井通子:
できるかな?

相談者:
・・え、今も、今でも、ずっと毎日毎日・・呼ぶんです、わたし。

今井通子:
うん

相談者:
母の事を。

今井通子:
うん

相談者:
うん、呼ばないと、落ち着けないところもあるのかもしれないんですけど、

今井通子:
うん

相談者:
こう、逆に・・じゃ、逆にちょっと仕舞っときなさいって事ですよね?

今井通子:
そうです。・・もうだって、毎日会ってたわけじゃないし、

相談者:
はい

今井通子:
一緒に住んでたわけじゃないんだから、

相談者:
ええ

今井通子:
その、ご存命の頃にい、会ったぐらいのペース?

相談者:
はい

今井通子:
うん、ご存命の時に、電話したぐらいのペースで・・思い出してあげるのが、あなたの日常生活なんだから、

相談者:
あー、そっか。

今井通子:
でしょ?

相談者:
そ、あ、そうですね。

今井通子:
うん、その上では、あなたが生きてるか、限り、心の中で、お母さん生きてんだから。

相談者:
はい

今井通子:
いいですよね?

相談者:
そうですね、はい

今井通子:
うん

相談者:
うん

今井通子:
で後は、ご主人はいい人。ふふ(笑)

相談者:
いい人?(苦笑)

今井通子:
ふ(笑)

相談者:
ありがとうございます。(笑)いい人なんですね?

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
分かった?

相談者:
人に言われて気付くのも、恥ずかしいですが。

今井通子:
うふふふ(笑)

相談者:
はい

今井通子:
だって、お酒飲んで、グダグダしてるの、ふふっと笑って通り抜けてくれる旦那なんて、いい人に決まってるじゃない?

相談者:
ああ

今井通子:
ホントは、ご飯作って欲しいのにさ。

相談者:
そうですか。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
お分かりいただけましたでしょうか?

相談者:
あ、はい、分かりました。

今井通子:
はい

相談者:
どうもありがとうございます。

今井通子:
はーい、どうもー

相談者:
はい、ありがとうございました。

今井通子:
はい、失礼しまーす。

相談者:
失礼します。

(内容ここまで)

ゆうき君が、拗(こじ)らせた相談者にしか聞こえないんだが。

 

医師と心理療法なんちゃらが揃ってて、アルコール依存症に触れないのね。

女:  まずビール3、4本行って、

本?

本!?
家庭の瓶ビールって大瓶が相場じゃないの?

まさかね。
でも350ミリ缶だって、1リットル超えるし。

今井さんもさ、一体何のために聞いてんだか。
量もグダグダだし、量を聞くなら頻度も聞くでしょ。
聞くなら聞く!、聞かないなら聞かない!

 

今井: 多分、半年ぐらい経ってからあ、すっごい寂しくなっちゃった

時間軸も無視してない?
だって、父親がいつ亡くなったのかも聞かないから。

女:  父も母の数年後に亡くなりました

つまりだよ、少なくとも母親の死から数年以上は経っていて、いまだに引きずっていることになる。

てか、父親も悲しんでやれよ。(笑)

で、アルコールに逃げるようになったのは、母親が亡くなった数ヶ月後。
数年のキャリアってことだ。

女:  今でも毎日呼ぶんです母の事を。呼ばないと落ち着けないところもあるのかもしれない

こんなアル中の戯言、一生言ってろ。
ホントの矛先は旦那のクセして、母親ダシにして飲んだくれてるんじゃないわよ。

 

この旦那、思いやりのない口ウルサイ奴か、それとも大らかなのか、よう分からん。
仕事になると人が変わるっていうやつ?

今井:  お酒飲んでグダグダしてるの、笑って通り抜けてくれる旦那なんて、いい人に決まってる。

一見ね。

でも、アル中にはイネーブラー(*)の存在があることぐらい知らないわけはあるまい。

(*)イネーブラー:
enabler 相手のためのつもりが、実はその逆のことをする人。
酒を手の届く所に置いたり、ねだられるままに酒を買うお金を渡したり、迷惑行為の尻拭いをしたりして、結果的にアルコール依存をサポートする。

 

今井:  ご相談は(夫と)なるべく会わないようにする方法はないか?、それともムカッとしちゃうのを直したい、どっち?

ちっがあぅ!
最初に相談者が言ったことを思い出して。

女:  お酒の方に行ってしまってるっていう自分を、何とかできないかなと思いまして・・

もはや、自分一人の力では止められなくなっている。

 

「もしあのとき夫が」母の最期に心残りの女53歳は飯も作らずアルコール漬け」への1件のフィードバック

  1. ラジオ番組で直で聞いていたのですが。素晴らしい回答であると思った次第です。私ごとで大変恐縮なのですが、自分の父親を癌で亡くした経験があり。父が死んで案の定約3ヶ月の間、己の気持ちの整理がつかず。夜間泣き崩れていた経験があり。父を忘れることはせず、父の思い出や面影を、背負いながら。今後毎日頑張ってきた。己の心の中に死んだ人の面影を残した場合、同じ貴重な時間を過ごすことができた経験を、自分なりに解釈して、今現在を歩んでゆく。放送を聞いていて、大きな動揺が走った。

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