実家の母81歳の家に週2で通う主婦59歳。愚痴を聞かされるのが辛くなってきた
(回答者に交代)
三石由起子:
はい・・こんにちは
相談者:
こんにちはあ、よろしくお願いします。
三石由起子:
ん・・はい。あのお、このお母さんも可哀想でさ。
相談者:
あ・・
三石由起子:
なんかほんとに・・退屈だし、つまらないんだろうと思うんだけど。
相談者:
はーい
三石由起子:
まず、それえ、に、巻き込まれたあなたが、変になってんのが、ちょっとお気の毒・・
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
なんだけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
これはあなたあ、が、変わるしかないんで。
相談者:
あ・・はい
三石由起子:
あなたが、
相談者:
はい
三石由起子:
その母親のところに行く目的。
相談者:
はい
三石由起子:
これを積極的な目的にね、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の中で意識を塗り替えるの。
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、一つはね、
相談者:
はい
三石由起子:
よし、何のために行くかといったら、
相談者:
はい
三石由起子:
これはあの、週に2回行くっていう、事実ね?
相談者:
はい
三石由起子:
事実を、
相談者:
はい
三石由起子:
この息子たちに、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、見せてやるためだと。
相談者:
あー
三石由起子:
一つはね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
別に、報告しなくていいんだよ、
相談者:
あん
三石由起子:
息子にね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
たら週に2度通ったんだと。母親がね?
相談者:
はい
三石由起子:
という事実を、
相談者:
はい
三石由起子:
息子にこう・・なんかこう認知させる。
相談者:
はい
三石由起子:
それが、一つの目的だと。
相談者:
あー
三石由起子:
あなたのためのね?
相談者:
はいはい
三石由起子:
目的だっていうことを一つ・・心に刻みつけるのと、
相談者:
はい
三石由起子:
もう一つはね、
相談者:
はい
三石由起子:
修行だと思うんですよ。
相談者:
は(苦笑)修行・・
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あのお・・悪口をずーっと言われてどこまで我慢できるかっていう修行あるじゃない。
相談者:
(笑)
三石由起子:
どんだけ腹を立てないでいるかみたいな。
相談者:
うん、はい
三石由起子:
そ・・その修行だと思えば、母親はわざとね、
相談者:
はーい
三石由起子:
その意地悪なんか言わないんだから、軽いもんでさ。
相談者:
はい
三石由起子:
これは、ただの愚痴なんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
あそうだ、週に2回も・・今日は修行の日と。
相談者:
あーはい
三石由起子:
ね?、あんまりこう、心を動揺させないような修行をしようと。
相談者:
はい
三石由起子:
いう風に、こう、目的を二つ、あなたの中で、積極的に持ってね、
相談者:
はい
三石由起子:
行くと随分違う。
相談者:
ああ
三石由起子:
それとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ママにやらせることとしてね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、大人の塗り絵っつうのがあんのよ。
相談者:
あ、はい、はい
三石由起子:
知ってる?
相談者:
はい知ってます。
三石由起子:
あの塗り絵がねえ
相談者:
はい
三石由起子:
中々今凄いじゃない。
相談者:
あー
三石由起子:
あの、草花だけじゃなくてね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
最後なんかね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの仏像まであるんだよ。
相談者:
へえー
三石由起子:
観音様とかさ。
相談者:
えーえーえー
三石由起子:
すーんごい細かいのがあってね、
相談者:
ええー
三石由起子:
なんかあのもうハマるとねえ、もう・・
相談者:
はい
三石由起子:
・・うーんと1枚塗るのに、1週間ぐらい掛かったりするわけ。
相談者:
は、そうなんですか、うん
三石由起子:
だからね、あなたね、
相談者:
はい
三石由起子:
多分この81歳のお母さんじゃね、
相談者:
はい
三石由起子:
生涯一度も買ってもらったがことないだろうから、
相談者:
はい
三石由起子:
60色の色鉛筆。
相談者:
はい
三石由起子:
例えばね、60色の色鉛筆だとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお・・それぞれの色の名前がね、
相談者:
うん
三石由起子:
面白いんだよお。
相談者:
へえー
三石由起子:
やっぱり緑なら緑のグラデーションがさ、
相談者:
はーい
三石由起子:
10個も15個もあるわけですよ。
相談者:
へえー
三石由起子:
とこれ何色っていうのかあ、とか。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなことで話題になるわけね。
相談者:
うーん
三石由起子:
そいでね、その・・置いとけばさ、
相談者:
はい
三石由起子:
ママやりたくてしょうがないから。
相談者:
はい
三石由起子:
簡単な草花とかやるじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
やれば「見て見て」になるのよ。
相談者:
あ・・(笑)
三石由起子:
「ちょっとこれ見てよ」って。
相談者:
あー
三石由起子:
そしたら褒めてやるのね。
相談者:
はーい
三石由起子:
手を付けな・・ければさ、
相談者:
はい
三石由起子:
おんなじのをあなたが横でね、塗るんですよ。
相談者:
あーあ
三石由起子:
愚痴聴きながら。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
愚痴聞きながら塗るんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、絶対あのお、塗る方に夢中になるから。
相談者:
えー
三石由起子:
うーん。だから、あの、動かないでできるじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
い、うーん
相談者:
はい
三石由起子:
でねえ、ホントに簡単なあ、のはね、
相談者:
はい
三石由起子:
もちろん、30分や1時間でできるのもあるんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
だから・・最初からあ、どんどんいいもんを与えないでさ(笑)
相談者:
はい(笑)
三石由起子:
あの・・大人の塗り絵コーナーなんていうのはいっぱい今ありますからどこにでも。
相談者:
あ、本屋さんで見かけた事あります。
三石由起子:
そうでしょう。
相談者:
はい
三石由起子:
すとね、ホンートにねえ・・あのお・・傑作なのができるのがあるのよねえ。
相談者:
へえー
三石由起子:
うーん。あの最初はね、こう、見本の色・・まで・・
相談者:
はい
三石由起子:
付いてるのもあってね。
相談者:
へえー
三石由起子:
同じように塗ってみるう?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
うーん。その後ほら、自分のお、オリジナルでさ、
相談者:
はい
三石由起子:
アレンジして塗ってみるとか、
相談者:
はい
三石由起子:
でそういう時に・・
「わあ、ママ、センスいいわね」とかあ、
相談者:
あ(笑)
三石由起子:
「さすがね、お母さん」とかね。
相談者:
あ、褒めます(笑)
三石由起子:
褒お、めてやんの。だってね・・
相談者:
あ(苦笑)はい
三石由起子:
褒めてもらってないんだよ、このママはあ。
相談者:
あ・・褒め、褒めてないです。
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
だからね、いくつう、になってもね、
相談者:
はい
三石由起子:
ていうかもう・・今でえ、こそね、
相談者:
はい
三石由起子:
褒められたいんですよ。
相談者:
・・ああ
三石由起子:
うん、子どもには、ほら、頼りにされないしさ、もう。
相談者:
ああ(苦笑)
三石由起子:
迷惑ばっかりい・・
相談者:
はい
三石由起子:
掛けるっていうのは、自分で分かってるわけよ。
相談者:
あ、よく謝ってます・・
三石由起子:
そうでしょう・・
相談者:
「迷惑ばっかり掛けて」って。
三石由起子:
だからさ、
相談者:
はーい
三石由起子:
「ママさすがねえ」とかさあ。
相談者:
あー
三石由起子:
そういう言葉をお、聞きたいわけよ。
相談者:
あー、全然言ってないです。
三石由起子:
そうでしょ?
相談者:
はーい
三石由起子:
だから、わたしが、お薦めなのはあなたのためには、
相談者:
はい
三石由起子:
心構えとしては、
相談者:
はい
三石由起子:
一つは修行ね。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
で自分の教養を高める・・
相談者:
はい
三石由起子:
時間っていう風に、
相談者:
はい
三石由起子:
記憶を塗り替える。
相談者:
はい
三石由起子:
それと、もう一つはさ、おまけでえ。
相談者:
はい
三石由起子:
息子たちに事実を作るんですよ。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
「うちのママは偉いもんだ」と(笑)
相談者:
(笑)
三石由起子:
週に2回、お婆ちゃんのとこに通ってたぞって。
相談者:
はーい
三石由起子:
ね?
相談者:
はーい
三石由起子:
うーん
相談者:
#$%◆うーん
三石由起子:
そういうこ積極な目的が・・
相談者:
はい
三石由起子:
あなたあ、の中にね、
相談者:
はい
三石由起子:
生まれればさ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんーなに辛くないと思う。
相談者:
あー、分かりました。
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
やってごらんなさい。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
ケチらないで、色鉛筆、60色。
相談者:
あはい(笑)
今井通子:
んふふ(笑)
三石由起子:
あはは(笑)いや、あんまりゴージャスにしなくていい。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
300色とかあるからね。
相談者:
はい
三石由起子:
いらないですからね。
相談者:
あ、はーい
三石由起子:
60色。はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)