気力を失った17歳男子に学問のススメ。共依存の母親を超えて
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
これ前にもちょっと言ったんですけれども、テレフォン人生相談で。
相談者:
はい
加藤諦三:
学歴は、人を救わないけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
学問は、人を救います。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
だから学問をするのが大切なんです。
相談者:
はあ
加藤諦三:
これからはねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
人から認められることよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が好きで、満足することを、探してください。
相談者:
ああ
加藤諦三:
それができるようになると、自然と生きるエネルギーは出て来ますし、
相談者:
はい
加藤諦三:
生きる目的も、自然と分かって来るんですよ。これ物凄い勇気のいることです。
相談者:
はい
加藤諦三:
人に認められることする方が楽ですから。
相談者:
そうですね。ホントにそうだと思います。
加藤諦三:
でもあなたは、物凄い財産持ってるから。素直さっていう。
相談者:
ありがとうございます。自分の力で、もがいて、
加藤諦三:
うん
相談者:
みます。みたいです。
加藤諦三:
これがどんどん、
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、抜けて行かれますから、この素直さがあれば。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい。ありがとうございました。
加藤諦三:
認められたいということで長ーく生きて来ると、生きる幸せを感じる能力を、失います。
この息子さん、立派ですね、自分で自分の事よく考えていて、人の話を受け入れる。うらやまし