内縁10年経て入籍したら喧嘩ばかり。表に出せない甘えの欲求と依存心

テレフォン人生相談 2016年12月22日 木曜日

夫婦喧嘩が絶えない。喧嘩をする度に女性の姿が見えだした。離婚はしたくないので夫とどう接すればよいか?

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女54歳 夫62歳 10年の同棲を経て去年入籍 前の夫との間に二人の子 長女27歳との3人暮らし 長男30歳は別所帯

今日の一言: なし

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、すいません、お世話になります。

加藤諦三:
は・・はい、最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
えーと54、歳です。

加藤諦三:
54歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
えっと、62、歳です。

加藤諦三:
ろく、62歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、お子さんは?

相談者:
主人はあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
いま・・せん。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、わたしが再婚になるんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
えーとお・・男の子が30歳、

加藤諦三:
はい

相談者:
女の子が、27歳で、

加藤諦三:
はい

相談者:
お、とこの子はもう、別、所帯を持って、

加藤諦三:
んあ、そうですか。

相談者:
女の子と、3人で、生活してます。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
それで・・どんな相談ですか?

相談者:
ちょっと・・さ・・く年くらいからあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと夫婦喧嘩が、絶えなくて、

加藤諦三:
はい

相談者:
えーと、あ、その前に、すいません。主人が、

加藤諦三:
はい

相談者:
えーとお・・今、パートで週3日しか仕事、行ってない状態なんですね。

加藤諦三:
あー、週3日ね。はい

相談者:
はい。ほいで、えーと・・要は、えーと、去年、

加藤諦三:
はい

相談者:
去年ん、に、

加藤諦三:
はい

相談者:
一応・・籍を、入れ・・た形なんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
その籍を入れる前から、

相談者:
はい

加藤諦三:
まあ一緒に住んでたんですか?

相談者:
はい、一緒にい、住んでました、10年ん、ぐらい、一緒に・・

加藤諦三:
あ、10年ぐらいですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
では長いんですね。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうするとお、10年ぐらいは、このお、20・・今27歳ですから、17歳ぐらいのお嬢さん・・と、ずっと一緒に住んでた?、3人で。

相談者:
えーとお、そう・・ですね、はい

加藤諦三:
はい・・それで、去年籍を入れたと。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、それで?

相談者:
あのお・・喧嘩っていうかあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
が、絶えなくなりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、それで、まあ・・わたしも、ね、維持張ってる部分でいけないところもかなりあるかと思うんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
んで、あのお・・主人からあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、「洗濯やってくれないなら、今月からお金を1円もやらない」とか、

加藤諦三:
はい

相談者:
うん、「お前は女として、家のことは何もしない」

加藤諦三:
はい

相談者:
「俺が買って来たおつまみは食わない」

加藤諦三:
はい

相談者:
うん。
「お前が干し方、洗濯物の干し方に文句をつけた」とか、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、そういう・・あとは、「女として最低な女だ」

加藤諦三:
はい

相談者:
とか・・うん。

加藤諦三:
はい

相談者:
そういう、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、メールが来るようになりまして、

加藤諦三:
あ、「メールが来る」これあの、「女として最低だ」なんていうことを、言葉を面と向かって言ってんではなくて、

相談者:
はい

加藤諦三:
メールで・・

相談者:
はい

加藤諦三:
と今の、

相談者:
あ、ま、そういう言ってた、ことも、ありますけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
一番最初はそういうメールで、来たんです。

加藤諦三:
は、はい

相談者:
はい

加藤諦三:
で、これはあの、口で言い合うのはあ・・どのぐらいの頻度ですか?、あつ週・・え、1、2回・・

相談者:
えーと、ここ最近は、ちょっとお、頻度が・・ありまして、そいで、ちょっと別件でえ、あのお・・他のお・・女の人お、があ、メールを寄こす、ように・・なりまして、

加藤諦三:
え、ほ、他の女の人が、てのは、他のえん・・女の人が、あなたのご主人にメールを出す・・ってこと、

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
そういう一件もあって、やっぱり、いがみ合いっていうかあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
まあわたしにすれば、「なんでえ?」っていう部分、とお、喧嘩を・・すれば、いがみ合いをすれば、結局その女の人に・・電話を掛けてみたりとかあ、そういうのがあ・・ここ、ずっとおー・・あるんですね。

加藤諦三:
あい、ちょっと整理したいんですけど、さっきその頻度、喧嘩の頻度ってのは、週に・・口でもって言い合うっていうのは、1回あるかないか、それとも?

相談者:
もっと多いですね。はい

加藤諦三:
もっと多いですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすっと、結構いつもお、喧嘩してると。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
・・うーん、だから・・ちょっと失礼な言い方するけど・・お互いに・・そのお、一緒に住んでるっていうか、ホントに好きで一緒だったっていうんではないんですか?

相談者:
え(苦笑)そこを聞かれちゃうと・・あのお・・嫌いでは、んー、なあ、かったですしい、

加藤諦三:
はい

相談者:
はーい

加藤諦三:
「嫌いではない」ね。

相談者:
まあ、大、恋愛っていう・・ま、年齢的な部分からすれば、そういうのは・・

加藤諦三:
はい

相談者:
ないですよね。

加藤諦三:
じゃ、「嫌いではない」っていうのは、あなたのご主人の側も嫌いではないっていうようなことですか。

相談者:
・・多分そうだとは、思いますけど、

加藤諦三:
うーん、「去年籍を入れた」って言いますけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんで、あれですか・・あのお、その10年間、籍を入れなかったわけ?

相談者:
特に理由はないですけど、別に・・うーん、そこまで深くは、全然、考えては・・いなーい、です。いなかったですけど。

加藤諦三:
その日、その日を別に籍なんか、入れてようが入れてまいが、関係なく生活はして行かれるからあ、

相談者:
はーい

加藤諦三:
ほんな・・

相談者:
◆#れるからっていうか、まあ、うーん、まあ、自分のことは、自分でっていうような、考え方は・・わたしの中では・・随分あったと思います。

加藤諦三:
自分のことは自分ですると。

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん・・自分のことは自分でするっていう・・ん、あなたの考えっていうのは、いわ、逆にあれですか・・人に頼るのが嫌だっていう・・

相談者:
ま、多分、性格的には、そういう性格ですよね。

加藤諦三:
ん、ですよね。

相談者:
はい、人に甘えてどうのこうのだったら、自分で、

加藤諦三:
うん

相談者:
まあ・・働いて、

加藤諦三:
うん

相談者:
っていう部分はすごい強かったと思います。

加藤諦三:
だから、あなたのお・・

相談者:
はい

加藤諦三:
意識としてはあ・・結婚っていうものがあ・・なんか・・依存心が強くてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
依頼心が強くてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
・・まあ、そんなことはしたくないっていうこともあったのかな?

相談者:
ああ、かもしれないですね。

加藤諦三:
でしょうね。

相談者:
言われてみれば、そうですね。

加藤諦三:
うーん、多分、

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚ということ、そのことに、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの気持ちがしっくりしていないんだな。

相談者:
はい

加藤諦三:
それで今日の相談というのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、こういうく、く、結果を経て今は・・まあいつも喧嘩を、が、絶えないと、

相談者:
はい

加藤諦三:
でえ、もう離婚したいという・・こと?

相談者:
ま、離婚ん、は、できればしたくはないですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
ただ、そこにい、あのお・・女の人があ、結局、登場しちゃったんでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、その女の人、と、主人があ、メールと電話のやり取りだけなのか、実際会ってるかは分からないんですけれどもお、

加藤諦三:
うん

相談者:
そういう部分でえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
まあ、ずっと喧嘩が続いて来た中に、その、女の人っていうのがあ・・出て来たもんですからあ、

加藤諦三:
うーん

相談者:
その中で、わたしの中で、また女に会ってるんじゃないかとかあ、

加藤諦三:
ああ

相談者:
ていう、精神的な部分ん、が、

加藤諦三:
うん

相談者:
・・かなりもう、し、ショックでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
うん

加藤諦三:
相談の内容と、しては、

相談者:
いまいち、自分の気持ちがどうしていいのかが、

加藤諦三:
んあ、はっきり分かんないわけですね。

相談者:
正直、分からないんです。

加藤諦三:
あ、はいはい

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに、こういう状況の中でえ、

相談者:
あはい

加藤諦三:
自分は、どうしたらいいかと、

相談者:
はい

加藤諦三:
いうことですね。

相談者:
はい

加藤諦三:
具体的に・・離婚した方がいいかとか、離婚しない方がいいかとか、

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚する時、どういうこと注意して欲しいとか、そういうことじゃないということですね。

相談者:
はーい

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオに弁護士の大迫恵美子先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


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