「もしあのとき夫が」母の最期に心残りの女53歳は飯も作らずアルコール漬け

(回答者に交代)

最上雄基:
よろしくお願いします。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

最上雄基:
えーえ、ちょっとあのお、あなた達が、この後生きて行くにしても、

相談者:
はい

最上雄基:
夫婦であれば何十年もまだ、行くわけじゃないですか?

相談者:
はい、はい、はい

最上雄基:
で、お母さんが、お父さんが、って次々ね?、こういう事があれば、

相談者:
はい

最上雄基:
もう・・ホントにね?、え、自分でも色々気の抜けて行くっていうかね?

相談者:
はい

最上雄基:
え、色んな事、思い返したいって時間が長くなると思うんですよ。

相談者:
はい

最上雄基:
えー、だけどお、だからこそ、これからはもう、今も、お二人暮らしなわけでしょ?

相談者:
はい

最上雄基:
したらこれからはもう、夫婦二人で生きて行く、わけじゃないですか?

相談者:
はい

最上雄基:
え、そしたら・・ここからあ、もう一度?・・一からって気持ちでね?

相談者:
はい

最上雄基:
やり直してえ、あの、お父さんも、お母さんもない、本当に、ただ、自分たち一人だけ自立した、人間同士、

相談者:
はい

最上雄基:
大人同士で、

相談者:
はい

最上雄基:
もう一度、って・・やって行かないとね?

相談者:
はい

最上雄基:
今後の幸せありますか?

相談者:
・・そ、そうですね。

最上雄基:
あの・・今凄くいいきっかけだと思います。僕は。
・・よく考えて、行くために。

相談者:
うん、はいはい

最上雄基:
ここで、

相談者:
はい

最上雄基:
ああなんか、こういう事が大事な時にこんな事が起こったって事は、

相談者:
はい

最上雄基:
なんか、今までの・・この旦那との付き合い方が、

相談者:
はい

最上雄基:
なんかおかしかったな、って・・

相談者:
そうですね。

最上雄基:
もうちょっとどうしたら良いのかなって、

相談者:
はい

最上雄基:
考えて、

相談者:
はい

最上雄基:
こういう風にして行った方がいい、な、何、どうすればじゃ上手く行くんだろうとかね?

相談者:
はい

最上雄基:
今までの付き合いはどうだっただろうって、振り返って、

相談者:
ええ、ええ。ええ、ええ

最上雄基:
きちんと、一から・・やり直すっていうかね?

相談者:
はい

最上雄基:
人間誰でも間違えますから。

相談者:
はい

最上雄基:
間違って、上手く行かなくなったら、

相談者:
はい

最上雄基:
気付けばいいわけですから。

相談者:
はい

最上雄基:
今、こうなってるっていう事は、

相談者:
はい

最上雄基:
気付けたって事ですから。

相談者:
・・ああ(大きく息を吸って)はい

最上雄基:
自分自身の理想の?

相談者:
はい

最上雄基:
形、を、

相談者:
はい

最上雄基:
作る・・ためにね?

相談者:
はい

最上雄基:
わたし本当はこうしたい、っていう事を、

相談者:
はい

最上雄基:
そういうもう、何かこう、新たなね?

相談者:
ええ

最上雄基:
夫婦の、形を作って、

相談者:
ええ

最上雄基:
ぜひ、今後は、もっと幸せになってもらいたいと、思いますよ。

相談者:
うん、うん

最上雄基:
二人だけなんですからね。

相談者:
うん

最上雄基:
思います。

相談者:
はい

最上雄基:
じゃ、すいません、先生、よろしくお願いします。

(再びパーソナリティ)


「もしあのとき夫が」母の最期に心残りの女53歳は飯も作らずアルコール漬け」への1件のフィードバック

  1. ラジオ番組で直で聞いていたのですが。素晴らしい回答であると思った次第です。私ごとで大変恐縮なのですが、自分の父親を癌で亡くした経験があり。父が死んで案の定約3ヶ月の間、己の気持ちの整理がつかず。夜間泣き崩れていた経験があり。父を忘れることはせず、父の思い出や面影を、背負いながら。今後毎日頑張ってきた。己の心の中に死んだ人の面影を残した場合、同じ貴重な時間を過ごすことができた経験を、自分なりに解釈して、今現在を歩んでゆく。放送を聞いていて、大きな動揺が走った。

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