デートの次に進みたい男が女に待ったを掛けられて
テレフォン人生相談 2018年1月29日 月曜日
職場の女性に恋愛感情を持ち、デートに行くも、「友達から始めたい」と言われた。どのようにすれば好意を持ってくれるだろう?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男29歳 両親と同居 父54歳 母55歳
今日の一言: 感情表現を失った人がいます。小さい頃、両親と感情を共有できなかった人です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です
相談者:
あ、よろしくお願いしますう
加藤諦三:
はい
最初に年齢おしえてください
相談者:
はい、29歳です
加藤諦三:
29歳
結婚してます?
相談者:
わ、してないです
加藤諦三:
独身ですか
相談者:
独身で
加藤諦三:
はい、すと、今、一人で暮らしてるの?
相談者:
両親と実家暮らしです。
加藤諦三:
あ、両親と、ご両親何歳ですか?
相談者:
父が、えーと、54歳
加藤諦三:
はい
相談者:
母が、55歳
加藤諦三:
はい、分かりました
相談者:
はい
加藤諦三:
で、3人で暮らしてんですね?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
はい、分かりました
で、どんな相談ですか?
相談者:
職場のお、女性の方との付き合い方あ、のご相談なんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、わたしが勤める職場のお、ま、2つ年下の、女性なんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの方が、あの、その女性に好意を、あの、抱いてしまいまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、その女性の方とは、ま、連絡を取り合える仲で、あの、二人で、あの、遊びに、行ったりとか、そういうことも、していたりするんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、何回か会ううちに、あの、女性の方から、
「わたしに好意があるのですか?」
というご質問を受けまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの方が、ま、好意の方が、ちょっと、抱いていますということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、その女性の方にお伝えしたあ、んですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
その女性の方からは、わたしの方からは好意を抱けないということで、「友人関係から」、「始めましょう」ということで答えを頂いたんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、女性の方と、も、連絡を取り合ってるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、あの、こちらが、あのお、連絡うですね、ちょっと、
加藤諦三:
はい
相談者:
必要以上に、過ぎてしまったせいか、分からないんですけれども、
加藤諦三:
必要以上に連絡し過ぎるというのは、その、メールがしょっちゅう行くとか、電話、電話を掛けるとか・・主として、
相談者:
えっとお、
加藤諦三:
メ、あの、連絡というのは、何、何で連絡してんですか?
相談者:
あ、連絡はメールですね。
文章での、やりとりです。
加藤諦三:
文章でのやりとり、はい
相談者:
はい、はい
ま、本人の方からも、あの、直接自分の方に、ちょっと、連絡のお、度合いが、多かったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと、返事を返せないとか、そういうこともありますということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、わたしの方は、「分かりました」ということで、あのお、ま、そのときは、了解したんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
そのときに改めて、女性の方から、「今は特別な関係ではなく、お友だちという関係なの」・・「で、」ということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、はい
指摘と言いますか、ま、そのようなこと、受けましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
ま、今でも、ま、そうですね、女性の方からは、あのお、「誘われれば」、「わたしの方は」、「出かけたりとか」、そういうことは、「しますので」、という・・その時ですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういうふうに、言われたんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
自分の方としてはどうしても、あの、友達ではなく、一人の女性として見てしまうという、あのお、考えですか・・
加藤諦三:
うん
あの、女性の側から見る・・て、
相談者:
はい
加藤諦三:
堅苦しかったってことはないんですか?あなたが。
相談者:
あのお、もしかしたら、そお、なのかもしれないですね。
そのときに女性の方からですね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「わたしとしては、何でも話し合える仲になりたい」ということで、「『友達から始めてください』という意思もありました」という話で、わたしい、こちらですね、の方が、割りと気を遣ってしまいまして、
加藤諦三:
うん
相談者:
はい、あのお、
加藤諦三:
要するに、自然んとね、
相談者:
はい
加藤諦三:
話があ、出てきて、
相談者:
はい
加藤諦三:
黙ってるときは、自然と黙っていて、
相談者:
はい
加藤諦三:
無理のないんではなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
「さっ、話を始めましょう」って、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか要するに、学校でいうと、「授業が始まりまあす」って、
相談者:
はい
加藤諦三:
いうような感じで、
相談者:
はい
加藤諦三:
話が始まって、二人だけの、
相談者:
はい
加藤諦三:
も、プライベートな私的な、
相談者:
はい
加藤諦三:
その、場では、なくて、なんか、公的な行、二人で会ってるのに、その二人で会ってることが、
相談者:
はい
加藤諦三:
まるでオフィシャルな、
相談者:
はい
加藤諦三:
時間のような感じが、相手は持ったということはないんですか?
相談者:
おそらくう、そお、思ったかもしれないですね。
加藤諦三:
うーん
あなたはこれまでに恋愛っていうのは?
相談者:
は(わ)あ、ないですね、あのお、
加藤諦三:
ないですか
相談者:
恋、愛経験も、そうですね、こちらあ、そんなに、な、ありませんていう感じでえ、はい
加藤諦三:
うーん
そうすると、なんか、こう、公私の区別っていうのかな、
相談者:
はい
加藤諦三:
公(おおやけ)と、私(わたし)の区別ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
そこら辺が気持ちの上であんまりハッキリしていないということはないのかな?
相談者:
おそらく、そお、かもしれないですね。はい
加藤諦三:
割りとお、あなたあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
その、ご両親との関係でもね?
相談者:
はい
加藤諦三:
怪我したら、これはお医者さんが治すことですっていうような、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、そういうような、家庭生活の中に居たんじゃないの?
相談者:
・・
んん
加藤諦三:
これは親のやることです。
これはお医者さんのやることです。
とかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
これは先生がやることです。
とか
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、話をしてるときにい、
相談者:
はい
加藤諦三:
プライベートの話でないように感じたんじゃないのかなあ?
相談者:
そお、なのか、はい
加藤諦三:
ということはね、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた、ごお、ご両親との関係の中で無駄話ってのは、小さい頃、
相談者:
はい
加藤諦三:
しながら成長したっていうことは・・あ・り・ますう?
相談者:
そお、お、ですね・・まあ・・無駄話い、といいますか、ま、その日あったことを、お話したりとかあ・・そうですね、そういうこととかは、あったりとかあ、は、しましたけど、はい。
加藤諦三:
要するに、無駄話っていうのは、話の内容は問題じゃないんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
無駄話は、話の内容を離れた所に意味があるんですよね
相談者:
はい
加藤諦三:
女性の側からすると、
相談者:
はい
加藤諦三:
職場に居るのとおんなじような感じになるんじゃないのかなあ。
だから、一応、とにかく、恋人はちょっとムリですねえ、っていう感じだと思うんだけど。
相談者:
あ、はい・・
加藤諦三:
・・
で、今日の相談というのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、ま、相手は二人では遊びには行くけれども、あなたの方は恋愛感情を持ってるけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
彼女お、は、別に悪意を持っているわけではないけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
恋愛感情は持っていないと。
今は特別な関係ではないと。
相談者:
そお、ですね、はい
加藤諦三:
と、「友人関係から始めましょう」と言われてるけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの方は、
相談者:
はい
加藤諦三:
も、恋愛関係に入りたいけど、どうしたらいいですか?ってこと?
相談者:
そお、ですね、今後のお、どのように、して、いけば、いいか?というアドバイスを何か、頂ければと思いまして、はい。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあの、スタジオに心についてのエッセイストとして
相談者:
はい
加藤諦三:
活躍されているマドモアゼル愛先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
ラジオで聞くとテレフォンショッピング?のような声色口調
加藤先生の切り口が的確すぎ
哺乳類、爬虫類、鳥類、魚類、etc.
魚みたいな男だな・・
精子を出すのがぼくの役目
卵を産むのがきみの役目
受精させたらポックリ逝きそう