子ども放ったらかして不倫する妻の婚姻費用を永久負担させられそうな不条理
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、よろしくお願いします。
んん、なかなか大変な状況、ですねえ・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、結論から申し上げるとね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご両親との関係は
相談者:
はい
塩谷崇之:
やっぱり、今すぐどうこうっていう、ことではなくて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、ほんとに・・5年、10年というスパンで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
考えていくしかないのかなと
相談者:
ええ
塩谷崇之:
思います。
その、今、妹さんの不慮の事故お・・をきっかけに、その話を持って行ってもお、
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
たぶん、解決には、結びつかないのかなあ、という気はするんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、ご両親との関係・・はともかくとしてね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その、ま、妹さんの今の、ま、生活費と言うんでしょうかね、その、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
色々、おー、病院の費用とか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
治療費とかっていう問題はあるとは思うんですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、先ほど、ま、あのお、ま、ドリアンさんとの話の中でえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その妹さんの、ま、離婚調停中のご主人と実家との、間で、どう調整・・
※ 相談者によると、妹は調停を検討している段階。
相談者:
はい
塩谷崇之:
をしていくか?っていうようなお話があったんですがあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこはね、もしかすると、ちょっと違うのかもしれないなと・・
相談者:
そうですか、はい
塩谷崇之:
思っています
相談者:
はい
塩谷崇之:
ていうのはね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
これ、妹さんはまだ離婚は成立してないわけですよね?
相談者:
そうです、はい
塩谷崇之:
でえ、妹さんがこういう状態で、まあ、意識い、がない状態になってしまうと、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう、これ、離婚調停自体が、出来なくなって、
相談者:
ええ、ええ、はい
塩谷崇之:
たぶん、調停自体、中断・・中断というか、もう、あのお、終了することになってしまうと思うんですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うーん・・
ま、少なくとも、先には進まなくなりますよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、進まなくなったときにい、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えーと・・じゃ、その、むこうの妹の旦那は、誰と、この離婚の話をすればいいのか?と。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
いう問題になってきますけれども
相談者:
はい
塩谷崇之:
妹さんは、その、意識がないので、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今から誰か代理人を頼むってことは出来ない・・
相談者:
ん
塩谷崇之:
状態なんですよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうするとね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、じゃ、誰が、妹さんの立場に立って、
相談者:
うんうん
塩谷崇之:
そのお、旦那さんとの間で、離婚調停、あるいはその、離婚の協議を行うのか?ということになると、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、妹さんも、もう45歳ですからね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
未成年ではないのでえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
親が親権者という、親がね、あの、法定代理人っていうわけにもいかないのでえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、そうすると、その、妹さんの、ま、代理人としての、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、代理人を選ばなければいけない。
相談者:
ああ、はい
塩谷崇之:
で、意識がまったくない状態、意思表示が出来ないような状態だとすると、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えーと、妹さんに、まず、後見人、成年後見人を付けるという手続き、
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
が、たぶん、一番、の始まり、だと思うんですね。
相談者:
ああ、はい
塩谷崇之:
で、えー、その成年後見人が、
相談者:
はい
塩谷崇之:
旦那さんとの間で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、じゃ、このお、治療費をどうするのか?とか、
相談者:
うんうんうん
塩谷崇之:
ま、最終的に、そのお、ま、妹さんの家族の関係をどうするのか?とかと、いうことについてえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
話をしていくんでしょうけれども、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
おそらく後見人がついたときにね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
後見人は妹さんの立場を、
相談者:
はい
塩谷崇之:
最重要視、することになりますんで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこで後見人が、あのお、むこうの、旦那さんとの間で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、離婚を成立させるっていうような方向には行かない、と思うんですよ。
相談者:
うん、はい
塩谷崇之:
つまり、いー、妹さんと、その旦那さんとの間は、一応、別居していて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
離婚調停中とはいえども、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
それでも、夫婦なんだから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
夫婦としての、ま、生活費を負担する、婚姻費用って言うんですけども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、婚姻費用を負担する義務が、その、旦那さんにはあるんだと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、いうことで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
旦那さんに対してね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう治療費も含めた、生活費の請求するというような形で、その後見人が、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あー、おそらく動いていくことになるんだと思うですね。
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
で、えー、旦那さん、の方に、そのお・・ま、その、資金力があるかどうか?っていうのは分かりませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
少なくとも、第一義的には、離婚調停中とはいえども、旦那さんに、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その、妹さんの、扶養義務が、
相談者:
ん
塩谷崇之:
ありますんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、これは夫として、果たすべき責任を果たしてもらうと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、そういう中で、えー、むこうの旦那さんの方はね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、そうはいっても、その、妹の方に、いー、責任があるんだと。
責任があるんだというのは、そういう、
相談者:
うん
塩谷崇之:
他の男性との交際とかね、
相談者:
うん
塩谷崇之:
そういうことを言ってくるかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それは、生活費云々の問題とは、またちょっと別の問題ですので、
相談者:
はい
塩谷崇之:
最終的に離婚、ということになれば、慰謝料とか、そういう問題が出て来るのかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
とりあえず、今、離婚の話は進まないと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、妹さんの、生きるための糧をどうするのか?と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
生きるために必要な糧をどうするのかと、この婚姻費用の問題については、
相談者:
はい
塩谷崇之:
どっちに責任があるという、こと・・を、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、一旦度外視して、
相談者:
はい
塩谷崇之:
誰がどういう負担をすべきか?という、観点から、
相談者:
はい
塩谷崇之:
考えていくことになりますんで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その後見人と、
相談者:
はい
塩谷崇之:
おー、旦那さんとの間で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、その、おー、生活費の負担、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、治療費も含めた、そういう、うー、婚姻費用の、分担について、
相談者:
はい
塩谷崇之:
話し合いをしてもらうという、手順になってくるんだと思うんですね。
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
で、えーと、あと、その小学校2年生の息子さん、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
がいらっしゃる、これはどちらが養育してるんですか?
相談者:
あ、えっと、現在、あの、まだ、学校の関係で、
塩谷崇之:
はい
相談者:
えっとお、実家の、父が、看てるんです。
塩谷崇之:
あー
相談者:
はい
ま、その、学年のタイミングで、妹の夫は、
塩谷崇之:
うん
相談者:
ま、引き取ろう、と・・という気持ちはあるようなんですね。
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、これはね、そうするしかないですよねえ・・
相談者:
そうですね
塩谷崇之:
うーん・・
だから、あの、旦那さんの方に引き取ってもらってえ、
相談者:
はあい
塩谷崇之:
えー、特にそれがね、子どものため・・子どもに何か有害であるとかいうことがないんであれば、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、旦那さんの方に引き取ってもらって、旦那さんというのは、つまり父親の方ですね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
父親に、その子の父親に引き取ってもらってえ、養育してもらうと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
いうことになるでしょうね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
んん・・
相談者:
そうですね
塩谷崇之:
で、そういう中でね
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたが一生懸命、その、植物状態になってしまった、妹さんの、
相談者:
はい
塩谷崇之:
面倒、を看ているね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、姿を、ご両親が、見れば
相談者:
うん
塩谷崇之:
またちょっとご両親の方の見方も変わってくるかもしれませんし、
相談者:
ええ、ええ、はい
塩谷崇之:
うん
そういう、ま、まず、そちら問題をね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
先に進めた上で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
時間を掛けて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご両親との間を調整していくというのが、一番いいんじゃないかなと思います。
相談者:
あ、はい、分かりました
塩谷崇之:
はい
相談者:
はあい
(再びパーソナリティ)
子どもを引き取って仕事をするだけでも大変だと思うが、それは納得するとして、婚姻費用に治療費までとは、こんなクズ女の面倒をずっと見さされると思うと、夫に殺意が生じても仕方ないと思えるような案件だな。