反抗する娘に見るかつての自分。形だけの喧嘩しない夫婦と一緒に出かける親子
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
核心的な部分だと思います。
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、手応えがない。
相談者:
はい
加藤諦三:
お嬢さんのほうに対してもね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、なんで、自罰、型になったんだと思う?あなた。
相談者:
ちょっと、自覚がないので・・なんとも・・わ・・
加藤諦三:
恐らくあなたね?
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
怖かったんですよ。
相談者:
はあ
加藤諦三:
一番根底にあんのは恐怖感じゃない?
相談者:
はい・・はい
あの、常に・・消えてなくなりたいって思っています。
加藤諦三:
だから、根底にあるのは恐怖感ですから、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
わたしが悪いということに、して、
相談者:
はい
加藤諦三:
物事を解決してるけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは本当は、自分のこと悪いと思ってない!
相談者:
はい
加藤諦三:
ほんとは周りに対する憎しみがあるんです。
相談者:
あ、あります。はい
加藤諦三:
周りがみんな憎いんです。
相談者:
あ、憎いです。(苦笑)・・そうです。
加藤諦三:
その本当のあなたの憎しみを・・
相談者:
はい・・はい・・はい
加藤諦三:
表現して生き始めると・・
相談者:
はい
加藤諦三:
手応えとか、
相談者:
はあー
加藤諦三:
そういう物が出てくんです。
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
先ほど、「信頼感がない」って言いましたでしょ?
相談者:
はい
加藤諦三:
それはなぜかっていうと、
相談者:
はい
加藤諦三:
本当のあなたの感情は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
周囲に対する憎しみ!
相談者:
はい
加藤諦三:
だけどあなたの意識は、
相談者:
はい
加藤諦三:
周囲が怖いからわたしが悪いっていうことにして物事を解決してくんです。
相談者:
あーあ
加藤諦三:
このあなたの意識と無意識の、
相談者:
あ
加藤諦三:
解離が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたに、生きているという実感を、与えないんです。
相談者:
あー
加藤諦三:
だからもう消えてなくなりたいし、生きてる実感がないですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
53歳
相談者:
はい
加藤諦三:
これから、本当の自分で生きて行きましょう。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
人なんかどう思ったっていいんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
今しがみ付いてる物全部捨てましょう。
相談者:
はい
加藤諦三:
夫も捨てちゃう。
相談者:
その前に捨てられちゃうかもしれないですけどね。へへへ(笑)
加藤諦三:
うん
相談者:
(苦笑)はい
加藤諦三:
捨てられたら、もう・・
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
ありがとうございます、ですよ。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
あ、なるほど、はい・・分かりました。
加藤諦三:
夫に捨てられようが何しようが
相談者:
はい
加藤諦三:
関係ない!
相談者:
はい
加藤諦三:
こっちから夫は捨てる。
相談者:
はい
加藤諦三:
お姉さんは捨てる。
相談者:
はい
加藤諦三:
捨てればいい物をもう、ガラガラ、ガラガラたくさん持ってんのあなたは。
相談者:
ほんとにそう思います。
日常、考えていたことを全部・・どうでもいいことでしたね。
加藤諦三:
そう、もう
相談者:
はい
加藤諦三:
どうでもいいんだよんな
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、心の傷なんか持つ必要ないんですよ。
相談者:
あー・・はい
加藤諦三:
53歳から人生開けます。
相談者:
はい・・はい・・分かりました。
加藤諦三:
喜びに満ちた人生を、送ってください。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい。失礼します。
加藤諦三:
捨てれば幸せになる物に、齧り付いてる人がいっぱいいます。
周りが憎くて信頼してない。
あ、これ俺だわ。
解決法が、いらないものを捨てること。
うーん。その勇気がほしい。
安倍総理の「家庭の幸福は妻への降伏」という生き方が、当面の俺の生き方かな。
ただ一言、「捨てれば不幸になる物に、捨てる人がいっぱいいます。」。
私は先週まで単発の仕事に行っていましたが、今週と来週は仕事がなく、再来週からまた単発の仕事に3週間行くので、とりあえず今週と来週投稿します。「長期の仕事に早く行け!」と思っている方、多いはずですが。
多いじゃなくて全員ですよ
ヨッ人気物wwwあなたの今後の予定は私以外皆様興味ゼロと思われます。今後ここコメ欄に投稿せずひっそりと私だけにお知らせ下さい。
子供は、純粋で感受性が強いのか、親の無意識に呼応するよう。
相談者さん、本来の自分を誤魔化して生きてきたのではないかと思う。
自分の感じるままを押さえて上手く対応してきたつもりかもしれないけど、実際はその違和感が子供、家族に伝わりの現状なのではないかと。
ありのままの自分になるために、加藤先生はステル と。
自分自身で生きることが、お子さんと心を通い合わせる早道だと思いました。
会話もないし食事も一緒にしないけれど「仲が悪いわけではない」という現状認識が怖いですね。
相談者さんにとっての「仲が悪い」とはかつての両親のように日常的に喧嘩している状態を指すのでそこまでではない自分達は正常範囲にあると判断しているのでしょうが、不幸なことにこの基準が既にズレてしまっている。この夫婦は十分過ぎるほど不仲だしこの家庭は不幸ですよ。
負の連鎖、とは簡単に言いますが、人格形成期の家庭環境はその人の一生に拭えない影響を与えるのだなとあらためて感じました。
今日の先生方の話は奥深い。
自分にも意識と無意識の乖離があるかもしれないなと思った。
二十歳くらいまでにほぼ人格形成が。そんな事もきいたことあります。
私も精神の乖離があった人間です。なので相談者さんの普通の定義にしてる仲悪くないがなんとなくわかる。
母と兄妹と距離を取ることでだいぶ解消されました。連絡は取るけど以前のようにべったりではない。
ご自分の家族を、思いやりをもって育ててみて下さい。
ご相談者さんの姉が嫁いでいれば、今後嫁ぎ先のお舅さんやお姑さんの介護で実家どころでないと思うので、ある程度の距離は取れるでしょうか。
ご相談者さんも親やお舅さん、お姑さんの介護プランをある程度考えながら、今いる家族と何とか上手く生活していってくれたらなあと思います。
アンタなんでも介護に結びつけるねぇw
くだらないんだよホントに
齧りついている物から手を離して、不幸になる人がたくさんいます。
会話のない夫婦が子供を連れて家族旅行・・・
観光名所で、ホテルのレストランで、どんな顔してどんな会話してるのか
娘さんと息子さんの居心地の悪さはいかばかりか
それで「家族の思い出が作れている」と思ってる相談者は相当な重症
娘さんが暴言を吐き息子が物に当たるって、反抗期の域を超えてる
そんなときに母親としてどういう反応してるんだろう
娘に言い返したり息子を𠮟りつけるならまだマシで、ただただ言われっぱなしで、後になって「きっと私が悪いんだろう」と居直ってんじゃなかろうか
それじゃ子どもたちも抑えが利かなくなるに決まってる
幼少期に安全と安心を得られなかった人が、親になって子供に安全と安心を与えることは難しい
最後の加藤先生の〆、心を縛るこだわりをすべて捨てて自分の意志で動けるようになるだろうか
この相談者ならリアルに「子供たち」を捨てかねないのが恐ろしい
仰る通りですよねえ。
ご長男さんがどうなのか、多少気になる。
ご長女さんとは異なるよう、祈るばかり。
捨てれば不幸になるものを捨てる人がいっぱいいます。