在宅介護の男「死にたい(涙)」「ご相談は?」「市から引っ越し費用貰える?」
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
もしもし
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
あ、こんにちは
大迫恵美子:
・・うん、あのね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、あのお、お話、の中で・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
えーま・・な、まあ、非常に置かれてる状況厳しい、という事はあのお、伝わって来るんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、あのお、ま、福祉についてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、その、行政の単位の中で、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー「ここではこれしかできない」とかね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
あの、こういう基準が要求されるとかっていう事は・・ま、恐らくそれはあるんだろうと思います。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはやっぱりその、行政の中の、
相談者:
はい
大迫恵美子:
予算のね?、問題と、密接に関わってる話ですのでね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ですから、まあ、前のところと比べて、こちらの方が、あの、貧弱だとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう、ま、ご不満は、分かりますけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、それはあのお・・ま基準としてえ、ひと、一定の枠組みがある時に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、「同じようにやれ」と言ってもそれは多分できないと思うんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ・・ホントに置かれてる状況が厳しそうだっていう事は分かるんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、お話の中でとても気になるのはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのきちんと・・お、相手の、言っている事について・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご理解を、しようと、されてるのかな?、っていうのがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
なんかこう最初から、
「いやそれはおかしいからね」
相談者:
はい
大迫恵美子:
「そんな話は聞けないよ」と・・いう風に思ってね、おっしゃってないかなあ?という感じが、あ、ま、少しするんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、えー非常にね、その状況が厳しいだけに、
相談者:
はい
大迫恵美子:
やはりその、それなりに、その、自治体とは・・あー色んな形で関わって行かなくちゃいけないわけですからね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのサービスを、おん、受ける、受けられないと、ま、大変困る立場なんですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
受けるためには、やっぱりちょっと円滑にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
物事を進めるように・・あの、していかないと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
「なんだか分からないけど、理由も言わずに一方的にこういう事を言われた」っておっしゃるんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え?ほんとにそうなのかなあ?っていうのがね・・どっか途中から、そういう風になっちゃってるんじゃないのかな?っていう事が・・少し・・疑問なんです。
相談者:
いや、あのお、わたしい、は、あの、それなりの事はきちんと、あのお、理解をした上でね、
大迫恵美子:
はい
相談者:
「じゃここの町はやってない、か、やってんだけどなんでお宅やんないの?」とかっていう事を・・とか、
大迫恵美子:
はい
相談者:
そういった事はあんまり聞かないで、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
あのお、「どうしてなんでしょ?」という事は、聞いたあ、事はあります。
「で、このままではわたし達、ホント共倒れになる」と・・
大迫恵美子:
ええ
相談者:
いう事は・・行政ですかね、伝播で、
大迫恵美子:
はい
相談者:
あのお、わたしも・・
「そこを何とかして欲しい。だから、話もきちんと、聞きたい」と。
大迫恵美子:
あはい
相談者:
いう事で、結局、向こうが話、その・・肝心要(かんじんかなめ)な話をする前に、
「息子さーん・・あの、いらっしゃるんだから、大黒柱がいるんだから、やられたらどうでしょう?」って・・話がストップしちゃってるっていう状態で。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
わたしも聞きたいんですね、そのお、はな、あの、な、内容というか。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
なんでなの?という内容は聞きたいんです、わたしも。
大迫恵美子:
うん
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、ただね?、え、「どうしてやってくれないの?」っていう、ことではね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはもう基準がある場合には、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお「基準が合わないんですよ」っていう回答になってしまってね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「いや、そんな事言わないで、どうしてできないんですか?」って、聞いても、
・・おー、ま、それ以上、あのお、窓口の方も、きき、あの答えようがないっていうような質問っていうのもあると思うんですよ。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
だから、抗議するとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
正当性を訴えるっていうだけでは、通じないものっていうのがあるんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ、ちょっとそこにあなたが入り込んじゃってやしないかな?、っていう気がします。
相談者:
うーーん、そうですか。あーん
大迫恵美子:
サービスを提供する側も、結構忙しい中でね・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
一番困ってる人を探してると。
そういう時に、自分が一番困ってるっていう事がちゃんと伝わってるかなあっていう・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
その、なんていうか、少し・・一歩下がった気持ち、ですよね。
相談者:
うん、うーん
大迫恵美子:
わーっと窓口に行って、わーわーわーって言うんじゃなくて、
相談者:
うん
大迫恵美子:
ちょっと、半歩下がってみて、ん?、この中で自分がね・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
一番困っている人だっていう事が、伝わったかなっていうような・・
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
そういう、もう一人の自分がないと・・中々ね、あの、闘争とか、あの、
相談者:
うん
大迫恵美子:
主張っていう事で獲得できる問題ではないんじゃないかな?と思うんですよね。
相談者:
うーん・・・・そうですか。
大迫恵美子:
うんー
相談者:
ま、#$%◆ひょっとしたら、それが一番・・何回も行ってたんで、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
そういうこうー・・訴えるのは、い、分かるんだけど、ただ、やっぱりー、どこまで通じてるのか?、んな、そういう、ところでちょっと自分でも・・い、ま、やり過ぎというか、こう・・あ、あのお、そういうのがあったなっていう面は、思い出します。
大迫恵美子:
うん
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのとにかくね、あの向こうに、その何ていうか、勝って・・取る、みたいな事ではないのでね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、ま、これ、ホントに悪い事ですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
役所の側からするとね?・・あの、やってあげてるっていう気持ちはどうしたってあるんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それは良くない事ですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
良くない事だけど、戒め、として、そういう事思っちゃいけないって思ってもらわないと困りますけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうは言っても人間ですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
やってあげてるんだっていう気持ちが、どっかにはあるんですよ。
相談者:
うん
大迫恵美子:
それを・・その部分を刺激しないように・・説得しないといけないですよね。
相談者:
分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
躁鬱なのかな?と感じました。死にたいと言ってみたり、最後には無駄に明るい態度。ちょっと怖いかな。電話を切った後、発狂してそうな。
泣くところは落語の手本のような上手さ
意図的に協力者とのコミュニケーションを壊し、今ある状況を
仕方なくとした弱い立場が大好きだから
人に言わせりゃヘルでも悪い状況がパラダイス
生まれたての変なおじさん