（回答者に交代）

塩谷崇之：
はい、こんにちは

相談者：
こんにちは、お願いいたします。

塩谷崇之：
はい（咳払い）
ま、今までね、あのお、ま、発覚した、浮気だけで３回あるという事なんですけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
その１回目、２回目の時とね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
今回とでは、なんか・・違うな、と思う事があります？

相談者：
えっと、ま、まずその、子どもが生まれたっていう事です。

塩谷崇之：
なんかね、あのお・・わたしから見ると、凄くね、

相談者：
はい

塩谷崇之：
なんて言うかな、こ、無責任な人のように、思うんですよね、そのご主人が。

相談者：
はい・・

塩谷崇之：
で、ま、こ、ん、うん、自分の子どもに対する・・子どもっていうのは、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あのお・・あなたとの間のね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
３人のお子さんに対する・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
うー、責任っていうのは、ま、感じているのかもしれませんけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
なんか、それ以上に、ま、あなたも含めて、その、家庭に対する責任っていうの、ホントに、ちゃんと・・考えているのかどうか？っていうのは、なんかよく分からない・・ですよね。

相談者：
あーあー

塩谷崇之：
うーん、なんかご主人の方も仕方なく

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、ま、今、一緒にいるけれども（苦笑）、

相談者：
はい

塩谷崇之：
他に、なんか、素敵な女性が現れたら、またフラフラっとそっちに行っちゃうような・・感じもしますし、

相談者：
あー、はい

塩谷崇之：
でも、だからといって、じゃその女性に対してきちんと責任を取るか？というと、多分そうでもないんでしょうし。

相談者：
あー

塩谷崇之：
うん、そうするとね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、あなたが、色々、その、収入面での不安とか、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あ、１人で、生きて行く事に対する不安とかってあるのは、

相談者：
はい

塩谷崇之：
それはよく分かるんですけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
果たしてこの人を・・頼りにして、

相談者：
はい

塩谷崇之：
この人を心の支えにして、

相談者：
はい

塩谷崇之：
生きてい・・行くのがいいのかどうか？

相談者：
はい

塩谷崇之：
は（わ）、やっぱり、よく、考えてみないといけない、と思うんですよ。

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
うんー、だから、ま・・ま、ご主人との関係をね？

相談者：
はい・・はい

塩谷崇之：
なんか・・今のままにしておくと・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
けし、結局その、女性との関係も、なんか中途半端なまま・・になってしまうような・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
気がしますし、

相談者：
はい

塩谷崇之：
うんー・・なんか、もう、あのお・・きっぱりけじめをつけるなら、けじめをつけてね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、ていう風に、すれば、その女性との関係も、自ずと心が整理される、んじゃないかと思うんですよね。

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
多分・・あなた、その・・またその女性のところに、ご主人が、行っちゃうんじゃないか？、

相談者：
はい

塩谷崇之：
その、気持ちが、そっちに・・今は、ちょっと離れてるかもしれないけども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
またそっちに行っちゃうんじゃないか？ってやっぱり不安を抱えて・・いるわけでしょ？

相談者：
はい

塩谷崇之：
で、その不安っていうのは・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
仮に、じゃ今の女性と別れたとしても、

相談者：
はい

塩谷崇之：
その、不安が・・解消されるか？っていうと、そういう事もないと思うんですよね。

相談者：
はい

塩谷崇之：
ご主人まだ５０歳ですから。

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、これからもね、そういう・・ことがあるかもしれないですし、

相談者：
はい

塩谷崇之：
その女性とじゃなくても、他の女性とでもあるかもしれないですしね。

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
んー、そういう時にね、なんか、このお・・ご主人、に・・執着をして、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、で、その執着の、なんかこう、裏返しのような形でその女性のところに・・怒りをぶつけて・・ていう、のはなんかあんまり健全じゃない・・

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
と思います。

相談者：
はい

塩谷崇之：
で・・ま、あなたのご質問のね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
「どう・・気持ちを持てば良いのか？」と・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
いう話が・・ありますけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
今やる事は、

相談者：
はい

塩谷崇之：
相手の女性に・・そういう怒りとか・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
不満とか、そういう物を相手の女性にぶつけるんではなくて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ご主人との・・関係をどう整理するか？

相談者：
は、はい

塩谷崇之：
だと思うんです。
だか、そっから逃げてね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
そっから逃げてるような感じするんですよね。

相談者：
あ・・はい

塩谷崇之：
そこ、から逃げるために、なんかその、女性の方に・・怒りをぶつけて・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
しまってるんじゃないかな？っていうような・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
そんな風に、あー、お話を伺ってると思えるんですよ。

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
だか、その女性に対する怒りを抑えるとか抑えないとか・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、そういう問題ではなくて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ご主人との関係をきちんと整理するという事を・・まず念頭に置いた方がいいと思います。

相談者：
はい・・分かりました。

塩谷崇之：
はい。それと、あと、ま・・その女性の・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
子どもとの関係、これは・・ま、ホントにご主人の子どもなのかどうか分からない・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
ていう部分はあるかもしれませんけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
仮に、ご主人の子どもであるんだとすればね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
その、子どもに対してね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
怒りをぶつけるっていうのは、そこは、ま、ちょっと、筋が違って来ると思いますんで、

相談者：
あ、はい、はい

塩谷崇之：
うん・・だから、ま・・その、子どもには何の罪もないわけですから、

相談者：
はい

塩谷崇之：
だから、そういう意味でね？その・・相手の女性と、その子どもに対して・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
あなたがそう、複雑な気持ちを持ってるのは分かるけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
その気持ちを、向こうにぶつけるよりは、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あ、きちんとご主人との関係を整理して、

相談者：
はい

塩谷崇之：
で、あの、生活の事に関しては、ご主人の、おー、経済状況がね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、安定していれば、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、今後ね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
あのお・・離婚をするにしても、

相談者：
はい

塩谷崇之：
え、慰謝料とかそういう、ところでね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、ある程度の、お、物は、得られると思いますし、

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
だからその、すべてがやっぱりご主人との関係をどう、清算をするのか？

相談者：
はい・・はい

塩谷崇之：
え、どう整理するのか？

相談者：
はい

塩谷崇之：
お金の問題っていうのは、その後ついて来ると思いますんで、

相談者：
あ、はい

塩谷崇之：
はい。その、その、お金の不安だけで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
今のご主人と・・おー、一緒に、いー、続ける・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
で、その裏返しとして、相手の女性に怒りをぶつけるという、

相談者：
はい

塩谷崇之：
そこからは、早く脱却した方がいいんじゃないかなと思います。

相談者：
あ、はい、はい、分かりました。

塩谷崇之：
はい

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）