（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
もしもしい？

相談者：
はい

ドリアン助川：
お母さんも５４歳で若いですから。

相談者：
はい

ドリアン助川：
これからですからね。

相談者：
はい

ドリアン助川：
はいはい、希望を持って・・

相談者：
はい。ありがとうございました。

ドリアン助川：
暮らしてください。はい、どうもー

相談者：
はい。ありがとうございましたあ。

ドリアン助川：
はい、失礼しまーす。

相談者：
失礼いたしまーす。

（内容ここまで）

４、５年前に妻が浮気して、
そいで、旦那がウツになって、
そいで、長男誕生。
そいで、パチンコして、借金して、パチンコして、借金して、たまにリストカットとかして

３行目！、３行目！

 

さて、大迫さんが言っていた法改正。
これは強制執行について定めた民事執行法の改正のこと。
施行されれば、多少は取り立て易くなる。

養育費だけではなく、損害賠償や慰謝料、その他あらゆる債務名義が対象なんだけど、改正理由として大きいのが、養育費逃れなんだとか。

今でも払うべきものを払わないときには、強制執行は出来るものの、差し押さえる資産の特定は債権者の役目。
これが、ことのほか難しかったりする。

公務員や、それなりの会社員なら、容易に給与の差し押さえができるんだけど、そもそも、こういう人たちは滞納しない。
だって、会社にバレるから。

逆に言えば、自営や、転職のハードルが低い人種が、払いたくないという意思の元で行動すれば給与の差し押さえは不可能。

金融機関に債務者の財産を照会しようにも、本人以外が氏名だけで問い合わせても、口座の有無すら答えてはくれない。
少なくとも、どこの支店かを明らかにする必要があったわけ。

これが、民事の判決が「ケツ拭く紙」と言われている所以だ。

改正によって、支店が分からなくても、金融機関名だけを裁判所に開示請求すれば済むようになる。

だけどねえ、それって、どうなん？
上で、「多少は」、って言ったのは、そういう疑念。

だって、資産隠しに、居住地と全く関係のない、網走信金とかに口座作られたらどうすんの？
全国の地銀、信金・信組、証券会社をしらみつぶしに裁判所に申し立てないと突きとめられないってことになる。

法案の国会提出は、まだこれかららしいけど、もう少し詰めようよ。