孫娘を産んでからアタシを嫌う娘。雛人形買ってやっても雛祭りに呼ばれない
(回答者に交代)
三石由起子:
はい。こんにちは
相談者:
ああ、すいません。よろしくお願い致します。
三石由起子:
はーい。あのお、結論から言うとね、
相談者:
はい
三石由起子:
放っておいてください。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うーん、あの、構わないでやって下さい。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うーん。あのね
相談者:
はい
三石由起子:
この付き合いがないことでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがすんごく悲しい気持ちになっちゃってると思うんだけど、
相談者:
そうなんです。
三石由起子:
そう、それえ、が、問題なんですよ。
相談者:
えーえ
三石由起子:
それが問題なんで(苦笑)
相談者:
ああ
三石由起子:
あのお・・えーと孫やね、
相談者:
はい
三石由起子:
子どもじゃなくて、
相談者:
はい
三石由起子:
自分ん・・だけで楽しめること・・
相談者:
はい
三石由起子:
をやっぱり探さないといけない。
相談者:
そうです・・
三石由起子:
まだ68でしょう。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、まだ20年くらいはね、遊ばなくちゃいけないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
その時に・・自分の心を、
相談者:
はい
三石由起子:
自分で、埋める、ことのできる遊びね。
相談者:
はいはい
三石由起子:
そういうものをね、今からでも遅くないから。
相談者:
はい
三石由起子:
きっちり探す必要があるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、この状況で、何が一番の問題かっていうとお、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが悲しい気持ちになってることが、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
大問題なんですね。
相談者:
あーはい
三石由起子:
うん。で、も、問題そこ・・そこだけなんですよ。
三石由起子:
あ、そうですか。
三石由起子:
で、うーん、だからね、放っておけばいいんです。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
あのね・・こういう娘を見た時にい、
相談者:
はい
三石由起子:
まずわたしなんかが、思、思うのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
これえ、あの、母親を拒否するっていうのは、
相談者:
ええ
三石由起子:
やっぱりこう・・自分で子ども産んで、
相談者:
はい
三石由起子:
あのこんな子に育てな、たいなあ、とかあるんですよやっぱり。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
それがやっぱり母親と対局なものだったりした時にね、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、母親になんか嫌われようが何しようがあ・・この子たち、一生懸命育てなきゃいかんと。
相談者:
はい
三石由起子:
少しでもその理想にい・・ね、近づけるように・・育てなきゃいけないっていう・・思いがあるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
これってね、一生続くことじゃないんです。
相談者:
はい
三石由起子:
一生懸命・・の、気持ちから、
相談者:
はい
三石由起子:
これちょっと母親見せなくないって(苦笑)いう、いうー反応があった時にはね、
相談者:
ええ
三石由起子:
やっぱりちょっと大きな気持ちでさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あー、こんーなに、一生懸命ね、
相談者:
ええ
三石由起子:
子どもを育てようとしてるっていうことを、
相談者:
ええ
三石由起子:
評価してあげていいし。
相談者:
ああ、そうですか。
三石由起子:
うん。そうかって。
あのねえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
性格って移るんですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
一番早いのがね、
相談者:
ええ
三石由起子:
言葉遣いが移るんですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
だからあ、あのお・・わたし分かりますよ、気持ち。
相談者:
・・誰の気持ちですか?
三石由起子:
だからお嬢さんの気持ちが。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うーん。例えば夫の母親、ん、を見た時にね、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、こういう女にはさせたくないとかね。
相談者:
はいはい
三石由起子:
あ、こういう言葉遣い・・させたくないとかね。
相談者:
はい・・あ・・ええ
三石由起子:
パッと思うとき、そんで子どもを産みたてとかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
子どもが小さい頃っていうのはホントに思うんですよ、それを。
相談者:
ああ・・#$%◆
三石由起子:
あーもう、来さしたくないとか。
相談者:
あ、はは(苦笑)そうですか。
三石由起子:
うん、今度、声のトーンまで嫌いになりますからね。
相談者:
は、そうですか(苦笑)
三石由起子:
ええ、わたしそういう人いっぱい知ってます。
相談者:
ハハ(笑)
三石由起子:
うん・・ほんっとにいっぱい知ってます。
相談者:
ああ
三石由起子:
その時にはね、やっぱりね
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは悲しい気持ちになるんじゃなくて、
相談者:
ええ
三石由起子:
ね、あーこんなに一生懸命子育てしてるのかっていう風に、その、お嬢さんを評価してやってほしいし、
相談者:
ええ
三石由起子:
もっとあの・・簡単にね、
相談者:
はい
三石由起子:
あーこう、「預かってくれ」とかあ、こ、面倒なことをね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、押し付けられなくて、
相談者:
はい
三石由起子:
ラッキーくらいのこと思わなきゃ駄目なんですよ。
相談者:
ええ、ええ、ええ
三石由起子:
でね、子育てっていうのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
相談されたら受けるの。
相談者:
あ・・
三石由起子:
ね、相談されたら受けるっていうのが、
相談者:
はい
三石由起子:
基本なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でね・・頼まれることはもうお金だけ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん。で「お金をお」・・あのお、「くれ」って言われたら、ま、「お雛様買ってくれ」もそうなんですけどお、
相談者:
ええ
三石由起子:
買ってやる、んですよ。
相談者:
ええ
三石由起子:
買ってやるけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
呼ばれなかったって、それ大きなお世話ですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
「買ってくれ」で終わってんですよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
あのねえ・・お婆ちゃまの権利っていうのはね、
相談者:
ええ
三石由起子:
金を出す権利であってね、
相談者:
ええ
三石由起子:
ひな祭りに呼ばれないとか(苦笑)、も、関係ない、それ。
相談者:
あー
三石由起子:
も、次元が違うんですよ。あのね、みーんなが自分と同じ気持ちじゃないの。
相談者:
はあ
三石由起子:
あのね、好意というのはさ、
相談者:
ええ
三石由起子:
伝わってこその好意なんですよ。
相談者:
はいはい
三石由起子:
伝わらなきゃ意地悪と同じなの。
相談者:
はあ・・#$%◆
三石由起子:
うん、侮辱されたのと同じなんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
子どもは困ったら頼んで来るかもしれない。
相談者:
ああ
三石由起子:
頼んで来た時に、
相談者:
はい
三石由起子:
頼まれた事だけをするんですよ。
相談者:
はあ
三石由起子:
「金」って言ったら金。
「お雛様」つったらお雛様買ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
それが権利ですよ。
相談者:
はあー
三石由起子:
うーん。そこで満足しなきゃ。
相談者:
そうですか、一ついいですかね?
三石由起子:
うん
相談者:
あの、今まで子どもたちとか孫たちの・・あのお誕生日とかに、
三石由起子:
うん
相談者:
あのお・・お金をあげてたんですね、1万円ずつ。
三石由起子:
あ、来たの?
相談者:
いや、そうじゃなくて、今まではそうやって、あげてたんですよ、お誕生日に。
三石由起子:
いや送ってたんですか?
相談者:
いやポストの中に入れてたんです。うっふふ(笑)
三石由起子:
あ、それ余計だね。
相談者:
ははは(笑)そしたら、
三石由起子:
うん
相談者:
これからどうしたらいいかと思って。それやら・・
三石由起子:
だから、よしなさいって言ってるのが分からないかな。
相談者:
#$%◆(笑)そうですか・・
三石由起子:
頼まれたことだけするの。例えばね・・
相談者:
はい
三石由起子:
お正月にさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの婿さんがあ、子どもだけ連れて、
「おめでとうございます」って言いに来るとか。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう時にお年玉あげ、あげる。
相談者:
あ、あーなるほど
三石由起子:
ものだよ、それは。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
あげるものだよ。
相談者:
ああーそうですか。
三石由起子:
うん、うん、だからね。
相談者:
はい
三石由起子:
放っておかない限りい、あなたはずーっと嫌われますが、
相談者:
ええ
三石由起子:
放っておけば、これは一生続きません。
相談者:
・・ああ
三石由起子:
続かないからあ、あの・・婿さんだって来てくれるんじゃない、たまにね?
相談者:
ええ
三石由起子:
うん、だからあ、一生続くことじゃないんで、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがやり過ぎるから嫌われるのよ。
相談者:
あーそうですね。
三石由起子:
うん、でね、大事なことはね、ねえ
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが自分の楽しみを見つけることです。
相談者:
はーい
三石由起子:
だから自分ん、の、心をね、
相談者:
はい
三石由起子:
自分で埋められる楽しみを、
相談者:
はい
三石由起子:
も、今・・だからこそ見つけなくちゃいけないし。
相談者:
あ、そうですねえ
三石由起子:
ねえ、うーん・・あなたが変わんないとダメ。
相談者:
分かりましたあ。
(再びパーソナリティ)
放送は、直接聞いてなくて、
文章だけ読んで思ったこと。
私も、この相談者、嫌(笑)
良かれと思ってやってるみたいだけど、
お節介だし、図々しい。
人(娘)が嫌がってるということに、気がついていない最悪のタイプ。
私の身近にもいるので、ほんと、
娘さんの気持ちわかる。
一番下の子生まれて、娘本人から頼まれてもいないのに、上二人を「預かるから」って、勝手に連れてくなー!って話ですよ。
今日の、三石先生は、
ナイスアドバイス!
68歳か。老いの寂しさとか感じる年頃じゃないかな。
連れ合いに先立たれて、体力の衰えも感じ出す頃。趣味だ運動だというよりは、身近なところで楽しみを見つけたくなるのね。
いずれ自分も行く道かもしれないけど…
若い世代に受け入れられるお年寄りは、受け身な人が多いと思う。よく話を聞いて、自分と考えが違っても「最近(あなた)のやり方はそうなんだね」と受け入れられる人。
相談者は、娘さんがなぜ今回自宅出産にしたのか、尋ねたのかな。赤ちゃんと上の子を触れ合わせたかった、とかじゃないの?
母の日に孫が来て喜んでるのもなぁ。相談者は母じゃなくて祖母なんだけど。普段から母親気分で接してないかな?
今、子育て中だけど、こういう年配の人、多い。
母親気分でいます。三石先生から、私の親にも言ってほしいです。うちでは私だけがおかしい扱いされています。