給料未払い。時効を狙う狡猾な経営者にナメられっぱなしのオバさんにカツ!
テレフォン人生相談 2017年1月7日 土曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女68歳 夫は15年前に死別
今日の一言: 中途半端で、誰かが救ってくれると思っているのが最悪の結果を生みます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
・・
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします
加藤諦三:
はい
最初に年齢教えてください
相談者:
はい
68
加藤諦三:
68歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい・・あっ
加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?
相談者:
今、あの、すいません、もう、亡くなりまして、1人で。
加藤諦三:
あ、そうですか
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今、もう、1人になってから
相談者:
はい
加藤諦三:
何年ぐらい経つんですか?
相談者:
あ、もお、10・・5年くらい
加藤諦三:
15年ぐらいで
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、どんな相談ですか?
相談者:
はい、あのお、賃金が未払いなんですが
加藤諦三:
賃金が未払い?
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、今あ、働いている場所でということですね?
相談者:
はい
で、今、働いてる場所は
加藤諦三:
はい
相談者:
休業お・・っていうか、仕事をしてない状態になっております。
加藤諦三:
ああ、そうですか
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすると、そのお、今働いている会社が休業になってからあ、どのくらい経つんですか?
相談者:
あ、もお、3、4ヶ月、経っております
加藤諦三:
あ、それほど長い期間、休業になっているわけでないんですね
相談者:
はい
加藤諦三:
そして、休業・・になるまではちゃんと賃金は払われていたわけですか?
相談者:
いや、それが、えー、去年、おととしい、から、会社が創立しまして、で、始まったんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、去年の、時から、5、6ヶ月、給料が、頂いてない状態なんですね。
加藤諦三:
ということは、会社があ、
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、出来てからですね、
相談者:
ええ
加藤諦三:
ま、ほとん、ま、ほとんどってこともないけれども、
相談者:
(苦笑)
加藤諦三:
長く、こう、会社として、
相談者:
はい
加藤諦三:
営業されていたわけではなくて、
相談者:
ええ、ええ
加藤諦三:
割りとすぐに休業になってしまったということですね?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
それでえ、あの、営業してる間の、給料は払われていなかったと。
相談者:
そお、ですね、はい
加藤諦三:
で、会社の規模はどのくらいの規模なんですか?
相談者:
本社がありましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
そしてえ、わたしが働いているところは、食品の加工業、なんですね。
加藤諦三:
なに、その本社の、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに支社みたいなもんなんですか?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
あー、食品の加工業・・
相談者:
はい
加藤諦三:
何人くらい働いていたんですか?
相談者:
あっ、20名くらいです
加藤諦三:
全部で20名くらい
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたはどういう立場だったんですか?
相談者:
あ、あたしはあ、最初、パートでは入りましたが、
加藤諦三:
はい
相談者:
それ以後、ま、年は年ですので、
加藤諦三:
はい
相談者:
社員まではいかないんですが、一応、従業員ということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
はい、働かせていただいておりました。
加藤諦三:
◆#$はい、はい
分かりました、そして、あのお
相談者:
はい
加藤諦三:
ちゃんとその、給料払われていたのは何ヶ月くらいなんですか?
相談者:
そおですね、8ヶ月目からですね
加藤諦三:
8ヶ月目から払われてなかった
相談者:
はい
加藤諦三:
7ヶ月は払われてというこですね。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
はい
それで、今、その、休業しているけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
その会社はあるのはきちんとあるわけですね。
相談者:
そうですね、食品加工としては、もう、仕事があ、ないために、今、その休業ということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、倒産とか、破産とか、そういうことはないですね。
加藤諦三:
ないですか
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
そいで、その20人・・いるって言いましたね?
相談者:
はい
加藤諦三:
20人の方全員にその、給料が払われてないんですか?、それとも、払われている人と払われていない人と両方いるんですか?
相談者:
あ、そうですね、あのお、払われている人は、あの、途中・・その給料も遅くなったりとか、なんとかって感じで、徐々に退職?、自己、都合で退職はしていきました。
加藤諦三:
ということは、その払われている人はきちんと払われていて、
相談者:
はい
加藤諦三:
そして、辞める人はちゃんと退職をするまで、で。
そうすると払われなかった人というのは、この20人の中には何人くらいいるんですか?
相談者:
えーと、12名
加藤諦三:
12名の人が払われていない
相談者:
はい、そうです
加藤諦三:
で、12名の人の間に、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、なんか連絡はあるんですか?
相談者:
あ
加藤諦三:
わたしたち貰ってないよね、っていうような
相談者:
あ、はい、のはあります、はい
加藤諦三:
そいで、その人たちの話し合いはどうなっているんですか?
相談者:
あ、あのお、その人たちは一応あのお、基準局の方にはあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、本人たちも行きましてえ
加藤諦三:
はい
相談者:
頂いてないということは、手続きはしております。
加藤諦三:
で、あなたもその、手続きはしてる、いるわけですね。
相談者:
わたしも、はい、そうですね、皆んなあの、お電話とかっていうことで、手続きはしております。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあのお、スタジオに弁護士の大迫、恵美子先生がいらしているので、
相談者:
あ
加藤諦三:
伺ってみたいと思います
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)