40年前の兄の恩。消滅時効で踏み倒す気満々の女74歳
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
はい、こんにちは、お世話様ですう。
中川潤:
あのお・・まず、そのお・・お父さんが300万・・
相談者:
はい
中川潤:
家を抵当に入れて、
相談者:
はい
中川潤:
借財こしらえてしまった。
相談者:
はいはい
中川潤:
ていうのが出発点なんですね?
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
・・で、そん時に、弁護士が、入って?
相談者:
はい、はい
中川潤:
整理をした・・
相談者:
はい、はい
中川潤:
そのお・・借金って、なんだったの?、あの、仕事のお・・借金?
相談者:
なんか、ギャンブルかなんかに使ったんじゃないかなと・・思います。
中川潤:
うん。
で、それが40年くらい前の話なの?
相談者:
40年ぐらい前だっ・・はい
中川潤:
うーん・・で、あなたが相談に行ってあなたの兄弟が・・
相談者:
はい
中川潤:
それを、肩代わりしてっていうか・・
相談者:
はい、はい
中川潤:
金出してくれて、全部・・返したっていうのが、それが40年前の話?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
そのこと自体が40年前なの?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
うーん・・そいで・・この40年間の間、
相談者:
はい
中川潤:
なんにも・・なかったんですか?
相談者:
ええ・・な、言われなかったんですよね。
中川潤:
まったくなかったの?
相談者:
え、それでえ、そのほら、配達証明の中に、15年の・・に・・100(900?)万振り込んだって言われて、書いてあるんですけど。その記憶はないんですね。
中川潤:
15年?
相談者:
だか、そのことを言ってるんだと思うんです、今。#$%◆を返してくれって書いてある・・
中川潤:
平成15年つったら4、40年前じゃないですよ?
相談者:
うん・・そうです、はい。なので、おかしいな?思った、思ってるんですけど。
中川潤:
じゃあ、話戻しましょう。
相談者:
はい
中川潤:
その、40年ま、くらい前だという話を前提にして、
相談者:
はい、はい、はい、はい
中川潤:
で、そっから・・お手紙が来るまでの間(かん)は、
相談者:
はい、はい、はい
中川潤:
今、おっしゃった、
相談者:
はい
中川潤:
や、約10年くらい前、
相談者:
はい
中川潤:
平成15年頃に、
相談者:
はい
中川潤:
たまたま電話で・・そのお話が出て・・「なんぼ借りたん?」っていう話で、
相談者:
うん
中川潤:
150万て、話が出た。
相談者:
はい
中川潤:
そういうことが、あったっきりなんですか?
相談者:
はいそうです。
中川潤:
まったく・・それ、それ以外には何もなかったんですか?
相談者:
はい、はい
中川潤:
うーん・・そうしますとね。
相談者:
はい
中川潤:
あのお・・ま、法律的にいうと、
相談者:
はい
中川潤:
あのお・・良し悪しは別として、
相談者:
はい、はい
中川潤:
あの消滅時効っていう、
相談者:
はい
中川潤:
制度があって、
相談者:
はい
中川潤:
で、これが貸し借りだとした場合に、
相談者:
はい
中川潤:
であなたが借りたことになってんのね?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
はい・・そうすると、
相談者:
はい
中川潤:
あのお・・んー、その、み、民事債権っていうんだけども、一番、普通のね?
相談者:
はい
中川潤:
あの・・個人間の貸し借り・・
相談者:
はい
中川潤:
の、あのお、お、時効っていうのは10年なんですよね。
相談者:
あー、はいはい
中川潤:
で・・借りて、
相談者:
はい
中川潤:
でえ、で返さにゃいかん。
相談者:
はい
中川潤:
んま、かり、期日なら期日があったとしますわね?
相談者:
はい
中川潤:
で約束してなければ、その時から・・
相談者:
はい
中川潤:
っていうことになる。で、正確にいうと・・「返せ」って言って、
相談者:
はい
中川潤:
ある程度の期間、
相談者:
はい
中川潤:
相当の期間経ってからってことになるけども、
相談者:
はい
中川潤:
そっからあ・・計算して、
相談者:
はい
中川潤:
10年で、
相談者:
はい
中川潤:
一応時効で消滅ということになって、
相談者:
あ、そうですか。
中川潤:
はい
相談者:
はい、金額には関係ないんですか?
中川潤:
うん金額に関係なくて。
相談者:
はい
中川潤:
ただね、正確にいうと、消滅時効っていうのは・・ね?
相談者:
うん
中川潤:
当然に消えるんではなくて、
相談者:
うん
中川潤:
ね?、時効を援用するっていう、あの、小難しい言葉ですけど、
相談者:
はい
中川潤:
時効を主張しますっていうことです。
「わたしはもう時効ですから」
相談者:
はい
中川潤:
ね?、「時効なので、払う義務がありません!」と。
相談者:
はい
中川潤:
言う権利があると。
相談者:
はい
中川潤:
で、それを、権利を行使するかどうかは、その人の・・おー、こ、気持ちのありようです。
相談者:
はい(苦笑)
中川潤:
はい
相談者:
はい
中川潤:
ですから・・あ、あなたあ、の、立場としては、あの、おっしゃる通り、40年前の話で、
相談者:
うん
中川潤:
ほで今は、その、じ、あのお・・
相談者:
はい
中川潤:
その内金を払うとかっていって、債務の承認っていう・・いうんですけどね、
相談者:
はい、はい
中川潤:
そういった類のことが何もなくて、
相談者:
はい
中川潤:
ね、時効の中断っていうんだけども、
相談者:
うん
中川潤:
そういうことがなければ、
相談者:
はい
中川潤:
あー、もう10年以上経ってるわけですから、
相談者:
はい
中川潤:
もう消滅時効やからあ、ね?
相談者:
はい
中川潤:
「確かに借りたもの・・かもしれんけども・・時効消滅や!」と。
「法律的に返す気がないんや!」と。
相談者:
うん
中川潤:
いうことをおっしゃる権利はあります。
相談者:
権利が・・はい
中川潤:
権利があります。
相談者:
そうすると・・
中川潤:
ということなのであります。
相談者:
はい・・#$%◆裁判でそれ・・
中川潤:
で、その権利を行使するかどうかは・・あなたの、あの・・自由なんです。
相談者:
気持ちですか?
中川潤:
そうです。
相談者:
あー・・
中川潤:
はい
相談者:
その、辺は・・
中川潤:
うん
相談者:
裁判になって、主張すればいいんですか?、裁判に、なった場合は。
中川潤:
んー、別に裁判にい・・裁判所で言わなきゃいけないってわけじゃなくて、裁判で訴えられれば「時効だ」って言っちゃえばそれまでです。
相談者:
あーん
中川潤:
うん。で、その裁判外でも・・「んなもん時効だろ」って・・
相談者:
うん
中川潤:
言っちゃえばそれまでです。
相談者:
ふふ(苦笑)言えばいいんですね?、あ、ちょっと(苦笑)
中川潤:
うーん、そういうことになります。
相談者:
ふふ(苦笑)はい、分かりました。
中川潤:
そういうことになります。
相談者:
あ、どうもありがとございましたあ。
中川潤:
はい
相談者:
すいません
中川潤:
よろしいですか?
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
後半余計なこと言った感
胸くそ悪い回ですが
こんな奴が平気で息をしているのが現実だし
ラジオとして聞く価値はある
・・絶対払わない方に100万点