（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
はい

大迫恵美子：
はい、こんにちは。

相談者：
あー、すいません、よろしくお願い致します。

大迫恵美子：
んー、はい・・んーと、そうですねえ、どういう風にお答えしたらいいかしら（苦笑）あのですねえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ま、あなた自身は、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あの、結構、あのお、何ていうんだろうなあ・・ご自分に対して、あんまり正直じゃないですよね。

相談者：
あー、はい

大迫恵美子：
そのお・・ま、ご主人に対してね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
うん、そんなに依存してないって、いう、ふうに、自分で思ってらっしゃる、

相談者：
はい

大迫恵美子：
うー、ようですけど・・うーん、どうなんですかねえ、もう、１０年間もご一緒に、暮してらしてね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
やっぱり、それはあ、あのお・・ま、他の女性の、おー、姿が見え出すと、お、相当、そのことに、いー、ま、辛い思いをされてますよね。

相談者：
はい、ま、依存してるのは確かに、あるかと思います。はい

大迫恵美子：
うん。で、その・・ね。そういうことを、その辛い思いをしているとかあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あー・・かなり、ご主人に頼ってる部分があるとかね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
そういうことを、ご主人にちゃんと、伝、わってないですよね。

相談者：
うまあ・・そうだと思います。はい

大迫恵美子：
あのお、まあ、ん、ま、もう少し分かりやすく言えば、上手に甘えてないですよね。

相談者：
あー、甘え・・は、多分、わたしの、自分の性格、からしたら・・甘えれない、ですね。

大迫恵美子：
うーん

相談者：
主人に対して、どうのこうのじゃなくて・・まあ、やっぱり、うん、甘えては、いないと思います。

大迫恵美子：
あのお・・ふん、多分そのお、今、もう、その女性とね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー、関係ができてるかどうかは分かりませんよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
ただ・・ご主人の方に、もう、期待する気持ちがあったりするとね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
そうするとまあ、あなたに対する、ま、アラ捜しっていうか、

相談者：
はいはい

大迫恵美子：
そういう気持ちに、なってる、可能性はありますよね。

相談者：
そうですね。はい

大迫恵美子：
うん

相談者：
だから、携帯もお、結局全部う・・メールとか電話も、今は削除して、
「探せるもんなら探してみろ」とかい、言ってるような状態なんで、

大迫恵美子：
あ、あのね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
申し訳ないけど（苦笑）

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお・・そういう状態になってるとね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えわ、普通は関係ありますよ。

相談者：
あー

大迫恵美子：
だからあ、あのお、喧嘩すればね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
毎日その、こんなに朝から晩まで喧嘩し、するようなことになるとお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それはもう、どっかでえ、あのお、「出てく」とか「出てかない」って話になると思いますよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
それを、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
あのお、どっちを選ぶか、だけの問題だけですよね。

相談者：
あー・・

大迫恵美子：
そんな表面を、取り繕ってニコニコしてね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
もうお腹ん中は、もう凄く、う、まあ、煮えくり返ってるのにい、

相談者：
はい

大迫恵美子：
機嫌を取ってあげて、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
ま、男の人と上手くやろうと思ったら、機嫌を取ってあげるのが一番、

相談者：
そうですよね。

大迫恵美子：
簡単ですからね。

相談者：
はい、ええ

大迫恵美子：
だけど、そんなこと、なんでわたしがするのかしらと思うようなら止めればいいし。

相談者：
はーい

大迫恵美子：
あの、それでも、一緒に居た方がいいと思えば、すればいいし。

相談者：
はい

大迫恵美子：
それだけの問題ですよねえ。

相談者：
ええ・・それで、じゃ、仮にい、えっと離婚をした場合っていうのはあ、

大迫恵美子：
はい

相談者：
・・夫から、そういう部分のお、まあ、お金の話はしたくないですけどお・・そういう部分のものっていうのは、ある程度、ま、話し合いとかあ、裁判とかにもよるんでしょうけど、いただけるものなん、でしょうかね。

大迫恵美子：
あのお、１０年間はね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー、籍が入ってなくても、一緒に暮してえ、

相談者：
はーい

大迫恵美子：
それぞれの、あの、お給料出し合って、暮してるわけですからあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
これはまあ、その間（かん）に、作った財産っていうのは、あの、ま、精算する時には、

相談者：
はい

大迫恵美子：
二人のものってことになるんですよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
もちろん、あなた名義の預金やなんかでもね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
おんなじ考え方が成り立っちゃうんですよ。

相談者：
そうですね。はい

大迫恵美子：
ええ・・だから、それを、お互い出し合って、１０年間で、作り合・・ったものを、どっちの名義であるのかに関わらず、

相談者：
はい

大迫恵美子：
うん、教え合って、

相談者：
はい

大迫恵美子：
その半分っていうのは大体考え方じゃないですかね。

相談者：
あーはい

大迫恵美子：
・・でまあ、それはあのお、なかなか冷静に二人だけで出来ないような話になっちゃうので、

相談者：
そうですね、やっぱり感情が・・入って来ますし、

大迫恵美子：
ええ、まあ、

相談者：
ねえ

大迫恵美子：
最後は欲も、出ますので、

相談者：
あはい

大迫恵美子：
だからまあ、調停とかで話す方が、

相談者：
はい

大迫恵美子：
現実的だと思いますけどね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
でまあ、その、不貞があってっていう話ならば、慰謝料ですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
認めてないし、証拠もないっていうことだとお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
おー、まあ、なかなかそう簡単にはいかないかもしれない。

相談者：
はい

大迫恵美子：
・・まあ、そういうことですね。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）